母は、親としては普通の愛情深い母だけど、姑としてはクソトメ。
兄は義姉が入院中、ハズレをひいたとかナマケ嫁とか言いまくり
退院後も、夜泣きを「うるせえ!黙らせろ!!」
「こんな泣き方するのは異常だ!本当に俺の子なのか!うちの家系にかたわはいない!」
↑は全部母の入れ知恵で
「毎晩しつこく夜泣きするなんておかしい」
「お兄ちゃんの子じゃないんじゃないの、うちにかたわはいない」
と吹き込んでいたから。
このあたりの事情はあとでわかった。
兄は義姉が入院中、ハズレをひいたとかナマケ嫁とか言いまくり
退院後も、夜泣きを「うるせえ!黙らせろ!!」
「こんな泣き方するのは異常だ!本当に俺の子なのか!うちの家系にかたわはいない!」
↑は全部母の入れ知恵で
「毎晩しつこく夜泣きするなんておかしい」
「お兄ちゃんの子じゃないんじゃないの、うちにかたわはいない」
と吹き込んでいたから。
このあたりの事情はあとでわかった。
ため込んだ私が悪い、その通りでした、いう結果になりました。
ある日の朝、妻が半泣きで朝ごはん作ってて、どうしたのかと聞いたら、朝の水やりをしようとしたら、一番下に置いていた鉢が盗まれていたらしいんだ。
その鉢の中には、結婚したときに記念にと友達に株分けしてもらったものが植えてあったらしい。
でもきっと犯人見つけるなんて難しいだろうし、もう戻ってこないだろうなぁと諦めながら
やっぱりちゃんと門扉と塀で囲った方が良かったかもなーなんて、今更ながら話し合っていた。
私は3人兄妹の末っ子。
当時は高2でもうすぐ3年ていう時期で進路を決め本格的に受験勉強に突入する時期だった。
長男は大学を出てそれなりの職に着き独立した。実家から飛行機レベルの遠い地に住むことになり1年に1回顔を合わせるかのレベル。
そして問題の次男は大学受験に失敗し地元で有名な悪の集まりに入り、日に日にDQNレベルが増していった。
父は、私に興味がなかったのか、母にどれだけ殴られようとただひたすら無視。
父が母と離婚するまでほとんど話したことがない、いわゆるネグレクトってやつだったんだと思う。
でも母は、顔と外面だけはよかったから、誰もそんなことには気づかなかったと思う。
小学校の頃一番仲のいい友達に母のことを言ったけど私が悪いことをしたんじゃないの?と言われてからは誰にも言わなかった。
それでも父の稼ぎがよかったので、私は大学まで出してもらった。
大学の時に同じ部に入ってる人と付き合い始めて、25歳の時に結婚した。
結婚する前にうちの両親とはつき合いたくない理由を話し、疎遠にしてもらうことで納得してもらっていた。
結婚後は彼の両親とも同居することなく、程よい距離を保ちながらのお付き合いをさせていただき幸せだった。