りょう「実は・・・博美にヒデ君と2人きりになる時間を作ってもらえたら・・・って言われてて」
りょう「でも、なんかみんな盛り上がってるからどう切り出そうかと・・・。」
俺「そういうことか〜!んだよ先に言えよ〜」
りょう「え???だって・・・」
俺「ってか、俺も同じことしようとしてた。ここだけの話にしておいて。」
俺「ヒデ、博美ちゃんに一目ぼ・・・」
りょう「ええ!先に言ってよ〜!(笑)」
俺「あはは!でも今日の感じからすると大丈夫そうじゃね?」
りょう「うん。…ねぇ?」
俺「ん?」
またりょうが暗くなる・・・。
りょう「・・・ごめんね。」
りょう「本当はこんなことしてる場合じゃないんだよね私。借金してる人間がこんなこと普通できないの」
俺「うん・・・。でも・・・。」
りょう「でも、俺君、私の友達もOKしてくれて、こんなに楽しいクリスマスになって・・・お金まで出してもらって・・・」
俺「まあそれは、りょうもいつも詰まった生活だけじゃつまんないだろうし、こういう機会なら楽しいだろうし・・・」
俺「それに俺、この生活が決まったとき、このぐらいの出費の覚悟はできてるし。」
りょう「・・・。」
俺「とにかく、りょうは何も気にしないで楽しんでくれればいいって!」
りょう「…やさしすぎる」
どんなに喧嘩しても、落ち込んでても泣かなかったりょうの涙を始めてみた。
そして・・・・・
今日はここまでしか書いてなかった。
今日もありがと〜w
今日はほんとにここまでっす。
明日は忙しくてこれないかも・・・
何とか時間できたらがんばります!
続きはよ!
こいつ・・・やりおる・・・
この連休で実家に戻っておりまして、ネット環境がほぼない状態でした。
続きもほんの少ししかかけてない状態です。
少しだけ投下します。
えぐえぐ言いながら泣いている。
俺は(ありがとう)の意味を込めてりょうの頭をポフポフと2回、軽くたたいた。
りょう「うわぁぁぁん!」
俺(ビクゥ!)
りょうが大声で泣き出してしまった・・・。
クリスマス。恋人達が楽しく仲良くする日。
そんな日に女を泣かした。俺、悪いやつ。
田舎とはいえ、周りにはそこそこ家もアパートもあるところ。
ちょっと気まずいなぁと思っていた。
(この間、恐らくコンマ数秒)
俺「まあまあ、今日はとにかく楽しもう!全然気にしなくていいって!」
俺「とにかく今日はりょうと楽しく過ごしたかったから。」
りょう「私…と?」
俺「(なんかおかしな事いったかな?)…うん。」
りょうが黙り込んでしまった。そして…
りょう「……………無理だよぉ」
これからしばらく書きだめします・・・。すいません。
ゆっくりでいいからじっくり書いてくれ
昨日は書いている間に寝てしまいました・・・。
これ、続き書いてもいいのかな?
書きたまえ
このペースとこのスレの勢いからして、いらないような気がしますが
どうなんでしょうか?
話で分かるだろうし
んでは酉なしの方向で。
ではまた少ないですけど、書いたぶんだけ。
準備から含め、あんなに楽しんでたのに?
先にりょうが答えを言った。
りょう「こんなの、好きになっちゃいけないのに、わたしなんか好きになる資格ないのに…。無理だよ…、好きになっちゃったよ…。」
俺「え?」
りょう「ダメだよね、わたしなんかが俺君を好きになったらダメだよね…」
まさかの告白をされた。
りょうの気持ち知らなかった。ただこの辛い生活の中で、なんとか楽しくしようとしてただけだ。
それなのに、りょうにそんな気持ちが芽生えてるとは思ってもいなかった。
女心なんて全く分からない俺。だめな奴だな。
そして、俺は人生で初めて告白された側になった。
驚きのあまり心臓がバクバクする、こんなこと今までなかったからどうすればいいのか分からない。
とりあえず落ち着かなきゃ。
俺「ふぅ〜」
大きくため息をついた俺。
りょう「やっぱりダメだよね…ゴメンねゴメンね!」
なんかため息を違う方向で取られたようだった・・・
りょうがあれ?って感じの顔をして、うつむいていた頭をあげてこっちを見る。
うるうるした目が街灯の反射で輝いて綺麗に見える。
引き込まれていく…。
俺「本当にありがとう。ありがとう。」
りょう「うん」
俺「こんなにりょうを苦しませてるのに、そんな俺を好きになってくれてありがとう。」
りょうは首を横にふった。
俺「俺は…俺の気持ちは…何ていったらいいのかな。」
自分自身りょうのことをどう思っているのか、俺は考えをめぐらせながら、ゆっくり話した。
りょうはこの数ヵ月で本当に変わった。
始めは面倒と言っていた家事も、今では少し楽しんでるように感じる。
イライラしたり曇りがちだった表情が減って、笑顔が増えて。
