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:名も無き被検体774号+2013/09/09(月) 00:22:05.85 ID: juChXq140>>336
まともな対応をしたのは、労基と警察に伝えてからだ。
それまでは何人もの管理職にパワー八ラスメントを訴えたんだが、完全無視だった。
社長の目の前でも殴られたりしたんだぞ。
それでもとの時は、会社は平川に何の処罰もしなかった。
ブラックではないなんて全く思わないな。
期限と期日は示談に書かれていた方がいいんだねぇ。
気になるのは期限が切れた時だけど、訴訟にでもなるのかな…(それか強制差押えって奴だろうか
こういうの詳しくないから事実を元にした話を聞いてるとためになる。
人っているよね。
鬱は甘え。とか
そういうことを言ってくる人に対して、片岡さんは落ち込んだりしないの?
言い方は悪くなってしまうかもしれませんが、わざわざ時間をかけて書いて・・・
>>338
鬱は甘えとは全く思わない。ちなみに俺は鬱まではならなかったが、なってしまった人は辛いと思う。
俺が甘えているかは分からない。それはこのスレが終わってから、読者が決めてくれたらいいと思う。
酷い会社だな。
いきなり立ち上がった為に、椅子が大きな音を立てて倒れた。
杉本部長も総務課長も、驚いた表情で俺を見上げた。
「俺は平川のパワ八ラのせいで自刹まで考えた!
それで嫁さんにも子供にも心配をさせてしまった!
何が、奥さんを説得出来へんや?
それやったら、金なんか要らんから、示談を断ったらええんやないか?
俺の目的は金なんかやない!
平川への復讐や!
平川が苦しめば、それでええんや!
平川が示談を断ってくれたら、俺は会社の信用とイメージを落とすだけや。
その全責任を平川が取れるのならば、示談を断ればええやろが!」
一気に捲し立てた。
言い終わったあと、静まり返った会議室で、俺のハァハァという声だけが聞こえていた。
「じゃあ、交渉はここまでですね。」
とだけ静かに言った。
まだ会社が平川を庇うかもしれないと思った俺は、まだ会社と平川を脅す必要があると判断した。
「あと一週間だけ待ちます。
一週間後に俺の口座の通帳記入をします。
その時に、示談金の全額の入金が確認できなければ、平川を刑事告訴します。」
と言った。
総務課長の無言で驚いている顔が見えた。
そんな事をすれば平川は会社には、いられなくなる。
会社も隠せなくなる。
脅しは十分だと思った。
俺は会議室を出た。
暫くして、平川が総務課長に呼ばれて会議室に入っていった。
一時間以上経っても平川は会議室から出てこなかった。
俺は平川の焦った顔を見てやりたかったが、自分の仕事が終わってしまったので帰った。
顔を見ることが出来ず、残念だった。
次の日から一週間、平川は会社を休んだ。
相変わらず、法律関係の本は読んでいた。
だがそれは今までのように、復讐の為に読むのではなく、小説を読むような感じになった。
勉強ではなく読書って感じ。
この頃は読書が趣味になっていた。
気が楽になったのが理由かもしれないが、その日から呑みすぎ状態が続いた。
お酒は楽しく呑めた。
「身体、大丈夫?」
心配してくれる嫁さんの気遣いが嬉しかった。
でも、その気遣いを無視して呑みまくった。
呑みながら、子供と一緒にプレステ3のゲームを夜遅くまでしていて、嫁さんに怒られた。
焼酎は途中で没収された。
そして隠された。
家の中はパワー八ラスメントがある前のような、普通の家庭に戻りつつあった。
入金確認日の前日、俺は嫁さんに言った。
「いくら?」
「知らない。15万円くらいじゃないかな?」
示談金の額を、嫁さんに言っていなかった俺は惚けた。
「もし、平川さんが15万以上支払ったらどうする?」
と俺が聞くと、
「そんなに払わないでしょう。」
興味無さそうに嫁さんが答えた。
「もしもだよ。15万以上払ったら?」
「その時は15万以外は、あんたの小遣いにしていいよ。
但し、その15万は私の小遣いにするからね。」
心の中でガッツポーズをした。
閉鎖的な田舎だしね。
みんな、噂話が大好きだ。
本当に、あっという間に噂が広がる。
そして噂には、尾ひれはひれが付く。
平川が会社を辞めた。
平川が離婚した。
平川が自刹した。
そんな噂まで流れ出した。
