俺はこの短い期間にいろいろあったよ。
仕事も、まぁまぁ忙しかった。
その話はおいおい報告しようと思ってます。
今日は、ちょっとお話ができそうにありませんが…
どうしても顔が出したくて、来てしまいました。
みんなのレスを読みます。
本当に、ありがとう。
それでも来てくれているみんな、感謝でいっぱいです。
こんなダラダラな俺を見届けてくれて…。
結論から言うと、必ず最後まではやり遂げます。約束します。
明日も仕事です;
孝行の住んでる所は寒いのかは判らんが身体には気をつけて仕事してくれ
新型が又流行りだしてるらしいぜ
では寝るか、おやす~!
みんな、あけましておめでとうございます!!
まさか、このスレタイで新年を迎えるとは思わなかったですが…
ひたすら、感謝です。
ありがとう!何とか生きてますw
仕事も頑張ってますよー。
年末年始はひどい天気でした…。
そろそろ間を空けずに書ききろうと考えてます。
年末年始を越えたので;;
今日はのぞいてくれてありがとう!
近いうちに、また再開します。
俺がバイトから帰ると、みんなテレビを観ていた。
俺「みんな、ご飯食べてないの?」
カーチャン「うんw今日はみんなで待ってたwごはん食べよう!」
時刻は21時をまわっていて。
みんなの好きなドラマをやっていた。
この時期は寒くて、あまり動きたくないし、ましてやカーチャンの大好きな
ドラマを観ている途中だった。
それに体調まで悪い。
俺は、カーチャンに、俺が温めるからいいよ。
こう言った。
でもカーチャンは…バイトから帰って来て疲れたでしょw座ってなさい。
こう言ってくれて、作業を続ける。
俺は、嬉しいけど、心配だし、申し訳ない…こんな複雑な気持ちで、いっぱいだった。
なぜスキヤキなのか…と俺は思ったが、俺がかるーくリクエストしたものだったんだ。
俺が何気なく、
「スキヤキでみんなで囲みたいねwww」
こんなことを2,3日前にトーチャンに行ってみたら、カーチャンに聞こえていたみたいで…
カーチャン、ネギや肉が大きめのスキヤキを用意してくれた。
ウチのスキヤキは、普通のスキヤキより濃いめに作る。
でもそんなスキヤキは、俺にとっては、これが「普通」のスキヤキ。
カーチャン、すっごい笑顔で食べていた。
コタツに入ってみんなで時間を合わせてテレビを観ながらご飯を食べる…
こんなことが、カーチャン、幸せだって、言ってた。
カーチャンは、普段も
「宝くじ当たるといいね♪ww」
「福引でお肉が当たった♪www」
とか言って嬉しそうにしていたけど…
みんなで集まって、みんなでご飯を食べて、みんな健康で、1日あったことを
家族で報告しあって…
こんなことをできるのが、1番幸せだって、言ってた。
逆に、この幸せがなくなってしまったら、何よりも悲しいって。
あんな時間が、カーチャンにとっても幸せなんだろうなって。
俺は子どもの頃、そういう幸せが、「幸せ」って、よくわからなかった。
あまりにも当たり前過ぎて、なくなるとかどうとか、考えたことなかったんだ。
でも、カーチャンの入院によって、考えは一変した。
あまりにもかけがえのないことなんだって、気がついた。
その間がとても苦しかったって。
でも今は、また家族みんなでいられて、とっても、幸せだって。
カーチャンは、笑顔いっぱいでそう答えた。
だがこれでも当時の俺は、まだ知らないことがたくさんあった…。
それはカーチャンの過去にあった。
カーチャンがここまで優しくて…俺たち兄妹に優しいカーチャンになったのは、
さかのぼる過去に…。
しばらく先に、俺はその話を聞くことになる。
皆さんすみませんでした!
2月に入ってしまって…話が全然進んでなくて…。
こんなになってるのに、それでも来て下さっている皆さん、本当にありがとう。
今…私の人生の、転機かな、とも考えてまして…。
仕事も人生も、頑張りたいと思ってます!
