私にもあった。
K国人と”一緒に仕事をして”困ったこと・・・
今までは仕事以外ばかりだったのが・・・
ちょっと整理します。(恐らく長文になるのでUPに時間掛かります。
つ~か・・・さすがに土曜日の朝からいないか・・・(ワラ
昨日、お客さんの所にパソコン関連の作業で出向いたときに、以前勤
めていた会社の上司とばったり会うことになりました。
正確には以前勤めていた会社から技術習得のために出向していた会社
の工場長ですが。(偶然にもその会社の系列企業がお客さんだったわけですが・・)
向こうも懐かしいらしく、夕食でも取りながら昔の話をしようということになったのです。
色々話していたら、昔の職場の話になり、以前工場長に誤解が元で撲られた話になったんです。
工場長「いや、あの時は本当に悪かった」
私「あ・・誤解だったんだから、いいですよ。昔のことですし。」
工場長「そういってもらえると助かるよ。」
私「そういえばそのときに”中国”からの研修に来た人ってあれからどうなったんです?」
工場長「あいつは、中国人じゃなくて韓国人だよ。」
私「え? そうなんですか?」
工場長「まぁ、俺が言うのもなんだが・・・災難だったよな。」
私「は・・・ははは・・・」
私はこの時点までその人が韓国人であったことを知りませんでした。
当時は本当に無知でアジア系外国人はすべて中国人だと思っていたぐらいです。(実際、中国人だと思ってました)
の話を書いて見ます。(そいつには色々やられましたが、それは別の機会に)
前の会社は半導体のウェハーの洗浄ユニットの一部で、薬液供給などを行う
部分の製造をやっていました。
そこで私は、そのユニットに使用するフィルターや駆動弁等の小型部品やメーター
やパネルの組み立てといった補助作業を行うグループ(以下サブグループ)にいました。
そして、その会社には発注先からの意向で少人数ですが外国人研修者を受け入れる
旨の通達がなされていて、私がその会社にいた間にも中国人が数人いました。
(本当はその時点で韓国人が一人含まれていましたが、私は気が付きませんでした)
中国人(韓国人含む)は現場で2番目にえらい人がリーダーのグループで作業して
いました。(といっても日本人はリーダー一人です)
まぁ、直接の接点など無く平穏に日々が過ぎていったのですが、私がそのサブグル
ープでサブリーダー的な位置に据えられてから話が変わってきました。
仕事の内容がただの組み立てだけではなく、おかしい所は設計した発注元に問い合
わせをいれたり、納品の手伝いで発注元に行かなくてはならなくなったり、他のメンバ
ーに数台分の部品作成を割り振らなくてはならなくなったり、組み立てグループから
の苦情及び文句を聞かなきゃいけなくなったり・・・
私は直接作成に携わっていなかったのですが、例の中国人(韓国人含む)の
グループが担当していた機械用に作成した部品で不具合が発生したのです。
(私の下で作業していた人が主に作ってましたが・・・)
中国人3人(Aさん、Bさん、Cさん)で、韓国人はKとします。
Aさん「ねぇ、Es君」
私「どうかしましたAさん」
Aさん「いや、サブアッシー(補助作業のこと)上がりの部品が全部駄目なんだよ。」
私「え・・・駄目って?」
Aさん「まぁちょっと機械のところで説明するよ。」
作業上がりの物が全部駄目と言われて、確認した立場としたらあせりもありましたが、
おかしいとも思ってました。しかし、一応物を見てから話をしようと思ってAさんと一緒
に機械の所に行きました。
機械の所に行くとBさんとCさんが困った顔をしながらKをなだめていました。
(今思うとファビョってたんですねw)
K「おい、Es! サブアッシー上がりのチューブ。全部長さが足りないぞ!
