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:1 2018/04/29(日) 00:24:38.62 ID:rp8ZysASM.net帰るなら荷物は俺が取ってくるからと言ったら「会社に戻ります」と
根性あるなと思いつつ2人で会社に戻るとCさんは何事も無かったかのように仕事をしていたw
こいつ違う意味で根性あるなwと感心しつつもCさんを呼び出した
この時「え?何かな?ちょっと怖ーい」と白々しい演技を今でも忘れられない
別室へと移動してすぐCさんが
「私クビになるんですか?」と聞いてきた
気にする所そこかよ!って心の中でツッコんだ
「昨日1さんに言った事は全部嘘です」あっけらかんと悪びれる事なく答えた
その理由は新人を追い込んで辞めさせる為だった
Cさんは諦めたのか、今回だけじゃなく過去にも気に入らないバイト(女の子だけ)を虐めて辞めさせてた事まで白状した
今回俺を巻き込んだのは、自分達のグループだけで虐めているといつかバレる可能性があるから
俺の性格からすると
本人(新人)に直接誤解を解かないで人を頼るであろうと推測された上で選ばれたんだとか
ここまで聞いて頭が痛くなってた俺は早く帰りたい気持ちで一杯だった
でも最後に確認したい事があったからそれを聞いてみた
「なんで虐めようと思ったの?」
「年齢を聞かれたから」
おしまい
たぶんホントは違うんじゃないかな?
Cさんは>>1のことを…
そうだね
普通、デタラメ言われたら怒ったり何が反応するのに
全くの無の表情だった
>>100
話のオチを先に聞くんじゃないw
>>103
ホントに怖い…
仕事出来る人は多いんだけど、すぐ派閥作りたがるし…
>>106
Cさん彼氏居たよ
会社の忘年会に友達連れてきても良い事になったら彼氏連れて来てたし
> 「私が1さんに狙われてるって他の人に言いふらしたって聞きませんでした?」
>>1や周りを騙すのは分かるとして、どうしてわざわざ新人さんにネタばらし?したんだろね?
冥土の土産的なやつかな??
私がこんな噂を流したからもう会社に居場所ないよって事で言ったんじゃない?
なるほど恐ろしい((( ;゚Д゚)))
俺の憶測だけどCさんなら言いかねないw
Cさんはこの騒動が起きてから1ヶ月ほど会社に在籍しておりましたw
次の仕事が見つかるまで居させて下さいって社長に頭下げたらしいけど
ベテランで仕事に関しては信頼してた分驚きだが1からすれば変に利用されててきついな
頼りになるけど信頼はしてなかったなw
バイトの癖に支持されるの嫌がるし扱いが難しい人だったよ
>>116
あまは居ないけど約一年くらいは頑張ってたよ
>>117
女が多い職場は多かれ少なかれトラブルあるんじゃないかな
メンツは会社の社員連中だったんだけど、そこで面白い話を聞いたから書いてみる
俺がバイトから社員になって間もない頃の話だから
相当前の話になる
ある日、1人の男の人がうちの会社に面接を受けにやってきた
当時面接を担当していた先輩(今まで何度か登場してる人とは別人)が面接を終えて戻ってきた
手には履歴書と別の紙の束の様な物を持っていた
そして仕事が終わり変える支度をしていた俺に先ほどの先輩が声を掛けてきた
「これ一応みておいてくれる?」
てっきり仕事に関するものだと思って受け取ったのは履歴書と謎の紙の束だった
説明しておくとうちの会社はどんな人が面接を受けたか社員は履歴書に目を通す事になっている
おじさんだという意外は特にインパクトはなかったから
ただ、履歴書と一緒に渡された紙の束はかなりの破壊力があった
その紙の束はおじさんが書いた小説で、自己アピールの為に持参してきたらしい
面接をした先輩の話によるとそのおじさんは仕事内容や会社について全く質問することなく、ずっと自分が書いた小説の話をしていたんだとか
すると先輩は「ないない、不採用」と言った
うちの会社はバイトの採用・不採用は面接をした人間が決める事が出来る
採用の場合はその場で告げるが、不採用の場合は
「採用の場合は一週間以内に連絡します、もし連絡が無い時は不採用ということでお願いします」
というのがお決まりのセリフになっている
おじさんは残念ながら不採用となってしまった
自称小説家のおじさんが面接を受けてから8日後、突然会社の電話がなった
事務員さんが電話をとったんだけど、すぐに先輩に代わってほしいと言ってきた
先輩が代わると電話の相手は物凄い勢いで言葉にならない言葉をまくし立てた
声を聞いた先輩は直ぐに自称小説家のおじさんだと気づいた
面接時に渡した小説を返せという事だった
不採用が決定していたのでおじさんの履歴書は既に処分済み
なので、住所を教えてくれたら郵送すると伝えると
面接があるから今すぐ必要だ!郵送では間に合わない!とおじさんはかなりご立腹の様子
最初は家まで持って来いと言われたんだけど、
