私はかなり以前に、看護師の義理姉さんに出産時に助けてもらった話を書き込んだものです。
先日、無事両親の借金を返し終わった義理姉さんがついに結婚されました。
お相手はバツイチで、義理姉さんも年齢を気にして御互いの家族との食事会のみでとの事になりました。
御相手のご家族との食事会に是非私と旦那に参加して欲しいとの事で、喜んで行かせて頂くとお返事しました。
その日は、一応親だから報告と、もしこれそうなら食事会の参加の事を伝えるつもりでに呼んだのですが、ウトメはお相手がバツイチ、食事会のみなのが気に入らないと文句たらたら。ご挨拶にきた御相手の方にもぐちぐちと言う始末。
義理兄さんは親のことを義理姉さんから聞かされていて平然としていましたが、「こんなに親を有難く思わない娘はいない。」と言われて、姉思いの私の夫が切れました。
「お前らの借金背負って頑張った姉ちゃんに対して、どの面下げてそんな事がいえるんだ!」
「○○(私)の出産の時だって、お前ら何言った?!」
「頑張って子供生もうとする母親に対して、お前ら嫌味ばっかだったよな?!」
「もう知らん!!俺の家族は○○と姉さんと義理兄さんだけだ!お前らなんか顔を見たくない!」
ついで義理姉さん。
「あなた達には生んでくれた恩がある。だから今まで出来る限りのことはしようと思ったし、してきた。けれどもう私はこの人(義理兄さん)と一緒になってあなた方とは別の家族になる。今の言葉で私のことをどう思っているのかがよく分かった。もう親だとも思わない。」
これでウトメが激怒。ぎゃんぎゃん騒ぎ立てた後に「お前たちを訴えてやる!親の面倒も見ない子供たちだと訴えてやる!!」と騒ぎました。
それを聞いて義理兄さんが静かに言いました。
「そこまで仰るなら仕方がないですね。」
勝ち誇った顔になったウトメを見て、義理兄さんがこれ以上はないと言う冷たい声で言いました。
「私にはもう両親もおりません。護るべきものはA(義理姉さん)と彼女が大事にしている弟夫婦だけです。そこまで仰るなら相手になります。○○家裁(うちで一番近い家庭裁判所です。)でお会いしましょう。」
義理兄さんの言葉に真っ青になるウトメ。
言い訳を始めた二人を四人揃っての『自分の言った事に責任を取れ。』で黙らせ、帰ってきました。
義理兄さん、弁護士さんだって説明を受けていたはずなのにね、と後で義理姉さんご夫婦と笑いあいました。
今はウトメは親戚に泣きついているようですが、事実を知った親戚には冷たくあしらわれ、孤独になっているそうです。
訴えると言った時点で訴訟を起こさなければ逆にこちらから訴えられるそうですが、さすがに義理兄さんもそこまでは…と苦笑し、『今は』訴える気はないそうです。(ただし、相手が本気で訴えてきたら話は別だと仰ってました。)
義理姉さんと義理兄さんの結婚披露は、義理兄さんの親代わりになってくださった親戚の方たちと私たち夫婦で恙無く終わり、現在義理姉さんは新婚旅行の真っ最中です。
私たち夫婦とも仲良くしています。
かなり昔の書き込みの報告と、長くなって申し訳ありませんでした。
13 :名無しさん@HOME 2006/04/17(月) 19:04:22
きちんとした人たちが幸せなってくれるとこっちまで嬉しいよ!