これじゃ配管回しが出来ないじゃないか!」
のにビニールチューブを使います。私のグループが作る部品にフィルター付の
パネル(正式名称忘れました)があるのですが、その部品はちょっとした組み立
て式の物で、組み立てる時点である程度の長さのチューブをつけておくのですが、
そのチューブの長さが足りないと言って来たのです。
私「長さが足りないってどれぐらいですか?」
K「全部50cm以上足りない!」
実際にその部品を確認したところ、確かに足りません。
ただ・・・この部品に使うチューブはL字加工してある特別なチューブで長さはその
部品に使うのは何mと言うふうに規格で決まっているものです。一応その場は
その部品を引き取って自分の作業場に戻ってその部品を作ったメンバーに確認
を取ったところ間違いなくその規格のチューブを使ったといっているのです。私も
完全に確認したわけではなかったのですが、そのチューブが使われているのは
間違いないとおもってました。(というか、私のグループではその規格のチューブ
以外はL字加工されたチューブを使わないから在庫で持っていないのです)
私も納得いかない部分はありましたが、とりあえず作り直しを指示し
出来上がった部品の確認をきちんとやった上で持っていきました。
Aさん「あ、Es君。ありがとう」
Bさん「おいK君。パネル来たよ。」
K「遅いぞ! サブが部品上げないとこっちは何も出来ないんだ!」
私「すいません・・・」
K「謝るぐらいなら最初からきっちり作れ!」
Cさん「K君、ちょっと言い過ぎだぞ」
正直、直接作ってない私がなぜここまでいわれなければいけないのか?
と思いましたが、実際の物がおかしいということで何もいえませんでした。
そしてその他の部品に関してもおかしい点があるということで、すでに機械
に組み込んでいる部品もある為にその機械に付いて作業しなければならな
くなり、自分の工具箱を持ってきてから機械の中に潜りこんで作業していました。
その時、私の工具箱から専用ドライバーの内の一本が無くなったのが後々
の問題になったのです。
はなくなったので他の機械の作業に取り掛かります。
そして2週間ぐらいして、そのグループの担当する機械が完成し、
発注元に納品されることになり、納品の手伝いに借り出されることになりました。
その時は工場長がたまたま発注元にいく要件があるということで
工場長と私で行くことになったのですが、
納品先の工場では私たちが出荷前にやる検査に輪をかけて細かく
精密なチェックをされるのです。
チューブに傷が入っていたりする分にはそこまで怒られませんが、
異物混入はものすごく怒られます。(ネジ一本混入でも始末書書かされるらしいです)
機械をチェック場所に運んだ後、必要な書類を別の担当者に渡しに
言って戻ってきたとき、鬼の形相のチェック担当者と工場長が私を待っていました。
私「こ、工場長・・・どうかしたんですか」
工場長「どうかしたで済む問題か! ドライバー置き忘れてる馬鹿がいるんだよ!」
私「ま・・・マジですか!?」
ですが・・・余りにもベタな話で皆さんすでにお気づきだと思いますが・・・私がなくし
たと思っていた専用ドライバーなんですよ・・・・出てきたのが・・・
私「あ・・・なんで私のが・・・」
工場長「おまえのかぁ!」
この工場長、普段はものすごくいい人です。ですが、仕事には厳しい人でスグ
鉄拳が飛んできます。
さすがに発注先の担当者にとがめられたので一発ですみましたが、それが
無ければもう一発は撲られてたでしょう。
その後、他にもチューブの傷付が何箇所か見つかったので結局納品審査で
弾かれて持って帰ることになったのです。(というか・・・滅多に持って帰る羽
目になることはありません)
帰りの車の中では説教の嵐でした。(何言われたか、正確に覚えてません)
私もショックでちょっと落ち込んでたというのも事実です。私には覚えが無くて
も実際私のドライバーが出てきたのですから・・・
