彼男 私子の彼氏、２０歳
友子 ２０歳、彼男の友達で高校から一緒
私子は大学を卒業して就職したが、
資格を取りたいのと勉強し直したくて３２歳でもう一度(別のところだけど)大学に入学した。
ストレートに入学した学生達に混じって、楽しく過ごしてた。
(といっても同じ１０代とまでは思われてなかったと思うが)
入学してすぐに声をかけてきた彼男。
何度か男女交えた数人で遊んだ後に告白された。
私｢いや…私年上だし…｣
彼｢年齢で決めるの？｣
私｢もうおばちゃんだよ～｣
彼｢そんなことない！｣
私｢今年で３３歳になります｣
彼｢えーーｗｗ…えっまじで！？｣
年齢教えたところ彼男撃沈。
自分も未成年とかショタかｗｗと相手にせず終わり。
と思ったが、彼男は諦めなかったらしく、
一年以上口説かれ続けて、付き合うことに。
でも彼男は女友達の一人である友子にだけは言ったらしかった。
年齢も含めて。
あっというまに大学中に広がる私子の実年齢。
事実だし仕方ないかと思ってたら、
｢何の化粧品使ってるの｣｢エステ？｣｢トリートメント何処？｣｢どうやって保ってるの？｣
と名前も知らん学生達や助教授達からも質問責めにあうようになった。
遺伝だよと言うのもなんなのでそれっぽいこと言っといた。
ある日メールで友子に呼び出された。
大学で友子を見かけたことあるくらいの赤の他人ぶりなのに、
何で私子のメアド知ってんだろと思って｢誰にメアド聞いたの？｣と返信したら、スルー。
三回聞いてようやく｢彼男に教えてもらった｣と言ってきた。
私子｢彼男は教えてないって言ってるけど？(はったり)｣
友子｢ごめんなさい変換ミスしちゃいました。
Ａ子さん(私子の友達)から教えてもらったんです｣
Ａ子と彼男でどうやって変換ミスできるんだか…
即効Ａ子に聞いてみたが｢友子って誰？｣と聞き返された。
友子が彼男に、私子と別れるようなアドバイスをそれとなくしていることは知っていたので、
｢Ａ子は貴女のこと知らないって言ってる。嘘つく人と会いたくない。｣と返信して着信拒否。
着信拒否の手続きしてる最中だったのでついとっちゃった。
友子からでした。
｢何日何時に何々店に必ず来てください。
彼男のことで大切な相談があります。このことは彼男に内緒にしてください。｣
早口でまくし立てられ、電話は切れた。
修羅場スレを見ている私子は｢リンチだ…絶対リンチされる…｣とびびって、スルー決定。
とりあえず彼男に相談。
彼男はびっくりして謝ってきた。
彼男はつい先日、友子に告白されて断っていた。
彼男が友子に電話したが友子は出なかった。
メアドや番号を入手してるなら住所も知ってるかも、
刺されたらどうしようとネガティブな妄想し始める私子。
彼男は難しい顔して考え込んだ後こんな提案してきた。
彼男＆友達数人が近くに待機した上で友子に会ってみたら？と。
逃げ回っても追い掛けてきそうだし、それなら会ってみるか…と覚悟を決めて会うことに。
友子と友子の友達(全員女)がぞろぞろと７人も何々店に入っていきました。
ちなみにこっちは私子と彼男、友達二人の４人。
｢やっぱりリンチされるんだ｣とｇｋｂｒする私子。
友達Ａ男｢女って怖いねー｣
友達Ｂ子｢Ｃ先輩もいるよ。口で勝てそうにないな。｣
援軍を頼むことにしました。
プラス６人を加え３グループに別れ、何々店に入ることに。
何々店に入ると１番奥の個室に案内され、
中に入ると７人の女子達に迎えられました。
個室入ってすぐに足引っ掛けられて転ばされましたorz
部屋の隅に突き飛ばされてるところに私子の悲鳴を聞き付けた彼男登場。
彼男｢何やってんだよ友子｣
