前記事⇨彼女「じゃ部活行くから…また明日ね!」俺「お、おぅ!」→超優等生の娘に恋をしたwww【1/2】
373: ◆2UlrBCjC0Q 2012/01/16(月) 12:37:04.48 ID:qyO+f/KRO
家の中に入るとプラ美がいた。
プラ美「おす!!遅かったなww先に晩酌して待ってたぞw」プラ美の持ってきた袋の中には大量の酒が入っていた。
プラ美「おし!飲むぞww」
俺は安堵感に包まれた…そしていつの間にか笑ってたんだ。
俺「お前…ちょっいつの間にか俺の部屋に戻ったんだ?お前んちまで走ったんだぞ…」
プラ「いやずっとコンビニいたんだけどwそしたらお前が走ってく姿見えたww」
俺「マジか!声くらいかけてくれよ…」
プラ美「掛けたんだけど、全く気が付いてなかったしww面白いからみてたw」
プラ美「んでどーすんの??連絡するの??しないの??」
ニヤニヤしながら俺に問いかけてきた。
もちろんこの時答えは一つだった。
俺「教えてくれ。頼む!!俺やっぱり冬女の事忘れられないんだ…頼む!!」
土下座して頼んだ。
プラ美「いいけど、一言謝って…初チュー奪ってすいませんでしたってww」
俺「おまっ!!さっき気にしないって…」
プラ美「いーじゃんwwこのままだと私カッコ悪いやん!!とりあえず謝るまではねーw」
相変わらずだったが、とりあえずプラ美の酒の勢いは早かった。
俺「すいませんでした!あの時はどうかしてました。こんな事してしまった後に聞くのは常識がないと思います…」
プラ美に対して申し訳ないない気持ちでいっぱいだった。
全くプラ美は気にしていない様子だったが…
プラ美「よろしいw頭上げてよしwwまぁお前たちのことは私応援してたからな!
やっと本音だしたなww遅いしw」
プラ美本当にありがとう… ずっと応援してくれてたんだな。
あいつにだけは一生頭があがりません。
今も本当にいい友達なんです。
仕事が始まりそうなので、終わり次第投下いたします。
読んでいただいて本当にありがとうございます。
行ってきますノシ
休憩中なんで少しだけですが…
俺「しかし何でまた俺の味方になってくれんだ??ハルイチとも繋がってんだろ??フェアじゃないんじゃないのか?」
ケラケラ笑いながら、プラ美は言った。
プラ「お前ら見てたら応援したくなんのよw夏も冬も二人とも不器用なんだよwもっと強気で行け。恋したら友達も関係ないんだよ。」
ここで酔いが回ってきたプラ美はさらに絡んできた…
プラ「さて聞かせてもらおうか…?」
俺「何だよ。言っただろ冬女チャンのことは。」
プラ「違う。何でへこんでたか聞かせて。何があったの?」
ここで少し沈黙が続いた。
俺「話したくない。まだ思い出したくもないんだ…」
今はまだ思い出したくない…
俺「少しずつ話していくよ。だからさ…今は聞かないで。」
プラ美「そっか…ゆっくりと聞かせて。力にはなれんけどさ。実はさ冬も精神的に病んでるんだ。色々とストレスがあるみたい…」
俺「え…!?」
プラ美「あの娘今さ摂食障害なんだ…だからさアンタにも協力して欲しいねん。」
俺「…」
プラ美「もうすぐ成人式やん。だから今冬も呼んでって計画があるねん…でもなあの娘な来たくないって言ってんねん。」
俺は信じられなかった。 あの明るかった冬女チャンが…何も出来ない自分に無力さを感じた。
俺「マジなんか…?」
プラ美「うん…色々あったみたい。私も詳しくは知らないけど…」
俺「おい。教えてくれ。冬女チャンのアドレスを!」
プラ「ちょっと待って!!今は無理時間見なよ;」
プラ「明日暇?」愚問だった。時間はあり余ってる。
俺「うん…いつでも大丈夫!」
プラ「了解。じゃ電話するから、ちゃんと電話でること!!わかった?w」
プラ「今日は帰る。また明日ね!」
俺「遅いし、送ってくよ。」
プラ「ありがとう!浮気していいんか?」
俺「浮気じゃねーしw」
俺は誰かと話したかったのかもしれない…プラ美と話す事で少し気が楽になった。
2005年頃です…オープンキャンパスから2年が経とうとしていた。
♪〜携帯が光っている。 プラ美からの電話だ。
俺「もしもし?」
プラ「今から行くけどいいかな?」
俺「了解!待ってる」
10分後プラ美が到着した。
プラ美「じゃ私の電話からかけるよ?」
俺「えっメールから送ろうと思ってたんだが…」
プラ美「まどろっこしい!かけるよ!」
プラ「あっもしもし?久しぶり!!元気だった?今大丈夫?」
プラ「冬の事好きって男いるんだけどw変わるね!」
俺「おい;」
電話を渡された。
2年ぶりに冬女チャンの声を聞いた。
俺「もしもし?」
冬「えっ…夏…男くん?」
俺「そう!久しぶり…だね」
2年ぶりに聞いた声はあの頃と全く変わってなかった、ただ前より素直な気持ちで話せた。
俺「ごめんね、ずっと連絡取れなくて。でも久しぶりに声聞けて安心した!」
気を使ってプラ美が席を外す。
プラ美「あまり長電話するなよw」
冬「夏男くん…久しぶり。何度か連絡したんだよ。。
ハルイチくんやプラチャンに聞いてもずっと連絡取れないってひぐぅ…グズ」
俺「ごめんね、色々あったんだ。」
冬女チャンは泣いてたんだと思う。
冬「ごめんね、私があんな事言ったから…夏男くんに嫌われたと思って…だからちゃんと謝りたかった。本当にごめんなさい。」
俺「ううん、こっちこそごめんね…冬女チャンの気持ちも知らないでさ。」
冬「ううん!いいの…夏男くんが謝る事じゃないんだから。」
久しぶりの会話だったんだけど、そんな気はちっともしなかった…ただずっと空いていた時間を埋めるかの様に話続けた。
2005年9月20日だった。
この日は一生忘れられない日になった。
定時は五時だけど、毎日残業で家に帰るのは…22時過ぎかな。
今日は電車移動があったから、移動中に書いてました。
珍しく今仕事が終わりました! 投下して行きます。
そして2010年12月に彼女は結婚する。
それまでお互いに会ったりはしていたんだ。
長い時間話していた。
気が付くとプラ美が腕時計を指さしていた。
プラ美が言っていたほど、精神的にすり減っているという感じはしなかった。
俺は冬女チャンの事を改めて好きなんだと実感した。 会いたい…その気持ちが強くなってたんだ。
俺はやり直したい。
失った一年をどうにか取り戻したいと思った。
今のままじゃ冬女チャンに会えない…
生まれ変わりたい!
もっと精一杯生きたい。 そう考えて始めた。
大学を辞めてから半年の間抜け殻の毎日だった。
1日1日が流れるように過ぎていく。
心に傷はあったものの、何かを始めようと決心したんだ。
この時生活費は多少あったものの微々たるものであった。
まずは働こう。
仕事を探し始めたんだ。
誰も突っ込んでいないがあえて聞いてみる
アキヒコって誰ぞ??
すいません先走りしすぎました…バイト先で出来た友達なんです。
そこからプラ美やハルイチとは連絡を取り合うようになった。
ハルイチは大学に合格していた。
前のように遊んだりは出来なかったが、連絡はとるようにしていた。
そしてバイトだけど仕事が決まった。
昼はパチンコ屋の店員、夜は新聞配達の仕事だった。
ヘルニアの方は依然として疼痛が続いていたけども、養生したお陰か少しましにはなった。
もうすぐ成人式が近づいている。
そこで冬女チャンと会えると約束したんだ。
しかし心の傷とはすぐに癒えるものではなかった。
コミュニティ障害が残ってしまった…見知らぬ人と会話があまり出来なかった。
バイト先は女の子が多く、男の店員が少なかった。
同性ならまだしも、異性の娘と中々話せなかった。
いつも一人黙々と作業に従事し、誰とも会話することはなかった。
休憩所で女の子が話していると、自分の陰口を叩かれているんじゃないか…?
そんな気がした。
そして極度に上がってしまい、誰とも話せなかった。
最初はきつかったものの、冬女チャンの事を考えれば元気がでた。
早く会いたい…そんな気持ちが強くなってた。
そして2005年も終わろとしていた。
12月30日に中学の同窓会があった。
何クラスかの合同同窓会だった。
そこに冬女チャンの姿はなかったけど、懐かしいメンツが揃い馬鹿騒ぎしていた。
楽しくなり、気分が高揚した。
そして酔った勢いで冬女チャンに電話してみたんだ。
ケータイを片手に冬女チャンに電話した…呼び出し音がなる…ガチャ「もしもし??」
あれ…いつもと声が違うな。
俺「あのスミマセンが冬女さんの携帯ですよね??」
??「あぁあの娘今熱だして寝込んでるのよ…ごめんなさいね。」
俺「そうですか、ではお大事にと伝えて下さい。」
??「もしよければ伝言伝えておくけど!」
俺「冬女さんの同級生で夏山と申します。近々ある成人式の件でお電話しました。」
??「夏山…??えっと冬のお友達かしら??」
俺「中学の時の同級生です。」
??「夏山…??もしかしたら夏山夏男くん??」
聞き覚えのない声だったけど…俺の事知ってた。
今日は外出をしてきます。帰ってきたら投下いたしますノシ
ただいま書きためしていた分を投下します。
俺「えっ俺の事知ってたるんですか??」
??「ええ知ってるわよw昔うちに遊びに来たことあるわよね。冬の姉の冬姉よw」
俺「あーお姉さんですか、覚えてます!懐かしいですね。」
姉「また冬とも仲良くしてあげてね!成人式はあの娘も楽しみにしてるからw」
成人式&二次会の日程を伝えておいた。
プラ美とハルイチが現れた。
二人ともひどく酔っていた。
プラ「冬とはど〜なんや??ww」ヘラヘラしながら話かけてきた…
ハルイチ「冬女チャン帰ってくんのかww二次会終わったら、三次会やなwはよー会いたいわ」
2年待った…でももうすぐ会える。その気持ちでいっぱいだった。
その前にやっておくことがあった。
そして成人式の日がやってきた。大学入学の時にばぁちゃんが買ってくれたスーツに身を包んだ。
半年ぶりに実家のインターホンを鳴らした。
久しぶりに家族と再会した。
待ってたよ。お帰りなさい!寒いから上がって行きなさい。
かぁちゃんは優しい迎えてくれた。
母「腰は大丈夫ね??」
俺「前ほどは痛くないよ。」母「立派になったね、ばぁちゃんに見せんばけど…写真ば撮るよ。そこに立って。」
俺「今までごめんな。」
母「かぁちゃんも悪かとよ、アンタに何もしてやらんでごめんたい。」
俺「…これば使って。」
母に封筒を差しだした。 バイトで貯めた数万円だった。
母「頑張って稼いだお金はもらえんよ。友達と楽しんできなさい。」
封筒は受け取ってもらえなかった。
母「これからは大人になるけん、自分に責任を持って行動していきなさい。焦らんでよかとよ…時間はまだあるけん、ゆっくりとじっくり進んで行きなさい。」
そう言って母は俺を送りだしてくれた。
ポケットに一万と手紙が入っていた…何があったら困るから持って行きなさい。お酒は飲み過ぎないようにね…
PSまたピンチになったらお金貸して下さい
かぁちゃんww
この歳になっても思う。
かぁちゃんは偉大だなと。
そして成人式に着いたww 気分はあげあげw
訳はわかるな…
さぁ冬女チャンどこだ…あれいない。
市長の話の後に学校の集まり…あれいない!