今回、こんな形でvipから語らせていただきまして、本当に嬉しいです。
よくわからないんだけど…すごく良い経験になっている気がします。
息抜き程度に来てくれるだけでも満足だ
すっごい支えになってます。
なんだかすぐ近くに、みんながいるみたいな気持ちになって…
3月。大学2年生20歳。『カーチャンの過去』編
俺はトーチャンに、カーチャンは元々あんなに優しい人なのか聞いてみた。
今まで、照れくさくて親の過去話なんて聞いたことなかったんだ…。
するとトーチャンは、急に真面目な顔になって、「聞きたいか?」こう答えた。
俺「えっ…」
俺は、かるーく「優しかったよwww」こう言ってくれるもんだと思っていたばかりに、
戸惑ってしまった。
聞いていいのか。
聞いちゃいけないのか。
聞いていいのか…。
聞かない方がいいのか……
だから家族で頑張ろうってみんなで元気出し合ってる
孝行のレスやみんなのレス見るだけですごい元気貰えるんだ
だからお互い様だ。ありがとう
明日も仕事頑張ってください
そうなんですか…。
家族って、何か変化があった時に、すごく大事だなって改めて感じますよね…。
俺も、本当に>>412さんのこと、応援します。
見に来てくれて、ありがとう。
お父さん、元気になってほしいです。
みんなのお言葉に甘えて、今日は寝ましょうかね…。
今度はまたすぐ来ます!いつもありがとう。
「カーチャン過去編」ですが、結論は…結局カーチャン、昔から良い人だったので…。
でも続きは後日書きます!
さっきカーチャンからメールがきた。
5年以上会ってないから夏に帰省しようと思う。
________________________________________
地震情報:
たくさんのレス、ありがとう。
この時間も沢山の家族が不幸の中にいると思うと泣けてきた
今後1ヶ月は余震とか続くかもしれないから、みんな気をつけてな
>>445
ありがとう!
心配かけてすみませんでした…。
先日の地震はビックリしました…。被災者の方々のことが心配です。
なんというか…言葉に表せない気持ちで…。
最近、祖父祖母の調子も悪くて、見に行ったりしてるんですが、
仕事帰りだとなかなか遠くて…。
でも早く元気になってほしいです。
俺はトーチャンから話を聞いた。
カーチャンは、長女に生まれた。
しかし、カーチャンのトーチャンは、もともと、とんでもなく厳しい人だった。
仕事もうまくいかなくて、酒に溺れてしまうこともあった。
小さいころからそれほど愛されず、自分で頑張って生きてきた部分が多かった。
カーチャンのカーチャン…つまり俺のバーチャンは、何度も実家に帰ろうと思った。
ジーチャンが理不尽に怒り、一緒にいたくなかったんだ。
カーチャンは断固として拒んだ。
「たとえ怒られても…かけがえのない家族だもん」
「両親と一緒にいられるなんて幸せ」
「離れちゃったら、もっと幸せじゃなくなっちゃうもん!」
「お父さんとも、一緒にいたい。」
カーチャンは、こう、言ったそうだ。
カーチャンが副作用で苦しんでいるなか、こんなことを聞いてしまった。
こらえるに…こらえられなかった。
トーチャンは、話を続けた。
カーチャンは、高校へも進学できないと中学生当初は思っていた。
金銭面でも、家庭面でも…。
でもそれは、バーチャンが許さなかった。
カーチャンは、高校に進学した。
ジーチャンは荒れて、でもカーチャンバーチャンは耐えた。
カーチャンは、弱音を出さなかったそうだ。
高校に進学した後、勉強して就職先を早々と決めた。
就職してからは、毎月の給料ほとんどを生活費に入れ、暮らした。
もともと裕福な暮らしではなかったため、治療費はばかにならなかった。
カーチャンはほとんど遊ばず、仕事に打ち込んだ。
”なんとしても、お父さんを治して仲良く暮らしたい…”
こう言っては、頑張ったんだって。
学生時代、カーチャンは友人も多かったが、遊べることも少なかった。
家庭の事情上、遊んでる暇もあまりなく、ほとんどを家か学校かの生活になっていた。
そんな姿を見てジーチャンは、体力面ではまだまだだったが、