工場に戻り、元々作業していた場所に戻してドライバーの件以外の異常個所
を工場長が説明してやり直し作業をやることになりました。
工場長「明日の3時にもう一度納品するから、今日徹夜してでもやり直す。」
Aさん「分かりました。すぐやります。」
BさんもCさんもスグに作業に取り掛かりますが、Kだけはどうしても納得言って
ない様子でぶつぶつ言いながら作業に掛かろうとします。
機械の作業を手伝わされることになったのです。工場長も一通り説教が終わった後、
作業を手伝いはじめました。
そして、しばらく作業してた時、Kが声を上げました
K「あれ? なぁ、A。俺の(専用)ドライバー知らない?」
A「いや、知らないよ。」
K「おかしいな? しょうがない。おいEs、専用ドライバー貸せ」
私「ちょっと今手が離せないので工具箱に入ってるから取ってください。」
そのとき丁度機械の中にもぐりこんで作業してたのでそう言うと、私の工具箱をあさる音
が聞こえてきました。
K「おい、Es! 何でお前の工具箱に俺のドライバーが入っているんだ!」
私「え、それ間違いなく私のですよ。」
私は作業に集中していたのでそう答えたのですが、なぜかそれに工場長が過敏な反応
をしたのでした。
工場長「おい、K・・・・そのドライバーお前ので間違いないのか?」
K「ええ、この前なくしたと思ってたら機械の下にあったから間違いなく俺のです」
この時点で私もおかしいと思い、作業を止めてKを見ました。
K「えっと、これの出荷前にちょっと使ったところまではおぼえていけど、あとは・・・」
その時点で工場長は無言でKのムナ倉を掴み奥の倉庫に連れて行きました。戻って
きたのは工場長だけでしたが・・・・
そして一言・・・
工場長「Es・・・さっきはスマン」
しばらくしてからKが戻ってきましたが・・・案の定顔に痣が出来てました。
終わり
実際、このドライバーの柄の部分に私のものであるしるしがあるのでこれは間違いな
く私のでした。そして、Kがたまたま同じドライバーを無くして、私が置き忘れていたその
ドライバーを自分の物だと思い込んでいたらしく、悪気はまったく無かったとえらそうに
私に言ってきました。
続きが気になってリロードしまくっちゃうだろ。
それが原因で鯖落ちしたらどうするんだw
すまそ・・・一応全部仕上げてからやってたんだけど・・・
ビューアの書き込み動作がどうも不安定でなかなか書き込みが
うまくいかないから・・・時間掛かってすまそ・・・
存在しないんでしょうなぁ・・・。
チューブの長さが足りなかった原因は判明したんですか?
K氏のやらかした「いろいろ」の部分も気になりますねぇ。
というトラブルが発生したのですが、(その時は私が直接作った分です)
Kがチューブを踏みつけて使えなくなった部分を切り取ってそれをもとから
こうだったと言い張っていたという事実が発覚し、それが元で今回の件で
あったチューブのトラブルもKのせいであるということが分かりました。
そのときは私がKの顔に痣をつけてあげました(ワラ
灰皿で?
いえ、2発ほど軽く撲った後、トイレの壁(木製)とキスを何度かしてもらいました。
やっぱり「ウリに頼れる兄貴が出来たニダ」?
いえ、極端に私を避けてくれました。
他のA・B・Cさん達中国人とは結構仲良くしてたのでKだけどんどん孤立
していったのは事実です。
しかしまぁ、元工場長といい、Es ◆bCA6EANVkEさんといい、結構バイオレンスな職場なんスね。
とりあえず撲ってるw
まぁ、ちょっとした不良上がりなんかが多かったのでしょっちゅう
喧嘩ざたはありましたけど・・・極端に仲が悪いって感じの人はいませんでした。
つ~か、みんな喧嘩自体がお祭り騒ぎって感じで後に引きずってなかったよ~な・・・
K以外は・・・・
さすがに私以外の人間ともトラブルを起こしまくってたので
この件から2ヶ月ぐらいして、一人で帰る羽目になったみたいです。
(何度も言いますが、私は中国人だと思っていたし、中国に帰ったと
思ってましたw)