少し前に途中まで書いていたんだけど、急に規制が入って書けなくなったんだ。
少し、内容の順番を変えて書き留めているので、最初から書かせて欲しい。
2ch詳しくないんだ。
でも多くの人に読んで欲しくて書こうと思う。
パワー八ラスメントは、パワ八ラと略される事が多く、所謂、『職場いじめ』の事。
勿論、みんな仮名。
俺:三十代。妻と、小学生の子供が二人いる。
職業:会社員。1999年9月から今の会社に勤めているが2009年4月から平川のいる部署に異動になりパワ八ラを受ける。
平川グループリーダー:当時の俺の上司。暴 力を含むパワ八ラを俺にしている。
内藤課長:平川グループリーダーの上司。平川を特別に可愛がり、平川のパワ八ラも黙認している。
部長&社長:本社からの出向者。パワー八ラスメントを隠蔽し、何の対応もせずにパワ八ラを放置している。
会社:ある大企業の子会社。田舎にある。
朝、愛車を走らせ、会社の社員用の駐車場に着く。
過去に大雪が原因の渋滞で遅刻をしたことがあった。その失敗を繰り返さない為に、俺はいつも出社時間が早い。仕事が始まるより一時間近く前に、会社に着く。この習慣は冬以外でも身に付いてしまっていた。
ここは田舎なので、交通機関が十分ではなく、俺も含め、社員の殆どが車での通勤だ。そして、この会社には数百人の社員がいるが、俺が会社の駐車場に着くと、車がまだ数台しかない。俺の出勤が早い証拠だ。
車を降り、歩いて更衣室に入り、制服に着替える。
(今日は、どんなパワー八ラスメントが待っているのか・・・)
そう思うと、気分が重くなる。
頭が痛い。この頭痛はいつからだろう。もう覚えていない。一日中、頭の中心がガンガンする。
更に不眠が続いている為に、ボーッとしている。
目は虚ろになり、視線は自然と下になってしまう。
光となるものは、工場内に設置された、緑色の非常口用の表示灯だけだ。
俺は、そんな工場内の緑色の床を見ながら歩いている。
足が重い。
仕事をする場所である事務所に、一歩一歩、確実に近付いてしまう。
まだ、天井の電気が付いていない為に、事務所には、窓から入る朝日と数台のパソコンからの光しか、明るさとなる物がない。
事務所には、少ないが俺より早く出社している人が何人かいる。皆、無言でディスプレイを見て、仕事をしている。
自分の机の上を見ると、違和感がある。
直ぐに、その違和感が何かを理解する・・・
ディスプレイには「タヒね」と書かれたA4用紙が貼られている。
書類入れの箱には「バカ」と書かれたA4用紙が入っている。
昨日、会社から帰る時には、こんな状態ではなかった。
(・・・・・そう言えば俺は、昨日は平川グループリーダーより先に帰ったな。)
そう思った俺は、ゴミ箱の凹みを直してから、床の定位置に戻し、紙をリサイクル用のゴミ箱に捨ててから、パソコンを立ち上げ、仕事を始める・・・
俺が平川グループリーダーの部署にいた時は、上司の平川グループリーダーから、この様な職場苛め、所謂 『パワー八ラスメント』を日常的に受けていた・・・
>>13
読んでくれている人がいて嬉しい。ありがとう。
この会社は有名メーカーである本社の、100パーセント出資の子会社だ。
工場では主に精密機器を製造している。
入社して約10年間は、工場の製造ラインで精密機器の組み立てや検査といった作業をしていた。
後にパワー八ラスメントの加害者となる平川グループリーダーとの関係も普通だった。
異動の話があったときは嬉しかった。今までとは違う新しい仕事に挑戦できることが嬉しかった。
家に帰って、嫁さんに報告すると、笑いながら「頑張ってね。」と嫁さんも喜んでくれた。
異動してから約一ヶ月経った2009年の5月だった。
既に退職していた俺の前任者からの引き継ぎミスで、俺の担当していた現場ラインで欠品が発生し、現場の作業者が、作業が出来なくなった。
俺は不馴れなために、適切な対応が出来ず、ただオロオロしていた。
その状況を解決してくれたのが、平川グループリーダーだった。
幸い平川グループリーダーが助けてくれた為に、現場には影響は殆ど無かった。
俺は平川グループリーダーにお礼と謝罪をした。だが、次の瞬間、
「タヒんでくれ!嫌なら辞めてくれ!」と、机をバンバン叩かれながら大声で怒鳴られた。
ただのいじめですやん