少しずつ精神面で回復していった。
怒りや荒れが、少しずつ消えていったんだ。
ほんの少しずつ…優しさが出てきた。
ジーチャンから優しさが見えて、すごく嬉しかったらしい。
バーチャンも、それはそれは喜んだ。
カーチャンが今まで、諦めずにジーチャンを守って、一緒に暮らしてきた証だと思う。
カーチャンが頑張ってきて、希望を持ってきたからだと思う。
物心ついて初めて、一家で家族の絆というものを感じたのかもしれない。
それからも、カーチャン、バーチャンは仕事に打ち込み、
帰ったらジーチャンを元気付け、みんなで一緒にご飯を食べた。
一家に笑顔ができた。
ジーチャンは、カーチャン、バーチャンに感謝したという。
カーチャンの描いた家族は、カーチャンの諦めない心と絆で、実現したんだ。
”家族”を諦めかけていたバーチャンは、自分の娘に、ひたすら愛を感じたって。
完治はしていないものの、体調は上向きになり、気持ちもだいぶコントロール
できるようになった。
子どもの頃に、ほとんど愛されずに育ったのに、ここまで頑張ったカーチャン。
子ども時代に体験しなかったことを、大人になって実現させた。
俺は…なんて偉大なカーチャンなんだと、涙をこらえられず…話を聞くばかりだった。
トーチャンは、カーチャンのそんなところに魅力を感じたようだ。
カーチャンは、すごく真面目なトーチャンに、惹かれたのだろう。
俺は生い立ちを初めて聞いた。
てっきり、カーチャンは順調に、満足に育ってきたのだと思っていた。
だって、ジーチャンもバーチャンも、すごく優しいんだ。
カーチャンも優しくて、俺が親に恵まれて育ったように、カーチャンも同じように
育ったんだって、思ってた。
でも、違った。
トーチャンが言うには、カーチャンは、自分の子どもには満足に暮らしてもらいたい。
自分の家庭は、明るい家庭にしたい、って言ってたらしい。
どうしてカーチャンはこんなに苦労の道を進むんだろう。
平等ってなんだろう。平等ってあるのかな?
今でもカーチャンは、こんなに苦しんでるよ。
休まる日がないね…カーチャン…
そんなに俺ら子どもや、トーチャンのことを、大事に思ってくれてるんだなって、ずっと考えてた。
俺も仕事がんばるしかねえ
ここ2、3日で大変つらいことがありました。
周りにはとても言えないことが…。
今もつらくて、あまり寝れていません。
語ってしまおうかと思いましたが、遅くなってしまったので
仕事から帰って時間に余裕のある時に、書きます。
だいじょぶか?
上司に元気がないのを見破られました。
なかなか持ち直せてないけど、ギリギリ生活できてます…。
孝行さんいる?
大丈夫?
オレは今が、人生の変わり目だと思っています。
今ここで発言しようか考えていますが…
気持ちの整理的にも、まだ止めた方が良い気もして。
俺の落ち込んでる理由は地震の影響なんだけどな
日本は復活することは確実だがあの問題が…
少しだけ書こうかなと思います!
精神的にきつくて、明日はすごく久々に平日に休みをムリヤり取ったので…
予定は詰まってますけど、休みは休みなので少し気は楽なんです。
地震ですよね…俺もいろいろ心配です。
こんなときにすみません。
地震の発生地から遠いところにいるので、どうしても意識が遠くなりがちで…。
でもその代わりあさってが鬼のごとく忙しいと思います。
明日は何とか少しでも気が晴れればいいなと思っているところです。
コメントを読ませていただいたんですが、早く結論を書いてほしいという内容の
書き込みが結構あって…
結末を書いてから続きを書いた方がいいんでしょうか。
長くなりそうなら少し端折ってもいいから時系列順に聞かせてほしいに一票
20歳大学3年生 4月
俺もいよいよ3年生になってしまった。
2年生までは、ただ単に単位を取って、バイトをしてれば大丈夫という考えできてしまっていた。
でも俺は、自分の専攻する学科で埋まらない時間帯で、間が空く時間は
他の学部、学科の講義も入れていた。
なので友人からは
「ここまで他の皆より苦労したんだから、3年生から楽しようぜwww」
