私子
彼男 彼氏
浮美 彼男のウワキ相手
もう10年近く前の話です。
2年ほどは仲良く付き合ってたんだけど、少しずつ浮気をするようになった彼男。
女の子と2人で花火に行ったり、飲み会で勢いでキスをしたり。
多分、私が気が付かないだけで今思えば沢山浮気していたと思う。
それでも初めての彼氏だったので、別れたくはなく私は我慢してた(馬鹿)
しかし彼男と付き合っていくうちに微妙な気持ちに。
私のおばあちゃんに初対面で「あと50才若ければおばあちゃんと結婚したかった。
可愛いよ~おばあちゃん…」とおばあちゃんが逆に不愉快になるくらい褒めちぎったり
私の妹に初対面で「可愛いね。もし処/女だったら俺が貰ってあげたい」とか。
どれも冗談に見えないような顔で言う彼男。
そのいう発言が多くなり私の中でも微妙な気持ちになってきてた。
そして決定的な出来事が。
遠距離中のため、電話をすることが多いんだけどたまたま晩御飯時に
電話したときの事、いつもと違い早めに電話を切ろうとする彼男。
おかしいなー?と思っていると後ろから女の声が!
続きます
思いっきり浮気してやがった。浮気と言うか二股。
その週末に彼男とあって話し合った。その時見たプリクラの浮美は私にそっくり。
そして彼男の発言「私子が一番好きだけど、遠距離はつらい。まぁ、遠くの鯛より
近くのサンマって感じかなww」だって。
殺したかったよ…。浮美は私の存在を知らなかったのでしっかりばらしてやった。
その後、二股に怒った浮美は彼男と破局。
浮美には悪いけど少し気持ちが落ち着いた。
そして、そしてこの後は彼男の友達に聞いた話。(彼男の友達は私の親友と付き合ってる為)
2人と別れた彼男はしばらく私にしつこくしてた。でも私は完全無視。
そして別れた夏から一年。
彼男は部屋にクーラーを付けた。その時に「そういえば浮美が家に来ている時は
クーラー無くて暑かったな」と思い出し、酒の勢いもあり浮美に電話したらしい。
彼男「浮美~あの時クーラーなくてごめん。本当に暑かったろー?ごめんな~」←泣きながら。
浮美「は?キモい!今更連絡してくんな!」
彼男「いや、本当にあの時は暑くてくぇrtty」
続きます
新彼氏「てめー!浮美にしつこくしやがって!ぶっ殺すぞ!」
彼男 「おー!殺しにこいや!!」
その後一時間もしないうちに新彼氏と浮美が彼男の家に到着。
金属バットでボコボコに頭を殴らた挙句、頭がぱっくり割れたらしい。
そして私の携帯に電話してきやがった。
彼男「血が凄くてああああぁぁぁ~死ぬよ~私子~助けて~うぇrty」
私子「今友達とたこ焼きパーティーしてるから無理」
と一年ぶりの電話をガチャ切り。
入院したらしいけど、もちろんお見舞いにも行かなかった。
退院後に地元に戻ってきた彼男。
私には新しい彼氏が出来ていたしもちろん電話もメールも一切無視。
何度か一人暮らしのマンションにも凸しに来たけど、戸を閉められないように
ドアに挟んだ足さえも思いっきりドアで潰してやってた。
長くてすみません。もう少し続きます
親同士も交流があったために、別れたときもきちんと私は両親に話してた。
なので、「娘を傷つけておいて今更!」と聞く耳を持たなかった。
そして、やけになった彼男はやらせてくれそうなA子と適当に遊んでいたらA子が妊娠。
おろしてくれと頼んだらしいけど、A子に「子供に罪は無いから産む。でも元々好きでもない
あんたの顔を見ながら一生暮らすなんて吐き気がする!でも父親だから結婚して養え」と。
彼男泣く泣く結婚。
結婚後も「こんなはずじゃなかった!あの時浮気せずに私子と結婚してれば…」と友達にしょっちゅう
愚痴ってるらしい。
私と彼男は田舎で地元が一緒なんで、嫌でも話が入ってくるんだけど最近はA子が
「子供がお前に似なくてよかった!」とか「うざいから家に帰ってくんな」とか言われてるみたい。
私にとっては彼男と付き合った8年は修羅場ばかりだったんだけど、こう書くとそうでもないかな。
すみません。
終わり。
乙
最初彼男はうる星やつらのあたる見たいかと感じたが
あれより粘着質なのねw
乙
浮気をする奴はやっぱだめだなw
そりゃこんな男より、タコ焼きの方が大事たわなw
思ってた。
8年って事は26ぐらいまで付き合ってたのか、それも遠距離で。
ごめんなさい。ちょっと年数が曖昧ですorz
とりあえず付き合った期間は8年ぐらいだったと思います。