恥ずかしがってんのか…おーいおーい(^O^)/
どれだけ探しても冬女チャンは見つからなかった。
マジかよ、マジカル…
その日いくら探しても夏女チャンは見つからなかった。
プラ美も…ハルイチも…いない。
一応1人じゃなかったんだけどさ…寂しかったよ成人式。
鳴かぬなら寂しかったよホトトギス。
朝からの受かれ気分がなくなった。
帰る準備をしてた。
バイクの鍵をポケットから取り出そうとする…手がかじかんで落としてしまった。
その時に振り袖の女が1人立ってた。
プラ美だったw
プラ「お〜すw」
俺「おっすじゃねーし…どこいたんだよ?」
ハルイチ「お〜すw」
俺「おっまっえwどこからでてくんだよw」
ハルイチは駐輪場の屋根からさんじょうした。
アホかw
ハルイチ「俺は忍者の末裔なんでなw」
俺「えええっ何てこったー\(^O^)/」
ハルイチ「ほいww飲み行くぞw」
??「おっすw」
俺「おっ…す」
プラ美の後ろから、冬女チャンが出てきた。
2年ぶりに見た彼女はもの凄くキレイになっていた。
うおおお!!
冬美キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
冬女チャンと会って更に浮かれ気分はとんでた…
少し痩せたかな??
髪も長くなってる。
しばらく見ない間に大人びている…
でもそこにいたの紛れもなく”冬女チャン”だったんだ。
冬「夏男くん?だいぶ変わったねww会いたかったよ!!」
普通ならここで感動の再会なんだが…2つのコブつきだった。
ハルイチ「おーし!役者が揃ったところで二次会行こうぜ!!」
おい主導権とるんじゃねぇ!!
プラ美がひっそりと近づいてきた…
プラ「ハルイチの事はまかせろ」 耳打ちされた。
プラ「そうそうハルイチ、さっきオキャノ先生が探してたぜ。とりあえず挨拶しにだけ行こうや!!」
ハルイチ「えっ今??」
プラ「オキャノ先生二次会こんらしいからさ、一応二人で挨拶行ってこうよw」
ハルイチ「オーライト」
プラ美なんていぃ奴なんだ…
俺「冬女チャン、寒いし俺ら先行っておこうか?」
冬「そだねwwってか今日だよねタイムカプセル掘りだすの?」
オーマイガッ!!
あの暗黒歴史が今ここから始まった。
その話は後々…
俺「結婚おめでとうw」
冬「うんwありがとう」
その時俺は冬女チャンを直視することが出来なかった。ただもうすぐ彼女は結婚してしまう。
彼女の仕草一つが一つが愛らしき思えた。
俺はただ彼女に祝いの言葉を送ることしかできなかった。
ここで彼女を引き止めるわけには行かない。でも…
そんな事が数年起こるなんて今は想像もつかなった。
彼女と俺は歩きはじめた!!ただ二人とも緊張のせいか少しよそよそしかった。
俺「あのさいつまでいるの??」
冬女「13日には帰るんよ…」俺「すぐやん…」
冬女「うん…」
二人きりになるとやっぱり喉から言葉が上がって行かない、テンションもだいぶ落ちてきた。
俺「そっかまたすぐ寂しくなるね…」
冬「うん…でもまたすぐに会えるよ!!」
俺「あのさ!帰る前にどこか遊びに行かない??12日とか空いてない??」
冬「ごめんなさい…12日は予定があるの…」
俺「そっか。予定ならしょうがない…」
冬「明日なら空いてるんだけど…」そう言って俺の手を握ってきた。
少し冷たかったけど俺はその手を握り返したんだ…
冬「会えてホントによかった…」
冬女チャンの目はうるうるとしている。
俺だって泣きくらいに嬉しかった、
俺「うん…またこの町で再会できたねw
俺はまだ冬女チャンの事好きだからさ、会えてホントに嬉しい」
正直な気持ちを彼女にぶつけたんだ。
冬女チャンが帰ってしまえば、次に会えるのはいつかわからない。
この時は噛まずにちゃんと言えたと思う。
そして彼女は強く手を握ってきた。
しばらくは二人で手を繋いだままそれ以上は何も話さず歩いていたんだ。
この時がずっと続けばいいのに…
このまま恋人同士にはなれなかったけど、この時はお互い同じ事を考えていたのかもしれない…冬の甘い思い出です。
震災の時目を疑いました。
この時はもう恋は終わっていましたが、そこまでは最後までちゃんと書きたいと思います。
よろしくお願いします。
冬「明日どこ行こうか?」 俺「あっ…」
次の日は朝からのバイトのシフトが入っていた…どうしよう。
俺「ちょっと待っててね!」ヤバイ…ヤバイ…
何人かバイト休みのやつに電話した…
俺「頼む…明日変わってくれ…」
結果惨敗だった。
皆明日予定があるそうだ…あぁ…最後の望みをかけてアキヒコに電話したんだ。唯一バイト先での男友達。歳も同じ…今日は成人式だろう…
アキ「ちっーす」
周りが騒がしい、どうやら二次会の真っ最中のようだ…
俺「アキヒコ頼む明日シフト変わってくれまいか?」
アキ「はぁ〜??無理でしょ!今日は成人式だから朝まで飲む!悪いが他を当たってくれ!!」
俺「頼むよ!お前しかいないんだ…」
アキ「どーせ二次会とかで飲むんだろ??そんな事考えないでシフトいれたのは自己責任でしょ」
俺「違うんだ…好きだった娘が帰って来てる。明日どうしても二人で会いたいんだ…頼むよ」
アキ「…」
アキ「ん〜じゃぁ飯奢ってくれるならいいぞwちゃんと報告もしろよ。」
この時アキヒコが神に見えた。
「あっ…」
冬女チャンが何かに気が付いた。
冬「そういえば今日じゃない?タイムカプセル掘りにいくの?」
あっ…そうだ消防の時にそんな事やってたなぁ。 ちなみに冬女チャンとは違う小学校だった。
俺「あーあったね!冬女チャンのとこもタイムカプセル埋めたんだw」
冬「中学校の時も卒業前に埋めたんだよ!行こうw」
ふっ俺には関係のない話…しかし担任教師の思いやりが俺を地獄へいざなった
二人で中学校まで向かった。成人式のあった市民会館からすぐのところにあった。
その時も手は繋いだままだった。
中学校に着くと皆結構集まっていた。
友人a「久しぶりだな夏男〜、おっ冬チャンもいるじゃぁんw」
二人で来たことで、かなりからかわれた…でも嬉しかったよ。
冬チャンも恥ずかしそうに笑っていた。
少し老けた担任が現れた。担任は大きな缶を持っていた。
1人ずつ呼ぶから、この手紙を取りにくるように。
しかし俺は中学3年の時に転校したんだ…
「夏山」俺の名前が呼ばれた。俺そんなの書いた記憶ないんだけど…
手紙には20歳の自分へと書かれていた。
うろ覚えだが…
二十歳の自分へ
その時あなたは何をしていますか?
目標に向かってつき進んでいますか?
夢を諦めないで下さい。 楽しかった日を胸に頑張っていることでしょう。
またここで皆と会える事が楽しみです。
さいとう まさし
ん??さいとう??
あれ?
手紙を集めたのは先生…まさか封筒入れ間違ってる
5分後さいとうまさしの笑い声が聞こえた。
さいとう「やべぇこれ見ろよ」さいとうが笑いながらみんなに手紙を見せ始めた。
皆笑いながらこっちを見てる。
自分の書いた内容なんて何も覚えてない…
そして声に出して読まれた。
さいとう「僕はこの学校を離れたくありません。何故なら冬チャンの事が好きだからです。この手紙を取りに来る時。冬チャンにプロポーズしようと考えています。」
おいおいおい…俺そんな事書いたのか…
皆「キースしろキースしろ」わけわからないコールまで聞こえてくる。
本気で消え去りたかった。冬チャンもかなり困惑しているようだったし、担任はしまった的な顔をしていた。そして…伝説へ
担任www
そして二度目の失恋を経験する…
おいキスしろよww
プロポーズしやがれww
そんな下衆な声が大きくなっていったんだ。
そして勢い余ってやっちまった…
俺「ずっと好きでした。俺と付き合って下さい。」
冬「…ごめんなさい。」
オワタ\(^O^)/
そりゃそうだよね、会場は大爆笑だったけどさ…そりゃそうだよね。
ちょっと混乱してきたぞ
これであってるかな
冬
2006年1月時点 結婚予定 (相手>>1以外)
2010年12月 結婚 (相手不明!)
2011年3月 震災
2012年現在 妊娠中 出産予定4月(相手不明!!)