って言われていたんだ。
卒業はできるところまで来ていた。
でも…俺にはいつも、カーチャンのこの言葉が頭に残っていたんだ。
「大学に入れて、勉強をさせてあげたい」
この言葉をカーチャンから言われて、どうしても手を抜きたくなかった。
楽をしたら、一生、後悔すると思ったんだ。
それに、いくら履修したって学費は一緒だから。
友人が受けない講義も、1人で履修して受けた。
そこで特別、別の友人ができた訳じゃなかったけど、勉強するためだから別に良かったんだ。
単位にして36単位分だ。
でもなぜか、講義がちょっと楽しみだったのも覚えている。
なぜなら他学部の科目は、俺の専門外だから、なんとなくワクワクしたんだ。
これでバイトも掛け持ちだったので、平均よりは時間の無い大学生だったと思う。
成績表はずっとカーチャンに見せていたが、2年生を修了した時点でも、
とても喜んでくれたんだ。
「A判定がすごく多いね!孝行、頑張っているもんね。カーチャン、鼻が高いよ。」
って、笑顔でほめてくれた。
実は、やりたかったことの1つに、留学があったんだ。
でも、金銭的にもカーチャンの体調的にも、言えなかった。
お金はかかるし、バイトも辞めなきゃいけないと思う。
カーチャンの体調も気になる。
もしカーチャンに相談したら、何とか行けるように段取りをしてしまうかもしれない。
俺はどうしても迷惑をかけたくなかったんだ。
実際、大学の掲示板には、頻繁に留学のチラシが貼られていた。
俺は、長い時間食いついてながめていたこともしばしばあった。
奨学金のお知らせのチラシを見つけた。
ほとんどは、返済義務のある奨学金。
少ない利子で借りれる奨学金だ。
本当にありがたい話だけど…俺の学費は、カーチャントーチャンが払ってくれていた。
俺はこのことには、いつも感謝していた。
申し訳なさすぎて、つらいくらいだった。
なので、俺は3年生からこの奨学金を借りようかと検討しようと思った…。
本当に大学ってお金がかかると思う。なかなか足りないんだ。
だが掲示物の隣に、返済義務なしのチラシがあった。
本当に若干名だが…枠があるだけ、ダメ元で応募しようと思った。
その手続きは、非常に面倒だった…。
後日集まったなかでは、ライバル達は揃って知的そうな人たちばかりだったんだ。
俺は絶対負けたと思ったが…なんと審査に通った。
なんと返済義務なしの奨学金を受けれることになったんだ。
俺は審査を受けてることも含めて、家族に内緒にしていた。
落ちたら恥ずかしかったから…。「何で受けてるのww」ってなるかと思って。
カーチャンに報告したら…カーチャン、しばらく言葉を発しなかった。
しばらくして、「えーーーーーー!!」って言った。
俺にも…まだやれることはあるんだなって、思った。
カーチャン、めちゃくちゃ喜んでくれたんだ。
と書かれたプリントと共に、口座名を書く紙を受け取ることができた。
俺にはこんなこと、一生ないと思っていたから、自分で自分じゃないようだった。
不思議なもので、家族で良いことがあったり、嬉しいことがあると、
病気の症状って良くなるんですよ。
カーチャンはそれからしばらく、体調も良くって、あまり痛みも訴えなかったんだ。
俺はそれが嬉しくて……奨学金もらったことなんかより、ずっとずっと…ずーっと嬉しかった。
本当に不思議。時には、周りの環境って、お医者様からもらった薬よりも、
ずっと良い特効薬になったりするんですよ。
時には鼻唄を歌いながら夕御飯を作っている時もあったくらい。
それくらい、痛みを忘れていられたんだと思う。
俺は……こんな俺でも、少しでも役に立てたんだと思って…
これからも、頑張らなきゃな…って思えたんだ。
「確かに奨学金は嬉しいけど、でも孝行が…そのくらい熱心に、大学生活を送ってくれている
というのが、とても嬉しい」
「孝行は、頑張れば、とてもできる子だから」って…言ってくれた。
高校までと違って、大学以降は、本当に親に感謝して行かないとなと思う。
本当にお金もかかるし、自立できる年頃なのに、まだ勉強できるなんて…
