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: 1 ◆NwHyoS5rso 2012/03/05(月) 16:10:26.14 ID:/m3v2lUoO保守ありがとう!
仕事まで時間あるから、書けるだけ書いてくよ。
質問から答えていくね。
俺
当時26
180/70
斎藤工?を残念な感じにしたら、俺になるらしいww
あと誰かスペックいる?
スライディングは、足からいったよww
伸ばしてた足が当たるか当たらないかのところまで滑り込んだから、そら気づくわなww
スライディングするのは勝手だが、このスレから犯罪者は出したくないからなww
俺が言えたことじゃないかwwww
タイルか・・・どこの商店街がいいかな・・・・
明日から「スライディング党」が発足するww
美咲「えー、楽しいじゃんww」
やるなら今しかねえ。
やるなら今しかねえ。
66の親父の口癖はやるなら今しかねえ。
気づいたときには、抱きしめていました。
女子高生の太もものぞいて、抱きしめて立派な犯罪者です、ええ。
が、何故か抱きしめられたままの美咲。
俺「あ、あのー…」
美咲「スラ男のくせにやらかしたね」
俺「お、おこってます…?」
美咲「加齢臭くさいのが嫌!」
俺「ごめんなさい…」
26で加齢臭…とへこみ倒すものの、まだ抱きしめたまま。
かたや女の子特有のいいかほり。
かほりにやられておじさん…ふぅ。
買えるか!
八方塞がりってやつです。
少しでも動けば、そりたつマイサンがいたいけなJKに触れて爆発してしまいそうでした。
美咲「スラ男のくせに…」
俺「ん?」
美咲「スラ男のくせに…」
何故か泣き始めた美咲さん。
もうどうしていいか分からなくなって頭の中はパニック。
美咲「こんなことまでしといて、なんか言うことないわけ?」
俺「スラ男はあたなが好きです」
確かすごいどもりながら言った。
これでもかってくらいにかんだ。
それでも精一杯の告白だった。
美咲「知ってる。だからなに?」
こいつ、鬼か。
言わばアキレス腱を切ったことがある人なら分かるでしょう。
そればりの音が俺の中をこだましました。
俺「だからなに?じゃないだろ!
知ってるなら分かるだろ!
黙って俺と付き合えください…」
怒ったこととか滅多になかったから、後半はかなり尻すぼみでしたww
美咲「なんだww言えるんじゃんwwww」
急に笑いだす美咲。
おまえらに聞きたい、どうして女は感情がこうもすぐに変わる?
教えてエロイ人。
俺「笑いたきゃ笑えよ」
美咲「そうやって気ぃつかわなくて怒っていいんだよww」
俺「別に気なんか…」
美咲「わたしの中ではもう変質者じゃないし。
まあ、いつまでたってもスラ男だけど好きだよww」
こいつ、天使か。
のちのちイライラしてくるだろ
感情は表面的なものなので、本質はブレてない
「付き合ってください」の一言を言わせるための手段でしかない
明日受験なんだ
スライディング党ww
そういうの嫌いじゃないよwwww
>>122
うむ、間違いない。
でもそれの使い分けがうまい人かつ
いらつかないほどに自分に入れ込ませる魅力がある人が
ほんとのツンデレだというんだと思いますです。
>>125
なるほど納得。
ありがとエロい人。
>>131
釣りかどうか判断するのはおまいら個人だよ。
ただ受験は頑張ってくれ!
応援してるよ。
俺「ふつつかものですがよろしくお願いします!」
美咲「逆逆wwwwそれわたしのセリフwwww」
とにもかくにも美咲と付き合うことになった俺。
ぶっちゃけものすごい勢いで浮かれてた。
俺「あー、もう9時じゃん。家まで送るよ」
美咲「門限とかないから別にいいよwwww」
俺「いや、それはだめ。俺が捕まっちゃうww」
美咲「じゃあスラ男の家に行こう!そうしよう!」
俺「自分の家に…」
途中で会話を突っぱねられ、車に乗りシートベルトをしめだす美咲。
とりあえず駅前でもう1度説得しようと来た道を戻ることにした。
すごい浮かれて嬉しいはずなのに
なんだか気持ちが晴れなくて、もやもやしてたと思う。
置いて帰ることもできたけど、それも心配で出来ずに
結局帰路についておりました。
まあ、家に帰りたくない時期なのかなー
俺にもそんなことがあったなー
なんて考えたいんだけど、なんか微妙に違った。
大事にしたいっていうのは建前で、やっぱり自分の身の保身もあったと思う。
美咲「うわー、普通のマンションww」
俺「男が1人で暮らす分には十分なんだよ」
ほんとに普通のワンルームマンション。
なぜかシャワールームだけ微妙に外から覗けるラブホ仕様wwww
俺「えーっと、どうする?」
ベッドの上でごろごろしている美咲に比べ、どうにもこうにも落ち着かない俺。
美咲「どういう意味、それwwww
先にシャワー浴びる?とかそういうの?wwww」
俺「そんなんじゃなくて…」
美咲「意気地なしwwww
じゃあちょっと話聞いてよww」
性欲も行き過ぎると消沈する、不思議なもんです。
お付き合いありがとうです。
明け方頃に来れたら、また書いてくよー。
ではでは ノ
はやく戻って来いよ
保守が多くてワロタwwありがとう!