これはハッピーエンドも有りうる・・・
仕事一段落。
2006年成人式再会。この時は冬はまだ誰とも付き合ってない。
2009年三度目の失恋 恋人がいることがわかる。←ここで10年目
2010年結婚という流れになる。
女の子のスルースキルとは高いもので、それ以降冬女チャンはその話には触れて来なかった。
冬女チャンは親戚の家に泊まっていたので、時間的に二次会には少ししか参加できず、その日それ以上の会話はなかった。
明日約束どうなるのかな?そう思いながら二次会、三次会へと足を運んだんだ。
ハルイチは用事で二次会までしか参加出来なかった。
結局三次会は俺、プラ美を中心とした仲良しグループで行くことになった。
さすがにタイムカプセルの件はプラ美も苦笑いしていた。
プラ「まぁあれはないわw」
俺「…」
プラ「まぁ気を落とすなよ!元気があればなんでもできるww」
俺「…」
プラ「元気だせ!!くよくよしてても何も始まらないぞ!多分だけど、冬はアンタに気がある…」
俺「本当か?!」
プラ「と見てるんだけどねwあの娘、好きとか言わないからわからないんだよね。ただな連絡取れない時はアンタの事は心配しとったぜ。」
その時ケータイが光っていた。
「明日どうしますか?連絡待ってます」
俺「明日冬チャンと遊んでくる!」
プラ「おぉよかったじゃんw」プラ「あの娘は奥手だからグイグイいけw多分まだ誰とも付き合ったことないぜ!」俺「マジカル??」
プラ「中学の時も、高校の時もそんな話聞いたことないしさw多分女の勘だけどアンタに気がある!」
そう聞いて少しほっとした。今付き合ってる人いるの??なんて怖くて聞けなかったから…
プラ「まぁよかったよ。最近アンタ明るいしな。元気でてよかったよ!!」
俺「イヤお前のおかげだよ」そんな話をしながら三次会は楽しく時間が過ぎて行ったんだ。
プラ「報告しとくけど、最近やっと彼氏が出来たw」
俺「おぉマジかよ!!よかったじゃん!おめでとうwいいなぁうんとラブラブしてもらえよw」
プラ「おう!!ってか知らなかったのかよ!」
俺「今初めて知ったしw」
プラ「ハルイチと付き合ってんだよ!」
俺「ええええ…マジ?マジ?ハルイチそんな事言ってなかったぞ。」
俺「まぁよかったやん!アイツとは付き合い長いしな。」
なんだそうだったのか… だから俺に協力してくれてたんだ。
なんだかんだ言ってプラ美も女なんだな。
ハルイチも昔から冬女チャン好きだったしな。
プラ美は嫉妬していたんだろう。
成人式の件でもハルイチは冬女チャンに連絡していたし、気になってたんだろうな。
お似合いカップルだ二人とも幸せになればいいのになぁ。
楽しく三次会は終わった。
そして朝までカラオケでオールした。
「明日は12時に?×駅集合でどうですか??」
冬女チャンにメールを返した。
今から会議があるので、行ってきます。
会議終わったら書きため投下します。
今日中に三度目の失恋と結婚の話までは行けそうです。
何回か恋愛があったんですが、やはり付き合えなかった一番の理由は遠距離だったからだと思います。
それも含めて書いてます。ノシ
今日は色々あったな…その日は帰宅し床についた。
明日は冬女チャンと会える。何話そうかなぁ…そんな事を考えながら就寝した。
次の日、俺は少し早めに駅に着いた。
まだ冬女チャンの姿は見えない…俺はコンビニで待つ事にした。
しばらくして電話が鳴った。少し遅れるとのことだった。
久しぶりに見る私服姿、本当に可愛かったんだ。
冬「ごめんね!寝坊しちゃって…」
俺「大丈夫、俺もさっき来たところだから!」
俺「今日はどこ行こうか?!」全くのノープランだった。
冬「ちょっと買い物に付き合って欲しいかな!」
俺「了解wんじゃ行こうか!」
電車に乗って目的地に向かった。
冬「二人で遊びに行くって懐かしいね!」
冬「夏男くんは最近もポルノ聴いてる??」
俺「最近は聞いてないなぁ…一応ベスト盤までは買ったんだけどね。」
冬「そっか、最近も何曲か出たんだよ!」
俺「冬チャンはずっと聴いてるん??」
冬「うんwもちろんw4今でも大ファンだよ!」
冬「夏男くんがファンやめてたのはちょっとショックかも…」
俺「いやいや辞めてたわけじゃないよ!忙しくてさ…」冬「じゃあ帰りちょっとタワレコ行かない?」
俺「おkんじゃポルノ先輩の冬女さんにご教授願いますね!」
その日は色々回ったんだ。
一緒にお茶したり、買い物したり…時間はあっと言う間に過ぎて行ったんだ。
俺「もうこんな時間か…早いね時間が経つの。」
冬「うん…そうだね。」
俺「夜ご飯でも食べて行こうか?」
冬「夏男くんはお腹空いた?私はちょっといいかな…」
俺「じゃあさタワレコ行こうよ!さっき言ってたやん。」
冬「そうだね!行こうかw」タワレコに到着した。
冬「夏男くんはシングルはどこまで聴いてた??」
俺「ラックまでかな!それ以降はちょっと知らないかも!」
冬「じゃあさ結構最近まで聴いてたたんじゃんwよかったぁ」
そこからポルノトークに花を咲かせて行った。
その日彼女にすすめられてサンプχというアルバムを買った。
その帰り彼女とカラオケに行った。
俺たちは相変わらずのポルノオンリーだった。
その帰りに聞いてみたんだ…昨日のことを。
俺「あのさ昨日の事なんだけどさ…」
冬「…うん」
俺「やっぱ俺じゃダメかな…俺今でも冬チャンの事…」
冬「…」
俺「…」
少し沈黙が続いた。
冬「ありがとう…私すごく嬉しい…」
冬「…でも」
俺「でも?」
冬「今は無理なの」
俺「…うん」
冬「…」冬女チャンが何か言ったように感じた。
俺「えっ?何か言った?」
冬「ううん何でもないよ!こんな私だけどずっと友達でいてねw」
俺「うん…また帰ってきたら遊ぼう。」
もうこの時は悲しいという気持ちはなかった。
ただまだ冬女チャンへの気持ちは変わらなかったんだ。
そして別れの時が近づく。帰り道、二人とも口数は少なくなってた。
次にいつ会えるかもわからない…このまま会えないかもしれない。
俺は冬女チャンの手を握った。
俺「ごめん…でも今日だけは君と…次に会えるのかもわからない…だから」
冬女チャンは手を…離そうとはしなかった
冬「大丈夫また会えるよ。私また来るから、夏男くんも元気でね。」
男「…うんまた、俺も必ず俺も会いに行くから。」
そして別れの時がきた。
俺「じゃぁまたね!」
冬女チャンの手を離して見送ろうとした。
冬「夏男くん!はいこれ。」紙袋をもらった。
冬「またいっぱい話そうね!向こうに戻っても連絡するから!」
手を振りながら見送った。彼女の後ろ姿は少し小さくなって、人混みの中に消えていったんだ。
その後家に着いた。
紙袋の中にはシングルのNaNaNaサマーガールとCD-Rが二枚合計三枚が入っていた。
私のマイベストという題でポルノのが15曲ずつ入っていたんだ。
丁寧な字で一曲一曲題名と歌詞が書いてあった。
それを見て切ない気持ちになった。
もうしばらく会えない… 次に会えるのはいつだろう。
彼女にもらったCDをかけながら、横になった。
ハルイチに電話したんだ。
俺「もしもし」
ハルイチ「おぅどした??」
俺「すまんが少し話していいか??」
ハルイチ「おぅちょっと待ってや!今バイト上がりやねん、帰りお前んち寄ってええか?」
俺「あぁ…悪いな、待ってるよ。」
少し経って、バイクの音が聞こえた。
ハルイチ「おす…元気ないな!どした??」
俺「すまんな…お茶でいいか??」
ハルイチと話したんだ。
ハルイチは大体わかってたんだと思う。
色々と打ち明けたんだ。 中学の頃から好きだった事。 高校時代振られた事。
今日も振られた事。
誰でもいい聞いて欲しかった。1人でいると胸が潰れそうなほど切なかった。
ハルイチも語りだしたんだ。 ハルイチ「俺も冬チャンの事好きだったんだ…」
色々話してくれた。
中学時代に振られた事。
一緒の高校行きたかったけど、行けなかったこと。 大学入学する前に告白したこと。
俺「お互い…辛いなw」
ハルイチ「あぁ…w」
俺「ありがとう…お前と話せて元気でたわw」
ハルイチ「気にすんな!!俺も元気でたぜ。」
俺「それと…プラ美の事だけどさ大切にしてやってくれ。アイツは俺の恩人だ。」
ハルイチ「おぅ…ってか知ってたのか?」
俺「プラ美から聞いたぜ。何で黙ってたんだよw」
ハルイチ「いやさ、仲いいから気まずくなるかなぁと思って。」
ハルイチ「たまにはプラ美にも連絡してやってくれやw」
俺「浮気するかもしれんぞw」
ハルイチ「お前とチューしたのは知ってるw」
俺「マジか??!!すまん勢いあまって…」
ハルイチ「いやいやまだその時は付き合ってなかったから。」
俺「…すまん」
ハルイチ「気にすんなって…俺も夏男もプラ美も冬チャンも皆仲いいやん。俺ともずっと友達でいてくれよな。」
その日は夜遅くまでハルイチと語りあった。
少し気が紛れたんだ。
次の日バイトを変わってくれたアキヒコと会った。
アキヒコは口は悪いけど良い奴だったんだ。
そして約束していた冬チャンと遊びに行ったこと全て話した。
アキヒコ「ちょっと押しが弱いんじゃない??」
アキヒコは愛の狩人と化していた。
色々と力説されたんだ。
アキヒコ「会いたいなら理由を作ればいいじゃんww」.アキヒコ「例えば…ポルノってライブとかやってないの?」
アキヒコ「周りにファンいなくてあれだから一緒に行かないって誘ってみるとか?」
俺「おぅそれいいね!」
アキヒコには色々とアドバイスもらったよ。
アキヒコのおかげできっかけができた。
そして一緒にライブに行くことになる。
色々と調べた。
ポルノがあれば彼女と繋がってられる。
そういえばポルノグラフィティから始まったんだよな。
彼女と一緒にライブに行きたかった。
その為にポルノグラフィティのファンクラブにも入った。
そして2006年7月22日彼女と初めてのライブに行くことになった。
場所は横浜だった。
あの日以来…声を聞くことはなかった。
メールはしていたが、たまに着たり、こちらから送ったりするくらいだった。
電話したのは6月23日。
今でも覚えている。
久しぶりの電話…呼び出し音がなる。
俺の胸は高鳴ってる。
断られたらどうしよう。 手は震えていた。
「もしもし?夏男くん?」
彼女が出た。
俺「久しぶり…元気してた??」
俺「あのさ実はポルノのライブ行くんだ!」
冬「えー凄いじゃんチケット当選したんだw」
俺「うんwそれでさもしよければ…一緒に行ってくれませんか?」
言えた!
