容姿端麗、多才な趣味の持ち主ですごく格好良かった。
特に親しくなったわけではなかったけど、私が元カレに振られて落ち込んだときに
話を全部聞いてくれて、とても優しく慰めてくれた。
そして、そのまま流れるようにホテルへ。
さらに、流されるようにホテルへ。
阿呆だった私は、しばらくして「私たち付き合ってるの?」と確認作業。
彼は「不安にさせてごめんね」と優しく、流れるように(ry
結婚後の未来を語り合ったり、まさに幸せの絶頂だった。
その一方で、音信不通になることやドタキャンが続いたりがしょっちゅう。
人を愛するって苦しい…。でも、彼と結婚するために頑張らなきゃ!と、盲目状態。
そんな関係が半年ほど続いたある日、自宅に知らない女性から電話が。
「もしもし、○○(私)さんですか?」
「はい。どちら様ですか?」
「私、××(彼)の妻です。慰謝料請求しますから、ご報告のお電話をしました。」
電話ガチャ切り。私フリーズ。
彼は結婚していて、3歳の娘がいた。
内容証明は届いてたかもしれないけど、放心状態でよく覚えてない。
両親には言えなかった。
これが一番目の修羅場。ここから怒濤の展開。
親衛隊長のようなおばさん(彼より年上)を筆頭に彼を援助していたらしい。
勿論体の関係もあって、慰謝料の請求は複数名にわたっていた。
裁判になる前、奥さんと話す機会があって何故か仲良くなった。
「○○ちゃんのことは訴えない」と直接奥さんから言われて、安心した。
裁判の結果離婚が成立したと奥さんから連絡があり、それ以来音信不通。
久しぶりに会った彼はとても落ち込んでいて
彼を支えないと…!と血迷った私はそこから数年間バイトしたお金を全て貢いだ。
彼の浮気性は治るはずもなく、相変わらず親衛隊と続いていて、
私の存在を知った隊長から嫌がらせをされたりもした。
友達に紹介すると、大抵が彼の餌食になり絶交した。
彼の本性を知る高校の友人だけは、私に呆れつつも側にいてくれた。
何度も別れては、彼から「やっぱり俺には○○しかいない」と言われて
今度こそという期待を裏切られ続けたのが二番目の修羅場。
数えきれないほど別れを繰り返して、とうとう彼から連絡が来なくなった。
数年間荒んでいて、彼氏もできなかった。
今思うと元奥は不倫相手に暴走したものの、
結婚の事実を隠蔽したまま、未成年に対するイン行を続けてることが判明して
掌を返したんだろう。
当時の私は奥さんは苦労を共感できる仲間みたいに思ってた。阿呆過ぎる。
好色一代男は今どうしてるか全くわからない。
もう40越えてるし、さすがに貢いでくれる相手はいないだろう。
次男がさっき初めて「アンパンマン」と喋ったので記念カキコ。
ママじゃないんかという心境が最新の修羅場。
それ修羅場やない、自業自得や!
結婚していることを隠していた場合、不貞行為の相手には過失がないとされて
慰謝料請求はできない。
逆に、898が好色一代男にだまされていたとして慰謝料請求ができる。
それを知った妻が、家計から慰謝料払いたくないから仲良くなった振りでバカを誘導したとw