10年付き合った彼氏にウワキされました。帰ったら、ベッドに女が。驚いて逃げてしまい、今ファミレスです。帰って修羅場になった方がいいですか?もう思考停止……
当時私は大学でボッチだったのに、どこからか私が事故物件に住んでると聞いたオカルト研究会の面々が次々と泊めてくれと言いに来て、以来気がつけば私もメンバーになってて、しょっちゅうウチで飲み会をするようになり、なんか知らんがその中から彼氏まで出来てすごい楽しい大学生活になった。
もともとオカルト嫌いじゃなかったのが良かったのかも。
人生ってわからんもんだなあ。
ちなみに私には霊感が全くないらしく、普通のアパートとして平和に暮らしていた。
泊まりにきたメンバーたちは、音を聞いたり室内なのに頬に風を感じたりしたそうだが、古いアパートなので、音もするだろうし隙間風もあったろうなと正直思っているw
当時高校生で私は反抗期、父とはここ数年まともな会話がない
材料費は家計、母は専業なので元をただせば父の金
父は躾に厳しい、子供は他人にものを奢るなと躾けられてた(意訳、俺の金で奢るな)
古い人で男女関係にも厳しい
弁当は片方どう見ても男物、友達の物ではとても誤魔化せない
彼氏には前日お昼用意しないでと取り付けてある
あ、詰んだ、と氏んだ目をしてたら、「貴方の分よ。仲直りしたいんだって」と母の助け
昔から玉の輿願望が強くて、男は第一に経済力と常々言ってたからそのせいもあってか、仲間内で独身だったのはA子だけだった。
相手の奥さんに訴えられたりもしたけど、その慰謝料も彼氏が支払ってくれたらしく、確かに相当な経済力を持っているようだった。
その人が私達のことをじーっと見つめてたので、もしかして私に気づいたのかな?と思って声をかけた
「久しぶり!」
彼女は一瞬え?っと言う顔をした後、話を合わせようと「久しぶりです」と返してきた
明らかに私と気づいてない様子だったので、「中二の頃クラスメイトだった森だよ。あから顔をよく男子にダルマってあだ名でからかわれてた」
彼女はそこで私を思い出したようだった
「ユキエさん?」
「そう!」
私は今日仕事で疲れてます。
晩御飯一緒に食べるかと思ってお弁当買った。お見舞いがわりにちょっと高いの。
なのに食べながら明日以降の食事作り、入浴介助、洗濯、掃除、ペットの世話すべて指示してくる。
挙句の果てに換気扇の掃除とか窓が汚いから拭いて、しばらく買い物に行けないからコンビニでの買い出し私持ちで品目指定など紙に書き出したからペット連れて帰ってきた。
自力で歩けるくせに。
夜に大掃除レベルの家事したくないし何年も放置してるの自分やろ。
洗濯は洗濯機回してやったが自分で干せ。
足の怪我で頭洗えないとか何様?
怪我を出しに便利に他人を使おうとする根性がスケスケで今ライン来まくってるが見る気しない。
彼が一生懸命場を和まそうとしてくれたけど母親はほぼ無反応で、なんか私、嫁候補としてはNGらしいなと感じた。
帰り道で彼に「なんか私、嫌われたっぽいね。なんか拙いことしちゃったかな」って言ったら、彼が「そんなことないと思うけど、今晩聞いとく」って言われて、お茶したあと別れた。