嫁はあの後嫁の職場の最寄り駅近く(自宅から徒歩だと約3時間)で警察に保護されました。
親友宅に着いたほぼ同時に警察から連絡があり、風邪ひいているところ喘息の気がありながら
彷徨っていたせいもあり、更に具合を悪くして嫁は今養生に入院中です。
結果から言うと暫くの間別居となりました。
俺の仕事の上でのトラブルと嫁の精神的な部分が回復するまで、嫁は引き続き
親友宅に住まわせてもらい、俺は会長に直談判して店を変えて貰うか、
出来なければ親会社で前々から言われていた仕事に切り替わることになりました。
嫁見つかってよかったな…(´・ω・`)
ありがとうございます、嫁の顔見た途端情けないことに安心して泣いてしまいました。
>>223
明け方人通りのあるはずない場所でふらふら歩いてるところを、巡回中だったパトカーに
発見され保護された嫁は、5時間ほど歩いて職場のある場所まで向かっていたようです。
「○○さん(俺)を責めてるけど私なんか買って貰った指輪を落してしまった、それを職場に探しに行く」
と言っていましたが…職場は休みの筈で落したのは3年前だったはずで、多分嫁はかなり混乱して
追い詰められた状態にあったみたいです。
嫁がそこまで辛い状態にあることに全然気付けずにいました。
医者曰く心の病は何時どんな風に変化するか分からないものだと聞かされて、軽症だと思っていた
自分が本当に情けなかったです。
そうか…
すごくデリケートな部分も絡んでいて
うまい事俺は言ってやれない。すまん。
とりあえずは嫁はやく良くなるといいな。
嫁は何に追い詰められてたんだろう。
仕事かそれとも家庭の問題?交友とかガールフレンド?
遅くに話を聞いて頂けるだけでも本当に救われます。有難う御座います。
今は嫁が気持ち穏やかに居てくれることだけを願ってます。
>>226
仕事の上での人間関係から始まって、俺の職場で起きている客の付き纏いに対する
不安や心配、俺の性格上打ち明けて貰えないことへの不満、また、バーに行き来するのは
俺がここで意見を貰っているのと同じことをしているのに、理解して貰えないこと、
色んな要因が溜まって耐えられなくなった、と言っていました。
嫁は自分が休みで俺が仕事の予定がある日に、友人と出掛けるといって俺の職場の責任者に
俺の受けている被害や店での状態を聞きに行っていたそうです。
家では俺はあまりその事情を説明せずに、軽い笑い話にして嫁に話してはいましたが
嫁が心配するであろう内容は何時も伏せて、詳細は言っていませんでした。
嫁に心配を掛けたくないし何よりも俺のことで今の嫁に、精神的な不安を抱えさせたくない
という気持ちがあった為でしたが、嫁にとっては自分の知らないことがショックだったと言われました。
何度も謝ると「私が怒れば○○さん(俺)は落ち込んで塞ぎこんでしまう。その後は何かあっても我慢して
また言わないようになってしまう。落ち込んでほしいわけじゃない、分かって欲しいだけなのに」
と泣かれてしまいました。
俺は今まで、自分さえ我慢しておけば丸く収まるならそうしよう、という考えで生きてきました。
そう考えないと正直やってられない人生でした。それが逆に嫁にとって一番嫌だったと。
「言ってくれないと辛いのも分からない、何も理解出来ずに貴方を責めて、落ち込ませてしまうのが
どれだけ辛いことか分かって欲しい、こう言えばまた貴方が辛くなるのが今でも辛い」と嫁が繰り返し
言っていたのを聞いて、こちらで指摘されていた「腫れ物を触るような生活」だったんだと自覚しました。
俺の親友がそういう奴だった。
昔目の前で夫婦喧嘩されたことがあったよ。
お前の嫁と同じ事言ってた。
たぶん…お前の嫁さみしかったんだろうな。
レスを読んでいてそれは凄く感じた。
お前は自分を曝け出すのが苦手なタイプか?
「貴方に頼られた覚えがない。一人で抱え込むくらいなら夫婦の意味が無い」
と嫁に言われました。だから凄く寂しくて虚しかったと。
俺がしっかりしなきゃいけない、嫁を守っていななくちゃいけない、
それが逆に嫁にとってはいらないことだったと何度も言われて
正直に言えば男としてやっぱりショックでした。
けど傍にいても寂しい気持ちにばかりさせて、病気を悪化させてしまった自分自身
の不甲斐なさが一番情けなくてしかたなかったです。
>>230
仕事上愛想良く表面上の付き合いは得意ですが、自分の意見を主張したりするのは苦手です。
一言言えば十発の拳になって返って来るような子供の頃の生活から、後だしで申し訳ないですが
家族を支える生活に疲れて嫌だと言った時、当時はまだいた弟が親戚の養子に出されてしまい
俺がそんなことを言わずにいれば弟は家を出ずに済んだ筈なのにと考えて、それからずっと
自分が大事だと思う相手には特に上手く言えなくなってしまいました。
意見が食い違っても「お前がそう言うならそうしよう」という感じで何時も嫁にも返していました。
という感覚を基準に、
身に起きた事を嫁に話すときフェイクを入れまくって話す奴がいる。
結局バレて嫁に怒られていた。
「少しもうれしくない」と。
倍の嫁さんもそういう気分だったのかな…。
多分俺と嫁もそんな感じなんだと思います。
嫁からすれば信頼されてないと思われてもしょうがないだろ、と連れにも言われました。
苦楽を共にするのが夫婦じゃない、と泣きじゃくられて何も言えなかったです。
就職のことも現在の位置に落ち着くまで話があったり立ち消えたりで、
嫁には何度も不安にさせてしまった為、何事も落ち着いてから言おうという考えが
更に深まって、本当はこういうことがあったんだと全部打ち明けるのは、
職場の問題が片付いてからと思っていました。
寂しさからくる反発かも知れないな。
とりあえずは嫁さんの回復に努める事と
落ち着いたら誤解を解いていったら良いのでは。
言葉遣いに要注意だけどなw頑張ってくれ。
いやな、そう言う俺自身もそういうところがあってな。
似たような匂いを感じたんだよ。
>一言言えば十発の拳になって返って来るような子供の頃の生活
俺もやはり育った家庭環境でそうなったんだなと思っている。
嫁はそんな部分をおおらかに包んでくれてるからいいものの、
俺自身、嫁が受け入れてくれているだけにそういう部分に最近危機感を持っていてな。
便乗して自分語りすまん。
だからふとした瞬間に相手を傷つけるような言葉を無意識のうちに吐いてしまう、とか。
カウンセリングには行ってるんだっけか?
