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:1 ◆DIBfeO2u.W0r2013/11/08(金) 21:41:55.17 ID:sNetAhPU0この日は、りょうとの生活の中で1~2を争う思い出でしたので勘弁してください。
内容はこんな感じでしたが、思い出補正も入ってると思います。
今日書き溜めた分を書いていきます。
クリスマス後、年末休暇までの間の過ごし方は、今までとなんら変わりなかった。
ちょっとだけ変わったと言えば、会話が減って、一緒にキッチンにいる時間が延びたこと。
居心地が良く感じた。俺だけって訳じゃないと思う。りょうもニコニコしてたから。
そして、お金の話はこの辺りからほとんどしなくなった。重要な事以外。
この前のボーナスでとっておいた、実家で使うだろうお金をりょうに渡した。
俺「これ、年末年始用に預かっていたお金ね」
りょう「ありがと!ん~がんばる^^;」
俺「え?」
りょう「えへへ~」
特に「無駄遣いするなよ」とか「パチンコ行くなよ」とは言ってない。
というのも、なんとなくりょうを信用し始めていたから。
りょうの「がんばる」も、それを感じ取っての返事だったのだろうと思う。
方向は別々だが、ターミナルとなる駅までは一緒。
最寄り駅までは徒歩で。
りょうと電車に乗るのは初めて。
なんとなく旅行気分になった。
ターミナル駅までは1時間かからない。
短い時間がさらに短く感じた。
なんとなく手もつないでいた。
りょうはここから新幹線、俺は在来線の特急で帰る。
先にりょうの新幹線が出るので、一緒に新幹線ホームに上がり見送る。
俺「ん~、うーん、そういえば無いかな??」
りょう「夫婦ってこんな感じなのかな?(笑)」
俺「いや、普通の夫婦より一緒にいると思うぞ、門限ないし(笑)」
りょう「そっか~。ねぇ?」
俺「ん?」
りょう「さみしい?(ニヤニヤ)」
俺「んー、さみし・・・い・・・かな?」
りょう「え~!!!はっきり言いなさいよ(笑)」
俺「まあ、さみしいかな(ニヤニヤ)」
りょう「まあって何だよっ!」
俺「まあ・・・気をつけてなっ!」
りょう「だから、まあって何だって!」
こんな感じの会話はあった。
正月中は毎日電話した。
りょうからかかってくる事、俺からかける事両方あった。
年越しは電話をしながら迎えた。
ちなみにりょうのいない生活・・・「まあさみしいかな」なんて言ったけど
かなり寂しかった。なんか本気に好きになってるなと思った。
帰りの日をあわせ、俺はターミナル駅でりょうを待った。
どうしても一緒に帰りたかった。
あ、でも勝手に待ってた訳じゃなくて、ちゃんとりょうには話してあるよ。
すれ違ったら意味が無いからねw
帰りのターミナル駅から自宅付近までの駅まではりょうと一緒に帰った。
りょうはいろんなお土産話をしてくれた。すごく楽しそうだったのが印象だ。
本当は帰省なんかせず、そのお金も借金返済にまわしたら?
と思ったときもあったんだが、こんなに楽しめたんだったらよかったと思う。
小さな・・・ドナルドダックのような・・・違うな・・・
あひるのようなキーホルダー。
俺「おおおお、なんかかわいいな!ありがとう」
りょう「なんか俺君、実はこういうの好きでしょ?」
俺「うんうん、早速家の鍵につけさせていただきます!」
んーと、PINGU大好きです。
多分安いものだろうけど、すごくうれしかった。
ちなみに俺からのおみやげは…
和紙で出来た名刺入れ。おっさんかよ・・・
そして、もう一つりょうから。
現金を渡してきた・・・。
俺「おおおお!?おおおお!?」
りょう「なになに!?」
俺「まさか・・・の展開」
りょう「えへへ!」
自慢げにしてきた。
俺「なんだか泣けてきた・・・ううっ、まさかお年玉渡さなかったとか?」
りょう「え~~~!!!何だよそれ」
信用はしてきていたものの、使い込んでないか心配はしてた。あまりの嬉しさにりょうに抱きつきそうになった。
もうりょうを信用してもいいかなと思ったんだ。
そして・・・
りょう「え?でも返済とかにまわさなくていいの?」
俺「うん、もう大丈夫だと思う」
クリスマス後の給料日での返済で、あと2ヶ月後には完済できそうな金額になっていた。
恐らく2月末の給料でおしまいだろう。
そうすると、今度はりょうのしなきゃいけないことは、この部屋を出て行く準備だ。
実家に帰るのか。それともこっちにまだ住むのか・・・。
どっちにしろ、今まで苦しい生活をしていたのに、いきなりお金が戻ると反動が大きいかもしれないと思った。それで少ないお金を管理するようにさせてみたんだ。
・・・俺、ずいぶん上から目線だったな・・・。
っていうわけで、今日はここまでっす。
いつもいつも小出しですいません。
パンツ脱がないで待ってるから
よかったよぉぉおお…(´;ω;`)ブワッ!