同じ意味だろ
パワー八ラスメントは職場でのいじめだからね。
情けない話だけど、大人もいじめをする人がいるんだよ。
続きを書きます。
俺は驚いた。こんな平川グループリーダーを見たのが初めてだったからだった。
と同時に何故、そこまで大声で怒鳴られたのかが理解が出来ず、
ただ、「すみません。」と謝った。
その時は、平川グループリーダーはこんな感じで叱責する人なのかと思うことにした。
だが違っていた。平川グループリーダーは他の社員に対してはそんな態度はとっていなかった。
その日から平川グループリーダーの叱責は増していった。
しかし一ヶ月も経たない内に、状況は悪化した。叱責だけでなく、ただの嫌がらせも始まり、それらに理由は無くなっていた。
俺は只の苛められキャラになっていた。
よくある事だけど、俺が平川の部署に異動になった事を面白くないと思った奴が二人いた。
一人は平川の部下で、もう一人は現場の人間。
平川の部下の方を“竹内”、
現場の人間の方を“後藤”とする。
勿論、仮名。
異動直後から俺に対して冷たく、バカにしたような態度をとっていた。
常に俺を上から目線で見たがっていた。
そして竹内は平川に俺の陰口を吹き込んだ。
平川は竹内に影響され、パワ八ラを始めた。
竹内は俺がいじめられているのを見て、笑っていた。
その状況を、平川は竹内に慕われていると感じたようだった。
後藤と俺は、昔から仲が悪かった。
俺が平川の部署に異動になる前から相性.悪かった。
後藤は田舎の人間らしく、多くの人の悪口や、陰口を言っていた。
悪口や陰口、噂話が大好きな奴だった。
常に、人の文句を言っている様な男だった。
一度、人の悪口を言うのを止めるように注意されていた事があったが、
「悪口は俺のステータスだ。」
と言って、突っぱねていた。
俺はそんな田舎者のテンプレートのような後藤が嫌いで、仕事以外は無視していた。
当然、仲が悪かった。
俺は後藤を無視、後藤は俺の陰口を言いふらす、という関係だった。
そして、後藤の部署には、竹内がいた。
ある飲み会で、後藤と竹内は俺を嫌うということで、意気投合したようだった。
そして、後藤は、竹内同様に平川に目を付けた。
もしかすると後藤は竹内から、平川は唆しやすいということを、聞いたのかもしれない。
そして、平川を利用すれば、俺に対する嫌がらせを大きく出来ると思ったのだろう。
俺の陰口を、あること無いこと、平川に吹き込み始めた。
平川が後藤のいる現場ラインに行くと、俺のパワ八ラが悪化するということが続くようになった。
平川は竹内だけでなく、後藤の操り人形にもなっていた。
後藤と竹内は、平川にいじめられる俺を見て嬉しかったのだろう。
>>26
残念ながら、大人の世界での俺の実話だ。
特に田舎だしな。いじめは普通に存在する。
俺も何の反撃もしない。
会社も放置。
こんな状況で平川はパワー八ラスメントをエスカレートさせた。
俺にも多くの原因がある。
慣れない部署で仕事のスピードも遅かったし、ミスも多かった。
更にパワ八ラに対して何の反撃もせずに耐えてしまった為に、周囲からも完全に孤立した。
>>28
田舎の人が全て陰湿で閉鎖的だとは思わない。
でも、そんな人間が圧倒的に多い。
そして田舎の人は善悪ではなく、強弱で判断する。
即ち、いじめる側=強い側=善、なんていう図式が普通に存在するんだ。
平川からは仕事を邪魔される。
分からない仕事も、周囲からも教えてもらえない。
その結果、仕事は更に遅れ、ミスを発生させる。
やる気なんて全く無くなった。
ただ、目の前の仕事を終わらせるだけ・・・
家族と会社に迷惑をかけたくないと思った俺は、ひたすら耐えた。
でも、耐えてはいけなかった。
戦わなければならなかったが、俺はそれをしなかった。
俺の場合もそうだった。
いつかパワ八ラが終わってくれると思って、我慢してしまった。
でも、いじめられる側が反撃しない限り、いじめが終わることはない。
だから会社も対応しない。
次から、メモしているパワー八ラスメントの内容を書こうと思う。
・暴 言「タヒね」 「刹す」 「辞めろ」 は毎日、数回から数十回は言われた。
・頬をひっぱたかれる。
・バインダーで頭を叩かれる。
・痣が出来るほど強く足を蹴られる。
・何枚ものA4用紙を丸めてメガネを突かれる。