「復讐なんて止めた方がいいよ。」
「平川さんは反省しているよ。もう許してあげたら?」
俺がパワー八ラスメントを受けているときには、見て見ぬふりをしていた社員が、俺に優しい口調で話し掛けてきた。
俺がパワー八ラスメントを受けているときには、誰一人として止めなかった奴らだ。
皆、遠巻きで見ていた。
笑っていた奴もいた。
・・・
それが、俺のご機嫌とりに変わった。
平川はこの日も休んでいた。
「示談したの?」
多くの社員に何度も聞かれた。
仕事に支障をきたすほどだった。
総務課長も何度もやって来て、入金がされたのか聞いてきた。
銀行に行っていないので知るわけはない。
「仕事が終わってから通帳記入をします。それまでは分かりません。」
と言うと、入金が確認できたら会社に戻ってきて欲しいと言われた。
会社としても少しでも早く示談書にサインさせたいのだろう。
残業もさせてもらえなかった。
さっさと入金を確認してこい、といった雰囲気だった。
俺は多くの社員に注目されながら退社した。
銀行のATMのある部屋は明るかった。
ATMの前に立った俺は、ポケットから通帳を取り出した。
>>370
今頃かよ。
でも、ありがとう。
もし、ヒラカワの名前で金が振り込まれていたら俺の復讐は終わる。
だが、振り込まれていなければ、復讐は今日からが本当のスタートになる。
もうこんな復讐は止めさせて欲しい。
パワー八ラスメントがあった前のような、普通の人生を送らせて欲しい。
そう思いながら、通帳記入のボタンを押し、通帳をATMに入れた。
>>372
お前は書くな。
カチャカチャ・・・
ATMから通帳に、文字を書き込む小さな機械音がした。
辛い俺に、ATMの画面の中にいる小さい女は笑顔で、何度も俺に頭を下げていた。
小さい女が消えると、通帳が出てきた。
(頼む。もう終わらせてくれ。)
そう願い、通帳を見た。
『入金 ヒラカワ ○○○万○○○○円』
通帳には、俺の要求通りの数字が書かれていた。
これで復讐が終わったのだ。
周囲に誰もいないことを確認して、何度も通帳を見た。
終わった・・・・・
どうやってそんな高額請求出来た?
刑事告訴も示談金もかなり上の方に書いてあった
全部読んでるけどな、労働裁判を専門にしている共産系の弁護士の話で最高50万と聞いた。
>>380
俺の場合は会社の隠蔽体質が、逆に有利になったのだと思う。
会社を訴えたら、俺の不利になったかもしれない・・・
でも、俺は平川だけを相手にしたから、パワー八ラスメントを世間に隠したい会社も、平川を追い詰める側に回ったのだと思う。
高い慰謝料を払ったのも、それが原因だと思う。
俺は全額を引き出した。
家族を驚かせてやろうと思ったからだった。
ATMの限度額を何度も打ち込み、示談金の全額を引き出した。
一万円札がパンパンに入った銀行の封筒が何枚も出来た。
もし、人が入ってきたらビックリするような光景だったと思う。
その封筒を助手席に乗せて、会社に戻った。
見ると既に平川と会社のサインがされていた。
早く終わらせたいのだろう。
改めて会社の隠蔽体質に呆れた。
杉本部長と総務課長の前で、示談書にサインをすると、
『平川は深く反省し、二度と俺に嫌がらせをしません。
会社も再発防止に努めます。』
と書かれた再発防止誓約書を渡された。
再発防止誓約書にも平川と会社のサインがされていた。
俺は無言で受け取り、頭を下げて会議室を出た。
ただでさえ俺の話題で持ちきりな上に、私服で通路を歩いたために目立った。
多くの社員が俺に話し掛けてきたが全て無視して会社を出た。
何度見ても、膨らんだ封筒が何枚も無造作に転がっていた。
15万以外は俺の小遣い・・・
そう思うと顔がにやけた。
家の駐車場に着いた俺は、示談金の全額を封筒から出して、鞄に詰め込み、家に入った。
俺も、コタツに入った。
示談金が入った鞄をこっそりコタツに入れた。
嫁さんも子供も示談金には興味がないようで、その事には触れず、他の話をしてきた。
しかし、観ていたバラエティー番組が終わると、嫁さんは思い出したように、
「そう言えば示談したんじゃないの?」
と聞いてきた。
>>392
金の為にしたんじゃない。
でも、日本の法律は個人の復讐は認めていない。
だから、納得できなくても、自分の感情では復讐をしてはいけないんだ。
個人的には私刑はいいと思うんだけどね。
日本では許されていない。
