で、玉木彼女がバイトから帰ってくるまで寝たww
新宿駅に行き、玲奈と合流。
玲奈「初めまして、玲奈です」
玉木「いや、なんでそんなに緊張してるんだww」
玲奈「え?いえ・・・緊張なんてしてません」
俺、横で爆笑。
玉木「おまえ、変なこと仕込んだろーが!!」
俺「何のこと?お前がレ●プ魔ってことしか伝えてねーよ」
玉木「おま、ふざけんな!!ww」
玲奈の顔が引きつってて、さらに爆笑した。
俺「おい、ふざけんなww」
玉木「うるさい!!あ、あと、敬語じゃなくていいよww」
玲奈「え・・・でも・・・」
俺「まあ、たぶん頭はたいてもこいつは怒らんよww」
玲奈「え?もしかして嘘ついてた?ww」
俺「うん、今気づいたと?」
玲奈「ほんと最低ww」
俺「っていうのが嘘やったりね」
玲奈「もう、ほんっと最低ww」
そこから、四人で飲んだ。
飲み終わって、玉木カップルと別れた。
そこから、玲奈の家に向かう。
酔っぱらった玲奈がかわいくて、ドキドキが止まらなかった。
で、玲奈の家に行くんだけど、女の子の部屋すぎて緊張したww
俺「予想以上に綺麗やん」
玲奈「でしょ?掃除したんだから!!」
玲奈「クローゼットだよ」
俺「へー。見ていい?」
玲奈「ダメ!!絶対ダメ!!ww」
俺「・・・さてはこの中に詰め込んだなww」
玲奈「あ、お風呂入る?」
俺「スルーすんなってww」
そこから、風呂に入って、テレビを見た。
たしか、マリと子犬の七日間をやってた。
そんな感じで一日目終了。
二日目は朝から起きて東京観光。
今回はスカイツリー、秋葉原(またしても俺のリクエスト)、お台場だったと思う。
スカイツリー、昼間に行ってもあんまり楽しくないねww
秋葉原で玲奈がSuicaとか入れたキーケース無くして探し回った。
で、お台場。
夕方過ぎて薄暗い感じ。名前は忘れたけど、海が見える公園に行った。
あの時間、すっごい綺麗ね、あのへん。
で、二人で話しながら、俺は言うと決めていたことを玲奈に伝えた。
紫煙
>>95
すまんねこんな時間に。ありがとう。
俺「いや、だから、仕事辞めるww」
玲奈「え?ほんとに?え?」
俺「テンパりすぎやろww」
玲奈「えっと・・・え!?ww」
俺「やけん、玲奈ちゃん、俺と付き合ってほしい。大好きです」
玲奈「え?え?あ、はい!!」
俺「どっちだよww」
玲奈「えっと・・・。ごめんなさい。私も、大好きです」
玲奈はそう言って、泣いた。
玲奈「どういたしまして。明日もあるじゃんww」
俺「うん、そやな。でも、一つ言っときたいことがある」
玲奈「・・・何?」
俺「俺、東京に行こうかどうかすっごい迷ってさ。仕事辞めるかとか、住む場所どうするかとかね。でね、結局、無理やなって結論に至ったっちゃん」
玲奈「・・・」(涙目)
俺「で、昨日玲奈ちゃんに会って決めた。東京来るわ。仕事辞める」
玲奈「・・・。え?え!?」
抱きしめたときの玲奈の温もりを今でも忘れることができない。
そこからは、完全に恋人でした。
手を繋いで歩いて、玲奈の家近くのTSUTAYAでDVDを借りたり。
楽しかった。
玲奈「私たちが出会って、今でも仲良くしてるのって、やっぱり奇跡だよね」
俺「何回奇跡を連呼しようとよww」
玲奈「ほんとにすごいことだなーって思うから!!」
俺「まあ、俺もそう思うわ」
これは気になって寝れん!
