私と両親の3人でドライブをしていたところ、道路沿いに広い牧場を発見。
40頭くらいの牛がいて、牧草を食べていた。
柵もあるし、近くで牛を見ようという事になり、適当なところで車をとめ私達3人はそれぞれ別の場所で牛を見ていた。
しばらくして父の方を見ると、父の周りには2〜3頭の牛が。
少し近付くと「ンンもォ〜〜〜〜〜〜」と牛の鳴き声が聞こえてきたので、
「牛さんたら、お父さんとおしゃべりしてるのかなっ」なんて他愛も無い事を考えつつ更に近付いてみると、鳴いていたのは牛ではなく父だった。
父が「ンンもォ〜〜〜〜〜〜」と鳴き続けていると、次第に牛達が集まり始めた。
皆、食事をやめて小走りにやって来る。
あっという間に30頭ほどが父の前に並んでしまった。
少し離れた所で笑い転げる私と母をよそに、調子に乗った父がさらに鳴き続けていると、おとなしかった牛達の様子に変化が。
尻尾をぐるんぐるん回したり、よだれを飛ばしたり、ついには柵(←有刺鉄線)の間から顔を出す者まで現れ、さすがに怖くなって終了。
異様な光景でしたが、父は牛とは何の関係も無い、普通のおっさんです。
長文失礼いたしました。