いいか悪いかは別問題なんだ
「うん、したよ。
これで俺と平川さんの争いは完全に終わり。
長かった。こんな経験はもう懲り懲りだ。」
「いくら貰ったの?」
「・・・」
下を向いた。驚かしてやろうと思ったからだった。
黙って俯いている俺に、嫁さんが強い口調で聞いてきた。
「・・・」
俺は黙った。可笑しかった。
「10万円くらい?」
「10万な訳ないでしょう。」
「15万円?」
「そんなに貰える訳ないでしょう。」
俺は惚けた。
次男「1万?」
長男「2万?」
子供も聞いてきた。
・・・・・
「ドーン!」
と言って、俺はコタツの中から全額をコタツの上に投げた。
コタツの上一面に一万円札が広がった。
コタツの上だけでは収まりきらない一万円札は床に落ちた。
リビングは一万円札だらけになった。
唖然とする嫁さん。
顔が真っ赤になり、冬なのに汗が出る嫁さん。
集めた一万円札を隠そうとする子供。
二人の子供に引っ張られ、破れる一万円札。
それを見て怒る嫁さんと笑う俺・・・
そんな感じ。
まあ当然だね。
多くても15万位だと思っていたのが、○百万円でいきなり目の前にばらまかれたんだから。
「15万以外は俺の小遣いの約束でしょう?」
嫁さんに睨まれた・・・
『男が大金を持つと、浮気する。』
そんな訳のわからない理由で、約束は破られた。
俺と子供は小遣いとして一万円づつ、残りは全額、嫁さんに没収された。
嫁八ラスメントだと思った。
翌日、家に帰るとリビングにブランド物のバッグとブーツが置かれていた。
いつのまにか慰謝料には『平川貯金』という名が付けられていた。
後日、俺は貰った一万円で、プレステ3のソフト、コールオブデューティ・ブラックオプスと、ビールを買った。
それで一万円は消えた。
続きは明日。
皆も明日の仕事に備えて、早く寝てくれ。
じゃあね。
ほんとに2chって、優しい人ばかりだな。
おやすみ。
1万は少なすぎ、、
平川個人が全部金出してるわけじゃないだろう。
責任割合で言えば会社の方が大きいはず。
>>410
会社は出していないと思う。
責任は会社の方が大きいのは確か。
一生平川という名前から逃げられない訳だがそこは
復讐した結果が残ると考えればまぁいいのか
>>414
それはいろんな人に言われた。
隠しておけば良かったのにって。
でも、嫁さんと子供を喜ばせる方が大事だ。
一つ聞きたいことがあるんですけど、何で平川さんにそこまでパワ八ラ
受けて、しかも会社にも見て見ぬふりさせられてるのに、自暴 自棄に
ならなかったんですか?
>>415
自暴 自棄にはなったよ。
酒も呑みすぎた時期もあったし、自刹も考えた。
タヒななかったのは、家族の支えがあったからだ。
片岡さんは凄いね
よく気持ちが切れなかったと思うよ
俺が気になるのは示談金の最初の数字
どうも1じゃなさそうだね
んでもって5くらいだったら凄えな
最終的には会社が平川に貸して、振り込ませたような気がする
>>420
気持ちは何度も切れかけたよ。
家族がいなかったら無理だったと思う。
「あくまでも個人を追及する」ね、大変勉強になった。
フィクションだろうが違おうが久々にスカッとしたんでいいじゃまいか。
ただ、理不尽で無慈悲な扱いをされた怒りや恨みは、やられた側にしか
理解できないモンだと思うし、多少のフェイクはあっても本当なんじゃと
俺は思っている。田舎じゃなくても都会から少し外れた所でもムラ社会はこんなんだし。
受けたパワ八ラを、ゲームにしてしまうタフさは本当に見習いたい。
この会社に二度目は絶対通用しなくなったと思うし、残る社員は地獄だろうが。
こうして悪い事を悪い事と認めさせる。本当はそれが当たり前の事なんだけどな。
>>422
完全に実話だ。
俺の人生の一部だ。
会話もICレコーダーで録音している部分が多いから、忠実だよ。
おつかれさま
嫁さんのお義母さんには、電動アシスト自転車をプレゼントしたらしい。
それから暫くして、温泉旅行にも行ったが、あの費用も『平川貯金』だったのだろうか。
返信で時間が無くなってしまった。
まだ、少しだけど続くんだ。
続きは夜に書くよ。
これ書いたら仕事に行く。
続きを書くよ。
翌日、早い時間に出社すると、更衣室に平川がいた。
一週間ぶりに平川を見た。
平川は既に着替え終わっていたが、俺に背を向けて携帯をいじっていた。
(何やっているんだろう?)
