私「その薬指に光るものはもしや！」友人「これか。そなたの兄上に賜ったのじゃ」→ 彼女出来たことなかった兄が美人の友人と結婚した結果…

私「友様、その薬指に光るものはもしや」
友「これか。そなたの兄上に賜ったのじゃ」
私「なんと！ 見せては頂けませぬか」
友「苦しゅうない」
私「こ、これはなんと美しい…！！ 友様が身に付けるとますます輝きを増しますな」
友「ふふ。そなたの兄上が選んで下さったのだぞ」
私「女心など知らぬ我が兄上がこのような品を…友様を見染めただけあって見る目は確かだったのですな」
友「これからもよろしく頼むぞ、妹よ」
私「あ、姉上様っっ！！（感涙」
みたいな即興コントを二人だけになるとしょっちゅう繰り広げてた。
ファンタジー風（これは手にした者が幸福になれるという伝説の指輪…！ まさかこんな所に！！）とか
近所の奥さん風（あらあら、綺麗な指輪ね！ どうなさったの？）とか。。。

秘宝を狙う怪盗風になった所で
「いやいやちょっと落ち着こう、あんたがルパンなら私はとっつぁんやるのかwww」と言われ我に返った。
浮かれたかったのは彼女だろうに……付き合わせた親友マジすまんorz