前提としてA県K村のような特殊な地域の話として読んで頂ければと思います。
胎動を初めて感じた頃、お腹にいる子が障害持ちであることがわかった。
親としてこの子を支える自信もなく夫婦で話しあった結果中絶することにした。
トメにはまだ妊娠すら黙っていたが、ショックで放心状態の夫がつい電話で口を滑らせ、私が今妊娠中であること、お腹の子はダウン症で週明けにおろしにいくことを話してしまった。
そこでトメ発狂。
当日の朝、病院行こうと玄関に出るとバットを持ったトメがこちらを睨みながら近づいてきた。
驚いてあわてて家の中へ戻ろうとしたものの腰を抜かしてしまい、
お腹に向かってバットをフルスイングされクリーンヒット。
痛みで情けないうめき声をあげているとトメが満足したのかそれ以上は殴らなかった。
ただお腹の子はもう間もなく処置をするまでもなく天国にいくのだと直感した。
「あなたは悲劇の母親でいなさい」
「ご近所には子供は姑に●されたと言いなさい」
「ダウン症で中絶としたとしてもこの村では中絶したという事実しか広まらないから」
「あなたもこの先中絶した自分を責めるより姑を恨んだ方が罪悪感を感じず幸せでしょう」
私の中でな何かがきれた。立ち上がってトメからバットを奪うとトメの口へ向かってフルスイングした。
唇は切れ(つぶれ?)、鼻血と一緒に下顎が血で真っ赤になった。トメはふごふご言っていた。
「トメさん、顔、多分何針か縫うと思いますが、麻酔は拒否して下さいね。
それか病院行くのやめて下さい。つか行くな」
トメは私の言いたいことを理解して泣き出し、本当に病院に行かなかった。
今も顔がひどいことになっていて近所の子供からは化け物ババアと言われ時折家に石を投げられている。
何そのやりとり。
やり取りもよくわからない。
やり方はアレだけど、トメは息子夫婦が後ろ指をさされないようにしたわけだしなぁ……
殴られての堕胎は苦しさが違うよな
「姑に殴られて子どもがおなかの中で●んだと言いなさい」
って言うだけで良かったんだよねw
ソレダ!
( ゚д゚)ハッ!
>>538
おそらく、その「医者」が「スピーカー」なんだよ…。
K村とそのあたりがちがうんじゃね?
それを知ってる姑さんが
「口でいうだけじゃ医者が誤魔化せない、本当に流れるくらいお腹を叩かないと」って、
息子夫婦のために鬼になってくれたと。
姑さんの行動の良し悪しは置いといて、バットで殴り返して病院行くな!は心情的にいまいちなっとくいかないわ。
反撃した話、だよね。(子はおろすこと確定だったんなら)
まあ、だったらよその土地か嫁実家で下ろしてこい(旅行中の事故など言いつくろって)って
話になるんだけどね。
自分が今いる場所からはしんじられないような