とは思ったが、無視して更衣室を出た。
被害者意識が服着て歩いてるみたいな。
この人は何でもかんでも訴えるとか、そういう類の人間じゃないと思うよ
事業主は人雇って終わりな仕事じゃないんだから
ちゃんと事業主としての責任を意識すればこんなことにはならないと思うけどな
事業主の責任なんて知ったこっちゃない、面倒だから社員を解雇してしまう。
そして泣き寝入りする社員が多い。
相談に言っても「裁判なんてするな、次の就職先を見つけて自分の幸せを考えろ」と言われる事が多い。
労働局ですら、このような趣旨の事を言う。
次を見つけて幸せになるのが一番の復讐だという言葉で説得されて
訴訟をおこさない人がほとんどだろう。
それを見越して社員を、さっさと解雇する事業主が多いこと。
平川と目が合ったのは、謝罪の時以来だった。
「今度の休日に、俺と嫁さんとで、お前の家に行って、お前と家族に謝るからな。」
平川は俺を睨みながら言った。
「何故、俺の家族に謝るんですか?」
「俺のせいで、お前の家族は迷惑したんやろうが。」
「平川さんの奥さんは関係ないと思いますが。」
そう言うと、平川は更に俺を睨み、
「俺の嫁さんはおかしくなったんや!」
と大声で怒鳴って走っていった。
あの時の謝罪の気持ちは本物だと思う。
平川は自分が辛い目に合って、ようやく人の痛みが分かったのだろう。
そして罪の意識からか、俺と俺の家族に謝りたいと言い出したらしかった。
そして、これがきっかけとなり、離婚手続きを始めたそうだった。
平川も俺と同じで小さな子供がいる。
その家庭を自分のパワー八ラスメントで崩壊させてしまった。
自業自得とはいえ、可哀想に思えた。
可哀想でもないでしょ
平川の金目当てで結婚して、お金なくなったから離婚しよう、だし。
共働きする方法もあるはずだしね。
夫婦で必タヒで貯めた金かもしれないじゃないか
>>1も結局、平川と同じようなものだ
自分は被害者だから加害者がどうなろうとしったこっちゃないという考えの持ち主で
加害者側の家族からしたら、 >>1も加害者であるという考えはもちあわせてはいないのだろうな
だな、子供なんてもっとかわいそう。
誠心誠意あやまろうとする平川嫁の方が、
金が入ったとたんブランド買い漁る嫁より
まっとうに生きてる。w
いやいやいや
それは違うと思うぞ
加害者が自分の家族に迷惑をかけたんだぞ
家族が被害者を恨むのは「逆恨み」だ
嫁さんに話したら、
「平川の顔なんか見たくもない。
もし来るんだったら、その間は実家に帰っておく。」
と言われたからだ。
示談から数週間後の年末の最終仕事日の事だった。
昼頃から、多くの社員がチラチラ、俺を見てきていた。
そんな中、一人の社員が、
「平川さんのあれって、片岡さんがらみなの?」
と聞いてきた。
「あれって何の事?」
「会社の掲示板に、平川さんと内藤課長の処分が掲示されているよ。」
急いで掲示板を見に行った。
俺も、おばさん達に暴 言、脅迫、仕事の妨害、追い出しをされて
会社に相談したら突然解雇された。もう会社や女が怖い。
平川グループリーダー
出勤停止期間、2010年12月28日~2011年1月10日までの稼動日5日間
処分理由:企業倫理規定違反のため。
内藤課長譴責処分
処分理由:企業倫理規定違反を未然に防げなかったため。
ーーーーーーーーーーー
具体的な処分理由は書かれていなかったが、パワー八ラスメントの事であることは明らかだった。
会社はようやくパワー八ラスメントの処罰をした。
しかし、年末年始に出勤停止の処分とは、会社も随分酷い事をしたと思う。
平川と家族はどんな正月を迎えたのだろう。
これただの年末休暇じゃ…
パワ八ラの被害者は会社に相談すると解雇される事も多いらしいのに、
加害者への処分はこんなものなのかと。
穏和に金銭解決ので示談で終わらせてもらって感謝しなければならないと思う。
平川の処分は掲示板に貼り出されたし、慰謝料も『平川貯金』という名前で会社中に広まっていたしな。
二度と平川を唆すような事はしてこなかった。
後藤は、俺に対して怯えだした。
竹内も平川の部下として、辛かったんじゃないかな。
「平川さんの家はスゴい金持ちだよ。
だから、○百万円なんて払っても、痛くも痒くもないよ。」
と、竹内は社員に言っていたそうだ。
それが嘘なのは誰の目にも明らかだったが・・・
竹内も後藤も、煽った責任を取りたくなかったのだろう。
平川は、会社だけでなく、竹内と後藤にも切り捨てられた。
