112:名無しさん@おーぷん2018/02/28(水)12:13:05 ID:???
拙い文面はご容赦
沖縄返還の8年前に生まれた私
お盆になると、偶に沖縄戦の生き残り組だった祖父たちの奇妙で素敵な話を思い出す
前後の話を祖父から聞いて、なんでそうなったのかが分かった
自宅の近くに、頑固なのに愉快な小父さんが居た
祖父たちを大変可愛がっていたようで、沖縄戦が始まると頼りがいある兄貴的な存在だったそうだ
戦闘中、艦砲射撃かで祖父の近くで小父さんは戦氏
仇を討ってやろうとやっているうちに終戦
終戦の翌日、祖父の夢枕に小父さんが立って、怒りながら「○○、ここは我が国じゃない! 成ったら帰ってくる!」と告げて消える
他の生き残り組に伝えたら、「あの小父さんらしい。いつになるやら」という反応だった
ピックアップ記事!(記事の続きは下にあります)
女だけど中学の頃にとにかく人を殴ってた。殴る事がコミュニケーションだと思っていて...
若者「結婚せずに金貯めて40歳でFIREした方が良くね?」← 若者が気づいてしまった結果...
旦那が子どもの絵画展をめんどくさがっててイラッと。子供の習い事とか発表会にも来たことないし...
嫁が新築2年なのに引っ越したいと泣き出した。シカトされるぐらい我慢してくれよ...
私「泣き声聞こえてるなら早く迎えに来てよ」夫「え、でも交代は1時からじゃん」夫の神経がわからん...
先生「なんだこの人形?」A子「私の赤ちゃんです。」皆(ドン引き...)→ 先生はどう返すんだろうと見守ったら...
コトメ子「ぎゃっ!!」コトメ「ごめん!大丈夫?!」→ コトメが車のドアを閉めたらコトメ子の頭が...
娘の姑から「婚家の親と同居して世話をするなんて当たり前なのにどんな躾をした」とキレられた
コトメ「絶対男子にバカにされるwww」私「は?」→ 娘に「凛子(りんこ)」という名前をつけたら...
私「うちの車に突っ込んでバンパーが...」Aママ「本当にうちの子がやったんですか?証拠はあるんですか?」→ 信じてない様子なので...
俺「マジか、フリンしてたんか...」妻「ところで貴方もやってるよね?」俺「エッ!」→ 妻に全てバレていて...
私「高校の同級生だよね?あなた女の子だよね?」旦那「...」→ 旦那が元女だったんだが...
老女「この本を1000円で買ってくれ」祖父「わかった、1000円な」→ にんまりと笑った老女が...
別れた婚約者が数年前に結婚してたらしい。偶然ある洋食屋で相席になって再会した。
弟嫁「なんかoしちゃったかもだからトイレ行ってオムツ見てくるー」旦那「あいつやべーなww」→ 弟嫁とコストコに行ったら...
私「先生が妊娠なさっていると娘から聞いたのですが」担任「そうですよ」私「デキ婚ですか?」→ すると...
親父「頼むから診てください。嫁が氏んでしまう」私「!?」→ 母が倒れて病院へ到着したら...
彼女がシークレットシューズを履くのを異様に嫌がる。背高い方が良くない?
彼女がお互いの両親の挨拶まで済ませてから衝撃のカミングアウトを始めた。後出しするとか卑怯すぎないか?
単身赴任が続いて嫁が俺を馬鹿にするようになった。頑張ってる俺の意味ってなんだろう...
ママさんがコロナ陽性の子を連れて外出してママ友LINEが炎上してる。子供同士は仲良いのに...
結婚式で私親がいくら援助するのか義親からの探りがうざい。お気持ちでいいのに...






















112:名無しさん@おーぷん2018/02/28(水)12:13:05 ID:???
時は過ぎて、沖縄返還で日本領に
私個人として本当の自由が見えた感じを覚えている
その年のお盆
自宅の敷地で故人の偲んでから、夜には庭で「いつもの陽気な沖縄音頭」が始まった
宴もたけなわ、私もこっそり泡盛飲んでいたので、とろーんと成り始めていたら、祖父たちが次々と静かに
異様な状況に音頭は止んだ
私個人として本当の自由が見えた感じを覚えている
その年のお盆
自宅の敷地で故人の偲んでから、夜には庭で「いつもの陽気な沖縄音頭」が始まった
宴もたけなわ、私もこっそり泡盛飲んでいたので、とろーんと成り始めていたら、祖父たちが次々と静かに
異様な状況に音頭は止んだ
静まりかえった庭で、祖父が「なあ、○○(小父)さん見えなかったか?」と一言
すると、祖父の戦友たちが「ああ」「踊っていたら見えたような」等と
私と親戚は、そのエピソードを知らないので「やだ、何それ怖い」な状態
やがて、海側から来た強い風が吹き抜けると、祖父たちはそっちにあるちょっとした林を見て、最敬礼
そして口々に「○○さん、お帰りなさい!」
祖父たちが言うには、風のあとに林から人影があり、ボロの戦時服を来た小父さんが出て来て、敬礼
そして「みんな、帰ってきたぞ。待たせたな」と言ったそうだ
親父は今回の背景の一端を知っていたようで、状況を把握した様で「本当にこんなことあるんだなあ」と感慨深げ
そして間もなく「さあさあ、喜ばしいこと。楽しみましょう」と演奏を再開
祖父たちが言うには、歌って踊っているうちに小父さんの姿は見えなくなったとのこと
その年からか、祖父も含めて天寿を全うする形で亡くなって行き、一時代に幕な流れになった気がしている
125:名無しさん@おーぷん2018/03/01(木)02:31:55 ID:???
悲しいんだけど、いいお話
感謝と敬意を払いたくなる
感謝と敬意を払いたくなる