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:名も無き被検体774号+2012/01/04(水) 22:26:27.05 ID:Yk867qqci俺はこのままだと父ちゃんと同じ人生を歩むんじゃないか。
自分の人生がしょうもないからそのストレスを子どもにぶつけるんじゃないか。
思えば父方のばあちゃんちに預けられてたとき、
ばあちゃんもよく父ちゃんの悪ロを言っていた。
このままいけば俺も虐待の連鎖を起こすんじゃないか。
そして俺の将来の子どもも不幸の連鎖にはまってしまうんじゃないかと。
俺は将来の自分の子どもは絶対幸せにしてやりたいし、
そいつが誇れる親になりたいと、強く思った。
ID違うから一応、、、
携帯に変えました!
そして高校生だった俺が今できること、
それは本気で勉強して一流の大学に入ることだった。
それを連鎖を止めるはじめの一歩とする!と俺は固く決心した。
それは高2の夏、俺が本気で勉強した一年半の幕開けだった。
若干書き方違う
携帯だから仕方ないと思う
ねずみ男みたいな顔ですwww
一年半本気で勉強する俺には、私立の3科目受験など眼中になかった。
一年半もやるんだから、5教科7科目の国立に決まっている。
それも一流の国立大学だ。
高校も推薦で入って、
入った後も定期試験の勉強しかしてなかった俺は、
大体偏差値50ぐらい、
苦手な数学に至っては40代という惨状www
俺は数学だけは塾に入らなきゃムリだと思った。
でも父ちゃんがそんな金出してくれるわけがないwww
今まで家で影薄くして触らぬ神に祟りなしというスタンスだったこの俺が、
父ちゃんに毎晩のように塾代をせがむという力技を見せたwww
毎晩土下座し倒して一か月、
父ちゃんはしつこい俺に根負けして短期講習の塾代だけ出してくれたw
でもそれじゃ足りない。
これから一年半の間、塾代を出してもらうだけでこんなに労力つかうと考えただけで気が遠くなった。
そのあと約2時間のスーパー土下座タイムという日々www
ゲザーで俺の右に出るやつとかいんの?wwwwwww
そもそも部活の合宿費すら出し渋る、
いや俺の食費すら満足に与えない父ちゃんに金もらうとかマジミッションインポッシブルwwwwww
小学生の時は893と同じ家に住んでた俺の人生なんて屁みたいなもんだな。
まぁどの面下げて俺に三人目の母親が来ますよって言うんだって話ですよねwww
都合の悪い話はいつもメール。
でこっちが否定的な返信をしたらスルー、これ鉄則なwwwwwww
まぁいつもメールといっても数えるほどしかメールしたことないけどwww
「おじに会いたくない?」
俺の父ちゃんってば折れ方も人一倍かっこいいwwwww
「ずっと会いたがってただろ?もうお前も良い年になったし、そろそろ合わせてやるよ」
だってよwww
われわれ一生懸命探しました、日本全国探しました、そして見つけましたよ、俺のおじ ってかwwwwww
ステキやん?www
レスは後でまとめてします!
よんでくれてありがとうございます!
俺も布団被って耳塞いでたわー
でもそもそも俺おじに会いたいなんて言ったことないからwww
なぜなら父ちゃんがおじは父ちゃんと母ちゃんが稼いだ金を自分の妻と子どもに流用した最低のクズだって幼い俺に吹き込んだからだよねwww
俺は一発でわかったね。
あー父ちゃんおじに俺を押し付けようとしてるーwwwってねwww
父ちゃんの最大限の妥協が俺におじを会わせて塾代肩代わりさせるってことだよねwww
だからこれ以上ゲザー極めてもしょうがないっしょwww
もうおじが俺にとっての最後のよりどころだったwww
俺本気で勉強するって決めたのになんでこんなことしてんだろって思いながら新幹線乗ったよwww
「おじに会ったら塾代出せって言え。おじが出さなかったらお前は塾に行けないからな。全部お前のためだからな。俺がお前にこれ言えって言ったことはバラすなよ。」
いや〜わざわざ言葉にしてくれなくても、
俺が父ちゃんの一番の良き理解者だから全部察してたっつーのw
そして父ちゃんはこうつけくわえるわけ。
「おじに金を出してもらうわけじゃない。おじの金は全部あいつが昔俺と母さんから奪い取った金なんだから、俺が出してるのと同じだ。」
父ちゃん、これ以上俺を失望させないでくれよwww
もう父ちゃんはいつか優しくなるはずなんて甘えた幻想すら抱けねーじゃんwww
父ちゃん、あんた、根っこまで腐ってるクズ野郎だねwww
俺は父ちゃんの話は信じてなかったけど、
おじに対して不信感抱いてた。
だっておじのことほぼ覚えてないし、
俺は大人はみんな信じられないって思ってる節があったからね。
それに常識的に考えて10年も会ってない人に塾代ぽーんと出すかよwww
でも俺は切羽詰まってたからとにかく交渉でもなんでもして出してもらわなければと思って緊張してた。
