とても素敵な人で、こんな人が義姉さんになってくれるなんて!と、とても嬉しかった。
手作りのクッキーを貰ってきた。
婚約者さんからかな?と思ったら
婚約者が居ると言うのに押し付けられた。お前とお袋とで食え、と寄越してきた。
母と私「厚かましい!」と憤慨。
実際、生地を練りすぎて、煎餅みたいになってるわ、一方でフルーツ乗せすぎで表面はベトベト。
「初めてのお菓子作り」感満載のクッキー。
お菓子作りが趣味の母と私は、婚約者さんを邪魔する作り手憎しで、クッキーを酷評しながら食べた。
その後、両家顔合わせの際に、私の趣味がお菓子作り、という話題が出て、
「是非、食べてみたい」と婚約者さん。今思えば社交辞令なんだけど、浮かれた私は、
パウンドケーキを焼いて、兄に持たせてしまった。
兄経由で、喜んでた、と聞いて小躍りした。
新居の場所で揉めたらしく、ある日突然、ご両親と一緒に、婚約指輪や式場の代金持参で
やって来たそうだ。
相談も何もなかったので、うちの両親も頭に来て、破談となりました。
その後、兄が言った話で、あのバレンタインで貰ってきたクッキー、
婚約者さんが作ったものだったらしい。
何故兄が嘘ついたかは謎。兄の「押し付けられた」という話さえなければ、普通に食べたのに。
そうと分かってれば、当て付けみたいなマネ、小学生でも、絶対しなかったのに。
知らない間に、婚約者イビリをしてしまった、破談の要因になってしまったのかも、と
当時の兄と同い年になった未だに心の中が修羅場。
この兄の言動は全くもって意味不明
この時点でなんとなくぎくしゃくしていた訳でもないようだしねえ
その後に両家の顔合わせがあったんだし
婚約者さんは、帰国子女のバイリンガル、見た目もモデル並みで高学歴、一流企業の花形部署で
非の打ち所が無い感じでした。
なので、プライドの高い人だったのかなぁ、と
兄なりに、クッキーの見た目がまずいことを知ってて、庇った??のか…?と。
だったら、私が菓子焼いたときに止めてくれよと思いますが。
婚約者の目の前でクッキー酷評したわけじゃないし。
お兄さんだって、その時、24歳以下の若さということだから、その後いくらでも新しい出会いあったと
思うけど、もしかして次の出会いが今まで全くないとか?
はい。私はもう結婚したんですが、兄は独身です。
お菓子ごとき…確かにそうですね
ですが、あのとき、お菓子をあげなければ
兄の人生が変わっていたのかも、と思うと、なんともいえない気持ちになります。
破談した件も、当時小学生だったあなたには聞かせられない事情があったのかもしれないじゃん。
嫌な例えだけど、実は婚約者さんが浮気してた…とかさ。
そのまま結婚してたら、お兄さん、メシマズスレに常駐だったかも。
ごまかしてた兄の方にかなり問題ありだったってことじゃまいか?
自分が婚約者にそんなことされたら、その一件だけでも破談ものだよ。
メシマズ婚約者からマズクッキーを受け取ってしまったが自分は食べたくない、でも捨てるのも
なんだかなあ、母妹に押しつけることにしたけど
婚約者がメシマズだと母妹に知られるのもシャクだ…と嘘をついたとか
後に破談になるような妹の手作りパウンドケーキを、途中で婚約者の口に入らないように
工作するなんていくらでもできたのに
婚約者に食べさせた上に、妹には「喜んでた」と、たぶん嘘をついたんだと思うんだが
お兄さん、婚約者と実家の間の調整が下手というかマズイというか…
もしかしたらメシマズ婚約者にメシウマ妹のお菓子を食べさせて「メシマズを自覚してくれ」と
やろうとしたのかもしれないけど、実家の母や姉妹のウマメシを食べさせてメシマズを指摘するのって、
一番の地雷だし
破断してなかったら、いずれ、間に入った兄の小さな嘘や立ち回りのまずさのせいで
実家と嫁の関係が不必要に悪化していたんじゃないかという気もする
結婚式や新居やら準備を進める過程で兄が数々の地雷を踏み抜いて
将来の事を考えると「ダメだこりゃ」と婚約者さんが見限ったんじゃないかと思う。
>>753
どう考えてもそうだよね。
兄は性格に難アリなだけだと思う。