夜遅くまで働いてヘトヘトになりながら自宅に向かって歩いてたら、
数メートル後ろからガサガサ何か引きずりながら歩く人の音がする。
誰かにつけられるのは分かったけど疲れて妙にハイテンションで
『どんな面してるのか見てやる!』と意気込み、自宅前で待機。
ガサガサも自宅前の共有廊下までついてきた。
共有廊下で待ち構えてると階段を上がってきた男(何故かもうガサガサしてない)
と目が合ったので、「何か用でs・・」 と尋ねようとした瞬間
こっちに走ってきてアッとゆう間に背中を取られ
「騒ぐな。騒いだら頃すぞ」と囁かれた。
そのままずるずる人気の居ないマンションの端っこまで引っ張られ
パンツに手を突っ込まれるまで「どうやったらあきらめるか」を考えて出た言葉
私「私、エイズなんです!!!」
男「え?!」
そこからピタッと手をとめて何故が夜空の下でお話し。
男「本当の事を言ってくれてありがとう。」
「実は昔、元カノに性病を隠されて移された事があるんだ」
と謎の衝撃告白をうける。
そして「俺にキスできるか?」と聞かれそれくらいならOKと答えたら
男「その気持ちだけで十分だ、ありがとう」と言って、携帯メールを交換して
帰って行った。
とにかく助かったと安堵し、まず男を刺激しないように
自宅に戻ってからも当たり障りのないようにメールのやり取りを続けた。
でも翌日夜からメールが来なくなった。
知らない携帯番号から電話があり出ると女性の声で
「タカヒロ(仮名)のお知り合いですか?」
と聞かれた。そんな名前の人は知らないと正直に答えたら
「…あ、じゃあ、、、もしかして被害者の方ですか?」
と聞かれて目玉だ飛び出そうだった。
その携帯の女性はあの強姦男の彼女らしい。
強姦男タカヒロ(仮名)は私を襲った翌日、懲りずに別の場所でJKを襲ったらしく
マンションから出てきた所を刑事に現行犯逮捕されたらしい。
彼女は逮捕されたタカヒロ(仮名)の携帯から被害者らしき女性へ一件一件連絡をして
彼は逮捕された。被害がないか、いつ頃の話かを聞いて回ってるらしい。
(何故その携帯を証拠として没収されてないのかは謎)
「エイズだと嘘ついたら信じて引き下がったのでこちらは未遂ですよ」と伝えておいた。
タカヒロは余罪がゴロゴロ出てきてる最中だそうでおそらく壁の向こう側へ行くの事だった。
何故か彼女が謝罪してた。彼女も相当傷ついただろうに。
見た目普通の男なのにアルバ○ーザって当時のギャル系ブランドを着てたあたりから
「こいつはキチガイだ!」って思ってたが本当に当たってた。
何が修羅場って、風呂に入ってないのに
他人にパンツの中手つっこまれた事が自分的には修羅場
まあそのうつされた云々もほんとかどうかわからんが
>>434乙 気持ち悪かったろうけど回避できてよかった
>>438さんの言うとおり元カノって話てたので、性病は電話かけてきた彼女ではないと思います。
当時はまだ10代だったので、彼女がいる男の人が強姦なんて信じられない世界でした。
今も理解できないけど。