Aは職場でいつも「俺は史上最強の○○カラテをやってるんだ」と同僚を脅すように威張るのが口癖で、出し物は当然カラテ
「シュッ、シュッ」とかいいながら、パンチやキック、回し蹴りなんかをシャドーで始めた
招待客の中には感心して見てる人もいたが、Aの単調な動作に大半は白け気味
Aは、新婦友人(女性)らにアピールするような感じで、パンチ!キック!を連発していたが
観客の受けが今ひとつなのに気付いてか、そのうちブルース・リーみたいに(古くて御免)上半身脱ぎだした
それでもやってることはパンチとキックの繰り返しなので、白けは広がる一方
そしたらAが「俺のカラテは実戦カラテなので、目標ないと凄さがわかりません」と言って
その辺にあるものを片っ端から殴ったり蹴ったり始めた
マイクスタンドに始まり、飾り付けの花や衝立なんかが次々倒されていく
これは狙ったわけじゃなかろうけど、近くのテーブルにキックが入り、料理がガラガラガチャン
さらに勢いが付いた足から靴が飛んでいって、新郎の親戚にヒット!
会場は悲鳴と怒号が飛ぶ阿鼻叫喚状態に。新郎は真っ青、新婦は泣く
さすがに式場のスタッフが止めに入ったが、その人の腹にエルボーまでたたき込む始末
出席者の男達が見かねて何とかAを取り押さえ、式場の外に押し出した(さすがに多人数には勝てなかった)
披露宴はグダグダのまま中断、Aが両家から謝罪と賠償を要求されてるけど、
「○○カラテに文句つけるんなら、本部の道場まで来い」とか居直ってるらしい
(実際はAは道場で本式に習ったんじゃないという話だけど)
それまで気持ちよく和やかに進行していた宴(料理もおいしかった)が、A1人のために無茶苦茶に
新郎も新婦も本当にいい人なのに、なんでこんな目にあわなきゃならんのだろう
ネタかと思えるほどのひどさ
Aは完全に基地外だな
抑えることが出来るA上司とかいなかったんだろうか
「格闘技やってる=体育会系=今時珍しい根性と礼儀の出来た若者」
とか勘違いして、会社のかなり上の方お墨付きで入社させたのも大きいと思います
あと、普段はそんなに基地外っぽくなかった。見た目もチャラいぐらい
せいぜい陰で気の弱そうな同僚を「カラテ」でビビらせるぐらいでした
多分酒が回ったせいだと思う(言い訳になるわけないですが)
カラテで何を鍛えたのかねぇ。
新郎新婦は本当にカワイソス。
その後kwsk
会社のお偉いさんも列席の中での暴挙でしたから
運が良ければ依願退職(僅かな退職金付)でしょう。下手すれば懲戒解雇
前から職場では浮いていたし嫌う人も多いので、同僚は誰も庇いません
新郎新婦(とそのご両親)は、Aがいつまでもふざけた逆切れするなら弁護士立てると言ってます
あと、Aが自慢している「○○カラテ」ですが、上にも書きましたが本式に習った訳ではなく
「○○カラテ黒帯の猛者である連れから個人的に教わった」だそうです
披露宴は、日取りの良い日を見て、別の形(新郎新婦主催の食事会)でやり直すそうですが
2人とも忙しい中準備から何からもう一度やらなければならず、なかなか計画が進まないらしいです
うわー可哀相。
ちゃんと習ってるカラテならその流派に教育的指導してもらえるのに
自称○○カラテじゃそれもできないのか…
道場に名前を出して暴れたやつがいるって言うことで
苦情を出した方がよくない?
普通に警察に突き出せばいいんじゃないの?
人並み以上の自制が必要なのにね。かじった程度ですらない物真似レベルとゲスパ。
弁護士入れるならうまく収まるだろうけど個人的には>>358の言うように
名前騙られた道場の耳にも入れて叩き潰されてほしい。