ありがとう。数日かかると思ってたけど、今日中に終わりそうだ。
玲奈「なになに?罰ゲームって?」
俺「発情期のサルの物まねをする」
玲奈「それほんとに嫌なんだけどww」
俺「やってやってww」
玲奈「絶対ヤダwwていうか、なんで電話くれたの!?」
俺「?何が?」
玲奈「いや、何が?じゃなくて!!なんであのとき電話してくれたのって話!!ww」
俺「ああ、そのくだりまだ続いてたのね」
玲奈「くだりって言わないでww」
俺「いや、玲奈の部屋に盗聴器を仕込んどってね。別れたてきな電話を友達としよったの聞いて電話した」
玲奈「え!?盗聴器!?ほんとに!?」
俺「うん、まあ、どう考えても嘘よね」
玲奈「もう、ほんとに信じるから止めてww」
俺「その素直さがかわいいんだなーww」
玲奈「不意打ち!?ww」
俺「ああ、ツッコミが微妙なのとなんか照れ方がわざとらしかったけんマイナス1点」
玲奈「ちょっとww何の点数ww」
俺「50点マイナスで罰ゲームとなります」
分かんないけど、半分はだいぶ過ぎてる。
玲奈「うわー現実主義者。ちょっと引いたーww」
俺「うるせーしwwじゃあ、ここで問題です。トゥルットゥルッ!!」
玲奈「何か始まったww」
俺「俺たちが出会って、今も仲良くやっているのは奇跡や運命の連発です。では、一番の運命は何だったでしょーか!?」
玲奈「・・・。バンビ君が私を好きになってくれたこと!!」
俺「ブー!!!!はい、マイナス48ポイント」
玲奈「あと1ポイントwwていうか全否定ww」
俺「それは運命じゃないな。必然や」
玲奈「・・・///」
俺「はい、かわいかったのでプラス1ポイント!!」
玲奈「プラス小さいww」
、仕事疲れたー暇やなーあ、久しぶりに玲奈に電話しようかな。とか、そんな感じww」
玲奈「ほんとに暇潰しだったんだww」
俺「そうね。残念ながら、そこに運命的なものはないよww」
玲奈「んー、でも、運命だと思うな。その日だけ暇だったわけじゃないでしょ?
暇になって、私のことをふと思い出してくれたのが彼氏と別れてすぐっていうのは運命だと思う」
俺「女子は運命という言葉を多用しますからね。そんなもん、俺がモバを通して玲奈に連絡取ったのも運命やし、
二人とも選抜選ばれたのも運命やし、ホテルが一緒やったのも運命やし、たまたま俺が連休取れたのも運命やんww」
玲奈「降参ですww」
俺「答えはね、今、こうやって笑い合えてること」
玲奈「ちょっとwwそんなのあり?ww」
俺「アリです。色んな奇跡や運命が重なって、こうやって笑い合えとる。
これが一番の運命と言わずに何と言うんですか!!」
玲奈「そっか・・・そうだよね」
俺「そうなんです。と、言うわけで玲奈、君に言っておきたいことがある!!」
玲奈「なんでしょうwwていうか今日二つ目の言っておきたいことww」
玲奈「・・・」
俺「物価は高いし、人の多さはエキストラとしか思えん!!」
玲奈「エキストラではないでしょwwていうかどんだけ東京嫌いなのww」
俺「しかーーーし!!!!」
玲奈「テンション高いww」
俺「玲奈がいる」
玲奈「・・・」
俺「玲奈がおれば何もいらん!!」
俺「それはダメです」
玲奈「ちょっとww」
俺「そんな奇跡は必要ありません。タダであげるって言われても」
玲奈「絶対ラッドをパクッたよねww」
俺「何のことかしら?」
玲奈「めんどくさいww」
俺「めんどくさいとか女の子が言うもんじゃありません!!」
玲奈「なんかもう、いいやww」
いやほんとだよね。俺もそう思うわ。
>>109
会話は完璧には覚えてないからね。こんな会話したなーって感じ。
俺「ディズニーランド行きたいわ」
玲奈「突然ですねwwいいけどww」
