上に出ている彼氏さんのような腕力が強いとかじゃないんだけど、とにかくずっと元気。
こっちがくたくたに疲れ果ててても、まだ遊び足り無そうな顔してうずうずしてる。
24時間ぶっ続けでマラソンした後遠泳100キロしても平気そうな体力。
上に出ている彼氏さんのような腕力が強いとかじゃないんだけど、とにかくずっと元気。
こっちがくたくたに疲れ果ててても、まだ遊び足り無そうな顔してうずうずしてる。
24時間ぶっ続けでマラソンした後遠泳100キロしても平気そうな体力。
当時自分18(学生)、元カレ24(会社員)。
元カレは言っちゃ悪いがとても不細工だった。
例えるならサッカー日本代表の遠藤を100回殴って肌をブラマヨの吉田にした感じ。
好きになる前はロには出さないけどあの人だけは生理的に受付けない。とか思ってたし、あだ名は「湿気」「ネアンデルタール人」等散々な言われようだった。
だけどある時とても優しくてユーモアのある(容姿を自らネタにしたりもする)素敵な人だと気付き、相手の猛アタックもあってお付き合いすることに。
この前、その元彼と映画に行こうと私が車を出す約束をした。
朝に何気に車庫に降りて後部座席を見ると、何と猫が乗り込み、子猫を四匹産んでいた。
父親がここで人が手を出して触ったりすると母猫は育てなくなると言い、とりあえず母猫もお疲れなようで買ってきた猫缶と水を用意してドアを開け、席は少し汚れていたので、ヒソっと古い毛布を差し入れた。
猫を見つけた時、私は事情をざっくり元彼に知らせて遅れるごめん。とメールしておいた。
大学時代、同じゼミにいと同級生T。
背が高くてがっしりしてるTは、人一倍そのことを気にしながらも人一倍ピンクとかレースとか薔薇柄とか、そういう可愛いものが好きだった。
私は背が低い割にそういったものが苦手で、白黒ベージュ、シンプルで格好いいものが好きだった。
だからいつも二人で「私達、好みが逆ならよかったのにね」と笑いあっていた。
Tの一人暮らしの家に泊まりに行ったり、学園祭を回ったり。
新しくオープンしたカフェにも、二人でよく行っていた。
自他共に認める仲良しな二人だった。
彼女の方が彼氏に平手打ちをした瞬間、私は「ふぇ〜クシュン」とカトちゃんみたいなくしゃみをしてしまった。すごいタイミングだった。
彼女の後頭部しか見えなかったが彼氏は (;゚д゚)←こんな顔してた。
彼氏のほうとバッチリ目が合い、バツが悪くなって足早に逃げた。
卒業間際になって、平手打ちされてた彼氏から告白されたwww。
クシャミの件から気になってしまったらしいwwww。ワケワカンネwww。
(彼女とは別れ話で揉めていて、殴らせてくれたら別れてやるといったため黙って叩かせたらしい)
何か面白かったのでとりあえず友達になろうということでよくしゃべる仲になった。