そんなりょうを見ていてうれしく感じてる。
これからももっともっと変わっていくのかな?そんなりょうを見て行きたいな。って思った。
こんなニュアンスの事を伝えた。
俺「…でも。」
続けて話した。
俺はりょうの事を苦しめてきた。
いろんな足かせをつけ、しばって、辛い思いをさせているのに。
だからこそ、俺はりょうを好きになってはいけない。
俺なんかりょうを好きになる資格はない、と思っている。
今俺のりょうに対する気持ちを素直に言うと、りょうの事は好きだ。
けど、どんな気持ちの好きなのか分からない。
友達でもない、恋人でもない、親友でもない、単なる同居人でもない。
なんとも言えない感じの好きだから・・・。
こんな事を伝えた。
相手それで納得するんなら俺の想像力が足りないんだろうな
どういう思いで聞いていたんだろう・・・。俺にはわからない。
俺「もう少し聞いて。」
りょうはうつむきながら小声で「うん」と返事した。
俺もりょうも、お互いに好きになっちゃいけないという枷をつけて
ここまで一緒に暮らしてきたんだね。
りょうが今、俺に伝えてくれた事で、俺はきちんとりょうの事を考えたい。
好きになっちゃいけないという気持ちを捨てて、きちんとりょうと向き合いたい。
今まではその気持ちのせいで、りょうのいい所をちゃんと見ていなかったかもしれない。
これからは、もっときちんとりょうのことを見たい。
そして、自分の気持ちを確かめたい。
みたいな事を伝えた。
>>262
ごめんな、文章力ないから伝わらないよな。
りょうとの出会/いの一歩があんな感じじゃ、友情なのか同情なのか愛情なのか
分からんで返事がこうなるのも分からんではないな
先に口を開いたのはりょうだった。
りょう「ひとつ聞いていい?」
俺「ん?」
りょう「今日、わたしと付き合ってるふりをしてるの、どう思ってる?楽しい?」
俺「すごく楽しい。うれしい。」
りょう「うん・・・。ありがとう」
りょうは両手で俺の頬に触れ・・・
りょう「私からだったら約束関係ないよね・・・」
キスされた。
ごめん、今日はここまでっす。
次からもうちょっと文章見直して、分かるようにします。
すいませんでした。
そんな感じなんだけど、実際にはこのままOKしちゃえば、
今日りょうを食えるんじゃないかとも思って、実は心の中で葛藤してた
あれほど手を出さないって気持ちでいたのにだ
たぶんそれで、こんななんとも言えない返事だったのもある。
こういうのもあるんだな
まあ俺もこんな人生の送り方しててもいいのかな、とよく考えた期間だったわ。
普通じゃなさ過ぎるしな。
>>274
Q太郎かどうかは別として、俺は「女優りょう」って美人とそうでない顔の紙一重の位置の顔だと思ってる。
ここでは書いてなかったが、実際りょうはあまりかわいく見えない瞬間も多いんだ。
どういう反応をすればいいのか分からなかった。
抱き締めようとも思ったが、そうするともう今後の関係が決まってしまいそうで怖かった。
完全に棒立ちである。
しばらくしてりょうは俺から離れた。
りょう「…なんかごめんねえ!!クリスマスの空気に酔ってるみたい」
俺「あ…いや…」
りょう「はやく帰ろ!博美達待ってるよ!あ、そうでもないか。へへ」
りょうはなんともなかったように笑った。
なぜだか居たたまれない気持ちに襲われた。
ここで、今日の話は無かったことにしてしまったら、もう一緒には暮らせないじゃないのか。
自問自答する。
俺「りょう…あのさ、」
気のせいかも知れないが、この時のりょうは今までで一番かわいく見えた。
寒さのせいか頬と鼻がとても赤い。
俺「次の休みに二人でどっか行こう」
りょう「え?」
思わず口をついて出た。
俺「思えばお互いのことを話すことそんなになかったしな。ドライブでも行って、ゆっくり話してみよう」
特に計画があった訳ではないが、今までと違う環境で過ごしてみるのは今のあることだろうと思った。
りょうの気持ちも特殊な環境で暮らすことによる勘違いかもしれない。
りょう「あの、それってデート?」
俺「え、あー…」
りょう「…」
俺「ああ、そうかもな。まあお試しで」
途端にりょうの顔が輝いた。
りょう「うれしい。楽しみにしてる」
俺「おお」
これは予想外の反応だった。
りょう「すごく、うれしい…」
りょうはもう一度小さく呟いた。
そして、クリスマスを境にりょうは目に見えてうきうきしていた。
かわいいとこもあるもんだなと素直に感心した。
りょう「俺くんはどんな服が好き?」
今日はここまで。
ちなみに俺は1ではない
おい
酉つけてくれ
みんながみんな俺みたいに良心的ななりすましじゃないんだぞ