俺「玲奈は行ったことあると?」
玲奈「あるよー半年くらい前かな?」
俺「あー、元カレとね。はいはい、よかったねー」
玲奈「いじけたww」
俺「いじけてないもーんだ、みのもーんた」
玲奈「しんちゃんww」
俺「今のネタが分かるとは・・・あなたなかなか通ですね」
玲奈「そこは譲りませんww」
俺「俺も譲りません!!」
玲奈「あ、やっぱいいやww」
俺「張りあえや!!」
俺「あら、そうなの?」
玲奈「嬉しそうwwかわいいww」
俺「かわいくねーし!!」
玲奈「怒ったww」
俺「玲奈は行きたいとこないと?」
玲奈「バンビ君が育った街に行ってみたい!!」
俺「・・・いや、それは厳しかろ」
玲奈「なんでよ!!ww」
俺「まあ、別にいいけど」
玲奈「さっきからテンション変だよww」
俺「そうね。否定はできんww」
俺「食いもんばっかやんww」
玲奈「だって食べたいもんww」
俺「よかけどさww」
玲奈「あとね、バンビ君が釣りしてる海に行きたい!!」
俺「お、玲奈も釣りにハマるか!!」
玲奈「釣りはしなくていいww」
俺「おい!!ww」
玲奈「私実家でも海が遠くてさーww綺麗な海を見たことないんだ」
俺「それは人生9割損しとーばい」
玲奈「9割海が占めてるの!?ww」
俺「地球の7割だかなんだかは海が占めてるからね」
玲奈「ごめん、言ってる意味が全然分かんないww」
俺「なんか暴走しすぎたみたいww」
玲奈「他に行きたい場所は?」
俺「バハラ!!」
玲奈「バハラって何?ww秋葉原?ww気に入りすぎw」
俺「あのHDDを買わなかったことを今でも後悔してる」
玲奈「パソコンなんてどれも一緒でしょ?」
俺「はい、出ました。アナログ人間。お母さん」
玲奈「お母さんって何ww」
玲奈「?タイピングって何?」
俺「タイピングってのはね、あれよ。他人のパソコンにウイルスを送りこむこと」
玲奈「え?そんなことしていいの?」
俺「ダメやけどね。まあ、パソコン持っとー人の半分以上はできるよ」
玲奈「へーそうなんだ。知らなかった」
俺「今度友達に教えてあげりぃ」
玲奈「・・・もしかして、嘘ついてない?」
俺「嘘とか、今まで一回もついたことないよ」
玲奈「嘘じゃん!!ww」
玲奈「なんかオプションついてるww」
俺「いいねーいいツッコミだよ」
玲奈「今日のバンビ君、テンション高くて好きだなー」
俺「なんかあれね、駆け引き上手なビッチみたい」
玲奈「ビッチって言わないでww」
こんな会話をしながら、過ごした。
最終日も観光して、ついに別れの時間が来た。
寂しさはあったけど、忙しくなるだろうしそれどころじゃないなと思っていた。
俺「そうやな。でも、次来たら今度こそいつでも会えるよ」
玲奈「うん・・・。バンビ君・・・本当にありがとう」
俺「いや、俺のセリフやな。ありがとう」
玲奈「ほんとに、仕事辞めちゃうの?」
俺「うん。もう決めたけん。大丈夫、仕事とか腐るほどあるやろ」
玲奈「そっか・・・。ごめんね」
俺「はい、出ました。もう、あなたごめんね禁止!!次言ったら全裸で山手線乗って」
玲奈「やだよwwていうか、バンビ君てきにいいの?ww」
いや、すまん。あくまで自己満足でしかないからな。
俺「俺がホモやったけん、玲奈ちゃんに惚れたとよ?」
玲奈「なにそれww」
俺「ホモ以外が玲奈ちゃんに惚れるわけないやん。おっぱいないし」
玲奈「おっぱいおっぱいうるさいしww」
俺「女の子がおっぱいとか、連呼するもんじゃないよ」
玲奈「もう、なんかやだww」
俺「俺に言葉で勝とうとか、千年早いわ」
玲奈「ごめんなちゃいww」
俺「なんか久しぶりやね、それww」
玲奈「わりと気に入ってますww」