俺の場合はその表現でほぼ合っている気がする。
俺もカウンセリング考えるかな…
倍はどうだ?
・人と一杯付き合いたかった
・雑多で和やかな中で人に気持ちを開きたかった
・人に愛されて優しく明るい自分でいたかった
等の願望があるのかも知れないな。
嫁に一度離れられたことのある身で、自分が欲しかったあったかい家庭を築いてくれる相手だけに
自分なりに必死だったのが、逆にいけなかったのかと思います。
下らない話で嫁と一緒に笑うのは得意でも、嫁のように何でも素直に面に出すのが出来ないので
「本当に嬉しい?」「無理して言ってない?」と聞かれることもしばしばでした。
>>239
逆に不幸語りばかりになってしまってるようで、こちらこそ申し訳なく…すみません。
家庭環境のせいにするのは逃げなのかな、とも思ったりしますが
どうしても身についたことなので俺もどうしたらいいのか、急に変われることが出来ないので
嫁には分かった、と言ってきましたが、正直焦っています。
>>240
DVを受けてきて育ったので、感情を表に出す=親父のようになる、と言う不安があります。
また自分が言われ慣れてるのもあってか、デリカシーがない、と嫁に言われたことがありました。
気をつけてるつもりで、冗談のような軽い発言が相手にとって痛い一言になってるのかもしれないです。
カウンセリングは今日から行く予定でしたが、嫁の事情の為2、3日後に伸ばして貰いました。
>家庭環境のせいにするのは逃げなのかな、とも思ったりしますが
いや、別にお前はそれを振り回して誰かを責めたり
何かの言い訳に使っているわけではあるまいよ。
そうして原因を冷静に判断することも必要と思う。
ましてこれからカウンセリング行くんだろ?
そのまま話すといいんじゃないのかな。
だって実際、家庭環境のせいだし。
十字架を背負うのは倍だけど、原因は倍じゃないよ。
ただその十字架と闘って制御するのは倍の責任です。悲しいけどな。
>十字架と闘って制御するのは倍の責任です。悲しいけどな。
そうだなー…。
俺自身にもその言葉言い聞かせるよ。
外面での付き合いは凄く得意なんですが、腹を割って事情を説明出来るのは
数人しかいませんし、嫁以外と長い時間(期間としても)過ごすのが苦手で
多分俺も人付き合いが苦手なんだと思います。
嫁が学生の頃は嫁の家庭に凄く憧れてました。
両親がおり大事にされているのに、反抗期で親なんか居ない方がいいと言っていた
嫁に「両親がいるってだけで俺には贅沢すぎる話だ」とぼやいたことが有ります。
なんて言うかその場のムードメーカーみたいなのにはなれても
そこに長居するのが苦痛というか……外面良くても人間不信なのかもしれないです。
悪い奴じゃなくて親友に値する相手でも、不意にその付き合いが面倒になって
投げ出したくなったりする時があります。
表ではヘラヘラしてるので物凄く浅くて、広い付き合いばかりですね。
>>242
俺も多分そうだと思います。後更に、「無意識のうちに」というより
それが相手にとって傷つける言葉だとわかっていない部分がありそうです。
>>244
家庭環境に関しては、人にはあまり口にしたくないですし、
逆にそんな風には見えない、見せないようにしようとちゃらけた態度の方が多いので
そんな中で口にした台詞が相手を傷つけてしまったようで、正直どうしたらいいのか分かりません。
カウンセリングで少しは感覚が穏やかになればいいんですが…。
>>245
ちゃんと制御出来てなかったですね、俺。
必死にやってきたつもりで、結局全部「つもり」でしかなかったんだというのが
思い知らされて辛いのと、そのせいで嫁を傷つけてしまったことが辛くて、一人で泣いてました。
耐えて来てこれか、と言う自分自身にも憤りを感じます…。
>正直焦っています。
これそのまま嫁に言えばいいんだよ。
戸惑う気持ちを素直に伝えればいいんだ。
「伝える」ってさ、大事だと思うんだよ。
とくにおまいみたいに人間関係で戸惑ってる場合には。