自分のしたこと棚に上げて、
「そんなふうに思ってたなんて悲しい。離れても友達だと思ってたのに」
とポロポロ泣かれた。
子供ができたので一軒家の購入を決意し物件探しを始めた。
中古で探したんだけどなかなか希望学区内で間取りや予算、立地等の条件を満たしたものはなかった。
一応ほぼ全ての条件を満たす物件はあって目は付けていたが、途中で売れてしまったようでそれっきり案内は取り下げ。
その後も物件を探し、合間を縫ってはオープンハウスも見てきたものの、どこも一長一短といった感じ。
床暖房と室内ガレージがいいね!→場所が辺鄙でたんぼのど真ん中、線路のすぐ傍
築浅で綺麗で広くて場所も便利!→予算オーバー、実際住むと落ち着かなさそうな間取り
予算も場所も間取りも悪くない→小学校まで線路や大型国道、街灯もない農地が続きかなり遠い…等
その日もジョギング後に筋トレして、
いい感じで汗だくだったのでシャワーを浴びた・・が、
うっかりタオルを持ってくるのを忘れてしまい、
親はさっき出掛けていないし素っ裸で平気ーと歌いながら風呂場から出ると
玄関の扉に隙間が開いてた(風呂は玄関から直角の位置)
うちの家は結構古く、玄関の扉は真ん中から左右にそれぞれ開くタイプで、
鍵も左右とも閉めなければいけない。
伝わるかな・・
でも実家から戻った数日後、「言わないでおこうかなと思ったけど、やっぱり何かあった時のために一応君に言った方がいいと思って」と切り出されたのが、
家に帰ると旦那が、「君の職場の○○さんと××課長さんはフリンしてるし、そのことを君以外の人間はほとんど知ってる。あと〜〜君はちょっと物騒な人間だと思う。君はタイプじゃなさそうだけど、あんまり残業とかで二人にならないように注意して」と言われた。
旦那は時々そういうことを言う。そしてほぼ当たる。
例の二人はかなりオープンなフリン関係だったと後で聞き、〜〜君は間もなくストーカー行為で不法侵入で逮捕され退社した。
女のカンはーというけど、我が家のカン担当は旦那だ。私はポンコツ。
楽しい職場だなと当時は思ってたんだけど。
小2まで父親とは別居状態で母の実家で暮らしていた。
父親の家は農家で山の中、母親の実家は県庁所在地の住宅街にあった。
両親は不仲というわけではなく、俺が持病持ちで街の大きな病院に通わなければならなかったことと、一人っ子の母親の父親が要介護だったことが重なって、3歳位から別居という形になったというだけのこと。
それでも週に1度は父親の家に泊まっていたんだが、俺はその父方の家族(地域)に対して完全にヤバイ勘違いをしてしまっていた。
小学生のとき、すごく優しい生徒指導の先生がいた。
何か悪いことをした子がいたら、叱るんじゃなくて諭す。
私が特に覚えているのが、音楽室の黒板が落書きでめちゃめちゃに荒らされた時のこと。
掃除当番だった私たちがそれを見つけて先生に連絡。
子どもの数も多いし犯人なんか分からなかったんだけど、その先生は黒板の隅に
「誰でしょう。君たちはとても良い子たちです。それなのに、とても嫌な言葉を黒板に落書きして。」
「良いことではありませんよね。悪いことをすると誰かが悲しみます。今、先生はとても悲しい気持ちです。」
みたいな事を書いてくれた。すごくきれいな字の縦書き。
それ以来落書きはなくなって嬉しかった。
いつも穏やかに微笑んでいて、皆その先生のこと好きっていう印象。
もちろん怒る時もあったんだけどね。
友人は常にmixiで嫁の飯がいかに不味いか愚痴っていた。
「今日の嫁の激マズラインナップpart〇〇」といった題名で鍵付きの日記を上げていた。
嫁さんは友人のmixiを閲覧しているので、こういった嫁さんを罵倒した日記が上げられている事を知っている。ただ、パスワードがわからないので中身はわかっていなかったが。
その日記に俺を含め、複数の人間が批判コメントをしていたが、「ほんとゲロマズなんだよ」「10キロ痩せた」「独身のお前らにはわからない苦しみだ」と反論するだけ。