恵まれた環境じゃないとできないし、最低限の講義だけ受けて卒業というのも、
もったいないなって思ったんだ。
トーチャンカーチャンが、偉大すぎて自分の部屋で泣くこともしばしばあった。
って思った。
トーチャンカーチャンが偉大過ぎて、俺じゃ…力が足りないって…。
実は、俺なんかよりもっともっと良い子どもが生まれれば良かったのに
って…思ってしまうことも、あったんだ。
変な話なんですけど、自分の親に対してのプレッシャーを感じていました。
俺なんかでいいのかな…って。
でもカーチャンにこんなこと言ったら絶対悲しむから、ずっと言わないでおいた。
逆に、もっと力を付けようって、思えるようになった。
ゴールデンウィークに、家族そろってバーチャンの家に遊びに行った。
バーチャンもジーチャンも、だいぶ足腰も弱って来ていた。
俺が小さい頃は、みんな元気で、一緒に走り回ってくれたんだ。
でも今は、元気もなくなってきていて…家にいることが多くなったんだ。
俺は物心ついたころからは、身内で亡くなった方も特にいなくて、
そういった老化に対する免疫が全くついていなかった。
でも実際、大好きなジーチャンバーチャンの元気がなくなっていく姿を見て、
本当につらかった。
絶対そんなことないのに、「俺のジーチャンとバーチャンは無敵なんだ」って思ってしまっていた。
俺は、たくさんのアルバムを思い出した。
ジーチャンと一緒に、小さな公園で走り回った写真。
バーチャンと一緒に、手作りヨーグルトを作っていた写真。
ジーチャンが、ブランコで後ろから押してくれて、落ちないように近くで支えてくれた写真。
バーチャンが、とってもおいしいカレーを作ってくれて…ほっぺた落ちそうに食べていた写真…。
ジーチャンと…温泉にいって、背中をながしっこしてくれた日のこと…。
バーチャンと……デパートに買い物に行って、「内緒だよw」って、ソフトクリームを買ってくれたこと。
ジーチャンと……バーチャンが………
俺は、泣きたくてたまらなかった。こらえるのに必タヒだった。
現実を目の前にして、やっと気付く俺…。
もっと遊んでもらえばよかった…。
もっと甘えたい。
もっとジーチャンバーチャン孝行したい…。
もっともっと、会いに来たい。
会うたび、強くそう思うよ。
元気がなくなってきても、とびっきりおいしい肉じゃがを作ってくれるバーチャン。
いくつになっても、子ども扱いするジーチャン。
いつ来ても良いように、俺のためにジュースやおかしを買ってくれているバーチャン。
いつ来ても、きつくても笑顔で出迎えてくれて、遠く見えなくなるまでお見送りしてくれるジーチャン…。
なんでそんなに、優しいんだろう…俺のこと、大切にしてくれるんだろうって…。
ごめんよ…バーチャンジーチャン…。
そう思いつつ、近況を語り合った…。
ゆるやかな時間の経過は、すごく落ち着き、頑張ろうっていう気持ちになるんだ。
また…あの頃のように、ジーチャンやバーチャンと公園で遊びたいな。
そう、思ってしまうんだ。
あんなに幸せな日々だったのに、もう来ないなんて、嫌だよ。
またみんなで、仲良く遊ぼうよ…って…。
俺は必タヒに断ったが、バーチャンは断らせてくれなかった。
「大学生なら、お小遣いもいるでしょ!」って…。
俺は1人だったら、とっくに泣いてた。
バーチャン、優しすぎるから…。
でもやっぱり、バーチャンは、カーチャンの母親なんだなって思った。
カーチャンは、やっぱりバーチャンに似たんだなって。そう思う。
このところ悩みで寝不足で…今日は、無理やり布団に入って寝ようと思います。
書き込み短くてすみません…。
皆さんとも語りあいたいなって思うところですけど…
皆さんももう寝ますよね;
よく考えれば3時前だね
あと無理やり寝ようとすると余計に寝れなくなるんだとか
ホットミルクのんだり深呼吸したりして気を落ち着かせるといいらしいよ
その上ご心配いただき、申し訳ないです。
牛乳はあるので、温めてみようと思います。
明日の休みは、エンジョイできるといいなって思っています。
リラックスが目標です!