先輩がそれは無理だと伝えるとおじさんが取りに来るという事で決着が着いた
おじさんから電話があって1時間くらい経った時、入り口のドアがバーンと凄い音をたてて開いた
慌てて先輩が入り口に向かうとおじさんが鬼の形相で立っていた
別にこっちは悪くないが謝りながら小説を渡すと
おじさんはそのまま仕事場のドアを開けて入っていった
「あー本当に時間の無駄だったわ、こんなクソみたいな会社の面接なんて受けるんじゃなかった!」
と大声で悪態ついて出ていった
もちろんその場に居た人間は呆然
先輩曰く完全に時が止まってたらしいw
その後、おじさんが会社に来ることは無かったけど
面接時に履歴書と職務経歴書以外の物は受け取らなくなった
ちなみにこの一件で社長から面接をした先輩はこっ酷く怒られましたとさ
おしまい
まーったく関係ないですな
だから何故小説を書いてる事が自己アピールになると思ったのか不思議
たぶんね
うちの会社の方針で余程の事をしない限りはクビにしないというのがある
特に新人の教育を任されている俺は社長からバイトをクビにするのは簡単だけど、
それじゃお前自身が成長しないぞと言われていた
そんな俺が面倒見切れないと匙を投げたバイトが過去1人だけいた
今現在の職場は安定してるといいがw
今も同じ職場なんですが…w
その当時の俺は既に何人もバイトの教育をして来たので俺なりの教え方のノウハウがあった
だからどんな人間でもやる気さえあれば2〜3日である程度の仕事なら教える事が出来た
ま、はっきり言って勘違いしてた所もあったw
この彼(D君)はPCの扱いに慣れていると聞いていたのだが直ぐ嘘だと分かるほどPCに不慣れだった
これは時間かかりそうと思いながら、時間を掛けて順を追って説明していった
でも、全然教えた事が覚えられない
今まで教えて来た人の中でも群を抜いて物覚えが悪かった
しかし、初日から完璧を求めてはいけないと思い
せめてマウスとキーボードの使い方だけは覚えてもらおうと何度も何度も同じ事を繰り返し教えた
そして次の日、本来教える予定の10分の1も教えられなかった俺は
とりあえず今日は昨日より多くの事を教えるつもりだった
時間ギリギリにやってきたD君は慌てて席に座った
何を探しているのか聞くとPCの電源をどうやってつけるか分からないという
昨日説明したのに…と思いつつ電源を入れてあげた
ちょっと嫌な予感がした俺は昨日の復習をする事にした
はい!という返事は良かったものの、D君の全然手が動かない
ここで俺は想像以上にD君の物覚えが悪いから事に気付いた
そしてちゃんと仕事をこなせるようになるのはかなり時間がかかるだろうと思った
新しい作業なんて教える時間が全く無かったから
帰る支度をしながらやり方変えないとD君はずっとこのままかもしれないと考えていた
入れられるようになっただろうと期待してD君を見ていると
昨日と同じように辺りをキョロキョロして何かを探している
嫌な予感しかしなかったがD君に何してるのか確認した
するとD君は「どこに電源ボタンありますか?」悪びれる事なく聞いてきた
一応言っておくと、D君の席はずっと同じでPCも同じだ
冗談を言うようなタイプではないし、ふざけているわけでもない
本当に覚えてないだけという厄介な奴だ
周りには仕事している人達がいるので声を荒げる事は出来ない
かなり頭に来ていたがそれを抑えて、次の確認をすることにした
D君は何も覚えていなかった
これは仕方ないで流す事は出来ないので、別室に移動してD君から話を聞く事にした
まだまだど新人で仕事を覚えないといけないD君と
仕事を教えている俺が移動したので周りがざわついた
「仕事を覚える気は無いのか?」と
するとD君は「緊張すると頭が真っ白になって覚えられない」と答えた
確かにトイレやタイムカードの場所は覚えている、覚えていないのは仕事に関する作業だけだった
俺の前に新人教育を担当していた先輩に来てもらった
今までの経緯を先輩に話して何かいい方法は無いか聞いてみた
先輩の答えは「作業手順を書いたマニュアルを作れ」という事だった
物覚えが悪ければ頭より身体に染み付かせるのが1番だから
マニュアルを見て反復練習するしかないとアドバイスをくれた
全部マニュアルに書き下して渡したけど結局何もできなかった…
言い方悪いけど何か病気なのか?って思うほど覚えられない人がいるもんだね
お互い作業に集中する事が出来るからマニュアルを時間が掛かっても良いから作ろうという話になった
メインの作業は俺が行うが、先輩やバイトの意見をもらいながら修正を加えていった
見やすい様にファイルにしてD君に渡した俺はやっと本来の作業に戻る事が出来た
そして仕事も終わりバイト達が帰って行く中、D君にマニュアルを持って帰っても良いか聞かれた
D君のために作った物だから良いよと答えるとD君はマニュアルを持って帰っていった