冬「せっかく取れたチケットだよ…私なんかと行っちゃうなんてもったいないよw」
俺「冬チャンと一緒に行きたいんだダメかな??」
冬「今ちょっと財布がピンチだし、試験近いからちょっと厳しいかも…」
俺「そっか…もし行けるなら電話ちょうだい。待ってるから。」
そして少しの雑談後電話を切ったんだ。
数日後彼女から連絡がきた。
「私でよければぜひ参加させて下さい。」
俺は舞い上がったww
また会える!
嬉しかった。
彼女に会える事、話せる事、全部が嬉しかったんだ。
その時もポルノグラフィティはずっと聴いていた。 彼女と俺を繋いでくれるたった一つのものだったから…そして今でも大ファンです。
聴くと泣きそうになる曲もあるけど、今では全部がいい思い出です。
そしてライブ前日から横浜入りをしていた。
俺は久しぶりにおしゃれしたよ。
彼女に会える。それだけが嬉しくて。
その日は1人で色々と街を散策した。
何を話そうか?どんな顔して会おうか?彼女で頭がいっぱいだったと思う。
次の日彼女と再会した。
前に会って半年くらいしか経ってなかったが、数年ぶりに会うような感じに錯覚した。
この時もずっと彼女を好きになっていってたんだと思う。
告白して、振られても友達として見れた。
だけど…一度でも異性として…一度手をつないでしまって、二人で歩いてしまって。
もう彼女は大切な存在になっていた。
彼女という存在は俺にとってかけがえのないものになっていたんだ。
一度、怪我をわずらい、いじめられて、人を信用出来なくなり、ずっと引きこもった。でも彼女に会いたいその一心で頑張ってこれた。
もう彼女以外には考えられなかったんだ。
ただ彼女との距離は大きかった。
でもこの日少し近づけた気がした。
その日ライブ会場近くで待ち合わせをしていたんだ。ただ思い込みすぎて暗い顔にならないか心配だった。
でも彼女が現れたときには俺は笑顔に戻っていたw
彼女の笑顔は俺が考えていた不安を全て吹き飛ばしてくれた。
その日は蒸し暑く,じめじめしていた。
少し汗ばみながら彼女が現れた。
冬「お待たせw本日は誘ってくれて本当にありがとうw」
いつみても彼女の笑顔は素敵だったんだ。
ライブはとても楽しかった。
タネウマライダーという曲から始まったと思う。
冬「あっわたしこの曲好きw」少しずつ盛り上がった。
暑い日差しと好きな曲に囲まれた夏の日は開放感につつまれていった。
冬「やばいねぇ〜メチャ盛り上がってるw」
満面の笑みで俺に話しかけてくる。
俺「うんw超楽しいwライブ来てよかった!」
んあー♪んあー♪というイントロから始まった曲
ナナナサマーガール
この曲は本当に好きだった。
彼女からもらった曲でもあるし、爽快な夏の曲
冬「あっこの曲好きすぎwちゃんと聴いてくれた?」
俺「もちろんw」
俺のテンションが最高に上がったんだ。
そして昭仁さんがもろに歌詞を間違えた。
それもまたいい思い出になった。
時間的にうちまでは帰れなかった。
冬「夏男くんは今日帰るの?」
男「いやもう遅いしどっか泊まろうと思ってる。」
冬「私も時間的にちょっとキツいかもw」
そう言って二人でホテルを探しはじめた。
休日ということもあって中々見つからなかったんだ。
どこも予約でいっぱいだった。
ネットカフェに入り検索さた結果、一つ空きのホテルを見つけた。
一部屋しか空いておらず。ツインベットの部屋だった。
仕方なしに俺たちはその部屋に泊まった。
夕食は一人で食べに行った。
その間彼女はシャワーを浴びていたと思う。
せめてもの気遣いだった。その時ついでに下着などの着替えや彼女の夕飯を買って行った。
少し経って部屋に戻ると、彼女は何か書いている様子だったが、俺に気が付いて「お帰りなさい」と声をかけた。
俺はシャワーを浴びはじめた。
夏だったこともありシャツがへばりつく位の汗をかいていた、もちろんこの時は緊張していた。
少し長めのシャワーになった。
1日があっという間に終わった。
その時彼女はご飯を食べながら、テレビを見ていた。
さすがに一日中歩き回ったこともあって疲れていた。
俺「先に寝るね。おやすみ」とだけ言って寝ようと目を閉じた。
ただ疲れてはいたが緊張して眠れなかった。
しばらくして電気が消えた。一応寝たふりしていた。俺の緊張は極限まで来ていたがいつの間にか寝てしまってた。
夜中尿意をもよおし目が覚めた。
彼女は寝静まっていた。
時計を見たがそんなに時間は経ってなかった。
用を済まし、再び寝ようした。
冬「起きてる?」
冬女チャンが話しかけてきた。
俺「起きてるよ。」
冬「ごめんね…何だか寝つけなくて…」
少し会話した。
ライブの事、好きな曲、学校の事なんか。
ただ寝起きのせいかあんまり詳しくは覚えていない。
「こんなに続くとは思ってなかったね」と彼女が発した、それだけはちゃんと覚えている。
俺「ん…何の事?」
俺は聞き返したと思う。
冬「中学2年の時から仲良くなって、こんなに続くなんさ。きっかけはポルノグラフィティだったよね。」
彼女は覚えていた。
「そうだっけ?」俺は適当に相槌した。
冬「最初に夏男くんにCD借りたのが始まりだったよねWそして私が先生に取られちゃったんだ。そしたら夏男くん凹んでたよねw」
俺「そんな事あったっけ?」と言ったものの、もちろん覚えていた。
彼女も覚えててくれた。
ここで俺は泣いていた。
布団をかぶり彼女にはばれないように。
嬉しかった…そして色々な想い出が蘇った。
中学時代、高校時代にばぁちゃんの元へ帰った事。
辛かった大学時代、…そして彼女に振られた事。
想い出の全てが鮮明に蘇ったたんだ。
冬「夏男くんが転校したとき本当に悲しかったんだよ。何も言ってくれなかったからさ…私嫌われてるのかと思って」
俺「…」
多分もう話せなかった。
冬女チャン卑怯だよ、今こんな話しなくてもいいじゃん…俺が君の事好きだって知ってるだろ?二人きりの時にする話じゃないやん、キミの事はもっといい思い出にしたかったよ…
涙がとまらなった。
もうここからは話していない。
冬「もう寝た?」
冬「疲れてるもんね…ごめんねおやすみ」
それから朝まで眠れなかった。
少し経って、タバコを吸いにでた。
色んな想いが俺の中に駆け巡っていたんだ。
次の日彼女と少し街を散策したんだ。
昨日のこともあって眠れなかった。
「夏男くんありがとうね誘ってくれて」
俺「うん…俺楽しかったよ。」
冬「私も楽しかった。またゆっくり会おうねw」
冬「昨日の事だけど聞いてた?」
俺「いや…眠たくてあんまり覚えてない。」
冬「そっか…」
冬「今すぐは無理だけど…ちゃんと答えだすからねw」よく聞き取れなかったけどそう言ったと思う。
俺「えっ…」
冬「じゃあこの辺でいいよ。またメールするね。」
そして昼過ぎに別れを告げた。
別れたのは駅から少し離れた広場だった。
彼女の後ろ姿を見ていた。人混みの中に見えなくなるまで見送ったんだ。
それから俺は一人街を散策した。
楽しかったライブも終わり、電車に揺られていた。
この年は冬女チャンと会うこともなかった。
そこからは時間経つのが早かった。
夏は終わり、季節は巡る。あっという間に冬がきた。
そんな時にプラ美から電話があった。
プラ美は珍しく傷心した声だった。
プラ「今から行ってもいい?」
俺「いいよ。どうかしたのか?」
プラ「…行ってから話す。」
ハルイチと付き合ってからはプラ美と会うのは控えていた。久しぶりに会ったプラ美は泣いていた。
俺「どうしたんだよ??」
プラ「ハルイチに振られた。」
何があったのかは二人でことで俺には関係ない話だった、でもプラ美の落ち込みようを見て俺はハルイチへの怒りを覚えた。
冬女ちゃんが>>1の気持ちを知っていて、そう言う付き合い方しようとするのが理解出来ないんだよなぁ
読んでるとさ、プラ美ちゃんは>>1の事を本当は好きなんじゃないかと思えてくる
自分捨てて応援して健気な良い子に見えるなぁ
大恋愛だよなぁ
羨ましい
今まで一度もプラ美が泣いてる姿なんて見たことがなかった。
プラ美はただひたすら泣いてる。
しばらくは何も語りかけずそっとしておいた。
「ハルイチ…ハルイチのばかぁ…」
俺「…しばらく出てくるからさ、ちょっと待ってて。」プラ美を一人残しドアを閉めた。
ハルイチに電話をした。
呼び出し音がなるが一向にハルイチはでる気配がない。
仕方なく部屋に戻る。
プラ美は泣いていたが、少し落ち着いた様子だった。プラ美「1人にしないでよぉ…」
俺「何があったんだ?教えてくれよ。」
プラ美に問い掛けたが、何も答えなかった。
更に問い掛けてはみたものの、「アンタは知らなくていいこと」の一点張りだった。
しばらくして、バイトの時間になった。
その日はプラ美に帰るように促したが、頑として帰ろうとはしなかった。
プラ美を一人残して行く訳にはいかなかったが私情で仕事は休む訳にはいかなかった。
「ごめんバイトだから…すぐ帰るから」
そう言い残しバイト先に向かった。
その日は原付を借り新聞をくばった。
帰宅した時プラ美は泣き疲れて寝ていた。
2人の問題…俺には関係ない話だと言い聞かせてみたものの、初めて見るプラ美の涙に胸を痛めた。
そのまま朝まで考えていた。
プラ美が起きた。
俺「おはよう」
プラ美「昨日はごめんね…」 俺「気にすんなって。なぁ何が原因だったの??」
プラ美「私もが全部悪いの…だから何も聞かないで。お願い。」
その後プラ美は鬱いでしまった。
それ以上は何も聞けなかった。
そのままプラ美を家まで送った。
その日ハルイチから連絡はなかった。
ハルイチへの怒りは増して行った。
しかしその後ハルイチと出会う機会はしばらくなかった。そして年が明けた2007年俺はバイトを辞める事を決めていた。
父親と和解し、一緒に仕事をする事になった。
その時は父は少し穏やかになっていた。
酒を辞め、少しずつ借金返済をしていた。
そして俺に頭を下げた。 「今まで申し訳なかった。家に戻ってきてくれないか…??」
家に戻る事は断った。
しかし一緒に仕事しようと決意した。
血は繋がってなくても、ずっと育てくれた。
