通常おっさん達は、母を目当てに来ているんだけど、大関くんだけは?私目当てにやってきた(当時、幼稚園年長)
仲介者、母、大関くんは母の部屋で話をしていたけど、ふすまには誰がやったか忘れたけどメロンが通るくらいの穴があいているので私はそこから堂々と覗いて聞いていた。
仲介者と母は穴から覗いている私を見て手招きし、私は部屋に入って大関くんと挨拶させられ、よろしくねと言われた。
大関くんは土日に私を連れて、遠い動物園、遊園地、美術館、牧場、海、スケートなど色々な所へ連れて行ってくれてご飯も食べさせてくれた。
ただ、毎回行く先々で絵を描かれた。
手は繋がれたし、肩車もされたけどそれ以上変な事はされなかった。
1年半くらいそんなのが続いたけど、私の誕生日に遊園地に行った時「今までありがとう、元気でね」と言われ、それっきり家に来る事はなくなった。
大関くん来ないんだねとは思ったけど、特に母には何も聞かなかったけど
それからしばらくして仲介者が母に、大関くんが亡くなったと話をしていたので
割り込んで、どうして?と聞いたら、病気で亡くなったんだよとだけ言われた。
何が衝撃かと言うと、大関くんだけじゃなくて色々なおっさんが数年間出入りしていて
それが私達は外では話さないけどあまり重大な事だと受け止めていなくて
我が家では普通の光景で、高学年になって、ヤバイ家庭だと気が付いた時だと思う。
その絵はどうなったんだろ。
絵を描くことの目的がわからないけど、早世の『埋もれた天才画家』として
いつか大関くんが世に出ることがあるのかな〜とも
ヤバイ家庭のその後が気になるけど
>>629が今はヤバクないなら、良いと思う
母は生まれつき足の障害がありました。
手帳は持っていましたが確か5級で障害者の補助金みたいなものはもらっていなかったと思います。
でも小3までは生活保護をもらっていたはずです。
病院にかかる時、毎回市役所で母が書類を提出して私達の医療費が無料になっていて、子供ごころになんか肩身が狭かったです。
小3からは、足が悪く精神的にもあやしい母にも出来る仕事がみつかり、生活保護は終了したと思いますが、それまでの間、おっさんから金銭的援助を受けていたのはヤバイですよね…。
働くようになってからは、中2で再婚相手を連れてくるまで家におっさんが出入りする事はなくなりました。
母は5年前に他界。
大関くんの絵の行方はわかりませんが、家にはなかったです。
大関くんはお父さんと呼ばせたがっていましたが、それはムリと言ったら、そうだよねと笑っていました。
あと、私ちゃんは美人になるから変な男には気を付けてねと何度も言ってきました。
今思えば、お前が言うな!ですけどね…(笑)
予告無くいきなり現れたおじさんに連れられて、時々遊園地や動物園に行ってたのを思い出したから。
幼稚園の頃から小5くらいになってやっと”離婚した父親”だと気付いた。
母親が『私が居ないときに勝手に連れて行かないで』と電話口で喧嘩してたわ。(おじさんと思ってたけど思い返したら父は当時26才くらいw)
ちなみに仲介者は実の父の再婚相手の女性の弟です。
これはかなり後でわかりました。
実の父はこれを知りませんでした。
再婚相手の女性が何の目的でそんな事を弟にさせ、なぜそれに母が乗ったのかもわかりません。
私と兄だけ父の葬式に出ましたが、その時兄が、仲介者はあの人の弟だと教えてくれました。
父はおっさん達と仲介者の出入りを知らなかったと教えてくれたのも兄です。
でも田舎だし、近所の人がヒソヒソしていたので、だらしない母の噂話くらいは父の耳に入っていてもおかしくないですが。
兄は私より色々知っていそうですが、なんか黒歴史なので詳しくは聞いていません。
以上でレス終ります。何度もすみませんでした。