おじも10年ぶりに会って戸惑ってた。
おじと食事してる間、
おじは俺の10年間のことをいろいろきいてきて、
話してる内に昔の俺のおもかげを見たらしくて、
泣いてた。
クズ杉ワロタ
10年ぶりに会っていきなりお金をせがむなんて、
卑しいしみじめだと思った。
ずっと切り出せなくて、
おじが俺を父ちゃんのところまでおくる車の中で、
最後の最後になんとか自分を奮い立たせて、
やっとのことで俺は口を開いた。
「あの…大学受験したくて…塾代…」
とだけ俺は言った。
言っていてみじめで泣きそうになった。
自分で何言ってるかわかんなかった。
とおじは言った。
俺はうつむいたまま金額を言った。
おじがため息をついているのがきこえた。
俺は消えてなくなりたいと思った。
するとおじがゆっくり口を開いた。
あの人は昔からそういう人だ。
あんな人に育てられたお前がグレて道をはずすんじゃないかと
この10年間ずっと心配していた。
お前はよくがんばった。
大学受験のための塾代がほしいなんて立派じゃないか。
これからはお金の心配はしなくていい。
必要なお金は私が全て出すから、
お前は勉強に専念してくれ。」
俺は泣いた。
人の前で絶対泣かないと決めた俺がわんわん泣いた。
おじは何も言わずに路肩に車を止めて俺が落ち着くのを待っててくれた。
俺が泣き顔で父ちゃんに合わないよう配慮してくれたんだと思う。
おじは父ちゃんの言ってたような人じゃないばかりか、
信頼できるよくできた人間だった。
俺に金を出すのに文句を言わないばかりか、
俺の健康を気遣っていろいろ食べ物をもたせてくれた。
物心ついてから初めて本当に穏やかな時間を過ごせた。
それゆえに、おじとさよならして父ちゃんと二人になったとき、
俺は余計気が滅入った。
ホテルに戻って俺と二人っきりになったとき、
父ちゃんの開口一番の言葉はこうだ。
「塾代は出してくれるって?」
「うん」
とだけ言った。
そしたら父ちゃんの顔が、
二ヤッとしたんだ。
俺は今でもあの卑劣な表情が脳裏に焼き付いてる。
父ちゃんはすぐに表情をたてなおしたが、
俺はハッキリ覚えてる。
父ちゃんは左の口角だけ上げてニヤッとしたんだ。
俺はその表情を見た瞬間心の底から憎悪と嫌悪がわきあがった。
俺は父ちゃんに「出ていけ」って言ったわけw
「親に向かってなんだその口のきき方は!!」
だってwww
え?親?どこにいんの?www
ずいぶん都合のいいときに現れる親ですねwww
「お前に俺をここから追い出す権利はない!!」
いやいや、あなた俺だけホテルとって自分は愛人の女の家に宿泊してますよねwww
ていうかここのホテル代おじが出してますよねwww
だからあなたはここのホテルになんの権利もないですよwww
心の声はいろいろあったが口げんかする価値もないクズ野郎なのでだんまりを決めていないものとして過ごした。
「おじとは久しぶりに会ったがあいかわらず低レベルな人間だった」とかさんざん言い散らかして愛人のもとへ帰って行ったwww
俺は心底腹立ったが、その怒りを勉強へのエネルギーに昇華させてがんばった。
地元に帰った俺は、おじに行かせてもらった塾で猛勉強。
家ではもとの影薄いスタンスを保った。
偏差値も順調に上がって、第一志望大に徐々に近づいて行った高3の夏、
いつものように勉強してたら父ちゃん(笑)からメールが来た。
はいはいまたかwと思ってスクロールすると、
「新しい赤ちゃんもくる。失礼のないように。」
とあった。斬新wwwこれにはまいったねwww
だって受験生の夏っていう大事な時期に父ちゃん(笑)の無計画な中田氏によって夜泣きにさいなまれるんだぜ?wwwしかもおそらく受験シーズンまでの間ずっとwww
神様はどれだけ俺に試練を与えればいいのかとwww
でも俺に反対権はないわけで。
翌日ふつうに新母(笑)3と妹(笑)が来たよねwww
新おかぁチィーッスwww
すぐに気持ちを切り替えることにした。
妹(笑)は早朝にいつも泣くから、
朝に弱い俺に最適のめざましだね☆
と捉えてむしろ感謝するというドMっぷりを見せつけたね。
俺の長年培われてきた強靭な精.神見たかwww
俺こんなに文句言わずに堪えてるってのに、
俺が21時ぐらいに大音量でもなく普通に音楽ききながら勉強してただけで
新母(笑)3が「赤ちゃんが眠れないでしょ!うるさい!」
だってwwwwwwえwwwwwうそでしょwwwww
オールしてしばしば帰らなかったりしたのが反抗っちゃ反抗ですけど、
健全な反抗期とはまた違うなーって思います。
だって相手が真のゴミカスですもんwwww
父ちゃんの最初の頃のやさしさまじやばいっすよwww
トークもさりげなくユーモラスなのwww
それにつられて結婚したら化けの皮がはがれるんですけどねwww
しかもみんなぽっちゃり〜デブでした。