その感謝だけは、恩返しだけはしたかった。
3月末に今の会社に入社した。
仕事に慣れ始めた4月中頃冬女チャンからメールがあった。
「ポルノグラフィティライブチケットGETしましたw都合が合えば一緒に行きませんか?」
もちろん即答で返事を出した。
「嬉しいです!是非とも参加させて下さい。詳しい日程がわかったら連絡下さい。」
するとすぐに電話がかかってきた。
久しぶりに聞いた冬女チャンの声…元気が出てきた。 俺「久しぶりだね、元気にしてた??」
冬「ごめんね…いきなり電話して。私も初めてライブチケット当選したのwwだからどうかなぁって一緒に思って。」
俺「是非行きたい!」
その後日程などを決めて電話を切った。
ポルノグラフィティのライブは嬉しかった…でも冬女チャンにまた会えることがもっと嬉しかったんだ。
県外だったが然程遠くはなかった。
むしろ冬女チャンの方が断然に遠かったと思う。
OMC Open Music Cabinet
今思うと冬女チャンと行った最後のライブだった。
5月26日…今日は一生忘れられない日になった。
冬女チャンとの最後のライブ。
ライブは中部地方のとある県で行われた。
m-cabiというポルノのアルバムをイメージして行われたライブ。
下調べはバッチリだった。
俺はこの日のために自分の好きな曲でベストを作った。
冬女チャンの真似かもしれないが、この時俺たちを繋いでくれているのは紛れもない”ポルノグラフィティ”だった。
そしてライブDVDも買った。もちろん冬女チャンへのプレゼントだ。
待ち合わせの場所へ向かった。
もしなんて歴史には無いが、わかっていたならあんな別れ方はしなかった。
その日初めて待ち合わせに遅れた。
一時間も遅刻してしまった。開演時間までには時間はあるものの冬女チャンを待たしてしまった。
待ち合わせは静岡のとある駅。開演時間を考えるとゆっくり話す暇はなかった。
二人は合流後急いでライブ会場へ向かった。
会場へ着くと入場が始まっていた。
俺のばかばかぁ…今回は一応俺なりにプランは立てていたんだ…
俺「ごめんね…遅刻しちゃって、今回はお誘いいただきありがとうございました。」
冬「いえいえwうちの周りポルノファンいなくて、夏男くんとなら話合うしさ、今日は私も楽しみだったんだよw」この一言に俺は舞い上がった。
この日のライブも好きな曲が多かったw
やっぱポルノのライブは盛り上がる。
楽しい時間は過ぎるのが本当に早い。
そして俺の一番大好きな曲もあった。
んあ〜んあ〜NaNaNaサマーガール 昭仁サンの掛け声と共に始まった。
この曲の想い出は語りつくせない。
冬女チャンにもらった思い出の曲。
俺「キターww」この日俺のテンションは最高潮に達したんだ。
そして俺も会場の皆もそして冬女チャンも歌に合わせて手を振った。
曲の途中でイントロが変わった…
俺「??」この曲について俺は知らなかった。
静かなイントロ。
昭仁サンのNaNaNaウインターガールの掛け声と共に始まった。
爽快感あふれるサマーガールとは違い、静かな曲だった。
俺「この曲知ってる??」
冬「うん知ってるよ!アルバムに入ってたよ。」
後から知ったことなんだが、初回限定特典だったらしい。
月日は〜あの夏の少女をこんなにも綺麗なレディに〜初めて聴いた曲だったが何故か頭に残った。
自分がしている恋と重ね合わせたのかもしれない。
冬「なんか切ないよね…夏はあんなに開放的な曲なのにね。」
俺「こんな続きがあったなんて…」
そして歌はサマーガールに戻った。
眩しくて〜ぐぅぅ!
昭仁さんの真似をやってみた。
冬女チャンも負けじとやった。本当に愛らしかったww
ライブも佳境を迎え、終わりが近づく。
ポルノグラフィティのライブは殆どある歌で締められる。
この時二人の喉は枯れ枯れだった。
それでも最後まで歌いきった。
俺「おぬし中々やるな…」
冬「いやいや夏男くんこそww」
ライブが終わり、会場から出ていく…その間二人の会話は尽きることはなかった。
俺「やっぱ盛り上がるね!!」冬「うん…でも知ってる人とくるともっと盛り上がるねww」
ただその日は少し違った。冬「今日はどうする?時間も遅いし泊まってくの??」俺「明日用事があるから帰らないといけないんだ…」
冬「そっか…残念だね、夏男くんともっとお話したかったのに。」
俺「どーしても行かないといけない用事なんだ…」
今思うとそんなに大した用事でもなかった。
わかったなら、わかってたならこの日は冬女チャンともっと話したかった。
俺「はいwwこれプレゼント!!大したもんじゃないけどw」
冬「ありがとうw実は私もはいプレゼント!」
二人でプレゼントを交換しあった。
俺「あっ…ちょっと時間ヤバイかも、そろそろ行くね。」
冬「あの…すぐ駅そこだけどさ…」
冬女チャンは何か言いたそうだった。
そして俺の手を握ってきた。
冬「また会えるかな…??」
俺「またすぐに会えるさ、いつでも会いに行くからさ。」
胸の鼓動は高鳴って行った、緊張感のあまり失神しそうだった。
そして次に会うときには彼女は結婚が決まっているなんて想像もつかなかった。
その2つを見て電車の中でライブそして彼女の余韻に浸りながら帰路へと着いた。
1は押しが甘過ぎるわ‥‥
その年は仕事に追われ忙しい日々を過ごした。
定時はあるものの、帰るのは0時過ぎ全く定時を機能していない状態だった。
それに加え土日祝日はバイトをしていた。
もちろん会社にバレたらクビだったが、上司に相談したところ。
仕事に支障をきたさない程度なら認めてくれた。
家族協力して少しでも借金を減らして行こうとなった。その後の話だと…大変だったけど3年で完済したんだ。
プラ美とは相変わらずだった。
その後ハルイチとの事にはあまり触れなかった。
就活やら、研究室に入って色々と忙しそうだったが、たまに会って酒飲んだりしていた。
前より少し綺麗になったんじゃないかな…w
気になったのはハルイチだった。仲はよかったんだが会う機会は格段に減った。
プラ美との破局後しばらくして1、2度会った程度かな。
そして大学三回に上がると共に、大学近くに下宿し始めた。
ハルイチから連絡が来ることは一切なかった。
そして冬女チャン…彼女は医大生だったこともあり、俺も忙しくなった事もあり疎遠になった。
でもまた会えるそう思っていました。
この時俺は仕事の忙しさにかまけて誰とも連絡は取れない状態だった。
少し休暇が取れそうだったので冬女チャンに連絡をしてみた。
今年はポルノデビュー十周年だったんだ。
冬女チャンからメールが着たのは3月以来だった。
メール自体は他愛ないものだった。
ただ今回は自分からまた会ってお話がしたいですと送り返した。
2年近く会ってなかったが付き合ってると錯覚してたのかもなぁ。振られた事も忘れてw
その錯覚すごくわかる。
俺もかれこれ5年ぐらい片思いだが変な希望を捨てられないでいる。
終わりは突然だったんだ。”ごめんなさい”、今付き合ってる人がいるの…
ただその一言だけしか返事は無かった。
俺はその時何も実感が沸かなかった。
終わったのは2009年9月20日だった。
現実を受け止められなかった…訳でもない。
彼女だって女だし好きな人だって出来るさ…
本当に実感が沸かなかった。そして前みたいに涙は出なかった。
俺も強くなったのかな…
それから彼女には電話もメールも何もしなくなった。
ただ忘れようとしたんだ。
女の花は短いからね。冬タンの気持ちわかるわー
積極的にハッキリと、夏男に押されたかったんだろうね。好きじゃない奴とは
女は手を繋がないよ。
まして接触障害になるくらい、デリケートな子だよね。
それから年が明けて2010年になった。
冬女チャンの事は忘れかけていた。
2009年は仕事に没頭したと思う。
そんな中でプラ美と久しぶりに再会した。
プラ美も大学を卒業し社会人になって少し落ち着いていた。
しかし飲むと相変わらずだった。酒癖が悪い。
そんな中冬女チャンの話題になった。
プラ「そーいえば冬の事なんだけど知ってる??」
俺「あぁ彼氏出来たらしいな。」
プラ「そぅみたいだね。」
プラ「今年結婚するってさ。」
俺「えっ…」
プラ「しかもさハルイチと」
俺「…マジ??」
意味がわからなかった。
いつハルイチ付き合ったのかも知らなかった。
俺「…そうだなw」
この時もまだ実感は無かった。
詳しく聞くところによると冬女チャンが大学卒業後籍をいれるそうだ。
本当にそれ
1は当初ハルイチよりも有利なポジションにいたし、チャンスはあったのになあ‥
結局は諦める人は
何も手に入れることができない。ハルイチは諦めなかった上に積極的に押したんだろうね。
自分もいい人ぶって格好つけて身を引いて、自滅したことがあるから
このスレ見てたら昔を思い出す(;_;)
>>571
本当にそうだと思う。
本当に好きなら当たって砕けるくらいの気概がないとダメだよね。
変にカッコつけていい人ぶっちゃダメだよね。
結果論だけどさ…
実感は無かった訳では無かった。
ただひたすら仕事に逃げていただけなんだと思う。
そんな中出会いがあった。ゴールデンウィークに会社の先輩たちと飲んでいる時だった。
先輩の一人がポルノ好きな後輩いるんだけど…しゃべって見ないか??って言ってきた。
俺はあまり乗り気では無かった。
先輩はその後輩と電話で話していた。
そして電話を渡してきた。「一回しゃべってみいな。」俺「あっはじめまして…」
後「はじめまして…先輩から聞きました!ポルノ好きなんですか?」
俺「はい…」
後「私9月20日生まれなんですよ♪」
俺「へーって新藤晴一と一緒の誕生日じゃないすか?」
この後色々と一時間近く話して電話を切った。
相手は女性だった。
先「どー結構詳しかったやろ?」
俺「うん詳しかったね。」
メアド教えたろうか?と言われたが断った。
もうポルノは聴くのはやめよう…そう思っていたからだ。
次の日電車で帰っていた。 ケータイが鳴ったので見てみた。
昨日の娘からメールが入っていた。