友子｢彼男？ふーんこいつが呼んだんだ、とことん卑劣な婆…｣
彼男＆私子｢｢どっちが｣｣
ハモって思わず顔を見合わせる彼男と私子。
転ばされ突き飛ばされたときに足をひねって私子が立てないでいると、
｢彼男は騙されてるんだよぅ｣と友子が甘えた声で彼男を説得し始めた。
｢一回り以上上なんだよやめときなって｣｢すぐ皺くちゃになるよ｣｢高齢出産だと障害児が｣
友子を援護する友子友人達。
援護というか私子への誹謗中傷。
精神的にダメージをくらって立ち上がれない私子。
そこで彼男と私子の友達８人登場。
呼ばれないので見に来たらしい。
友子友人達が一気に黙り込んだ。
ぞろぞろと個室に上がり込む仲間達。
偉い人Ｄ｢Ｃ子ちゃん何後輩いびってんの？サークルさぼってまですることなのかなぁ｣
Ｃ子｢私は友子に相談されて…｣
Ｅ男｢Ｆ子、お前最低だな、連絡来たときは嘘だと思ってたけど、
ホントにこんな陰湿なことしてるんだな｣
Ｆ子｢違うのＥ男！誤解だって！｣
Ｇ子｢おねえちゃん…何でいんの？｣
Ｈ子｢(無言で妹のＧ子を平手打ち)｣
Ｉ子｢二度と隠し事しないって約束したのに…｣
Ｊ子｢隠してたわけじゃないよ！終わったらちゃんと話そうと思ってたの！｣
Ａ男とＢ子の計らいによりそれぞれの修羅場が繰り広げられました。
友子友人達の彼氏や先輩や兄弟達に説明し来ていただきました。
阿鼻叫喚な個室。
店員が注意しにきたので近くの公園に移動。
友子と友子友人達が頼んだのにＤが全額払ってくれた。
この時点でＣ子は紙のように白くなっていた。
｢叱っとくから｣とＨ子は泣きじゃくるＧ子を引きずって連れて帰った。
Ｅ男は｢Ｆ子と話しあるから｣とおそらく別れ話をするために別の店に移動。
｢いやっ別れたくない！｣とＦ子の声が遠くから聞こえた。
｢Ｊ子と二人だけで話したいの…｣とＩ子とＪ子も別の場所に移動。
｢私がきちんと言っとくから当事者だけで話し合いなよ｣
とＤさんが言ってくれたので、友子と彼男と私子の三人で話し合うことに。
友子は最初彼男に泣き落とししていたが、
彼男が｢別れる気はない。別れてもこんなことした友子を好きになることは一生ない。｣
ときっぱり言い放つと血相を変えて私子に殴り掛かってきた。
私子がよけると地面に倒れてじたばたしてた。
｢いやーあ友子のがかわいいもんぅう｣とわけわからんことを叫びながらのたうちまわる友子。
人が狂ったところを見てどん引きする私子と彼男。
このままにしとくわけにもいかいので、
Ｄさんに連絡し友子友人経由で友子親を呼び出して連れて帰ってもらうことに。
私子がいかに悪女かとないことないこと吹き込まれてたらしい。
友子と彼男が付き合ってたのに、私子が体を使って略奪したんだと…
いや彼男は友子と付き合ってないし、彼男から告白されたし。
友子は休学し、Ｆ子はＥ男と別れ、
目と両頬を真っ赤に腫らしたＧ子はＨ子に連れられ謝罪しにきた。
Ｊ子とＩ子は一週間ほど大学に来なくなっていて心中したんじゃないかと噂が立ったが、
無事に大学に来た。
…お揃いの髪型とペアルックで。
Ｄさんにお店の代金払いますと言ったけど断られ、
奢りますと言っても｢後輩に奢られるわけにはいかないから｣と断られた。
私子と彼男は大学を卒業したら結婚する予定です。
女こわー
という圧倒的に有利な図式があって、おまけに私子は30代なのにかわいいとか漫画の見過ぎだろ
特にＤというカードがあったりして、私子完全有利すぎて、なんかはいはいワロスワロスだなー
一回り上を気にしてた割に結局結婚するとかさー、資格とりに大学入り直したのに
なにしに行ってんだよｗｗｗｗｗｗｗ報告者乙ｗｗｗｗｗｗ