竹内と後藤に洗脳され過ぎたのか、周囲に対してプライドがあったのか・・・
あるいは、パワー八ラスメントを止める、イコール、片岡に負けると思っていたのか・・・
ガンッ!ガラン、ガラン・・・
後ろから金属音がした。
振り返ると、平川がこちらを睨んでいた。
平川の足元には、蹴られた鉄製のゴミ箱が横を向いて転がっていた。
平川は俺から目をそらすと、
「ヒャヒャヒャ」
と笑った。
あっ、もう飛んでたかww
しかし、その時の俺は顎を上げて、平川を見て、
「フンッ!」
と、鼻で笑ってやった。
最初にそうしてれば、辛い思いしなくてよかったかもね。
「ガンッ!ガラン、ガラン・・・
・・・・・ヒャヒャヒャ」
恐らく平川がパワー八ラスメントを止める事はないだろう。
パワー八ラスメントをしたいのであれば好きにしろ。
俺はそれらを証拠として記録してやる。
そしていつか、再び復讐を開始しよう・・・
それまでは泳がせておいてやる。
以前とは変わった事がある。
今の俺は・・・・・
平川が怖くない。
『ブラック企業でされたパワー八ラスメントを聞いてくれ』
~完~
そして1さん尊敬する
ありがとう!
>>494
労働法と刑法は勉強した方がいい。
あとは優秀な法律家に相談することかな。俺の場合は運が良かったのだが。
痛い目見てもなぜか反省しないんだな
書き込み遅いし反応ばっか気にしてて面倒な性.に思える
言っちゃ悪いがそんな性.が原因でパワ八ラのターゲットにされるんだろうな
過失割合からすると9対1ぐらいで片岡さんにも落ち度があるんではなかろうか
そりゃパワ八ラする方が悪いに決まってるけど世渡りとか人当たりとか人望とかも一種の仕事で必要なスキルなわけで片岡さんには少しそこが同僚より無いから平川に狙われたかと……
>>495
>>497
そうか。すまない。
慰謝料何百万て、、。
俺の嫁なら逆に怖いから返して来いゆわれるわ。
>>498
俺の嫁も最初は返してこいって言ったよ。
我が家は事件屋じゃないってね。
でも、俺が貰って当然の権利だって言った。
気になるのは1さんのその後だけど、
平川は仕返しを計画してるんじゃないですかね?1さんのアラやスキを見つけて訴え返し、示談金を取り返す作戦を立てているとか。。
同じ会社だと色々気を付けなくちゃならなくて面倒臭いですよね^_^;
>>499
その通り、その後もいろいろあった。
和解金の異常な高さ、会社があれだけの証拠で簡単に折れてくるとも思えない。
刑事告訴しても虚偽告訴で訴え返されて負ける。
顧問弁護士がついていればビクともしないはず。
釣りなんかじゃないぞ。
俺の本当の人生の一部だ。
文章、上手いのか?読書感想文すら苦手で書けなかったのだが。
では、仕事に行ってくる。
質問があれば、書き込んで欲しい。
それで一気に嘘っぽくなってしまった。
面白かったのに残念
最後のICレコーダーのくだりも事実だぞ。
但し、あまり詳しく書く必要はないと思ったから短くしたんだが、それが逆に創作っぽくなってしまったのかな。
もし、そうだとしたら俺の文才がない証拠だと思う。
最後のICレコーダーのくだりを詳しく書くと・・・
示談後も平川は反省していなかった。
俺が事務所に入る度に、ゴミ箱を蹴ったり、ぶつかる勢いで突進してきたり、すれ違い様に舌打ちをしてきたり、後ろから「タヒね」と言ってきたりしてきてた。
だから、あの時も
(事務所に入ったら何かしてくるんだろうな。)
と予想していた。
だから、ICレコーダーの録音ボタンを押してから事務所に入った。そしたら平川がゴミ箱を蹴って笑ってきた。
それを録音できた・・・
ということ。
ここまで詳しく書いた方が良かったかな。
ただいま。
まだ、このスレが残ってくれているんだ。嬉しいよ。
答えられる範囲で答えるよ。
>>1さんおつでした
やり過ぎだ何だというビップラ民も多いが、実際片岡氏は自刹まで考えていた。
イジメをしかける方って、自分こそが多数派で正義だと思って憚らない。
それどころか「俺はこいつを<指導>する<権利>がある」位に思っている。
金銭的ないしは社会的に、ここまで追い詰められなければ…反省なんて絶対しない。
今回の場合、金銭か牢屋ぶち込むかでしか社会的懲罰を与えることが出来なかった。
1は悪くない。根性.るよ。そして今回の出来事が人生の境目になったと思う。
負けていたら1自身が崩壊していたと思う。窮鼠に猫を噛ませたのは会社だ。
感想まで書いてくれている人がいて嬉しいよ。
こんな俺の自分語りに付き合ってくれてありがとう。
質問ある?