またぼちぼち書いてきます。
きたゃー
俺「なに、このお見合い的なノリはww」
美咲「いいから答えてよ」
美咲がすっごい真剣な顔してたのを覚えてる。
なんか顔見て話すのもためらうくらいに。
俺「普通の親父に普通のおふくろに、放浪癖のある兄貴」
美咲「放浪癖ってww」
俺「いや、今もどこに居るか知らないしww
というか質問の意図がいまいち…」
美咲「いいなー、スラ男の家族にいれてほしいなー」
事の核心には触れそうで、触れれない距離な気がした。
深入りしていいのかだめなのか、判断が難しかった。
それでもただ待つのももどかしかった。
俺「美咲のとこはどんな感じ?」
美咲「姉ちゃんと2人。
ただの同居人って感じで家族には程遠いけどww」
半笑いの美咲の目からは涙が流れていた。
スラ男君、どうやら地雷を踏んだ模様。
美咲「いや、ほんとにww
姉ちゃんはひっかえとっかえ男連れ込んでくるし
家にいるのに全然落ち着かないww」
なんでか胸が痛んだ。
家に帰りたがらない理由がなんとなく分かったのに
同時に俺ができることなんて大してないことも分かってしまった。
美咲「別に愛がほしいだとか、そんな悲劇のヒロインみたいなことは言わないからさ
ただスラ男には一緒に居てほしいって話。
ていうかわたしで良かったら一緒に居させてほしい」
少し前まで自分の身の保身だとか考えていた自分がばからしく思えた。
もとはと言えばスライディングした時点で捕まって人生詰んでても
おかしくなかったと考えれば、この先なにが起きても大丈夫な気がした。
俺「今から出るぞ。車出すから家教えて」
美咲「なに急にwwわたしがしおらしくしてみたら男らしくなっちゃってww」
俺「いいから」
思わず美咲の手を引いちゃって家を出て車に乗り込んだ。
ただ道案内している美咲に返事するだけだった。
以外に家は近所で車で10分弱の距離だった。
着いた、と言われたそこは超高層マンションww
お嬢様かこいつ。
美咲「ほんとに行くの?」
俺「うん」
美咲「多分姉ちゃん男としてるよ」
俺「え」
それはまずい。
美咲「ね、やめとこうよ」
俺「ここまで来て退けるか」
スラ男、プライドはないが意地はある模様。
けーっして姉ちゃんの性事情が気になるとかじゃないんだからねっ!
しぶる美咲を連れて、部屋まで案内してもらって
玄関の扉を開けてもらう。
人の声はせずにまずは一安心。
さあ、勢いでここまで来たけどどうしたらいいかすごい悩んでたと思う。
美咲姉「彼氏?」
俺「あ、ども。スライディング男です」
美咲姉「は?」
すごい勢いですべった。
美咲にかましたスライディングよりもものすごい勢いですべった。
というか予想より美咲姉が普通の人で焦った。
俺「すみません、美咲さんとお付き合いさせていただいている1というものです」
美咲姉「で、なにしにきたの?」
なんか嫌悪感丸出しの美咲姉です。
後ろでは俺のシャツのすそを美咲が握っておりました。
俺「お話をしようと伺いました。
美咲さんをしばらく僕の家に泊まらせてもよろしいでしょうか?」
美咲姉「いや、あんたさっきからなんのなの?
