皆さんを不愉快にしてまで書き続ける意味はありませんからねw
面白い、応援してるよ、と言ってくださった方ありがとうございました。
貴方の書き込みに答えようと頑張りました!
あとこのスレの前半にやるおであらすじ書いてくれた方、最高でしたww
もうあと3分の1ないんでしょ?
また頑張れそうです。
再開しますww
>>485からの続き
つーか御父さんのバイタリティすげぇ!
「見ます?御父さんもみます?見るなら僕の部屋のPS3もって来ますけどww」
殴る。絶対に殴る。
俺はご両親が帰って全てが終わったら弟を殴る決心をした。
「いやいやいや…それはね?ね、ちょっとそんなに時間ないから…弟、時間ないから」
俺は語気を強めて弟を威圧した。
弟はチェーとでも言いそうな顔をした。
嫁はずっと顔を俯けて顔を真っ赤にしている…。
嫁も恥ずかしいのかな…そりゃ俺の妻だもんなぁ…
「そこにあるのは…なんだい?」
御父さんが部屋の隅にあるフィギュアの箱を指差した。
「見てみます?ww」
くそう。弟まじで調子に乗ってんなチキショー。
弟が嬉しそうにカサカサと移動し、その箱を拾い、御父さんに渡した。
ゴキブリかテメーと彼にツッコたかったが、ご両親の前で乱暴な言葉は使えなかった…。
「ほほぅ…これは…たい なかつ?」
「御父さんwwそれは田井中 律ちゃんですよw」
あぁー…うん。そう読めるよね。珍しいよね。その苗字。
「それは兄貴がもったいぶって中々開けないフィギュアなんだよねーww」
うるせーよ。余計な説明いらないんだよ。
御父さんが繁々と箱を見ている。
どう劣化すんの?
なんか塗装に使われてるやつが気化して中に充満してたりするんだと。詳しくはググレ
へーそうなんだ。フィギュア持ってないけど勉強になった。
「ええ…はい…すいません…」
俺は何故か謝った…。
弟と御母さんは盛り上がってる。
「御母さんwwwこの子wwドラムww」
「あっそうなの(苦笑)」
おいいいい!!ちょっと御母さん引きつり笑いしてるじゃねーかよ!!
御父さんはフィギュアを関心しているようだ。
そうそう。そうでしょう。そのフィギュアはちょっと出来がいいんですよ。出来が。
すると御父さんは信じられない言葉を言った。
「 開 け て も い い か ね 」
もしかして…俺の趣味を理解しようと頑張ってくれているのか?
だとしたら俺はその好意を受け止めないといけない。
「どっ…どうぞ…」
俺はさっと鋏を渡した…
弟と御母さんは話をしている。
御父さんは箱を開ける作業をしている。
俺は嫁にすかさず擦り寄り話しかけた。
「嫁…ごめんな…もうちょっとで終わるから…後はメールアカウントの表示見せて…だな」
「……ぅぅぅ……恥ずかしいよぉ……夫ぉ……」
うっ…。ちょっと照れてる嫁かわいい。
普段Mな俺に嗜虐心がちょっと沸いてしまったw
御父さんが包装を外していく。
「おおーっ…」
いい反応だぁああwww
なんか恥ずかしいけどちょっと嬉しかった。
「御父さんwこれ!これ!台座。付けてあげてくださいww」
「おっ…ありがとう弟君w」
御父さんがフィギュアを台座に載せる。
「おおおおおーーーwwwwwいいじゃないかこれwww」
「おおおおおwwwwおほおほおほwwwいいですよね御父さんwww律ちゃんいいですよねwwドラムですよwwドラムw」
これこれ二人とも…意気投合するんじゃないよw
御母さんはあきれた顔しつつも、微笑ましそうに二人を見ていた。
でも嬉しかった。
少し泣きそうになったんだ。御父さんの優しさに。
誰もキモイって言わない。
思っていて言わないだろうが、それだけでも嬉しかった。
この人達と家族になれて良かった…
心のそこからそう思った。
脳内の鼻琳は憎らしそうに、姿を消していった…。
ありがとうな。鼻琳。今思えばお前がくれたこの機会のおかげで、
この人たちの真の優しさに触れられたよ…。なんてちょっとしか思ってないけどな。早く消えろ。
確かに鼻琳の件はいらないね
多分ほぼ全員が思ってる