答えられる範囲で答えるよ。
どうしたらあの状況下で冷静を保てたのかと、テレコの巧い運用法は聞きたい。
そして最後に、今、パワ八ラに遇ってる奴・禍根残して泣き寝入りしちゃった奴に
伝えたい事があったら一言お願いしたい。連投すまん。
俺が壊れなかったのは家族の支えが一番大きい。
後は相談した弁護士先生が優秀で親身になって対応してくれたことと
「絶対に勝てるから安心してください。」
と言ってくれていたことも心の支えになっていた。
パワー八ラスメントだけでなく、学校でのいじめで苦しんでいる人も多いと思う。
俺なんかのアドバイスが役に立つとは思えないが、俺の経験から言うと、耐えていたら絶対に解決しないんだ。寧ろ悪化させるだけなんだ。一人では戦えない。だから先ずは家族や友人といった信用できる人に相談して欲しい。
何かが変わると思う。
ちょっとしたきっかけで反撃のチャンスはうまれる。
自刹は絶対にするな。タヒ人に口なしになる。タヒんだら、加害者も黙認している会社や学校も被害者を悪者扱いしたり、嘘つき扱いする。
過去スレから全部読ませてもらったよ
今も同じ会社で働いてるの?
平川はどうしてる?
俺は今でもこの会社にいるよ。
平川の事は言えないけどね。
その後は今は書けないんだ。現在進行形だから。
書ける範囲で書くと、
平川反省していない。
再びパワー八ラスメント開始。
↓
俺、記録とる。
↓
平川再び、傷害事件を起こす。
↓
俺、復讐第二段開始。
(今ここ)
そんな感じ。
って、ことは、続きもあるってこと?
>>541
多分、書かないと思う。
今回はスケールが大きくなりすぎているんだ。
本社の社長や人事部、総務部まで巻き込んだ大事件になっている。
俺もこの会社にはもう、いられないんだ。
会社にも、
「今回の復讐が終わったら会社を辞めます。」
と伝えているんだ。
もし、この復讐Part2をスレ立てたら読んで貰えるのかな?
竹内は現在進行形のところがあって書けないが、後藤とは区切りが付いた。
後藤との事なら書けるけど、書いたら読んでくれる?
プリーズ
この話なら、書けるぞ。
本当に書こうか?
タイトルは【 俺と後藤 】にでも、しようかな。
> 復讐Part2
こっちはしばらく先だろ
> 【 俺と後藤 】
とりあえずこっち待ってる
嫁さんが買ってくれたモンブランケーキを食べながら書き留めているんだ。
嫁さんの作ってくれたコーヒーも美味いぜ。
事件を繰り返すのは懲戒事由に当てはまるはず。
>>544
>>545
確かにその通り。
最悪!!!!!!!!!!!!
モンブランケーキをキーボードの上にひっくり返してしまった!!!!
キーボードがグチャグチャだーーーーーーー!!!!!!!
