前にも似たような報告があったけど。
児童館で、子供が同じ月齢のママたち何人かと仲良くなかった。
その中に市内では有名な旧家の娘Aさんがいる。
A父が広く事業をしていて、一人娘なので婿に入って貰ったそうだ。
少し前に越して来たそうで「小児科はどこがいいか」とか「子連れでランチに行けるお店は」とか
聞かれて話すようになったんだけど、とにかくクレクレがひどい。
可愛い服を着てる→お下がり頂戴
○○のランチが美味しい→奢って
動物園に行った→今度連れてって
と、どんな会話をしていても、いつの間にかクレクレになっている。
断れば引くことが多いのでそれほど実害はないんだけど鬱陶しい。
最初はお下がりもあげてたんだけど、みんな徐々にあげなくなった。
そんな中でAはあげ続けているようだった。
一度「言われるままあげていいの?」と聞いてみたら
「あげられるものは選んでいるから」ということだったし、
A本人は私たちに愚痴を言うこともなかったので傍観していた。
ときどきAのいないところで、Bが勝ち誇ったみたいに
「さすがAさん。ほかのみんなはケチ」とか「私はAに特別に懇意にしてもらってる」
とか言うことがあったけど無視できる程度のものだった。
その集まりにBは呼んでいない。
どうも欲しいものがあって、直接貰いに来たらしい。
(今までにもそうやって貰っていたらしい)
私の顔を見て集まりがあることが分かったらしく、Bは参加する気満々。
A宅は時代劇に出てくるような門扉があって、そこは常に開いている。
中は広い日本庭園になっていて、建物の玄関でインターフォンを押すように
なっている。
参加したいBと、参加させたくない私とで、門扉の前でちょっとした言い争いを
したんだけど、門扉自体は開いているのでBが入るのを拒むことはできなかった。
玄関でインターフォンを押したらAとお手伝いさんらしき女性が出て来た。
Bの顔を見るなり、Aは「あら、裏口に回ってくださる?」と言った。
Bが「私も集まりに参加したい」ということを言ったんだけど
お手伝いさんに「後はお願いします」とだけ言うと完全無視。
私には上がるように言ってくれた。Bにすっごい睨まれた。
廊下を歩きながら「いつもは裏口に来るのよ。今日はどうしたのかしらね」と
天然なのか養殖なのか分からない笑顔で言われた。
何か思うところがあっただけマシなのか、最近Bは大人しい。
AさんGJ。
天然なわけないじゃん。
金持ちのほうが、したたかだよ。
分かってるけど、それでも天然かと思うような笑顔だったんだよw
Bはお友達感覚だったけど、Aさんは物乞いに施ししてただけだったのね…。
久々にスカッとするオチだw
AさんGJ!
すごいな。
ひとつも見下し発言や罵り言葉はないのにダメージ大きいよ。
これが本物のお金持ちさんの余裕なんだね。素晴らしい。
カコエエw
ステキ~。身体に風雅さが染み付いてる。
真似したいけど庶民の自分にはできない。
本物は違うのう…かっこいい。