これ持って帰ったら、夫君もよくうちに来てくれるようになるでしょ?w」
「あはははwどうぞどうぞ」
「冗談だよw冗談wははは。いやしかしこれ本当にすごいなぁw」
俺も久しぶりに笑顔になった。
まさかフィギュアで打ち解けるとは…
ありがとう律ちゃん。買って良かったマックスファクトリー…
俺は雰囲気のいい間に、さっさとメールアカウントの説明をしてしまおうかと思った。
「御父さん…そのメールアカウントなんですけど……ちょっと弟出てもらっていい?」
俺は弟を外に促した。弟に聞かれるとマズイ。てゆうか1から説明するの恥ずかしいし、
ヤツに面白いものを提供するのも腹が立つ。
やっと…終わったんだ…。やっと…。
長かった…。まさか誤解を解くのにこんな時間が掛かるなんて…
「嫁子もいいよな?」
「……よくないけど……いいわよ…」
あああ。いつもの機嫌の良い時の可愛いふくれっつらだ。
嫁…早く二人の家に帰ろう。そして抱きしめて良い子良い子したい…。
その時、部屋のドアがゆっくり開いた…
おかん…余計な事いうなよ…。
「しょっちゅう宅急便で届くんですよぉwwその度にこの子ったらこっちに戻ってきてww」
恥ずかしいww恥ずかしいけどおかんから良いパスを貰った。
「そうだおかん!このカレンダーで俺が最近帰った日に○つけてくれ!」
「は?何いってんのアンタ…しょっちゅうアンタ帰って来てるでしょうが…昨日だって晩御飯食べて…」
ナイスおかん!!その言葉が聞きたかったんだぁあああああああ!!!
逆転ゴールだぜ!!かっこいいぜ!!
俺のパスを上手くさばいてシュートを決めてくれた!!
やっぱ流石だよおかんwww
そのおかんの言葉を聞いて三人は本当の意味で安堵した顔になった。
そして御母さんは言った。
「だから言ったじゃない御父さん。私は最初から夫君はそんな事する子じゃないってww」
おいいいいい!!!忘れねーぞあの生ゴミを見る目つきはよぉおおおお!!!
御母さんは調子がいい…。忘れていた…
むさ苦しいってなんだよ。まったく。
でも良かった。また平穏な日が帰ってくるんだな。
今度はもっと大切にしよう。嫁を。そして御父さん、御母さんを…
「どうもすいません。それじゃあ…行こうか。」
「ええwええ。ご馳走になりましょう」
二人は立ち上がり、弟と共に部屋を出て行った。
そ し て 部 屋 に は 俺 と 嫁 が 、 二 人 … 残 っ た 。
嫁「ふぅぅ…まったく…」
俺「ごめんな。嫁。けど浮気なんかしてなかっただろ?本当に愛してるのは…これから先もお前だけだ」
嫁「鼻琳は?」
俺「えっ!?ははっwwwえーっと、フッたwwもう卒業しようかなww」
嫁「ふふっw」
嫁は抱きついてきた。
嫁「いいよ。オタク趣味…続けても」
俺「えっ!?本当!?」
嫁「たーだーしっ」m9っ(。・∀・)ビシッ
俺「んっ?」
嫁「わたしにもやらせなさいよね!!」
俺「えっ?なっなにを」
嫁 「 こ・い・ひ・め ♪ 」
やるんかよいいいいいいいいい!!!!!エ口ゲだぞおおおおおお!!!!!
またピンチかああああああああ!!!!!
完
相談は?>>1
さんざん時間かけたんだからちゃんと矛盾がないか確認ぐらいしてくれよな
そこは本文では書きませんでしたが、
恋姫の内容を元はゲームの作品、と俺の部屋で話しをしましたw
オチの為に必要な情報なんだから本文で書いとけよ
携帯小説以下の装飾や演出に酔いしれて薄め・引き伸ばしまくっておいて
最低限の情報すら抜けてるって頭に脳みそ入ってないんじゃねーの
皆さんありがとうございましたww
正確にはまだ後日談をこの後書くつもりなのですが、
その後日談がまた長くなりそうなので、
一番終わりが似合うスッキリしたところで終わらせました。
こんな遅筆の駄文をここまで読んでくれた方に感謝します!!
とりあえず乙!!
あー頑張ってよかった。
>>1000までに後日談を書きたいので、もうちょっと頑張ります。
後少しだけお付き合いください。
質問は答えます!
