男「いや結構ですここで構いません、別にやましいことを
したとは思っていませんから」
俺「貴方のしてきた事は、人間としてのルールを破った、
俺も○○も被害者だ」
男「なにか勘違いされていませんか?私も奥さんも、ゲームを楽しんで
いただけですよ。それもルールを破ったとおっしゃるなら奥さんも
同じです。まあ、貴方との生活が退屈だったんじゃないですか?」
嫁はその言葉を聴きながら隣で唇をかみ締めながら震えている、
テーブルに涙が止まらなかったようだ。
本当は『泣き叫び』たかったんだと思う。
いい加減に意地張らずに帰ってこいよ。
おまえにつり合う男はこの世界で俺だけなんだからな。
無職パ.チ.ン.カ.ス(意地悪婆付き)につりあう女じゃなくていいので離婚しますね☆と弁護士さんに伝えてもらいました。
大好きだった父親が、書き置きも連絡もなく突然いなくなり警察からは家出か事件かも分からないと言われ、母親も泣き暮らし
幸い父方の祖父母も私たちに申し訳ないと色々助けてくれ、母親も父親を忘れるかのようにがむしゃらに働き、兄は大学、私は短大まで出ることができた。
母や兄や祖父母の助けてもあり、私もバイトしながらお金を貯めて留学できることになった。
そんな当日の朝に父親が玄関から普通に帰って来た。
母親も兄も祖父母もパニック。
父親は、ちょっとバツが悪そうな顔しながら「お前今から旅行か?そっかそっか」と普通の会話をしてきた。
私もなぜか普通に「いや、旅行じゃなくて留学だよ…」と返事した。
父親は「そっかー!立派になったな!親は無くとも子は育つ!てな!」と笑っていた。
大好きだった父親が無事で生きてた喜びと、急に父親がいなくなった小学3年の9月のフラッシュバックと、今までみんなでしてきた苦労や、悲しみが一気に溢れて
父親に「なんでこんな日に帰って来てんだよ!!バカじゃないの!!あんたのせいで、みんなしなくていい苦労したり、頭下げたりして生きて来たんだよ!!なにヘラヘラ笑って帰って来てんだよ!」
みたいなことを、号泣しながらまくし立てて父親に「ごめんなぁ」とハグされて「時間ないから空港行く…」とそのまま家を出た。
言いたいことや聞きたいことあったけど、結局20分ぐらいしか顔を合わせてないから、あまり話せないまま出発→留学の新生活で頭の中が忙しすぎて現実かどうかも分からないまま新生活がスタートした。
ほんとに修羅場な1日だった。
先週木曜日、泣き言を言って母を呼び出し、最寄駅で母を待っていたら。
母の後ろに、ブレザーを着た男の子が。
「ちっす、はじめまして姉さん。弟っすwww」って言われてパニックwww
でもま、そっか、再婚したらそらぁ子供も作りますよね、はい。
「母ちゃん取るな!」って文句を言いに来たのかと、ガチでそう思いました、はい。
私がその人の自札を図ったと聞いたのがその手紙が届いて二日ほどしてからだから、手紙を出して間もなく自札を図ったのだろうと思う。
色々な事情が重なって結婚したんだけど、あまり幸せそうじゃなかったが、自札を図る1年前に会ったときは、それなりに幸せそうに見えてた。
嫁ぎ先の事業が破たんしそうなのを、結婚相手の人とその人で、何とか立て直して黒字転換させることができた、そう言ってた。
その人の真意はわからなかったけど、やりがいはあるようだった。