616:名無しさん@おーぷん2018/08/29(水)00:48:36 ID:iKU

うちの娘は2月生まれ
おもちゃにひらがなの書かれたつみきをあげて、磁石で絵を書くオモチャに上からなぞると50音のひらがなとカタカナを書ける付属品がついたものを渡してたんだが
5歳の頃にはひらがなとカタカナをマスターしてたし、絵本も自力で読んでいた

http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1534310826/
616:名無しさん@おーぷん2018/08/29(水)00:48:36 ID:iKU

下の娘にも同じようなおもちゃを与えて、さらに上の娘がよく一緒に遊びながら教えてたから、のんびり屋だった下の娘も、小学生になる前には上の娘に教わりながら書いた手紙もくれた
サンタさん宛の手紙は今も残ってる

上の娘は小1になったら、宿題で先生あのねを書く宿題が出てたんだけど、周りとどれだけ内容が充実したものを書けるかで競い合っていた
先生あのねがあったのは2年までなんだけど、今もノートは残してある

私はアラフィフでもう孫がいる世代なんだけど、周りの同世代も数年前に孫ラッシュを迎え、孫が小学生になってる人も多い
このご時世で田舎だから三世代・四世代同居が珍しくないんだけど、どこも若い両親は共働きだから、ジジババが学校の宿題を見ることもしばしば
皆子供が作文や日記を書けないと嘆いて、ジジババがかわりに書いてるみたい
小1だと遅い子は夏休み時点でカタカナをマスターできてない子もいるし、「てにをは」なんて論外だって話
私の娘と同じ、2月生まれの孫を持つ人が「早生まれの小1にノート1ページ分の日記を毎日書かせるなんて虐待よ!成長が遅いんだから!」というような愚痴を言っていたので
娘の先生あのねを読み返し、娘の学校のレベルが高かったのか?今の小学生の文章レベルが下がったのか?と悩むところ
少なくとも娘は先生あのねの質をクラスメイト複数と競っていたから、娘がとりわけ達者に文章が書けるというわけでもなかった

そこで思い出したのが、遠い昔、私が医療系の大学に通っていた頃だけど、教授が「子供の文章を書く力ってのは、どれだけ周りとコミュニケーションをしてたかが大きい」と話していたこと
「子供は周りの人間からいろんなことを吸収してゆくから、その時期に周りからの刺激を欠かすと学習できることが少ない、だから語彙力も貧弱、表現力の乏しい子になる」ということ
かなり昔なので話の根幹部分しか覚えていないんだけどね
私は働いてたから上の娘は保育園→幼稚園に、下の娘は保育園を三ケ所転園していて
あと娘たちは家にいる間、録画したNHKの学習のやつを見せまくっていた
知ってる人もいるかな、一つ結びのお姉さんと角が光る恐竜がやってる算数系のやつ
グラムとリットルの違いや、キログラムとミリリットルがどんなものか、とか、そんなことを説明してくれる番組
あとワクワクさんもよく見せてた
もしかしたら理路整然とした喋り方は、こういった番組から取り入れたのかもしれない

今の子はテレビよりもスマホの動画を見るというし、うちの周りでは保育園や幼稚園行かせてる人のほうが少ない
もしかして刺激の少ない子が増えているんだろうか

あと個人的に衝撃だったのは、高学年になっても時計がうまく読めない子
今はデジタル時計が多くなりすぎて、アナログが読めないそうだ

617:名無しさん@おーぷん2018/08/29(水)01:10:59 ID:4Gj

絵本の読み聞かせでもしてれば自然とひらがなくらい覚えるけどねぇ
そういえば最近は子どもは動画とかアプリで遊ぶのが好きだし
父母もずっとスマホ手離さないし
ジジババもネットで遊ぶのが好きなんだと
子どもたちはユーチューバーごっことかするらしいよ

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