(これで俺のメガネは折れた。)
・右胸を拳で3回殴られる。
(俺は右腕が上がらなくなり、電話も左手で取った。パソコンもしばらくは左手だけでタイピングしていた。これは病院に行った。)
・消しゴムを後ろから頭に投げられる。
・俺が立って、平川グループリーダーの直接の上司である内藤課長に仕事の報告をしていると、後ろから何度も体当たりをされる。
内藤課長は笑いながら「おいおい平川君。」と言っただけだった。
・書類の入ったビニール袋を投げ付けられる。
・暑い日も、俺だけはウチワ等で涼をとるのは禁止される。
・部長にパワー八ラスメントを注意されると、平川グループリーダーは、ふてくされて、仕事の事も含めて俺を完全に無視。
これは特に、業務に支障が出て、非常に辛かった。
・何日か暴 力を振るっていなかったが、ある日突然「今日から解禁だ。」と言ってバインダーで頭を叩かれる。
・廊下を歩いていると、後ろから「タヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒね・・・・・」と言われる。
・俺の書類(数十枚)を、平川グループリーダーは一枚毎に「タヒね!」と言って処理する。
・仕事をしている俺に何度も「タヒね!」と言うので、俺が平川グループリーダーを見ると「こっち見んな。気色悪い」と言われる。
・俺が研修に行くことになったら、部長に「何でこんな奴を研修に行かせるんですか?」と大声で言われる。
・俺がパソコンのキーボードを叩いていると「その指、気色悪いで」と言われる。
・突然、机を叩かれ「仕事なんかしなくていいから事務所の入口に立っとけ」と言われる。
・俺の机に腰掛け、何度も何度も「なあ、何で会社を辞めへんねん?」と言われる。
黙っていると「家族がいるから辞めへんのか?嫁さんと子供がおるから辞められへんのか?」と言われたあと、「じゃあ俺が、お前の家族を刹したら辞めてくれるのか?」と言われる。
・有休届けを提出して休むと、次の日に「ハローワークに行って来たんやろ?」と聞かれる。
まだ続く。
・俺が部長に会議室に呼ばれ、仕事を教えてもらったあと、事務所に戻ると平川が「部長に、お前なんかクビやって言われていたのやろ?」と聞いてくるので「違います。」と答えると「クソッ!」と言って俺のゴミ箱を蹴られる。
・残業申請をすると「うわぁ、金の亡者やなぁ。」と言われる。
・一時間以上、立たされ叱責される。
・冬の寒い夜に突然、事務所から外に連れ出され、20分以上、俺がタヒんだら、どれだけ嬉しいかという嫌味を言われる。
・朝、出社すると机に「バカ」と書いた紙が置かれている。
・朝、出社するとディスプレイに「タヒね」と書いた紙が貼られている。
・朝、出社するとキーボードの上にゴミ箱が置かれている。
・書類を体に投げつけられる。
俺が書類を拾って平川グループリーダーに渡すと、今度は、その書類を後ろに投げられる。
俺は床を這いつくばり、書類を拾わされる。
・ミスをすると何度も何度も再発防止報告書を書かされる。
・座っていると椅子を蹴られる。
まだ続く。
・通信教育の申し込みをしようとすると、「通信教育よりも、辞表を書く勉強をしてくれ」と言われる。
・仕事をしていると、後ろから「俺が、お前にして欲しいのは辞表を書くことだけや。」と言われる。
・拳を俺の顔の前に出して「殴ってやろうか」と言われる。
・サービス残業とサービス休日出勤を強要される。
一度、サービス休日出勤が総務課に知られて、休日出勤代が支給されてしまった。
すると、次の日には知られたことで、平川に長時間の叱責をされた後、総務課に知られずに、サービス休日出勤やサービス残業をする方法を教えられ、強要される。
・仕事を家に持って帰ってするよう強要される。
記録しているだけで、これだけのパワー八ラスメントを受けた。
顔晒して祭ろうぜ
だから当然、数十人いる他の事務所の社員も見て見ぬ振り。
俺は誰にも頼れず、ただ、パワー八ラスメントに耐えていた。
そんな俺にも心の支えとなる人がいた。ありきたりだが家族だった。
ありがとう。
続きを書くよ。
家に帰ると嫁さんと子供が「おかえり~。」と言ってくれる。
話をしたり、一緒にプレステ3のゲームで遊んだりする。そんな“普通”が幸せだった。