時間としては、大丈夫ですよ。むしろ、ここにいたかったので…。
前にも書いたけど、はじめっから読んでる人にとっては終わりが気になるけど終わって欲しくないジレンマがあるんだよー
俺は、今これを書きこんでいる現在、なぜ資格などの勉強をしなかったのか、
そのことを痛烈に悔んでいる。
そんなに良い大学ではないけど、単位の判定は、怒られない程度に良くて、
空いた時間に掛け持ちでバイトしてた。
カーチャンは、バイトを頑張りながら大学もしっかり通っていた俺を見て、
喜んでくれていたんだ。
だから、俺も…この状態を維持できたらいいのかな…なんて思ってた。
もっと、将来自分のやりたいことを探せば良かった。
20歳大学3年生 6月
早い学生は、もうすでに将来の進路を考え始め出した。うっすらとだけれど…。
高校までは、「大学に進めれば」という空気がまわりのほとんどの生徒から感じることが
できたけど…。今回は、そうともいかない。
それまで、あんまり考えないようにしていた俺の進路。
ただ単に逃げていただけのような気もする。
俺は、バイトして家に帰ってから、両親に相談することにした。
俺「トーチャン、今日、大学で進路調査のガイダンスがあったんだけど…」
トーチャン「おう。もうそんな時期になってしまったんだな…。
孝行も、大きくなったんだなぁ。」
俺「それがあんまり成長してなくてさw 俺、進路がうまくまとまらないんだ。」
トーチャン「そうか~。実をいうとな。俺は卒業と同時に家を継げって言われていたんだけど…
でも親から離れて就職したw」
俺「本当に?あれ?初めて聞いたような…。
でも、俺ならそこまで提案されたなら、そのまま継いじゃいそう…。
逆に、自分のやりたいことをそのまま貫いてすごいと思う。」
トーチャン「そんな全然立派なものじゃないんだけどなw
俺も若いころはだいぶ苦労したよ。でも、今はこうやって乗り越えて、
カーチャンや孝行や妹との家庭を持てただろ。幸せだ。」
俺「……。」
でも、働きながら勉強して、だいぶ知識を付けた。資格試験の勉強じゃないぞ。
経済関係の勉強だ。新聞もたくさん読んだ。
それで、ハローワークや求人誌にも載ってないし、まったく募集していないところに
身ひとつで門を叩いたんだ。」
俺「そんなこと、できるの?」
トーチャン「できるさ。誰も、やっちゃいけないなんて決めてないだろ?
それで、人事部の人に会っていただけるようにお願いしたんだ。」
カーチャンも、横に来て話を黙って聞いていた。
会社受付「現在は募集を行っておりませんので…。」
会社人事部「いや、話を聞いてみよう。」
トーチャン「お願いをしていたら、人事部の方が目に止めてくれたんだ。」
そこで、臨時の面接が始まった。
トーチャンは事前に作っていた、現在に考える、営業を仕事にするにあたっての戦略、
どうしたらお客様に、商品の良さを提案できるか
この会社でのやりたいこと
将来の自分の姿
などを書類にしておいて、面接のあと、まとめていた資料を人事部に提出したそうだ。
それで、後日、採用通知が届いた。
先輩方に話を聞いたら、前回の社員募集時の倍率は50倍だったそうだが…
今みたいには景気も悪くないのに、高いよな…。
でもなんとか入社できたよwどうしても、あの職場で働きたかったから!」
俺「トーチャン…すごすぎだし…。本当に俺のトーチャンなの?;」
トーチャン「弱気にならなくても正真正銘、俺の息子だww
それに、別にすごくないよ。
俺が、会社に入りたいっていう気持ちが、伝わって人事部の方にわかっていただけた
だけの話だしな。トーチャンは思いを伝えただけだ。」
俺「なんか、自分の親に言うのも恥ずかしいけど…純粋に尊敬するよ…。」
トーチャン「要するにトーチャンが言いたいのは、それだけの思いがあれば、
その道に就職できるってことだ。
逆に言えば、中途半端な気持ちじゃ人事部はとってくれないぞ。」
でも、今の聞いたら、本当にそんな気がするよ。
俺も中途半端な気持ちでは、残りの大学生生活は送っちゃいけないな。
何か、強くやりたいって思えるものを見つけないと…。」
トーチャン「大丈夫だ。今からならまだ十分間に合う。
やりたいことを探しなさい。孝行はまだ若いしなwなんでもできるさ。」
カーチャンは、なぜかニコニコして隣で聞いていた。
俺「カーチャン?」
カーチャン「? どうしたの?」
俺「いや、なんだか、笑ってるからさ、どうしたのかと思って…。」
カーチャン「孝行、お父さんに似て来たねw」
俺「え。やだよww」
トーチャンの前で言われると、反発してしまう。
カーチャン「たくましくなったよ、孝行。」
トーチャン「これからは、一層、孝行にも頑張ってもらわなきゃなww
トーチャンはもう歳だからなwwアイタタタww腰がw」
俺「そんな急に痛くならないくせにww」
トーチャンはこういう時の芝居はヘタ。
その後は、みんなでカーチャンの手料理を食べつつお酒も進み、にぎやかだった。
数日の間に、また来ます!!
楽しみにしていただいている方、申し訳ありません…。
みなさんも、暑いので病気など気を付けてください!
話も今からって時でしたけど…。
また続きたのむぞ!
ずっと帰省できずここ五年くらい会ってない…
金たまったら会いに行かなきゃ