美咲も後ろで黙ってんじゃないよ」
しょんべんちびるかと思った。
美咲姉「だから男見つけて寄生しようって?」
美咲「そんなんじゃないもん!」
壮絶な姉妹喧嘩が始まったようです。
手も足も口も出ずに立ちつくす俺。
美咲姉「別にあんたがどこに住もうが知ったこっちゃないけど
あとで泣きを見ても知らないからね!
今から男来るからもう出てってよ!」
最後の最後でヒスかまして、俺と美咲を玄関から突き出す美咲姉。
俺「俺が美咲の居場所になりますから!」
やっと言えた一言がこれでした。
ただ後味の悪さは半端じゃなかったように思う。
俺「え」
助手席にあった美咲の顔がなぜか俺の顔の前に。
スラ男、女子高生にキスされたでござるの巻。
時間が止まるって感覚を初めて味わったwwww
やっぱり若い子の唇は柔らかい、ような気がした。
美咲「ご褒美ってやつ?ww」
俺「もうなんか台無し」
互いに緊張がほぐれたせいか帰りはえらく会話がすすんだ。
キスのせいでまた別の緊張はしてたけどねwwww
俺「ていうか、着替えとか日用品は?」
美咲「あちゃー全部家だ。明日買いに行くから付き合ってよ」
俺「仕事終わりになってもいいなら!」
なんかいろいろ段階はすっ飛ばしてるような気もしたけど
それでもこれから始まる暮らしにドキドキせざるを得なかった。
家に帰ってからも話は尽きなかった。
普段俺が着てるスゥエットを美咲が着るとぶかぶかで
それがおかしくて笑いあったり、翌日も仕事だったのに朝まで話し込んでた。
なんだか一緒に寝るのはまだためらわれて
美咲はベッドで、俺はソファーで寝た。
いやあ、夢か現実か疑ったねww
美咲「ご飯できてるよ!」
普通にトーストとインスタントコーヒーだったけど、格別に美味しく感じた。
恋が最大の隠し味ですってか、やかましいわww
しばらくしてそろそろ家を出る時間になった。
俺「じゃそろそろ行ってくるわ。
ちゃんと学校行けよー」
美咲「はい、行ってらっしゃい。
あ、待って!」
俺「ん?」
通算2度目のキス。
しかも行ってらっしゃいのキス。
真剣に夢なんじゃないかと疑った。
たまらなくなって美咲を抱きしめると柔らかくて
やっぱり夢なんじゃないかと疑った。
俺も嫁と毎日のいってきますのチューして仕事いくかぁ
また時間見つけて書いていきますね。
朝早くから見てくれてありがとう!
>>228
なんとなくだけどその日のモチベーションはあがるww
嫁さんもきっと喜んでくれるはず!
まず部屋がきれいになって明るく?なった。
すごいいいにおいがするようになったww
仕事から帰れば美咲がご飯作って待ってくれていて
たまには友達と遊んでこいよって言っても、必ず俺が帰る頃には家にいた。
週末はいろんなところに2人で行って
誕生日を祝ってみたり、美咲の学校行事に参加したりもした(父兄ってことでww)
たまに美咲姉のところに行って美咲は元気にしていることを
伝えようとするも基本的に居留守を使われて取り合ってくれなかった。
これ以外はすべてがうまくいってて、本当に幸せな日々だった。
美咲も3年生になって、進路のことも気になってさりげなく聞いてみたんだ。
美咲「ひみつ~のあっこちゃん!ww」
俺「いや、茶化すなよ」
進学するならするでそれもいいと思っていた。
もしかしたら美咲を家に閉じ込めてしまったような
そんな罪悪感を感じていたからなのかもしれない。
美咲「なによもうww就職するよ!」
俺「進学は?したいこととかあるんじゃないの?」
美咲「ほんとになにwwなんかあやしいぞ!浮気でもした?ww」
俺「違うけど…」
うーん、女の勘ぐりは半端ないです。
美咲「別に進学できる頭もあるしお金もある。
わたしがしたいことは進学じゃなくてスラ男といること。
それが1番の幸せだよ!とか言っといてあげるねwwww」
こうやって言われちゃうと言い返す言葉もなく。
ただ希望している就職先までは教えてくれなかった。
駅前でスライディングをかました女子高生が社会人になると考えたら感慨深かった。
俺にも三十路の足音が徐々に近寄ってきていて切なかった。
そんな2月の終わり。
美咲の卒業式に、最後の女子高生姿を見ようと参加しておりました。
美咲「出会ってもうすぐ2年だってww」