って意味じゃなくて良かったw
今日の夜は友達の誕生日を祝うパーティーに参加しますので来れないかも。
昼休みなので、また書ける所まで。
今の仕事が気に入ってるから、実家に帰ったり、遠くに引っ越すことは考えてないと言っていた。
もうすぐ返済が終わるとなると真剣に考えなければならない。
ま、実家に帰るならまだしも、そうでなければ部屋を借りる資金を貯めなければならない。
約束は1年だから、それまではこの部屋にいてもいいと思っている。
その間の生活費も負担してもいい。
の前に一つ忘れてたことがあった。
りょうの車が車検の時期だった。
車は俺に任せて、と、休みに点検して、昔バイトしていたガソリンスタンドに向かった。
学生の時に働いていたのだが、ここに凄く仲良くしてもらった元整備士の先輩がいる。
車の事はすべてこの先輩に教わった。
俺「先輩、お久しぶりっす!」
りょう「はじめまして」
先輩「おー、久しぶりやな!なんだこの車(笑)」
りょうのライフはギャル車…
俺「あの、オイル交換と下回り点検してほしいんすけど…」
先輩「やだ、俺の暇な時間を取るな。自分でやれや。」
俺「えー!」
結局自分で点検した。
ま、先輩は結局見てくれたけど。
この後日、りょうと俺は平日に一日休みをとり、ユーザー車検をする。
あわわ、休憩が終わる…
それができる人間なら、そもそもパチで借金なんて作ってない
風邪ひいちゃうよ
7ヶ月かな
>>380
パンツははいてください。
そのまま・・・事が終わったあとあったかかくなるよ~
これから準備して出かけますが、とりあえず書いた分だけおいていきます。
香水の臭いがすげぇ・・・。
りょうにその旨伝えたら、もちろん不機嫌になった。
俺は思いっきり酔った・・・。
そしてミスる。
俺「この信号を左曲がって・・・その先の左の建物・・・」
りょう「ねぇ、大丈夫??わたしまったく分からないよ??」
俺「うん、ちょっと外でりゃ大丈夫だと思う・・・。あぁ・・・」
りょう「ん!?どうしたの?」
俺「・・・まちがえた」
りょう「えええ!!!もぉぉぉ!!!」
俺「ごめん・・・。」
りょうがイライラ・・・。
軽自動車だったのに陸運局に来てしまったよ・・・。
隣だからよかったけど・・・。
俺「ごめんその垣根の向こうの建物の方だった・・・」
りょう「意外と頼りないね・・・」
俺「ごめんなさい・・・今日は反論できません・・・」
俺は車酔いする事が少ないんだけど、酔った場合はこうやって直す。
書類関係は全部俺が回り、りょうにはその間検査ラインを見ていてもらった。
書類確認などなど終わり、りょうのところに戻った。
りょう「ねぇねぇ?これ俺君が自分でやるの?」
俺「そうだよ?」
りょう「私でもできる?やってみた~い!!!」
知らないおっちゃんA「お!姉ちゃん、簡単だからやってみろよ」
知らないおっちゃんB「兄ちゃん、やらせてみろよ~」
俺「えっ、じゃあすいませんがもしよろしければ、ライン通す工程見させてあげてもいいですか?」
知らないおっちゃんA「おうおう、そっちの通路でみてな」
りょう「わ!ありがとうございます!」
りょうの好奇心にはホントびっくりする。
そういえばこの生活を提案したときも「おもしろそ~!」だったな・・・。
こういう所、真面目なんだよな~。
りょうのいいところだと思う。
まあ、用語に困ってましたけど。
「ハイビームって??遠目?なんですか~?」
ラインの横に通路があり、そこを歩きながら実際に説明を受ける。
おっちゃんA&Bの2台分の車を見れたので、ちょっと自信ついたみたい。
俺はその間に自販機で飲み物2本買い、おっちゃん達にお礼した。
おっちゃんに「にいちゃん、こんなところでデートしないでどっか行けよ!」
って言われてしまった。これ、デートなの????