「ポルノ詳しいですね!私もファンなんでよかったら友達になりませんか??」
以後その娘を春女と呼ぶ。
それから毎日春女チャンとメールした。
それから毎日春女チャンとメールした。
春女チャンは心に空いた穴を埋めてくれる…俺は春女チャンの事が少しずつ気になって行った。
話を聞くと、春女チャンは同い歳で会計士を目指していた。
俺はそんな彼女を応援したくなった。
そんな中、ハルイチから着信があった。
ただ俺は電話には出なかった。
そのしばらくした後プラ美から電話があった。
俺「もしもし??」
プラ「今大丈夫か?」
俺「あぁ何か用か?」
プラ「あのさ一度4人で旅行行かないか?」
俺「4人って誰とだよ?」
プラ「ハルイチと冬女」
俺「はぁ??」
俺「行かねえよ…何でわざわざw」
プラ「ハルイチや冬女がまた前みたいに一緒に行きたいんだってさ…」
俺「意味わからん。常識外だろ。よくあの二人誘ってこれたな。俺はパス」
そんな事よく言ってこれたな…まだ少しは冬女チャンに対する想いはあったが、傷をえぐろうとする二人に少し怒りを覚えた。
6月頃春女チャンと初めて会った。
彼女は可愛いかった。
そして冬女チャンと趣味嗜好が似ていたんだ…そんな彼女を少しずつ好きになって行った。
最初会った時は先輩、俺、春女チャンの三人だった。
三人で集まりご飯を食べた。
春女「これから時間あるならカラオケ行きませんか?」
先輩「いいけど俺は歌わないぜ。」
春女「夏男はカラオケ大丈夫?一度ポルノ一緒に歌いたいww」
俺「いいね!行こうw」
最初行ったカラオケは二人の独壇場となった。
オールポルノだったけどかなり盛り上がった。
春「すごいwこんなにポルノ歌える人初めてw」
春女チャンは積極的に俺に取り組んでくれた。
その日の帰り春女チャンは春女ベストかかれたCD-Rをくれた。
やっぱどこか冬女チャンに重なる部分があった。
その後も旅行のお誘いが何度もあった。
あまりのしつこさに俺は嫌気がさしたが、結局は行くことした。
この年の8月4人で北海道へ行く事になった。
その時俺は失恋を乗り越えたと思っていた。
実際にもう一度冬女チャンと会う事になる。
彼女やハルイチにどんな顔で会えるかなぁ…それだけが心配だった。
その後も春女チャンとのやりとりは続いた。
彼女は俺を求めてくれた。俺はそれに応えるかのように彼女を求めていった。
初めて春女チャンに失恋の話をした。
彼女に話すのはどうかと思ったが聞いてほしかったんだ…
この時俺は春女チャンに全て話した
彼女を好きになった理由…メール話をしていたんだが、すぐに電話がかかってきた。
春「辛いかもしれないけど…私がついてるから。だからポルノ聴かないなんて言わないで。」
その一言に救われた気がした。ただそんな春女チャンに冬女チャンの姿を重ねていたんだ。
仕事始まったけど少しずつ投下していきます。
その日は二人でポルノ会をしたんだ。
セットリストを作って二人でひたすら歌い合った。
その夜、先輩たちと合流して4人でご飯を食べた。
その時に彼女にポルノのDVD-BOXをあげた。
ポルノデビュー十周年記念に発売されたモノで、冬女チャンにプレゼントしようと思って買ったもの…
春女チャンは持ってなかったのでとても喜んでくれた。春女チャンはお返しにとインディーズ時代の曲をまとめたMDやポルノの記事をファイリングしたものをくれたんだ。
嬉しかった。
これで一つ少し忘れられた気がしたよ…
北海道へ行く当日になった。
2010年8月9日
三泊四日の北海道旅行。 俺やプラ美はあまり乗り気じゃなかったがハルイチや冬女チャンの強い要望で実現したんだ。
その日プラ美と待ち合わせしていた。
現地合流となってたので、プラ美と俺は一緒に行くことにしたんだ。
プラ美「おはようw」
俺「おはようw」
電車の中でも、飛行機の中でもハルイチの話や冬女チャンの話は全くしていない。
お互いの傷に触れる事はなかったんだ。
ただせっかくの婚前旅行だし気分を下げないとお互いに約束したんだ。
そして新千歳空港に到着した。
そしてハルイチ達と合流した。この時俺たちはテンションをあげて行こうと決めていた。
ハルイチ達の姿を見つけるいなや奇声をあげて走りだした…
「おおめでぇとぅぅ」
と言いながらハルイチにショルダータックルを食らわした。
二人ともキョトンとしていた…がしかしここで俺とプラ美のマシンガントークは止まらなかった。
俺「本日は雄大な大地北海道にお誘いいただきありがとうございます。さっそくですが俺たち大変お腹が空いております…」
プラ美「海鮮丼食べたーいw」俺「という事でさっそく飯にしよう、腹が減っては戦はできんぜw」
ハルイチ「ぷっ久しぶりだけど、相変わらずだな!飯行くか!!」ハルイチも冬女チャンも笑っていた。
この北海道旅行は楽しいものにするぞー!
心の中でそう考えいた。
計画としては南北海道を三泊4日で回る。
レンタカーを借り皆交互で運転する。
本当に北海道は広いと感じた。
進んでも進んでもまっすぐ道…1日目は登別温泉に向かったんだ。
車の中でもテンションMAX ちょっとやそっとじゃ止まらない〜君のマシンガントーク♪
歌を歌いながら運転していたんだ。
熊牧場いってヒグマに向かってリンゴぶつけてた。
ヒグマは顔面にあたっても全くひるまんのなww
あんなの山で出会ったら確実に殺される。
そう実感したねww
その日は登別温泉の某旅館で泊まって。
少しでも料金安くするために4人部屋をとったんだ。
その日は皆疲れていてか泥のように眠ったんだ。
2日目は小樽へ向かった。 ここでは海鮮丼食べたり、水族館行ったりあっという間に1日が終わった。
この日はホテルに泊まったんだ。
部屋割りはハルイチと俺 プラ美と冬女だった。
その日も疲れて意識は朦朧としていた。
その時ハルイチが話かけて来たんだ。
ハルイチ「夏男ありがとうな、来てくれて。」
俺「おぅ!!俺は美味い飯があるトコならどこへでも行くぜ。」
ハルイチ「冬女の事怒ってないか?」
怒るも何も今話す事ではないと思った。
テンション上げて祝い旅行なのに、でも俺が同じ立場ならハルイチにも同じ事言っていたと思う。
俺「全然!今俺は好きな娘いるしww」
そこで俺は春女チャンとののろけ話をしたんだ。
ハルイチに出来る事はそれしかなかった。
少しでも罪悪感が消えてくれるならそれでいいんだ…
ハルイチ「相変わらずだなw」
俺「あぁ今回誘ってくれてこっちこそ感謝してるぜ。」
ハルイチとしばらく連絡が取れなかった事、今の仕事の事、ハルイチの仕事の事…この時俺はハルイチと語りつくした。
ただ冬女チャンの事には触れなかった。
3日は札幌近郊を回ったんだ!
朝からラーメン、ジンギスカン、スープカレー食べて回った。
ハルイチと俺はテンションあげあげだったw
男の友情ってホントにいい。こいつになら冬女チャンを幸せにしてもらえると思ったからだ。
そして少しプラ美に元気がない。
笑顔ではいるものの、時折覗かせる悲しい表情が気にかかったんだ。
その日ホテルもホテルに到着した。
ただプラ美は少し凹んでいる様子だった。
その日も部屋割りは男×男 女×女だったんだが冬女チャンもプラ美も気まずそうだった。
俺「お〜しプラ美今日は一緒に寝っかww」
そういって無理矢理部屋割りを変えてもらったんだ。
夕食後プラ美と二人で部屋に戻ったんだ。
俺「今日は元気なかったなぁ…何かあったの??」
プラ「うん…ちょっとね…夏男は強いね。」
少し凹んだ様子のプラ美だったが気にせず温泉に行った。
戻って来た時には部屋の電気は消えてた。
俺「プラ美起きてる??温泉超気持ちよかったぜw」
プラ「…」
プラ「起きてるよ。ちゃんと」
俺「お前元気だせよ。今日おかしいぜ。」
プラ美は少し涙目になっていたと思う。
俺「はぁ?何言ってんだよ。」
プラ「冬はまだアンタの事好きだよ。」
俺「えっ…」
プラ美の発言に俺は驚きを隠せなかった。
ただその先は聞きたくなかったんだ。
プラ美はそのまま…泣き出してしまった。
多分プラ美の泣き顔を見るのは二度目だったと思う。
何があったんだ、教えてくれよ!俺はプラ美にそう問い掛けた。
プラ美は泣きながら話してくれた。
触れることのなかったハルイチとの別れた理由。
会話を書くと長くなるので要約してみた。
ハルイチと付き合い始めた。 その時気になる人はいたけど、その人は他に好きな人がいる。
ただ諦めようと思ってハルイチと付き合い始めた。
ハルイチは好きな人を諦めかけていた、ただそんな話をして気が合ったのかもしれない。
しばらく付き合ったが好きな人を忘れられない。
ハルイチとも少しずつ喧嘩が多くなっていく。
そしてある日ハルイチに振られた。
少しずつハルイチの事も好きになっていた。
そして…冬女チャンにも俺の事が好きだと話していた。そんな感じただったと思う。
まったく意味が解らない
同じく
プラ美は謝りながら泣いていた。
俺は茫然としてしまったんだ。
出来ることなら胸にしまっていて欲しかった。
俺はどうすることも出来ず、ただプラ美を慰めていたと思う。
ただあまりにもショックがでか過ぎた。
詳しい内容はわからない…ただプラ美は泣き崩れていた。
普段強気のプラ美が泣き崩れている姿は胸を締め付けられるようだった。
ゴメンなさい…プラ美はそれしか言わなくなった。
俺「プラ美泣くなよ。しょうがないよもう結婚は決まった事だからさ。」
俺「俺はお前に感謝してるんだぜ、覚えてるか?コンビニで出会った事?」
俺「あれから俺は皆と会いたくて、少しずつ努力出来たんだ。そして冬女チャンにも出会う事が出来たんだ。感謝しかないぜ。」
多分そんな事を言ったと思う。
俺「だからプラ美泣かないでくれ。もう俺は気にしてないそれでいいんだよ。」
プラ美は泣きやんだ。
話を変えて少し雑談して、それからしばらくして寝たんだ。
プラ美は1が好きだったが夏冬が両想いだから応援した
夏冬双方メンタルが不安定のためなかなかうまくいかない
1を諦めてハルイチと付き合うものの振られ、ハルイチは本命の冬を押しの一手で陥落
これであってる?