俺「JKブランドにもさよならですねwwww」
美咲「もうスライディングしてくれない?」
俺「一生で1回したら充分だろwwww」
道中、思い出話に花をさかしていた。
式も滞りなく進んだんだけど、保護者の観覧席の隅っこに見たことある顔を見つけた。
一瞬目が合って、その人は逃げるように体育館から出て行ってしまった。
間違いなく美咲姉だった。
追いかけるに追いかけられず、すごくもどかしかった。
もう1度ちゃんと話をしたかったと思いつつも
式が終わって出てきた美咲とその友達の盛り上がりように圧倒されていた。
さすがに今日は友達とゆっくりしてほしかったので
美咲に一言だけ残して学校を後にした。
家に帰ると久しぶりに1人な気がして、なんとも言えない気持ちになった。
確か日付は変わる前に美咲は帰ってきたと思う。
俺「おかえりー。改めて卒業おめでとう!」
美咲「姉ちゃん来てたみたいだね」
俺「あー、うん。目だけあった。すぐ帰っちゃったけど」
美咲「卒業式が終わってちょっとしてメール来てたよ。
スライディング男くんによろしく、ってww」
なんだか認められたような気がして、嬉しくてとび跳ねた。
下の階の人に床をドンドンされた。
基本的に現場で仕事してるもんで、新入社員の指導にあたっていてあたふたしてた、そんなときだった。
友「お前も隅におけんのうww」
俺「は?」
友「とぼけんなよww」
俺「まじでなんの話?」
急に突っかかってきた友の話に理解ができずに戸惑ってた。
友「じーむしょ」
俺「事務所?」
友「あれ?まじで知らんの?」
俺「だからなにがww」
友「取りあえず事務所行ってみろよwwww」
とにかくにやにやした友が印象的だった。
周りを見渡す。
相変わらずおば様方のエデンとかした事務所。
美咲「よっ!」
うそーん。
まさか、と思いつつも、忘れ物を届けにきてくれたのかと考える。
でも着ているのは会社の制服。
美咲「今日からお世話になります、美咲です。
至らないところばかりですが、ご指導のほどよろしくお願いしますwwww」
おば様方にやにや。
美咲はしたり顔。
昼頃には同僚にもこの事実が知れわたり、好奇の目にさらされました。
これだから零細は…。
すげーな
美咲は夕飯の支度をしているところだった。
俺「あれ、どういうことだよ」
美咲「おかえり!サプライズ的な?ww」
俺「勘弁してくれ」
美咲「未成年と付き合った次は、社内恋愛ですかww
背徳感しかないね、スラ男ww」
誰のせいだよ…。
美咲「いやあ、しかしバイトとは比べ物にならないくらいしんどいね」
俺「そんなもんだよ」
しんどいと言いながらも、楽しそうに仕事の内容を話す美咲。
それを見ていると怒る気にもなれず、これはこれで良かったのかなと思うことにした。
明日新聞一面に
「謎の現象!!スライディング男大量発生!!」
「捕まるスライディング男達!!」
ってなるぞ!!
しっかし羨ましい限り
いいね!
ちゃんとスライディング出来るかな?
気付けば夏になっていて、お盆に実家から帰ってくるようにと
催促もあり、美咲の紹介も兼ねて俺の実家に行くことにした。
美咲「スラ男の実家かー、お兄さんいるかな?ww」
俺「いや、いないだろww」
美咲「早くお母さんと話してみたいなあ。
スラ男の小さいときの話とか聞いてみたい!」
俺「なんでもいいけど実家でスラ男とだけは呼ぶなよww」
確かこんなことを話ながら
車で4時間くらいの距離を走らせてた。
なんだか小出しにしてるみたいで申し訳ないれす。
また明け方来れたら来ます!
>>284
良くも悪くも驚きましたww
>>285
俺自身が目的なく大学に行くくらいなら
やりたいことやるべきだって考え方の人間だったから
あんまり強く言えなかったんだよね。
>>286
それを判断するのはおまいだよ!
>>287
有言実行って言葉がぴったりだよねww
それはまずいww
だが、そんな一面も見てみたい気がする。
わたしだけでしょうか、いいえだれでも。
>>290
怪我だけはしないでほしいww
>>291
はたして国民の支持が得られるのかどうかww
>>292
タイルならうまくやれるよ!
夜勤の残業は勘弁願いたいですね。
ぼちぼち帰ってまた書いてくねー
お仕事お疲れ様です!