俺は通路側からアドバイス。
ペースはゆっくりながらも、順調にこなした。
最後の下回りの点検で、リフトに乗せられたまま車と一緒に持ち上げられると
やけにはしゃいでいた。
「高い~!すごーい!」
俺と検査員、やや苦笑い・・・
りょう「ごめんね。お金出してもらってるのに怒っちゃって・・・。」
俺「だからいつも言ってるけど気にしないでって。」
りょう「ホントいつもありがとう。でもおもしろかったぁ」
俺「なありょう、さっきのおっちゃん達に言われたんだけど・・・」
りょう「うん?」
俺「これってデートか?(笑)」
りょう「うーん、デートだと思ったらデートかなぁ(笑)俺君はどう思うの?」
俺「うーん、俺は・・・仕事かなぁ?でも、女の子連れてきたのは初めてだしなぁ。デートかなぁ?」
りょう「じゃあ初デートってことで!」
初デートは、軽協会でした・・・
じゃあ行ってきます!
いてらー
でも、この様子だと今も彼氏彼女の関係じゃなさそうだよなぁ
っが多くてスマンけど
出ていったのは前の彼女じゃね?
ワクテカワクテカ
それに期待してる俺
借金を返してやった俺(弁済ではないけど)
金の面倒をみてやった俺
という気持ちはなくならないしなあ
りょうにしても多少なり負い目は感じるだろうし
まったく感じてなければそれは別の問題だが
えと・・・これ先に答え書いたほうがいい感じ?
最後に分かるほうがいいな
順にやってくれよ
先に答え書くとか、嫌がらせとしか思えんw
ちなみに書き溜めてないので、今日は挨拶だけにしときます。ごめんなさい。
とりあえず・・・寝ます!
おやす~
少しだけすすめる?
ダレウマ・・・
待ってたよ>>1
バレンタインデーに、りょうはチョコをくれた。
一緒にくれたものがある。
Gパン。
俺、中学生のころから脚の長さが変わってなくて、そのころのGパンまだはいてたんだ。
ぼろぼろだったけど、いい感じのダメージだった。
さすがに冬は寒かったから、あまりはいてなかったんだが。
「大事なGパンだろうけど、私のはこれから同じように長くはいてくれたらうれしい」
と言われて、すごく喜んだ。
ちなみにお金は、お正月に余ったあのお金をとっていたらしい。
本当はそのときに余ったお金全額を使うくらいのプレゼントを考えてたが、
そんなことをしたら俺が怒ると思って、すごく悩んだらしい。
りょうの給料日の翌日。俺達にとって特別な日になった。
この日の支払いでりょうの借り入れ額が0円となった。
毎回支払い後に振込みの控えをりょうに見せているんだが、
今回は金額が少ない。
俺「りょう、これ(振込み明細)。これで完全に払い終わったな」
りょう「ありがとう!本当にありがとう!」
俺「よかったな!ほんとよかった・・・」
りょうと俺は抱き合って喜んだ。
りょう「あとは俺君に返しておしまいだね」
俺「ん?何を?」
りょう「もしかして忘れてる?(笑)」
りょうが引越ししてきたときに立て替えた費用を返してもらうことになってた。
俺、すっかり忘れてた。
支払金額が最後で少ないから(といっても、りょうの手取りの約半分)残った金額から、りょうがお礼にご飯を奢ると言っていた。
前々から行きたかったイタリアンのお店を予約してあって、夜に行くことになっていた。
あ、その前に昼間にあった出来事書かなきゃな…
続きは明日にします。
明日仕事終わったら見に来る
ココイチじゃダメだったのか!?
食いたくなってきたじゃねーかwww