要約すると俺に気があったみたいです。
今までの行動見てればバレバレだったからな
複雑な気持ちになったが、そのまま凹む訳にもいかず結局は眠れなかった。
そして次の日楽しかった北海道旅行は終わりをつげた。
お盆と言うこともあってそのままみんな同じ飛行機に乗ったんだ。
もう、訳がわからないよ
冬女は、夏男が自分のことそれこそ長年好きでいてくれた事はわかってたんでしょ?
すっと前からそれこそハルイチと付き合い始める前でも、読み違えてるのかな?
冬女は夏男のこといつから1番好きになったの?キープ君だったの?
何か理由があったんだろうな
>>619
すまねぇ…
冬女チャンの真意は未だにわからないんだ。
ただ俺に対して多少は好意はもっていてくれた(はず)
俺が転校したり、冬女チャン引っ越ししたり、お互いに凹んだ時期あったりしたからタイミングがなかっただけだと信じたい。
好意のない男とライブに2回も行くなんて…それが平気で出来るのなら、俺は女の人を二度と信じないよ。
一緒にライブに行くことにそこまで意味を求めていたのなら
何故そこで何も行動を起こさなかった?
という話になってしまうが
多分こういうことだと思う。
>>1と冬ちゃん相思相愛
プラ美入る隙がないため、何気なく二人を応援する。
ハルイチはハルイチで冬ちゃんを思い続ける。
>>1と冬ちゃんが不器用すぎて距離が開く。
プラ美(どのタイミングで言ったのかは不明)、冬ちゃんに>>1が好きだったと告白。
冬ちゃんは多分プラ美に気を使って>>1を諦める。
ハルイチが頑張ったため、冬ちゃんと付き合い始めた。
間違ってとらスマソ
わかりやすい解説、ありがとう!
すいません読み直しましたが全く言いたい事が書けていませんでした。
>>625
説明ありがとうございます。
またハルイチと冬女チャンの付き合った経緯(わかる範囲ですが…)も書きたいと思いますのでよろしくお願いします。
ではまたノシ
冬が脈ありなのに、10年も粘っこく片思いしてる割には一切動かないし
そりゃ冬ちゃんハルイチに行くわ。
告白とか押せ押せを、1は暗に冬ちゃんに期待してない?‥
男は度胸だよ
こりゃあまりにも酷いわ。春ちゃんと一緒になりなよ‥なんか1
女を泣かせちゃうタイプだね。受け身過ぎるよ。
今更言ってやるなよな…
悪質ないじめにあったりとか、辛い事もあったんだし。
それに、動かない訳じゃないよ、告白してるんだし、遠距離だしどうしろと?
他の奴は恋愛経験して押し加減も分かるだろうが、1はずっと同じ奴を思って経験もろくに積めなかった訳で
童貞だとか言って卑屈になってるような奴よりは、立派だしすげー事だと俺は思う。
甲斐性があるかないかって言えばないけど、だからってダメな奴とは思えないな。
それに、お前に10年片思いする事が出来るのか?
それだけ1人の人間を大切にできるのか?
>>641だけに言ってるわけじゃないけど
みんなあんま責めてやるなよ
みんなが言ってるようなこと>>1もわかってると思うよ
でもだからって今ハルイチから冬女をとることも出来ないだろう
だからこそ吐き出させてあげようぜ
>>1はゆっくりでいいから頑張れ
ところどころ話とかわかりにくいとこあるしなw
おまえもさっきから粘着するやつだな
終わったことだろーが
子供生まれる相手を今更どうすんだよ
子供生まれる相手を今更どうすんだよ
↑
それ1に言ってあげてよw私は当事者じゃないしな。
というか、それ言ったらこのスレ意味ないし、スレ自体全否定?
しかも「今更どうしろ」ってw今から頑張れなんか言ってねーよカスホウケイ
当時の1に突っ込み入れてんだよ
ガキ産まれるような女に、今更ムリだろ。当たり前の事抜かすなと。
なんでこんな、下らない絡みしてくんのかねー。
私にはわかんねーわ
はい次いこー
すごくいい子なのに
今スレを読んでいました。
皆さんの優しさに涙がでてしまいました。
もう少しで仕事が終わります。
読んでくださった方、こんな自己満スレですが是非最後までお付き合いください。
空港に到着した4人は現地で解散した。
ハルイチ大学時代の友人と約束があると言って行ってしまった。
そのまま三人で帰る事になった。
空港から駅までバスで移動したがその間三人とも話すことはなかった。
駅に着いた途端にプラ美は用事があると言って消えてしまったんだ。
旅行中極力冬女チャンと二人きりにはならなかった。
何を話していいか、何て声をかけていいかわからなかったんだ。
そのまま一緒に電車に乗った、ずっと沈黙だったと思う。
夕方近くの快速電車に乗ったが人気はまばらだった。
電車に乗ってしばらくして冬女チャンは口を開いた。
冬「来てくれてありがとね、本当に楽しかったよ。」
今目の前にいる冬女チャンがもうすぐいなくなる。
そんな事が現実になることが無性に悲しかった。
俺は少しでも悲しい顔をしたくなかった。
でも本当に好きだった娘が結婚してしまう、そんなのないよ。
そんな事で葛藤していた。
夏男くん?冬女チャンは心配そうに俺の名前を呼んだ。
彼女も悲しそうな顔をしたんだ。
はっきり覚えている。
俺が転校する時よりも、告白して振られたときよりも、どんな時よりも悲しい顔をしてた。
俺「昨日はプラ美が、一昨日ハルイチが中々寝かしてくれなくてさw喋りすぎだよあいつらw」
冬「長い距離の運転疲れたもんねwご苦労様でしたw」冬女チャンにすこし笑みが戻った。
俺「そうそう俺さ最近出来た友達でめちゃポルノ詳しい娘いるんだよw冬女チャン以外ではあんなに詳しい娘見たことないよ!」
冬「ホントに!?よかったじゃんw」
二人とも少しずつ口数が多くなっていた。
この時冬女チャンはお母さんに会いに来ていたと思う。多分結婚の報告しに行ったんじゃないかな…?
久しぶりに会った冬女チャンは一段と綺麗になっていた。
笑ってはいたが冬女チャンの表情は少しずつ崩れて行ったんだ。
冬「夏男くんゴメンね…ゴメンね…」
冬女チャンは泣き出してしまった。
俺だってもちろん泣きたかった。
胸がどんどん熱くなっていく。
夏「大丈夫だよ。今俺、他に好きな娘が出来たんだ。さっき言ったポルノ好きな娘なんだけど…冬女チャンに培われたポルノ知識でその娘と友達になれたんだ。感謝してるよw」
俺「だから泣かないで、俺の事は気にしなくていいから…付き合ったらまた報告するね。」
多分彼女にはこの時初めて言ったと思う。
俺「結婚おめでとうw」
彼女は笑って言った。
冬「うんwありがとう」
その時俺は冬女チャンを直視することが出来なかった。涙目で笑っている冬女チャンを見る事が出来なかった。
恥ずかしそうにはにかむ、昔から緊張すると髪をかきあげる癖、彼女の仕草一つ一つが愛らしく思えた。
俺はただ彼女に祝いの言葉を送るしか出来なかった。
ここで彼女を引き止めるわけには行かない。でも…最後に一言だけ彼女に言いたかったんだ。
「ずっと好きでした。今でもまだ冬女チャンの事が好きです。だから絶対にハルイチと二人で幸せになって下さい。」
まだ降りる駅ではなかったが次の停車駅で俺は降りた。
俺「ゴメンね!先輩と飲む約束してんだwまたね!」
その駅で俺は号泣してしまった。
涙が止まらなかった。
ずっと止まらなかったんだ。
この次に会うのは結婚式だった。
忘れもしない。
ハルイチと冬女チャンの結婚式
秋晴れの中、華やかに行われたんだ。
俺はもちろん、プラ美、そして同級生達…そして何故かアキヒコがいたんだ。
祝いのめでたい席だった。ウェディングドレスを着た冬女チャンはもの凄く輝いていた…
この日ハルイチと冬女チャンから一つ出し物を頼まれた。
冬女チャンからのリクエストだった。
>>675
先にバラすなよ!
式は順調に進んで行ったんだ。
俺の番がきた。
司会者の人が紹介してくれた。
「新郎新婦様のご友人で今回リクエストされた曲を歌っていただきます。」
んあーんあーというイントロから始まった曲だった。NaNaNaサマー&ウインターを熱唱しました。
他の奴らは結婚ソング歌ってるのに何で俺だけ…
でもまぁwハルイチも冬女チャンも喜んでくれたし。いいかw
他の参加者はポカーンとしていた。
「君らのステージだ眩しく〜てぐうぅ」もろに昭仁さんの歌い方パクったw
参加者全員に向かって「君たちはサマーガールさwそしてサマーボーイさw」ってライブの振り付けまでパクった。
お酒の力って本当に怖いですね。
グダグダな最後になったけど…この片思いの話はここで終わりですw
見て下さった方本当にありがとうございました!
おつ!
