811:名無しさん@お腹いっぱい。2010/10/12(火) 23:58:03
同棲して10年。んで2010年10月10日10時10分に入籍したんだが、愛してるなんて何年も言ってない事に気付いた。明日は嫁の誕生日。これは逝くしかないだろう。
高校時代、何故か同じクラスの奴(以下、A)に目の仇にされた。
何故か嫌われいやがらせが続く。
とはいえ、一年生のときは仲良かった奴とグループを組んでたから、
せいぜい鞄にチョークとかごみが入ってたり、近くに寄ってきてはちょっとした暴言を吐かれる程度で
たいした被害も無く済んでいた。
「大学が始まったらバイトやめるんですか?」
こんな簡単な質問すらも、恐ろしくて出来ないでいた。
既に四月になっていた。
小鳥遊さんの合格報告を聞いてからというもの、俺は彼女と距離を取る様に努めていた。
実らない片思いほど辛いものはない。
少しでも早く冷ましてしまうのが吉だろう。
しかし、そんな思いも、実際に彼女を目の前にすると霧散してしまう。
彼女は眩しすぎた。元ヒッキーの根暗やろうには、あまりにも眩しすぎた。
俺は相変わらず、しょうもないくらいに、彼女の事を想っていた。
体重は小鳥遊さんの出会ってから七キロも減っていた。
これ以上の体重を落とすのは現実的ではなかった。
栄養不足なの生なのか、心が痛めつけられているからなのか、歩くだけでも億劫だ。
脆く儚い精神状態の俺。
彼女の発した何気ない一言が、それに追い討ちをかけた。