20数年もいびられ続け、その間も口ごたえ一つせず黙々と家族の面倒を見てきた母。
そんなある日、いつものように理不尽な文句を言いつづけるババに、
キレたのは孫の私でした。
「そんなこと言って、一番苦労してるのはお母さんなんだよ。
ぐちぐちいつもくだらないことばっかり言って。
本当の娘でもないのに、面倒みてもらってる身で、文句なんてよく言えるよね」
口篭もる姑、俯く母。耳が遠くて何も聞こえない舅(w
その後、姑は嫁に行った実の娘にこっそり電話をかけ、家出のアポを取っておりました。
・・・が、結局家出はしませんでした。娘の方の孫たちにも嫌われているので。
(しばらく私も目を光らせていましたが、反撃はなかった模様)
その後、仕事から帰宅した父に、「ババがしょんぼりしてるけどどうした?」と聞かれ、
母が苦笑しながら
「お母さんがいじめられてたから、お姉ちゃん(私)が言い返したら拗ねちゃった」と説明しました。
父も「しょーがねえなあ」と苦笑いしておりましたが、
その場に居たらキレたのは絶対に父だと思います。
今時珍しいカミナリオヤジなものですから。
キレたのが私で感謝してくれ、ババよ。
グッジョブ
ありがとうございます。
うちのババは口うるさく、理不尽なことを何度も繰り返すので、孫たちには嫌われております。
例えばご飯。
もう十数年前、まだ我が家に電子レンジが無かった頃のことです。
夕食時、朝の残りのご飯を年寄りに食べさせるのは申し訳ないからと、
母は新しくご飯を炊いてほかほかのを舅、姑へ出し、自分と私達姉妹は、
冷ご飯を具なしのチャーハン(カツオブシ+醤油のみ)にして食べていました。
そこでまた、ババの攻撃が始まりました。
「年寄りには美味い物は食べさせないのか。だから嫁は・・・」
ぱさぱさのご飯より炊きたてのほうが美味いじゃないか!とまたもやキレた私は、
「じゃあ、私の食べる?」と茶碗ごと差し出すと、
「年寄りには口に合わない」とかなんとか濁されました。
それにカチンと来た、当時の私。(小学生くらいでした)
「お母さんが、じーちゃんばーちゃんに残りご飯を食べさせるのは可哀想だからって
わざわざご飯炊いたのに何言ってるの?自分達は残り物食べてんだよ?
作りもしないくせに文句言うなんておかしくない?」
・・・私もDQNの血を確実に引いていますね(鬱
無言で席を立つババ、俯く母。そしていつものとおり、耳が遠くて何も聞こえないジジ。
仲間外れにされたと思ったのでしょうが、そんなことでいびられる身にもなってください、ババ。
それ以来、レンジ購入までの数年間、母は白い冷飯にお湯かけて食べるようになりました。
でも、優しい母はそんな姑でも、嫌がらずに面倒見ています。
「もう何十年も一緒に居るからなれちゃったよ」
そう言って笑う母に涙が出ます。
長文スマソ
そんなに嫌な思いしたのに姑の面倒を見るなんて優しいお母さんですね。
>>447さんがいてくれてお母さんも力強いと思いますよ~!グッジョブ!
それにしても焚きたてご飯もらって文句付けるヴァヴァ・・・
お母さんの代わりに殴ってもいいですか?と言ってみるテスト。(これじゃ私がDQNだって)
・・・(つд`)
泣ける話ぢゃのう。良い娘さんぢゃ。
>「もう何十年も一緒に居るからなれちゃったよ」
(つд`)(つд`)(つд`)
傷つくことに慣れる人間などいません。
これからも御母堂を守ってさしあげてください。
せめてあなたがそういうヴァヴァのいる長男教・マザコン夫を
つかまえないように願うばかりでつ。
ところでその食事の時おとーさんは???????
まままま、まだ生きてるの?そのヴァヴァ!
いっそモウロクしたら、冷や飯、冷や味噌汁、冷やオカズの3点セットで
お給仕するとヨロシ。
年寄りには熱いのはいけないか何か言って。
そこまでされて何故怒らない、お母さんよ~。
憎まれっ子世にはばかるということわざは本当ですね。
母は実の両親を早くに亡くしたので、ジジババにはあまり強く言いたくないようです。
最近は体力無くなったババも大分大人しくなったし、反撃すると弱いものイジメ みたいで
後味悪いしとも言っておりました。<有る意味達観してます。
ちなみに、>>453のとき、父は仕事で不在でした。
まあ多分、その場にいたら怒鳴ってはくれたと思います。
・・・が、DQNの子はやはりDQNですよ。昔はDV一歩手前だったし。
若い頃ですが、私の父は、アルコールが入ると途端にDQNに大☆変☆身
その変貌っぷりは、まるで魔女ッ子アニメでも見ているかのようでした。理不尽さがババそっくり。
しかし、年を取って落ち着いたのか、今はただのおっちゃんになりました。
無害な父に、帰省する度にこっそりと
「お母さんにはもう帰る家はここしかないし、家族はお父さんと私たちしかいないんだからね。
私も妹も今うちにいないんだから、お父さんだけが頼りなんだからね」と洗脳を続けていました。
洗脳開始から早五年、最近、その成果がようやく出てきたようで、
両親は二人だけでちょこちょこデートまがいなことをしているようです。
(母から電話で「二人で温泉に行ってきた」などと報告受けるもので・・・)
一応は姑からも庇ってはいるようなので、DQN認定は取り下げました。
スレ違いでスマソ
男の子であれ女の子であれ、お子さんはお母さんの味方ですよ。
気に入られよう、味方につけようと、孫や息子(旦那さん)の前だけ
優しいおばあちゃん、可哀想なお母さんを演じているお姑さん!
孫にはばれてるよ。幼い頃のそういう記憶ってぬけないからね。
孫が成長するにつれ孤独化していく覚悟をするか、態度を改めれ。
スレ違いsage
禿同。
もうひとつ付け加えると母親を守れなかったヘタレな父親も
嫌悪の対象だ。
>しかし、年を取って落ち着いたのか、今はただのおっちゃんになりました。
怒るときは、今でも怖いです。
でも理不尽さがなくなったと思うので、DQN取り下げということで。
>>460
私も、幼い頃からババに母の悪口を聞かされ続けておりました。
子供心にも「これは母には言ってはいけない話」と、胸に秘めてましたが。
でも母は、そのことを知っていました。
その上で 「あの人(ババ)は、そういうことでしか人を見れない人なの。
可哀想だから話聞いて上げてね」
どこまでお人よしなんだ母・・・!
でも、そんな母の娘でよかったです。本当。
お母さん…(涙
孝行してあげてくだされ。私の分も。(って誰だ)
言わなくても孝行なさるだろうけど。