続きまってます!
久しぶりに実家に帰るのって妙に緊張するんだよねww
俺「ただいまー」
美咲「お邪魔しまーす!」
リビングからものすごい勢いで足音がしてきたww
そんな息子の帰りが嬉しいか、このやろうwwww
母&父「おか…若っ!」
俺「あれ?俺若返った?ww」
母「あんたは黙ってて!」
ふぇぇ…久しぶりに帰ってきたのに喜ばれてないのはなぜ。
美咲「初めまして、1さんとお付きあいさせていただいてます美咲というものです。
これからよろしくお願いします」
猫かぶってんじゃねえよwwww
そして涙ぐみだすおふくろ。
母「1…1…」
なんなんだよwwww
遠目でだけどおふくろと美咲がキッチンに並んでる姿を見てすごくほっこりした。
しばらくして夕飯がテーブルの上に並びだした。
家は親父が呑むから、結構早くから出てくるんだよね。
おふくろが嬉しそうに「これは美咲ちゃんが作ってくれたのよ」って親父に説明していたのを覚えてる。
そしてテーブルの真ん中を陣取る赤飯。
…いやいや、それはやりすぎだろwwww
父「じゃあ…今日は美咲ちゃんに乾杯!」
あくまでも美咲が主役なんですね、分かります。
母「ところで美咲ちゃんは何歳なの?」
美咲「先月19歳になりました」
父「え?!じゃあ半年前まで高校生?ww
いいなあ、おじさん嬉しいなあwwww
こんな若造やめて、おじさんに乗り換えない?ww」
母「あなた、ちょっと」
父「」
母強し。
母「じゃあ馴れ初めは?ww」
美咲「1さんにスライディングされたのが始まりですね!」
…それはいかんでしょう。
クソワロタwwww
とうとう両親にまでバレてしまう時がきたか…!
母&父「美咲ちゃんkwsk」
まずはリアルなやつは手ぇ叩けー!
これが公開処刑なんだね。
KJの気持ちが少し分かった気がするよ。
美咲「酔っぱらった1さんがわたしの太ももみたさにスライディングしてきたんですよww
びっくりしますよねwwww」
母「あんたって子は…親の顔が見てみたいわ!」
間違いなくあんただよ!
母「あんたは昔から女子トイレ覗いたり、女の子のリコーダー舐めたりして呼び出しくらって…全く成長してないのね!」
…それはもっといかんでしょう。
でも今だから言える。
今も昔も変わらず俺はHENTAIでした。
ワロタww
HENTAIww
誰が彼女に女子トイレ覗いたり、女の子のリコーダー舐めたりして呼び出しくらったことを言うものか。
母「こいつはそんな男なのよww」
美咲「スラ男さいってー!」
ス、スラ男とだけは呼ばない約束じゃorz
父「スラ男…スライディング男ってこと?wwww」
美咲「そうですよ、さすがお義父さんww」
父「でも1の気持ちも分からんでもないぞww
俺だって許されるなら女子高生の太ももは覗きたい!
だから美咲ちゃん…」
血は争えないらしい。
母&美咲「どっちの味方なのよ!」
父「1の変態さ加減にはほどほど愛想がつきたわ!」
もうやだこの家族。
やけ酒と言わんばかりに、飲んだくれた俺。
酔っぱらって美咲の太ももにヘッドスライディングしたら頬をぶたれた俺。
諦めずおふくろのお股にヘッドスライディングしようとしたら
「あんたの帰る場所はそこじゃない」と言われた俺。
あれ、俺なにをしに実家に帰ってきたんだろう。
気付けば寝てしまっていたようで翌朝盛大な二日酔いをお見舞いされました。
美咲いわく、寝ているときに一粒の涙を流した俺。
真珠の涙もとい、HENTAIの涙。
夜になれば地元の祭りがあるらしく、美咲と行くと決めていた。
そろそろ祭りの会場に行ってもいい時間帯だったので美咲を呼ぶ。
返事と共に出てきた美咲はなぜか浴衣姿。
俺「それどうしたの?」
美咲「お義母さんが着てたやつだって!
どう?似合ってる?」
俺「最高にエロい」
美咲「なんか昨日の一件で吹っ切れた?ww」
吹っ切れたとかじゃないんだ。
浴衣は無条件でエロい、これだけは生涯ゆずることはできません。
懐かしい景色を2人で下駄を鳴らしながら歩いていった。
時々、その場所場所の思出話しながら説明すると美咲はすごく嬉しそうで
話してるこっちまで嬉しくなるほどだった。
俺はぼちぼち眠りにつきます。
これから仕事、学校のみんなは頑張ってね!