嫁さんにメッチャ怒られた・・・
行動こそが契機にはなったけど、やはり巡りあわせもあるかな。特に弁士。
俺がいた所は貧乏零細だったから、知人の弁士も面倒臭がって相手してくれなかった。
逆復讐なんてされたらたまらんから、とにかく身の回りには気を付けて。
現に車で追って来てたし、変だ。何言われても家族には会わせない方がいいと思う。
いつか全てが終わって、書いて大丈夫だと判断した時にはpart2でも書いてくれ。
今まさに憂さ晴らしの道具にされて“刹され”かけてる奴らの道標になるかも。
Part2は現実には無理だから安心してくれ。
俺の文才の無さじゃ不可能だ。
このスレはあとは、質問に答えるだけでおしまいなんだよ。
労基署の監督官と何条の何項の解釈について言い争って刑事告訴状も出した。
しかしパワ八ラについては全く争えてない、会社側はパワ八ラの事実を認めてないからだ。
だから、高額な示談金を取れた要因と
会社を納得させる事が出来た資料について書いてくれると嬉しい。
これに答えて欲しいんですが
上手く答えられるかは分からないんだが、
俺の場合は、会社を訴える事はしなかった。それが良い結果になったと思う。
会社は、俺の復讐相手が平川だけだと判断した。
その結果、会社は平川を見捨て、平川を追い詰める側に回った。
だからこそ、示談をさせることだけを考えたんだと思う。
示談金だ高額かどうかなんて、会社は気にしなかった。
それよりも示談でパワー八ラスメントがあった事を世間に隠す事の方を優先したんだ。
俺はその会社の隠蔽体質を利用出来たんだと思う。
有り難う、俺もパワ八ラ加害者だけを訴えにかかったが
会社にも弁護士にも全く相手にされなかった。
>>555
嫌な気分かも知れんが・・・・
会社は悪くないですよ~~
悪いのは加害者個人だけですよ~~
っていう方向に持っていけば、隠蔽体質のある会社なら加害者を追い詰める側に回ると思うぞ。
会社相手に戦うのは大変だが、俺のように会社のブラックな隠蔽体質を利用して加害者のみをターゲットにすれば会社は自分の武器になるかもしれん。
俺と後藤は元々、相性.悪かった。
俺が平川の部署に異動になる前からだ。
後藤は、多くの人の悪口や、陰口を言いまくっていた。
常に、人の文句を言っている様な男だった。
都会生まれで都会育ちの俺は、そんな陰湿で排他的な“田舎者のテンプレート”の様な後藤が嫌いだった。
そんな後藤と俺は当然、仲が悪かった。
俺は後藤を無視、後藤は俺の陰口を言いふらす、という関係だった。
そして、平川の部署には、俺の異動を嫌う奴がいた。
竹内だ。
そして、後藤は、邪心を読む能力の欠けている平川に目を付けた。
平川を利用すれば、俺に対する嫌がらせを大きく出来ると思ったのだろう。
俺の陰口を、あること無いこと、平川に吹き込み始めた。
ひょっとして、平川は唆し易いという事を竹内から聞いたのかもしれない。
平川が後藤のいる現場ラインに行くと、俺のパワ八ラが悪化するということが続くようになった。
平川は竹内だけでなく、後藤の操り人形にもなってしまっていた。
後藤は、平川にいじめられる俺を見て嬉しかったのだろう。
その後の俺の反撃も知らずに・・・
ズバリ
平川は逆恨みしてまたちょっかいを出したってこと?
そうだ。
2010年1月、パワ八ラに負けた俺は頭痛、不眠、幻聴で仕事を休まなければならなくなった。
俺は二週間の休養後に復帰したが、平川の部署からは異動になった。
俺の復帰後、後藤はニヤニヤしながら、俺に自分の趣味の話をして後藤りした。
俺が異動になったことには、一切、触れてこなかった。
他の仕事の話も一切、してこなかった。
平川同様に、俺を異動に追い込んだことで勝ったつもりだったのだろう。
わざとらしく、俺の前で、俺をチラチラ見ながら平川と笑ったりしてきた。
この頃の俺は、後藤にも平川にも完全に負けていた・・・
映画化はいつ何だ?
おっさんが、おっさんに唆されたおっさんにいじめられて、おっさんに復讐する話だぞ。
そんな映画、観たいか?
