結婚って好き同士で結婚するけどさ、両親のことも
最初からちゃんと考えてくれる人と結婚したほうがいいぞって
マジで思う。
本当さ、氏んでからじゃ遅いよ。
俺と嫁さんは5年交際と大恋愛の末に結婚した。
こいつしか俺の嫁さんはいないと思って結婚したんだが
見当違いだったってのにすぐに気がつかされた。
俺の両親って父親はずっと昔に事故死してて、
母親が女で一つで俺を育ててくれたんだ。
嫁さんともうまくやってたと思ったし、
母親は俺たちに迷惑かけたくないって同居もしないで
独り暮らししてた。
それがあだとなって、
母親が自宅で倒れ発見が遅れてしまった。
病院で寝たきりの生活になり、俺が看病することになった。
嫁さんも母親とよくやってたし協力してくれると思ってた。
でも嫁さんは
「病気になるなんて自業自得。ただの甘えだ」と言い切った。
俺は全部が全部嫁に看病を頼むと言ったわけじゃない。
基本俺が看病するから、俺がどうしても仕事で無理な
時だけってお願いしたのにそれすらも
嫁は一切手伝おうとはしなかった。
「息子の気が引きたいだけだ」とか
たくさん言われた。
俺の嫁さんがこんなこと言うなんて
最初信じられなかったし、訳分からなくなった。
本当に俺が結婚した相手なのかって
マジでショックだった。
それ以上に怒りも湧いてきた。
だから看病は全部俺がやった。
それと同時に、嫁さんに言われた暴言は
コツコツ録音してためておいた。
離婚することも考えてたからだ。
葬式の準備とかは嫁さんが率先して手伝ってくれた。
親の看病は一切しなかったけど、
そういった手続きとかはすごく手伝ってくれた。
暴言を吐いていた嫁と、
俺を気遣いながら手伝ってくれる嫁が
同一人物なのか俺には分からなくなってしまった。
それから数年が経ち、俺は普通に嫁と生活を続けてた。
そんな時、嫁さんの父親が倒れたと連絡が入ってきた。
嫁はあわてて帰省して、父親の看病のため
病院に泊まり込むことになった。
その時、俺の母親の姿がフラッシュバックした。
病院で嫁に暴言を吐かれ悲しそうな顔をする
母親の姿が浮かんだ。
嫁は俺を見て一緒に看病を手伝ってほしいと泣きついてきた。
だから俺はそれを拒否した。
同時に当時を思い出した俺は、一秒たりとも嫁と
一緒にいたくなかった。
離婚するといったら「悪魔!人でなし!」
と嫁に罵られたから
当時の嫁の暴言を聞かせたら黙った。
それからすぐに離婚して俺は家を出た。
嫁の暴言は今でも許せないし、自分のやったことに
後悔していない。
でも、離婚したら嫁が途方に暮れるのを
しってて離婚したのと病気の義父を見捨てた俺も大概だと思う。
私も同じような事されたら、
きっと私もあなたと同じことをすると思う
でもなんだろう。
悲しい気持ちがきえない。
所詮他人の親は他人なのかもしれません。
私もあなたと同じ気持ちです。
自分でやったことはひどいことだって理解しています。
看病を手伝ってやろうと思わなかったわけじゃないんす。
でも、どうしても母親のあの悲しい顔を
思い出すとできなかった。
結局どうしたらよかったのかわからず悲しくなります。
当時のあなたの気持ちに気がついたと思います。
自分が昔いった暴言をきいて黙ったんだろうなと。
だからこそ、反論もせずに離婚に同意したんだと思います。
自分の気持ちにうそついてまで看病した方が
よかったのかもしれません。
ですが、それもやっぱり一つの結果でしかないのだと思います。
看病を断ったことも結局はあなたの選んだ結果です。
だれも責められる事ではないんじゃないかなっておもうから
あまり悲しまないでほしいと思います。
皆さんのスレを読んで色々考えることができました。
多分答えは出ないと思いますが、この先も考えんがら
頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました。
で、その機会が訪れたからやっちゃった。