新郎の幼馴染(生まれた時から一緒で家族同然だったらしい)が新郎父のお気に入りで
披露宴の最中、新婦そっちのけで新郎父が色んな人に幼馴染を紹介してて新婦が可哀想だった。
家族同然ってことだったから、幼馴染は新郎祖父母とも仲良しで新婦の居場所が無さそうだったし…
新郎の幼馴染(生まれた時から一緒で家族同然だったらしい)が新郎父のお気に入りで
披露宴の最中、新婦そっちのけで新郎父が色んな人に幼馴染を紹介してて新婦が可哀想だった。
家族同然ってことだったから、幼馴染は新郎祖父母とも仲良しで新婦の居場所が無さそうだったし…
そんなサムイ余興の最中、白いワンピ(貧相なドレスに見えなくもない)で
花束(ブーケ風)を持った女性が乗り込んで来ました。
参列者はみんな「そういう余興だ」と思い、余興をやっていた人は
「あれ? こんな演出だっけ?」と思考停止に陥ったため、その女性は
まんまと高砂へ到着しました。
幼なじみ(新婦)の披露宴でのこと。
新婦は八人兄弟の、いわゆる大家族。そのことで、新郎の従妹が大声で新婦をバカにした。
要約すると、『大家族の新婦なんて、躾も出来てないDQNに決まってる。新郎クンが可哀想』ということらしい。他にも、新婦両親は避妊も出来ない低能だとか、どうせ貧乏で家も汚ないんだろうとか。
数年前の結婚式。
新婦がいわゆる強カン未遂事件の被害者だった。(※未遂です)
帰り道に突然襲われて、たまたま通りかかって助けたのが同じ会社の男性社員で
警察に通報したりしたらしいんだけど、こいつがロが軽くて物凄い勢いで噂が流れた。
実際、翌日からしばらく新婦は仕事を休み、そのまま退職した。
新郎165センチ、80キロの屈強なラガーマン。
新婦170センチ、48キロの華奢なモデル体型。
その会場では挙式後、ブーケトスは式場の正面階段の踊り場から
下に居る参列者に向かい投げるという形で行われた。
ブーケトスは恙無く終了したものの
何を思ったか新郎は新婦を姫抱っこで階段を降り始めた。
でも上記の二人なので参列者も囃し立てるだけで心配はしてなかった。