十年前、メシマズが理由で離婚した俺なんだが、ここでその事を吐き出して良いか?
kwsk
懇切丁寧に頼む
十五年前に結婚した嫁。新婚当初は下手糞でも、多少は甘く見てたんだ。
家に料理のレシピ本とかが増えてきてた辺りからも、努力を汲み取って暖かく見守ってた。多分、ここが人生の分岐点。
でだ。当時の嫁の料理が序盤は一般的な家庭料理メインだったんだが、だんだんとおかしくなって行った。
こう、何だ。国籍が混ざり始めた。肉じゃがにヨーグルトが混入してたりした。どうやら中東辺りの料理のレシピ本を買ったりしてたらしい。しかも味が異様に濃いんだ。
幾ら注意しても治らず、結局なんだったかな…確か、麺ツユ風味の糞しょっぱいサワークリームご飯が食卓に出現した辺りで、元嫁の味覚センスが壊滅的であることに気づいた。
当時は何度も注意しつつ、もっと基本に沿った料理で良いと言い含めたんだが…だめだった。
結局、当時の俺の安息の地は、外食と、社長の趣味でやたら調理器具の充実した給湯室だけだった。(自分で料理する喜びに目覚めた。同僚に料理人志望がいたりしたし。)
まあ、食事の問題さえ除けば、ほかの家事はある程度こなすし、恥ずかしい話だが、当時の基準で考えれば美人でオパーイも豊満だったり、セクシーだったから我慢した。
まあ、そんな訳で結婚から二年目、娘が産まれたんだ。離乳食の時期直前に、俺がイソイソと買い込んだ既製品の山のお陰で、最初の頃は大丈夫だった。
が、子供が離乳食を卒業し始める頃、俺は立派な子煩悩で、会社をイソイソと退勤し、鼻歌を歌いながら娘のために、しっかりと幼児食を作っていた。嫁は良い顔をしなかったが。
それで娘が泣いたんだ。幼児言葉で「不味い!」と。それに続いて、俺の方を見て、「お父さん、ご飯作って!」と泣きながら。
しばらく嫁のメシが続いていた時期だったから、娘も限界だったんだろうな。その間は食も細かったし。
俺が心の中が幸せを満たしていた瞬間、嫁の顔が般若となった。で、止める間も無く嫁の手が娘の頬に走った。倒れる幼児椅子。娘を必死こいてキャッチする俺。
そっからはもう大口論。娘は泣き叫ぶし、嫁は修羅が宿るし、俺も娘に手を上げた嫁に対し、仁王顔&娘を慰めるために翁顔と百面相。
結局そのまま嫁は実家へ飛び出し、何だか凄くややこしい時期を経て、離婚。
こっからは自慢話な。
娘は俺が引き取って、男手一本で育て上げ、今や、料理上手でほっそり白魚肌、中身は調合金大和撫子の自慢の愛娘に大成長。
幸いにも幼い頃から料理に目覚めた俺を真似てか、料理の異様に美味い、今から俺が嫁にもらいたいぐらいの料理人に育ったぜ!(*´Д`) ソウジ ハ ダメダケドナ
そんな訳で、しばらく独身板に住んでいたが、来月に既婚男性板に戻ることになったから、記念カキコ。
ここkwskしてよかですか?
再婚おめでとう!
娘さんも料理上手でなによりだ!
でも再婚相手の料理は大丈夫か?( ´_ゝ`)
嫁が実家に逃亡後、娘と俺の晩飯を、生存してる食材で作ってる時、大分遅い時間にホカホカのが出来上がって喜んでたら、嫁実家より電話。
(その時、隣に玩具の包丁でマジックテープでくっつく野菜を切って、料理を手伝ってるつもりの娘はかわいかったなあ…!(*´Д`) コノアト ツライカラ ノロケサセテ…)
どう曲解したモノか、嫁両親には、俺が、嫁の作った料理を娘と一緒に罵詈雑言を以て迫害し、なお且つ食えない物として廃棄した。とされていた。
で。どう説明したものか判らなかったんで、とりあえずは、次の日に嫁両親に来ていただき、その日の親子丼もどきを食べて頂くことにした。
翌日いらしたご両親に、嫁の料理を差し出すと、義父は怒り狂い、義母は泣き崩れた。何せ、孫を出来合いしまくってるような義父母だったから、
こんな酷いモノを孫に食わせているとは思わなかったんだろう。それでまた娘も泣き狂い、仲良くしていた義父母の泣き崩れる様を見て、俺も胸が締め付けられた。
ちょいと続く。
その後、嫁は両親から、殆ど勘当宣言を受けたにも関わらず、空気を読まずに弁護士を立ててきた。(今思えば、やけっぱちだったのだろうか。)
それでこちらも弁護士を立て、弁護士さんにも嫁のマズメシを試食していただきw(グルメな弁護士さんだったから、凄くやる気をだしてくれたw)
立派な幼児虐待の一環であると言う風な主張で、何も問題もなく、養育権を確保したまま離婚させていただいた。
あと、裁判費もろもろはこちらから出させてもらった。慰謝料とかも双方無しで、義父母に何とか元嫁をもう一度、もう一度娘として認めてあげるように頭を下げまくったぐらい。
その後一時期、嫁が娘や俺にストーキングを繰り返したが、会社近くの家に引っ越してからは音沙汰がなくなり、義父母は嫁の尻を叩き続け、どうにか不味いが食える程度のメシは作れるようにしたらしい。
ちなみに新しい嫁さんに関しては、まあ。多分平気だろう。俺も手料理食べたし、娘からの料理の腕チェックも問題なし。って言うか、娘繋がりでの縁。
まあ、これからは娘みたいな年齢の嫁さんと、娘と、クネクネした俺のお料理天国な日々が訪れると信じたい。うん。信じたい。がんば愛娘。
お幸せに
紆余曲折があったがこれから幸せにな.
それはそれとして、「これからは娘みたいな年齢の嫁さん」に納得したくない人、手~挙げてw
弁護士さんにも嫁のマズメシを試食していただきw
(グルメな弁護士さんだったから、凄くやる気をだしてくれたw)
立 派 な 幼 児 虐 待 の一環であると言う風な主張
ここの旦那はみんなDVを受けてると?
それよりむしろクネクネした319を想像してわらたw
まぁなんつーか和んだよ。
ノシ
いや、DV以外の何物でもねーよ。
しかも、モラハラまで受けるケースも見受けられる。
立派なDVです、被害者に自覚が無いだけ
四十路の俺からすれば、二十半ばの新嫁は娘の様な年齢だろう…常識的に考えて…
まあ、心配が在るとすれば、腐女子?らしいけどな。まあ、非常に素朴で良い嫁さんだから問題ない。