ちなみに過去から振り返るので最初は当時の年齢と思ってください。
私子 17歳 高校生
Ａ子 私子の親友で彼男の彼女
彼男 Ａ子の彼氏 同級生
Ｂ美 Ａ子の幼なじみ ギャル
Ｃ也 後輩 正統派の美形
Ａ子は深田恭子ちゃんに凄く似ていて巨乳で性格は､誰かに意地悪されても素で『私の為に言ってくれてるんだ』と思える阿呆の子でマジ天使。
そんなＡ子と付き合ってた彼男はチャラくていい加減で､細身で長身､イケメン風の男でした。
可愛かったが真面目だったＡ子は何故か彼男に告白され、２つ返事で『うん』と言ったらしい。
その時は私もＡ子が汚された…orzみたいな状態だったんですが一年程付き合いは続き。
Ａ子が手しか繋いでないと言うので、以外と真面目なんだなと感心していたある日
しかし通り道である彼男の家付近の公園に差し掛かった時、不意にＡ子の足が止まりました。
Ａ子「あれ、彼男かな？」
不思議そうにしていた私達兄弟にＡが公園の隅を指差し首を傾げました。
私達はＡ子の指の先を見詰めました、影になっている場所なものの若干見えた顔は彼男でした。次に騒いだのは私の兄でした。
兄「げ、アオカンかよ」
Ａ子は兄の言葉を理解していない様子でしたが、意味を知っていた私は目をこらしてみると彼男の下半身で何かが揺れている？
彼男は妙に顔が赤い。…何かしてる？
Ａ子「彼男」
Ａ子が公園の中へ入りました。私と兄も後を続きます
若干高めのＡ子の声が公園に響きます。声には怒気はなかったのですが私は正直怖かったです。
彼男は肩を本当に跳ねさせ視線を彷徨かせました。その声に下半身で何かしていたであろう女が立ち上がってしまいました。
それはＡ子の幼馴染みのＢ美でした。派手な服装で学校では結構有名人でした。
Ａ子「Ｂ美ちゃん…彼男もちょっと来て？彼男はズボン履いたら駄目よ？Ｂ美ちゃんも服なおさないでね」
彼男は下半身の衣服を踝迄下げ、Ａ子に見つかったにも関わらず彼の下半身は戦闘態勢の儘。Ｂ美と言えば下着を下ろし胸元は完全はだけきっていました。
Ａ子は彼男の男性器に戸惑いはしましたがそれは気持ちの良い笑顔で言ってのけました。
Ｂ子「はぁ？、意味解らん」
彼男は完全にビビって居るのかＡ子を見れず終始俯いていたが、Ｂ子は流石に兄が居たからなのか羞恥だからなのか解らないがＡ子に抗議し下着を上げようとした。
Ａ子「Ｂ子ちゃん。意味が解らないのは貴方でしょ？お外で下着下ろしてあんな事出来るんだから大丈夫。貴方達みたいな猿には下着は要らないよ」
Ｂ子「はぁ？猿とか頭可笑しいんじゃない？」
Ａ子「何とでも言って。外であんな事する人に可笑しいと言われても痛くもないし、人間の言葉は難しいでしょ」
Ｂ子「……アンタが彼氏にヤらせんからっ！」
Ａ子の言葉に若干の恐怖を覚えながら、逆ギレ混じりに切れる、Ｂ子と冷静なＡ子で止める事が出来なかったがＢ子の最後の一言で黙って居た彼男がいきなり土下座した。
彼男「…Ａ子、御免っ…本当に御免」
Ｂ子「何謝ってんの？彼女の癖にやらせないって言ってたの彼男でしょ？」
彼男「お前は黙ってろ」
Ａ子「…、ねぇ彼男君。やりたいとかは私は良く解らないけど。そう言う時期になったら私だって考えてない訳じゃ無かったわ」
Ｂ子「今更何、っ」
Ａ子「Ｂ子ちゃん大丈夫。お猿さん同士に興味はないから。…貴方私の親に言ったよね。高校生の分際で偉そうかも知れないけど結婚したいって、私凄く嬉しかった」
彼男「じゃあ」
完全に私も兄も置いてきぼり。この辺りでＡ子泣き出してしまって私も泣きそうになった。
Ａはかなり強い口調だけど足は震えていたし怖かったんだとは思います。
Ａ子は泣きながらそれだけ告げて私と兄を両手で引っ張り結局Ａ子は自宅には帰れず、家に１日泊まって朝まで泣いてました。