時間あったら今>>1がどうなってるかkwsk
2011年3月11日だった。
25歳の誕生日の前日に控えた日だった。
地震か…結構デカかったな。
その時はその位にしか思っていなかったんだ。
仕事中で何も情報は入って来なかった。
しばらくすると…関東では結構デカかったらしい。 関東本社のほうは結構ヤバいらしい…そんな情報が入ってきた。
その日は疲れて眠りこんだんだ。
次の日テレビを見て俺は目を疑ったんだ。
宮城県気仙沼市
津波で壊滅的打撃を受けていた。
俺は体が震えた。
ハルイチや冬女チャンが住んでいる街だったんだ。
その日俺はハルイチに冬女チャンに電話しまくったんだ…でも繋がらなかったんだ。
その日は俺の誕生日だった。
そんな日なのに…不安が頭から離れなかったんだ。
とりあえずプラ美にすぐに連絡をとった。
あいつになら連絡が来ているかもしれない…
プラ美は俺の家にすぐ駆け付けてくれた。
彼女もまた心配していたようだった。
あれから何度か電話したが繋がらない状態が続いたんだ。
それから1ヶ月たった頃に会社を一週休んだんだ。
ずっとボランティアに参加者しよう考えていた。
そしてやっと決心がついたんだ。
4月末に俺は東北へ向かったんだ。
どうなるんだr
知人の父親が土建屋をしていたんだ。
そして東北へ重機や機材の運搬をしていたんだ。
そこで俺は乗せていってもらったんだ。
住所は年賀状を頼りに。 彼女たちが住む街へと向かったんだ。
水、紙おむつ、生理用品、保存のきく食料を金が許す限り買っていたんだ。
そして住所を当てにボランティア活動の合間探しに行ったんだ。
二人は見つからなかったんだ。
もう会社はクビになってもいい…しばらく残る事を決めたんだ!
でも送ってくれた知人の父親は近々帰らなければいけなかった。
次はいつこれるかわからない…だから帰ろう。そう言われた。
そして滞在10日が経った…後2日しか滞在出来ない。そんな中焦りを感じていたんだ。
日中は出来るだけ二人を探し回った。
学校、避難所色々歩き回った。
そしてハルイチと再会したんだ!
二人で再会した時感無量になったよ。
ハルイチにたずねたんだ。
生きていたんだ!
それを聞いて安堵したよ。
ハルイチは冬女チャンと会って行けって言ってたけど、
冬女チャンとは会わずに帰った…元気で医療従事者として頑張ってるって。
地震と津波で沢山亡くなった人もいたんだ。
そんな状況で素直には喜べかったけど。
ただ嬉しかった。
そして今年のお正月ハルイチ夫妻から年賀状が届いた。 そこで彼女の妊娠がわかったんだ。
そしてこのスレをたてました。
本当に最後までかけるとは思ってませんでした。
皆さん本当にありがとうございました!
よかった、二人とも生きてたんだ!!
冬女チャンはずっと努力してきて凄い時期に凄い場所で自分の役目を果たせたんだね
>>1はいろいろあったけど吹っ切れたんだろうな。その後の>>1の恋愛事情が気になるw
/今では新しい彼氏と同棲しているみたいです。
やはり甲斐性ない男はだめですねw
>>739
マジかよおおおおお(´Д`)
こんなに苦労したんだから、そろそろ報われてもいい頃なんじゃ…
いつになったら嫁さん連れてくるの?
嫁さんかぁ…紹介してくださいw
プラ美は今でも元気です。 最初からずっとこのスレを見ていたはずですw
あいつとは今でも仲良くなっています!
最近彼氏が出来たらしくあまりかまってもらえませんw
アイツも幸せになってほしいです。
ちなみにポルノのプライムという曲から名付けましたww
このスレのせいでどっぷりハマってしまったんだが
聴くよw
ここ5年は1日たりとも聴かなかったは日ないよw
なんだと〜 1よ・・・なんてこったい
フラグ折まくりの人生じゃないか・・・Orz
男の甲斐性見せて、みんなを見返してやれよ。
>1に聞きたいんだけど
結局意中の子と一緒になれず
次の子ともすぐ振られてしまったってのは
その時の状況云々以前に自分がどうあるべきだったか
ってのはいま振り返ってどう思う?
>>748
まぁしょうがないよね!としか言えないw
今でも女の人と話すのは苦手なんだw
もっと自分を磨いた時に素敵な人と巡りあえるんじゃないかな?
甲斐性がないのは自分でもわかってます。
>>752
>まぁしょうがないよね!としか言えないw
おいおいおい。。
それじゃ次に繋がっていかないし、それで終わっちゃう。。
失敗を踏まえるにしても、自分の何がだめだったのかってのを
なんとなくじゃなく改めてちゃんと振り返らないとまた同じことを繰り返すよ。
間違いなく。
外野が指摘するよりも自分で導き出してほしいなー
ほんとがんばれよーー
>>781
確かに人生後悔の連続だったけど自分で答えを導きだせるように努力してみるw
>>748
素晴らしい質問ですね
頭いいし、本質を突いている。1は今までの失敗から
少し学ばないと、また冬女との離れ離れみたいなのを、ずっと経験するだろう。
周囲の環境よりも
自身の問題が、非常に根深い。1には悪いけど
幸せになって欲しいから、苦言を提しておくよ。自分が変わらないと
幸せは掴めないよ。
やっぱり言い方悪いけど、ハルイチは諦めず戦ったのが勝因だね。
>>759
サンクス!!これは自分でも考える時がある。
今はまだ好きな人を幸せにする力がないから、まずは自分が変わっていく。
優しさねw
今は仕事だけに生きてます!!
女は二の次さw
女は不安に思うだろうな
ただ優しいではダメだもんね‥強さがないと
本当の優しさとは言えないからなぁ。難しい‥
もし、彼氏と別れたら引き取ってやれよ。
ブラ美も10年間片思いだと思うぞ
>>756
プラ美とはいつもお互い言ってる。
最後に残ってたら嫁&旦那にもらうってねw
今でも酒飲み友達!!
いい女の子が早く>>1と出会えますように
俺は>>1を応援するぞ
そこなんだよな・・・・ プラ美の本心聞いてなぜ俺と付き合おうとか言えないかと。
気がないのなら仕方ないけど、意識してたこともあるんだろ。
本当は今の彼氏と別れて、俺と付き合えぐらい言ってほしい。
それが、プラ美に対するやさしさだと思う。
1がプラ美が好きならばね。 ・・・1がプラ美を押し倒したらどんな展開があったのだろうね。
人生の分岐点いっぱいありすぎ。
自分も振り返って、あーっ て思うこと多いよw
なんでも、思い立ったが吉日、相手に対して自分の気持ちをハッキリ言うことが、一番の優しさだよ。
>>769
思い切りさが必要だね本当にそう思う。
でもプラ美は多分俺のこと吹っ切ったと思うよ
やっぱ、そのときの自分の持てる力を出し切ることが必要だと思うんだ
成長するのは付き合ってからでもできる
思いを寄せた女性とともに成長するということもありえるのだから、積極的に行こうよ!
>>最後に残ってたら嫁&旦那にもらうってね
お互いこれで認識し合ってるってことは、
二人ともに結婚して家庭持つのが素直に
なんの抵抗もなくイメージできるからだろ
何で嫁さん最重要候補をほっとくの?
>>プラ美は多分俺のこと吹っ切ったと思うよ
「思うよ」を1のヘタレな表れ確かめろ
もし「吹っ切られてた」としたら「ヨリ戻せ」「奪え」クズが
あれからプラ美には振られてんだよw
いい女は待っていては捕まえられない、今までの人生で噛み締めたろ。
だから、積極的に行ってみろよ。
あと、プラ美には合コンとか行ったら報告してみろよw
傷つかないとひとは成長しないから、いつか言い思い出になるよ。
みんな聞いてくれてありがとうノシ
ゴメン…ラスト 俺が大切にとっておいた冬女ベストです
1 Swing 2report21 3マシンガントーク 4アポロ 5Roll 6ダイアリー00/08/23 7キミへのドライブ 8夜明けまえには9くちびるにうた 10パレット 12Hard Days Holy Night 13Free and Freedom 14NaNaNa サマーガール 15NaNaNaウインターガール
>>1が幸せになれますように
昨日で落ちるつもりだったんですが、プラ美、春女に振られた理由。
ハルイチと冬女が出会って結婚理由だけ書きます。
そしてみんなのその後だけ書いて行きます。
春女チャンから
彼女の試験が近づいたから、勉強の邪魔しちゃいけないと思ってメールやめたんだ。
まぁそれから春女チャンからメールくる事はなかった。
聞くところによるとすぐに彼氏が出来たらしい。
まぁ女の心変わりの早さには驚いたかなw
そしてプラ美
あの旅行の後彼女は少し俺を避けていたと思う。
メールしても返事は無いし電話しても出てくれなかっ
その後結婚式で再会したんだ!
そしてまた連絡取り始めたんだ。
その後に告白したんだけど…振られましたw
もう少し男磨いてから来いと!!
何だかんだでプラ美とは飲み友達です。
IT関係の仕事についてるんですが、休みが無いと涙目になってますw
彼氏は会社の同僚だそうです。
最近また綺麗になってます。本当にいい恋愛して、幸せになってほしいです。
結婚理由だな
最後にハルイチと冬女なんだが…
みんなの言った通りハルイチの執念勝ちだったと思う。
ハルイチは関東で就活していたんだ。その時冬女チャンにちょこちょこ会いに行ってたそうです。
ただアイツも冬女チャンの事は本当に好きだったし、片思いも俺と同じ期間はあったんじゃないかな?
その後ハルイチは某県の県庁職員として働いているよ。
そして冬女チャンがもう少しで帰ってくるんだ。
結婚理由は知らないけど…多分ハルイチが冬女チャンの辛い時に一番支えになってくれたからじゃないかな!
そして来年弟が医大を受験するんだ!
俺と違って出来のいい弟だから将来が楽しみだよw
まだ家計は少し厳しいけど何としても弟だけは大学卒業させたいです!
だから頑張って今日も働きます!
少しずつですがお金を貯めて、ばぁちゃんやかぁちゃんがしてくれた様に俺も頑張って弟を応援したいと思います。
ではこれで名無しに戻ります。
初スレ立てでしたが、いい思いでになりましたw
みんなの優しさは本当に嬉しかったですww
みんなも後悔しないように、精一杯努力してください!!みんなの幸せにを願って仕事に励みます。
ではまたどこかで(´;ω;`)ノシノシ。
次はお前が幸せになれよ!!
純愛だとは思うが、まぁあれだ
>>835
俺はハルイチだな。
さすがにないわ
1俺と同い年か…
いい出会いはこれからもあるさ