もう25年以上前の話です。本当に身に覚えがなかったので、寝ている間に誰かに…?以外考えられませんでした。旦那が好きで、子供がかわいそうで、どうしても血液型の事を旦那に言えず、墓場まで黙っていようと決心しました
長いので分けます
旦那が血液型を間違って覚えているのではないか?とも思いましたが、旦那は会社や学校で健康診断の際血液検査はしていたし、何度か献血をした経験もあるので、間違って覚えている事は考えられない
ですが、二人目も私は全く身に覚えなんかありませんでした
間違いなく旦那の子供、何より旦那特有の特徴がはっきりと出ているし、顔立ちも私より旦那にそっくりだったんです。なのに血液型だけが旦那の子供ではあり得ない、本当に怖かった
いくら身に覚えなんかないと言ったって、信じて貰える自信はありませんでした。本当の事を話せば必ず離婚されると。だから、二人目の時も実母以外誰にも話しませんでした
うまくまとめられなくて、長くなってすみません。続きます
この頃には私も、身に覚えがない事は当然として、長年旦那に黙っている事の苦しさが耐えきれなくなり、離婚されても正直に話す方が良いんじゃないかと思い詰めるようになりました
下の子が幼稚園に上がる前に、子供たちを実家に預け旦那に血液型の事を話しました。信じてなんかもらえない、浮気を疑われる、離婚されると覚悟を決めていました
泣きながら正座して全て話したのですが、旦那は怒る事なく笑って、あんなに俺のコピーみたいな子供たちが俺の子供じゃない訳ないだろう、お前は何馬鹿みたいな事で悩んでるんだ
と言って、疑いようもない俺の子供だ、何かの間違いだろ。だけど、もし最初の子供が産まれた直後にこれを言われていたら、俺もガキだったから何も考えずキレて離婚してたと思う、黙っててくれて良かった
と言ってくれました
すみませんあと1レスだけ続きます
大学の研究所みたいな所で調べて貰いたくても、いきなり行って調べて下さいなんて通用するとは思えず、結局何もせぬまま告白から長い年月が経ちました
ところが事態が急変したのが二年前、あるまとめサイトでDNA鑑定の記事を読んだ事から事実が分かったんです。その記事の※欄に、何気なく一連の事を書き、未だにどういう事か分からないと愚痴を言いました
するとある方が、それ旦那さんボンベイなんじゃない?かなり珍しいけど日本人でもいるみたいよと書き込んでくれたのです
へぇ、そういうのもあるのか~くらいの軽い気持ちで調べてみました。結果、もうこれ!これだよこれ!!と叫び、すぐ旦那に話しました
ボンベイ型の可能性があるという事で調べてくれる機関を見つけ、調べてみると紛れもなくボンベイ型だったんです
あの時※欄で教えて下さった方、本当にありがとうございました。私が苦しむと思って表向きは平静にしていた旦那も、本当は色々悩んでいたそうです。私たちだけでは思い付く事は出来ませんでした
すみません長々と。いつかお礼がてら一連の事をどこかに書きたいと思っていたので、本当に今日書けて良かったです。失礼しました
早いとこ医学の知識のある誰かに相談するとか考えなかったの?
いや怖かったでしょうね
身に覚えがないだけに本当にわけがわからなかったと思います
下手に相談なんかしたら浮気妻のレッテルを広められかねないし、誰にも言えないのは苦しかったでしょうね
真面目で潔白だからこそ救いの種が見つかったのでしょう
スッキリして良かった
>>742本当に恐ろしかったです。最初の子供の時は産後すぐ母乳が止まりました。子供を抱きながら産院の部屋で隠れて泣きました
旦那も最初にすぐ聞いていたら浮気だと思って絶対に離婚していたと言っていましたし、義両親は一人息子の旦那との結婚も出産も反対しており、それを押しきって結婚したので、知られたら問答無用で離婚させられていたと思います
今はDNA鑑定がある程度簡単にできる時代のようで、私の頃にそうだったらあんなに苦しまず済んだんだろうなあと思うと複雑な気持ちになります