悪夢のあの日から数日後…
「嫁ぇー…」
「ん?なぁーにぃー?」
嫁は寝っ転がってパソコンに向かっている…。
「もうそろそろ…俺の相手して欲しいんだけど…」
「いいじゃん別にぃ…あ…倒した」
「あのー…寂しいんですけど…嫁ちゃん…」
「散々わたしに寂しい思いさせた罰じゃない〜?フーンだ」
「あの…その…」
嫁は…あの日に俺から借りた「真・恋姫†無双」にどっぷりハマっている…
嫌味のように俺の前でプレイするのだ。
「さーって、恋姫やろうかな〜♪鼻琳様ぁ〜」
と言ってみたり、
「鼻琳はいつ一刀とくっつくの?wwwねぇ?」
と茶化しを入れてくる…。
鼻琳はまた別の形で蘇り、俺達と上手く共存している。
もちろん、嫁は魏軍から始めている。
三国志が元々好きだった彼女は、本当に楽しそうにプレイし、面白いよ!と理解を示ている。
「私のメールアドレスを華琳って登録すればいいんじゃない?」
まったく。こいつめ。
これが本文で語られた>>1の相談したい事。
つまり、嫁が恋姫無双にハマって俺を相手にしてくれない。だ。
そうか。自業自得だな。
もしそれがほんとにだとしたらスレ立てる時にこんなスレッド名で立てねーだろ糞が
もう寝ろ
そのまま目覚めるな
厳しいなwwwww
待ち望んでいた質問が来たんだからちゃんと答えてやれよwwwwwwwwww
この二人も以前と変わらずに接してくれている。
御母さんは相変わらずお調子者。
一緒にテレビを見ていてオタク特集が始まると、夫君知ってる?これ?www
なんてからかってくる。
御父さんなんて、
会社の若い部下とけいおん!!のフィギュアの事を話しあって盛り上がったよww人気あるんだなアレww
なんて言ってくれた。
嫁との約束事もでき、
グッズを買いたい時は、私に相談し買う事!と嫁にキッパリ言われた。。。
「嫁…もう二時間くらいやってるぞ…。そろそろ…」
寝っ転がってる嫁がこちらを向いた。。
「こんなの隠してw本当に馬鹿だねぇwアハっ」
嫁にはもう隠し事はしない。多分、この人ならもう全て受け入れてくれる。
そう思った。
鼻琳「キヒ。」
終わり。
2、今から相談するのかどうか→しないならここまで引っ張った理由
てか>>877に答えてくれ
ミスリードしたのは、最後の最後までスレ民に疑問を残して置きたくてしました。
多分、その方が考察してくれて読んでくれるんじゃないかと。
SSが書きたいという気持ちはありました。
相談は残りでお願いしますw
対した内容の後日談ではないですが、本文で可愛い嫁の出番が少なく、
嫁の可愛さをアピールしたいがために書きました。
本文にはミスリードが結構ありましたね。
現在、嫁がいないのは用事があり、実家の方に泊まりに行っているからです。
スレ落とされないでよかったなwwwwww
乙!
ありがとうございますw嬉しいです。
二次元美少女に入れ込んでるのがバレて
しかし二次元じゃなくリアル女に浮気してるものと勘違いされ、
嫁の両親まで巻き込んでしまったので逃げられなくなってカミングアウトした
そしたら案外受け入れてもらえたんだけど、
俺の好きなゲームとかを嫁もするようになって
嫁がハマってしまって相手してくれない・・・どうしよう
おわり
フイタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あえて最初の文体で貫き通させてもらいました。
最初の頃、その文体のままで面白いから続けてくれ!
とレスされたのが嬉しかったからですね。
あと、話はよく聞く方だと思いますがww今回、疑問を投げかける人が多すぎて、
全員にレスできないので、一貫して誰にもレスしないように意識しました。
そかそか なら納得だわ
それが叩かれた原因の一つだと思うからまぁ臨機応変にね
俺も叩いたがいい暇つぶしになったよ
お疲れさん 明日仕事頑張ってね
>>1が鼻琳のコスプレすればおk
それいいですねwww
これがフィクションなのか、ノンフィクションなのか…です。
俺が読者の場合、あまり気にしないのですが、>>1としては言っておこうと思います。
この話は事実です。
こんな変なカップルと変な話があったという事。
楽しんでもらえたなら、凄い嬉しいです。
ありがとうございました。
よかったぜ
乙乙