ほんとにたくさんの保守、コメントありがとう。
書く力になってます。
では、おやすみなさい。
そして今日駅でスライディングされたんだがww
三十路も近づけば、若いことが正義となる模様。
いろんな出店を見て回って、子供みたく2人ではしゃいだ。
花火も打ち上がるらしく、会場から少し離れた河川敷で見ることにした。
多少離れた場所なこともあって、人はまばらで会場の賑わいも遠くに聞こえた。
俺「いやあ、疲れた。歳だわ」
美咲「情けないww
それにしても楽しいなあ…」
なぜか泣き出す美咲。
そんな俺が疲れやすいのが嫌かwwww
俺「ど、どした…?」
おろおろするスラ男。
打ち上がり始めた花火。
美咲「スラ男もまだまだだね」
なんのこっちゃ。
美咲「幸せだと泣けるんだよ、ばか」
幸せだと泣けるのか。
俺「加齢臭ですが抱きしめていいですか」
美咲「やだ」
俺「」
美咲「キスして」
キスした、でっかい花火が上がった。
幸せの涙はしょっぱかった。
最高にロマンチックな瞬間だった。
美咲「唐揚げくさい」
ロマンチックのロの字もなかった。
まさかJKなんですか?
そうなんですか?!
…ふぅ。
花火も終わって、疲れもあり早めに切り上げることにした。
結局実家にもう1日だけ泊まって帰ることに。
なぜか美咲がいた3日間で親父の白髪混じりの頭が真っ黒になったのはなぜだろう。
家に帰ってからは仕事も始まり、相変わらずな日々。
美咲と付き合いだして2年が経とうとしていた。
この頃辺りから、よく美咲が結婚の話をするようになった。
俺も結婚は意識してたけど、どうにも重い腰が上がらず
喧嘩になって美咲を泣かせることが増えた。
ふぅってちょっとww
JKじゃなくてJCだがなwその人駅員さんに連れてかれちゃったけどどうなったんだろうww
もう一回あったら「スライディング男・・・」っていえばおk?
>>1の話面白い!
ずっと読んでるわ
なんとなく家に流れる微妙な空気に耐えられず、会社に残ることが増えた。
幸い現場と事務所の関わりはほとんどなく、社内で美咲と会うこともなかった。
確か秋から冬に変わるくらいの時期だった。
上司と飲みに行ってて、家に帰ったのは日付が変わってから。
俺「ただいまー」
…返事がない。
もう寝てるのかと思って、布団を見るもいない。
そもそもワンルームなんだから、探そうにも探す場所がない。
今までこんなことはなかったから少し戸惑いつつも
また朝になれば帰ってくるだろう、くらいにしか考えていなかった。
ちょwwJCって…。
それでおk。
だがしかし責任はとれん。
ありがとう!
翌朝になっても美咲は帰ってきてなかった。
さすがに心配になって電話をかけてみるも出てくれない。
結婚の話を曖昧にしてたのが悪かったのだろうかと、自分を責めることしかできなかった。
出社して事務所に確かめるも、休みをとってるとだけしか情報は得られず。
仕事は身が入らないし、心配と後悔でどうにかなりそうだった。
なんとか仕事を終えて家に帰るも美咲は帰ってきてなくて
あとは美咲の実家くらいしか探すところがなかった。
わらにもすがる思いで美咲の実家に向かった。
呼び鈴を押すと美咲姉が対応してくれたが、玄関は開けてくれなかった。
俺「すいません1です。
美咲は帰ってきてますか?」
美咲姉「帰ってきてないよ」
俺「連絡とか来てませんか?」
美咲姉「連絡はきてる。
しばらくはそっとしておいて欲しいって。
だから今日は帰って」
そう言って切られてしまった。
とにかく美咲が無事だと分かって、少し安心した。
もう俺にできることは、待つことしかなくなってしまった。
なんだか長い上に本腰入れて長時間書くこともできずにほんとに申し訳ない。
気が向いたときにちらっと覗くくらいの気軽なスタンスで見てくれるとありがたいです。
ちらほらスライディングの報告があがりつつあり
多少焦っておりますがwwww
頼むから逮捕だけはされないでくれwwww
行ってきます。
あの人逮捕されてないといいなww