それで流石にその日はＡ子と一緒に休み、遊びに行ったりしました。記憶が曖昧ですみませんorz
でも学校に居た友達からＢ美が彼男の彼女面してるけどみたいなメールが来て、Ｂ美の話を聞きました。
昔から、Ａ子が好きな物や大事な物はは人でも物でも何でも欲しがる子で、中学で付き合ってた人も彼女に取られたみたいです。
流石に何か言ってやろうと思っていたのですが、…Ａ子が止めるので止めました。それから一年位後、彼女面していたＢ子も数ヶ月後飽き、Ａ子は普通の生活をし後輩のＣ也君を好きになり、上手く行くと良いなぁと思っていた頃また事件が置きましたorz
クラスも別だったＢ美が突然やってきて「私、彼男結婚するから！」と勝ち誇った顔でＡ子に宣言しました>>0�美はＡ子がまだ彼男が好きだと思ってます
この時点で(^q^)はあ？だったんですが
ペラペラ喋る事、喋る事。まぁ正直彼女も情緒不安定だったみたいだけど
Ｂ美曰わくずっとセフレ関係だったんだと。それで妊娠した。彼男は喜んでくれる！みたいな内容で検査薬も見せてくれた
Ａ子「おめでとう」
Ａ子は苛々してる私とは対照的に笑顔で言ってて凄いなと思ったんだが、それが気にくわなかったらしく、数週間休んでいた彼男に会いに行くから！とＢ美に放課後彼男宅へ何故か強制的に連れて行かれました。
Ｂ美が何度呼びかけても出てこず、Ａ子が何故か変わりに呼び掛けた。
Ａ子「彼男君、居るの？」
彼男「…Ａ子？」
Ｂ美「彼男っ！」←号泣しはじめる
Ａ子「ねぇ彼男君。貴方弱虫だから怖いんでしょう…だったらはっきり言いなさい産まないでくれって」
Ｂ美「何でっ！この子は生まれたがって(略)」
私子「育てるお金はあるの？」
Ｂ美「二人で働けば云々結婚は高校卒業後云々」
Ａ子「どうなの？彼男君…」
彼男「…産んで欲しくない」
Ａ子「わかった」
この発言でＢ美と彼男が扉越しに喧嘩を始めてＡ子は何処かに電話をかけていた。電話を切ると私の手をキツく握りました。
Ａ子「今からＢ美さんのお兄さんが来ます。だから三人で真剣に話し合って下さい。私はもう彼男さんに未練は有りませんさようなら」
それだけ言ったＡ子を今度は私が引っ張って帰りました。それから色々揉め火種がＡ子だとＢ美両親がけしかけて来たものの、Ａ子がはっきりと詳細を告げた為収まり。
Ｂ美は結局おろして彼男はＢ美両親に責任を取れと言う形で落ち着いた様子でした。
そして彼男がＡ子のストーカーになったりして色々揉めたは揉めたのですが、何とか高校卒業という機会を持って彼男とＢ美に逢わなくなったのですが。
何処かやつれた様子でしたがＡ子を見るなり近付いてきました。これはＡ子を守らなきゃと思ったのですが、今まで登場皆無のＣ男君が勢い良く彼男の頭に自分の服の入った軽い荷物Ａ男に投げつけました。
Ｃ男「…あー、Ａ子先輩に色々聞いてます。彼男先輩ですよね？言いにくいんですけど…俺Ａ子先輩が好きです。だけど…どうしても貴方に振り回されてる先輩は好きになれない。だからね…消えてください」
彼男「で､も…Ａ子…俺さ」
Ａ子「ごめんなさい。私も貴方達に振り回されてる自分は嫌い。それにもう何年も前なの…終わってるの。一度責任を取るって決めたら責任取りなさい」
その後、彼男発狂し騒いだが、近くの人が警察に連絡してくれＡ子や私やＣ男に近付かない誓約書？みたいの書かせて終わりましたが
後で聞いた話Ｂ美はその後彼男を捨てて違う男性の子を身ごもり、しかも不倫だった為両親に縁を切られ借金を返すために風俗？をやってるみたいです
何だか途中から眠気と戦ってたのでぐだぐだですみません。Ｃ男君はオタクです自分の嫁※二次元の話になるとcrazyです
読みにくい文章ですみませんでした。記憶だとは言え思いつきで書くものじゃないですね
乙！
A子幸せになってよかった。
乙。読みやすかったよー！
おやすみ