疲れて帰っても、子供と遊んだり、嫁さんと話をしたりすると、疲れは取れた。
家の中は温かい空間でいて欲しかった。
そればかりか仕事が楽しいと作り話までして家族を安心させようとした。
心配を掛けたくなかった。
俺が我慢さえすれば家族は幸せになれると思っていた。
だが、耐えるのにも限界があった。
平川グループリーダーの部署に異動になってから、約七ヶ月が過ぎた2009年12月頃から、俺は頭痛と不眠に悩まされるようになった。
常に頭はガンガンする。
ボーッとすることが多くなり、仕事に対する意欲も集中力も無くなった。
ただひたすら目の前の仕事をするだけ・・・
左胸を三回殴られた時に振り返ったが、社長が自分のパソコンのディスプレイを見たまま仕事を続けていたのは、今でも忘れない・・・
ゆっくり休みたいが家に帰っても眠れない。
朝まで暗い寝室で目を閉じて寝たふりをする。
そんな状態が、年末年始の休みが終わろうとしていた頃から更に悪化した。
このまま休日が続けばいいと思った。
その頃から平川グループリーダーの声で「タヒね!」と幻聴が聞こえだした。
あまりにもハッキリと聞こえるので、最初は本当に平川グループリーダーが言っているのかと思ったぐらいだった。
振り向いて平川グループリーダーを見ると平川グループリーダーは静かに仕事をしている。
(何だ、今のは?確かに平川グループリーダーの声だったのに・・・)と思うが平川グループリーダーは言っていない。そんな事が何度も続いた。
平川グループリーダーが会社を休んでいたのに平川グループリーダーの声で「タヒね!」と聞こえた時だった。
(これ、幻聴ってやつだ。俺は頭がおかしくなってんじゃないのか?)
と思った。
一人で車を運転していても、家族で買い物をしていても、平川グループリーダーがすぐ傍で怒鳴っているみたいだった。
不眠が辛く、無理矢理眠るために焼酎を一気飲みして眠った。
しかし、数時間もすると、夢の中で平川グループリーダーが、「タヒね!タヒね!タヒね!タヒね!」と大声で叫ぶ。
俺は驚き、目が覚める。
そして朝まで眠れない。そんな事も何度も続いた。
みんな、明日の仕事は大丈夫なのかな?
続きを書くよ。
それでも家族には言わなかった。
心配を掛けたくなかった。
しかし、遂に限界がやってきた・・・
幻聴や鬱もあると思うが労災降りるんじゃねえのこれ
この会社の定時は午後5時15分だが、俺は仕事を夜9時過ぎに終えた。
勿論、サービス残業だ。残業を申請すれば平川グループリーダーに“金の亡者”扱いされ、次の日のパワー八ラスメントを悪化させてしまうからだ。
かといって、早く帰れば、次の日は朝から平川グループリーダーのパワー八ラスメントが待っている。
その日の俺は、今まで以上に、頭痛と不眠と幻聴が酷かった。
一人で車を運転していると分かっているのに平川グループリーダーの声が聴こえる。
平川グループリーダーが助手席に座って、「タヒね!」と怒鳴っているみたいだった。
平川グループリーダーが乗っていないことなんか分かっている。幻聴と分かっているのに聴こえる幻聴は本当に辛かった。
運転中なのに、気が付くと前を見ずにハンドルを見ている。
よく、事故らなかったと思う。
運転しながら涙が出ていた。
そんな状態で運転している時だった。
対向車線を前から大型トラックが走ってきた。
俺はボーッとしながら、そのトラックを見ていた。
前から近付く対向車のトラックのヘッドライトを見ながら、俺はこう考えた。
(今、ハンドルを右に切ったら楽になれるんだろうな・・・)
しかし、それは実行しなかった。今、思うとタヒぬのが怖かったのだと思う。
駐車場で涙を拭き、上を向いて何度も瞬きをして目が赤くなっていない事を確認してから、家に入った。
リビングに入ると、そんな事を全く知らない嫁さんと子供がテレビを観ていた。
それを見て、俺はまた怖くなった。
(何でタヒのうと思ったんだ。)
この家庭を壊すことが怖かった。
そして、もう平川グループリーダーの部署にいることに限界を感じ、次の日に内藤課長に、頭痛と不眠と幻聴があることを報告した。
この時、内藤課長は「よう、耐えとんなーと思ってたわ。」と言った。
内藤課長がパワー八ラスメントを把握していた証拠だった。
内藤課長と総務課長が呼んだらしかった。