おっさんだらけの映画になるぞ(笑)
もし、映画になったら、一つだけお願いがあるよ。
俺の嫁さんは、真木よう子さんに演じて欲しい。
以前にも書いたけど、俺は真木よう子さんの大ファンなんだ。
映画の中だけでいいから、真木よう子さんと結婚させて欲しい。
さて、続きを書くよ。
会社だけでなく、労働基準監督署や警察までも巻き込んだ。
裁判寸前の争いをした。
その結果、平川は傷害事件の加害者として警察に記録が残った。
更に、俺に○百万○○○○円の慰謝料を支払い、会社からも出勤停止の処分を受けた。
平川だけでなく、平川の監督者である内藤課長も会社から処分を受けた。
ある日を境に、後藤の俺に対する態度は急変した・・・
先ず、俺に対して敬語で話し掛けてくるようになった。
俺の呼び方も変わった。
それまでの後藤は俺の事を
「片ちゃん」
と呼んでいた。
それが急に
「片岡さん」
に変わった。
朝、遠くにいた俺と目が合うと、後藤は深々と頭を下げて、
「お早うございます!」
と挨拶をしてきた。
更に、仕事でトラブルが発生すると、
「片岡さん、お分かりでしたら教えて頂きたいんですけど~」
と、猫撫で声で俺に質問をしてきたりした。
(今度は自分が復讐されるのかも・・・)
とでも思ったのだろう。
明らかに、俺の顔色を伺うようになった。
文句や陰口しか言えないような後藤なんか相手にしたくなかった。
無視で十分だと思っていた。
しかし、余りにも俺に対して怯えだした後藤を見て、俺は“からかい心”が芽生えてしまった(笑)
俺の復讐の話も風化してきていた。
社内も含めて、世間は東日本大震災の話ばかりになっていた。
仕事を終えた俺は、更衣室で私服に着替えていると、後藤も着替えているのが見えた。
「お疲れ様です。」
と俺を見つけた後藤は、着替えながら、俺を見つけて挨拶をしてきた。
「・・・チッ!」
っと、後藤に聞こえるように舌打ちをした俺は、着替えた後、そのまま更衣室を出た。
平川貯金で嫁さんがブランド物を買いまくっていた背景には、嫁さんもそんなことは早く忘れたかったからだと思います。
だって、そんなお金で愛している子供に養育費なんてかけられますか?
絶対にお金を下す度に、このパワ八ラのことを思い出すはずです。
だから、単価が高いブランド物を買いあさりもう忘れたいはずです。
俺もそう思う。
直ぐに質素な生活に戻ったよ。
家では平川貯金って言葉は無くなった。
会社では広まっていたけどね。
着替え終わった後藤は、俺の後ろを歩いていた。
後藤は俺と一定の距離をとって歩いている様に思えた。
それに気が付いた俺は、わざとゆっくり歩いた。
すると、後藤もゆっくり歩きだした。
俺には近付きたくなかったのだろう。
それが可笑しかった俺は、更にゆっくり歩いた。
「お疲れ様です。」
と、後藤は更衣室で言ったことと同じ挨拶をしてきた。
先程の挨拶より、後藤の声は明らかに小さかった。
そう言って、後藤が俺の右側から追い越してきた瞬間、
「平川の件、知ってんのやろ?
次はお前やぞ。
嫌やったら責任とれ。」
と俺は、後藤の目を見ずに言った。
その瞬間、後藤は振り向き、
「すみませんでしたっ!」
こちらがビックリするような大声で、頭を下げて後藤が謝ってきた。
「ゴメンで済んだら警察要らんわ。」
とだけ言うと、小走りで車に乗り込み、家に帰った。
それ以来、後藤とは一言も喋っていない。
後藤も話しかけてこなくなった・・・
後藤は辞める理由を、他の会社から声がかかったと説明したらしい・・・
後藤が辞めた本当の理由は知らん。
だが、間違いなく、あの俺の言葉じゃないかな・・・
・・・なあ、平川・・・
多分、アイツは俺の“冗談”を真に受けて辞めたんだと思うぞ。
からかっただけだったのになあ。
【 俺と後藤 】
~完~
これは片岡を調子に乗らせた俺等全員の責任だ。
面白いとか続けろとか言ってごめん。
>>602
面白くなかったか。すまない。
責任は俺にあるから >>602 は謝る必要はない。
どうなったか興味あったからおもしろかったけど?
ひとり決めで一緒にされてもなあ
は面白いと言ってくれるんだ。
ありがとう。
さて、もう書けることはないよ。
落としてください。
約二週間、付き合ってくれてありがとう。
尊敬するっす!
映画化間違いなしっすね!!
あとはスポンサーだがこれは平川貯金でいこう
片岡 ??
片岡嫁 オノヨーコ(本人希望により決定)
平川 ??
平川嫁 ??
後藤 ??
竹内 ??
俺の嫁が違うぞ。
では、仕事行ってくる。
もう、書けることはないからな。
ありがとう。
いってらっしゃい
まだ闘いは続いてんだよな
愚痴りたくなったらまた来いよ!
頑張ってな
これからが本格的な争いだろう
もっと面白くなると思うけどな。
俺なんてパワ八ラ加害者に逃げ切られているので
店かどこかで偶然はちあわせた場合
その場でフルボッコにしてしまいかねない。
一つ質問があります。
片岡さんは今もそこで働いているんですか?
今平川と第二次抗争中。それ終わったら辞めざるを得ない。
て書いてなかった?
そう、今からが本番なのにな。
辞めるとなると会社とも争える。