田舎育ちだったのだが、当時はまだまだのんびりした時代だったので、普段は集団下校ではなく
家が近い友達同士でバラバラに帰っており、私も近所の幼馴染と一緒に下校していた
帰宅路は、途中で太い道路から外れて細い脇道に入っていく感じで、分かれ道付近から人気がなくなる
ある日、幼馴染と二人でいつものように帰る途中、分かれ道のところでいきなり二人組の男が飛び出してきた
学生服を着ていたから中学生か高校生、知らない顔だったと思う
私たちの前に立ち塞がるので立ち止まったら、無言のまま一人が私にナイフを突きつけてきた