だが、この産業医が、俺を更に苦しめる存在になった。
ここで、ちょっと脱線するが、産業医の話をさせてくれ。
あくまで、俺の会社の産業医に限定させてもらう。
産業医(さんぎょうい)とは、企業等において労働者の健康管理等を行う医師である。
労働安全衛生法により、一定規模の事業場には産業医の選任が義務付けられている。
俺が勤めている会社にも当然、産業医がいる。
しかし、気を付けなければならないことがある。
産業医は誰(何)の為に働いているか、ということだ。
しかし、産業医は社員との直接の契約関係にはなく、会社と業務契約を結び、会社が安全配慮義務を果たすのを手伝う。
簡単に言うと、産業医は、会社に雇われた『会社側の医者』なのだ。
会社からお金を貰って仕事をしている医者なのだ。
社内でパワー八ラスメントが行われている。
会社もパワー八ラスメントを把握している。
そして、会社はパワー八ラスメントを隠蔽しようとしている。
そんな生きた証拠である俺は、産業医にとっても邪魔な存在なのだ。
味方になってはくれない。
だが、当時の俺は、それを知らなかった。
産業医も通常の医者と同じように患者の為に仕事をしてくれるものだと思ってしまっていた。
椅子に偉い感じのする男性.座っていた。
総務課長は俺に、この方が産業医の先生だと紹介すると会議室から出た。
会議室には俺と産業医の二人だけになった。
産業医は挨拶をした後に雑談をしてきた。
俺を落ち着かせる為だろうか。
暫く雑談をしてから、産業医は、俺の今の仕事についての不満や、問題と思っていることがあるのか聞いてきた。
俺は長い時間かけて、産業医に全てを話した。
平川グループリーダーのパワー八ラスメントの内容も、会社がパワー八ラスメントを止める努力をしてくれないことも、俺の頭痛も不眠も幻聴も話した。
その時は、これで平川グループリーダーが処分され、パワー八ラスメントが終わると信じていた。
産業医が俺を救ってくれる。普通に仕事が出来る環境になる、と信じていた。
その後に、総務課長と内藤課長が会議室に入り、産業医と話をしたようだった。
暫くして、再び、俺は会議室に呼ばれた。
今度は総務課長と内藤課長もいた。
「貴方は仕事が忙しい。貴方は仕事から逃げたい、逃げたいという思いがある。」
産業医は俺に言った。
産業医は平川グループリーダーのパワ八ラについては一切、何も言わなかった。
長時間かけて話をしたのにも関わらず、全く触れなかった。
録音・録画できればいいんだけど
少し俺の経験と似ている。
>>71
夜中なのに読んでくれている人がいるなんて、本当に嬉しいよ。
でも、俺がもう限界かも・・・眠い。
朝は早くから仕事なのに・・・
スレが落ちたら、仕事から帰ってきてから書きたいんだけど、
落ちたスレの続きってどうやって書くの?
2ch詳しくないんだよ。
(えっ?)
と思ったが、情けないことだが、当時の俺はこんなことにも反論する気力さえ失っていた。
闘うという意志を失っていた。
だから、この時は産業医の言うことを信じてしまった。
この苦しみは逃げているだけなんだ、と自分でも思ってしまった。
その結果、この時には平川グループリーダーは何の処分も受けなかった。
当然、会社にも何の処分も無く、
会社が産業医に「片岡は仕事が忙しくて逃げているだけだ。」と吹き込んでいたことを知ったのは随分あとだった・・・
勿論、完全な仮名。
産業医は従業員よりも会社を優先する。
だから、パワ八ラに苦しんでいる人は、産業医には心を開くな。頼るな。信じるな。
話は会社に筒抜けになるから、話もしない方がいい。
産業医を信じれば、俺のように、更に自分を苦しめることになる。
人生相談板あたりとか。
ここの人ってみんな優しいな。
もし、落ちたら
『ブラック企業でされたパワー八ラスメントを聞いてくれPart2』
ってタイトルでスレを立てたいと思う。
これでいいのかな?
タイトルはまた、
『ブラック企業でされたパワー八ラスメントを聞いてくれ』
でいいの?
それで続きってことを分かってもらえるのかな?
他に何か注意点ある?
詳しくなくてゴメン。
俺が立てた事があるw
お前 >>1に助言したらwinwinじゃん
ブラック企業でパワ八ラ受けたから裁判で仕返ししてやった
であることを願う