今朝の6時半だぞふざけんな!と思いながらチェーン越しに対応すると
「おはようこざいます。○○警察署の者なんですけどね、~~さん(彼氏の名前)いらっしゃいます?チェーン外してもらってもいいかな?」
と、えびす顔のおっちゃん。
いやまて私ノーブラだしヒートテックだしすっぴんだしと焦るも、彼が何かやらかしたのか怯えていた。
震える手でチェーンをあけた途端ズカズカと上がり込んでくるおっちゃんと愉快な仲間達。
そしてノーブラで愕然としている私に女性警官が徐に説明してくれた。
続
女性警官によると彼は
一.17歳を風俗に入店させた事
二.複数の18歳未満と関係を持っていた事
三.違法薬物を販売していた事
四.当時違法風俗で一掃摘発されたビルの隠れ持ち主が彼だった事
等色々とNGな人だったらしい。
混乱する頭で必死に整理している私に
「これは違うんだよ!やってないんだ!信じて!弁護士から連絡が行くようにするから待ってて!」
と奴は半泣きで告げて連行されていった。
それから暫く待てども連絡は来ず、やっと携帯が鳴ったのが二週間後だった。
しかしそこで弁護士から驚愕の事実を聞いてしまった。
彼から私の連絡先を聞いたのが昨日だったという事
毎日「女 性」が通っていて、面会の時間枠がない事
私も共犯に仕立てあげようとして刑事さんに物凄く怒られていた事
おまけにその女性は元奥さんである事(バツイチって知らなかった)
続
これらの事をツラツラと語った後
「で、いつ面会されます?彼氏さん会いたがってましたよ~!」
とのたまいやがる弁護士にイライラして
「生きてる限り、いや、死んでももう会いませんとお伝え下さい。」
と一言添えて電話を切り、絶縁の手紙を送ってから三ヶ月後。
釈放(仮?)されて出てきて元彼となった奴に四年間ストーカーされ続けた迄が大まかな修羅場。
今はもうストーカー行為は止んでいるものの、この前ふと入ったファストフード店で奴に接客されたので思い出してカキコ。
案外長文になってしまった。