それを甘やかして(「お姉ちゃんでしょ!我慢しなさい!」)つけあがらせる毒母
空気な父(私と2人きりのときだけ、こっそり優遇するだけ)
高校卒業のころからなんか虚しくなって部活仲間(オタク)に愚痴ったら、なんか伝授された
高校卒業のころからなんか虚しくなって部活仲間(オタク)に愚痴ったら、なんか伝授された
弟は昔から大人しい子や勉強熱心な子を「ネクラ」「オタク」といじめていた
「社会に出てから苦労しないように悪いところを直してやってる」が弟の主張だった
母は私が覚えてるわけないと思ってるんだろうけど、私が幼稚園の頃によく「男の子がほしかった」「○○ちゃん今からでも男の子になりなよ」と言い聞かせてきた
だから弟が生まれたのが嬉しかったんだろうね
昔から弟をこれでもかと溺愛していたから、決して弟を止めはしなかった
私もちょっとおかしかったから「不都合な真実だけど何だかんだで弟は正論」って思っていた
だけど弟の懲戒処分の件で色々目が覚めた。社会に出て苦労したのは弟の方だった
私の兄は創作系オタクでその上超絶コミュ症です
今どきの自称コミュ症なんてただの甘えじゃん!と思えるくらいの超コミュ症で、家族に対しても、どもる、目をそらす、もごもご喋る、赤面する、という感じです
私は慣れてるからいいけど、初対面の人は確実に、なんだコイツ?と思うレベルです
しかも低身長で容姿も残念なレベル(私も顔は似てますが、女なので化粧でなんとかなりますw)
幼少期には兄と遊ぶときは、会話の必要なままごとなどじゃなく兄の得意なイラストを描いてもらったりして遊んでいました
近所のちょっと大き目なスーパーマーケットへ母と親父と買い物に来ていた
二人は鮮魚コーナーで晩に食べる刺身を物色しに、自分は食玩が欲しくておもちゃ・お菓子コーナーへ直行
到着して食玩を吟味していると後ろを誰がか通って買い物カゴがぶつかってきた
いてぇーなーと思いながら見るとワカメみたいな髪にメガネのオタクっぽい人が食玩の前でウロウロしてる
無視してほしい物を2つ選び鮮魚コーナーの方に向かおうとしたけど、そこにはオタクの兄ちゃんが座ってる…
まず婆になったから誰も結婚しろとか出産しろとか言わなくなった。
コミュ障も職場で知れ渡ったから、仕事さえちゃんとやってりゃ誰も何も言わなくなった。
パワハラ上司が自然と定年でいなくなった。
毒母が病気してめっきり弱り、凸も粘着もして来れなくなった。
毒父は一人では何もできないのでほったらかしといても平気。
子供の頃から物を捨てられまくってきたので物欲がなく、お金が溜まる一方。幸い収入は悪い方じゃない。
ネットが発達してくれてON専門でもオタ趣味がやりやすくなり、リア友はいないけどオタ友とちょこちょこ萌え語りができている。
誰からも干渉されず母から逃げなくても良く、お金があって居場所と定住所がある。
今まではいつでも引っ越せるよう荷物は極力少なく身軽にしていたんだけど、先週初めて好きキャラのキーホルダーを買った。幸福感がすごい。
これ私の、私の!私がお金出して買ったの誰にもとられないのウキーーッってチンパンジー状態になった。
こんなに楽な生活が自分に訪れるなんて思わなかった。
気持ちに余裕ができて「花きれい」とか「空きれい」とか日々思っている。幸せ。