なんか弟家庭がよく分からないモメ事に巻き込まれて困ってるんだけど、俺仕事で行けない。
週末にうちの子を、千葉にあるなんとかランドに連れて行く事をプラスさせて了承した。
弟が、弟娘の副担任の先生と電話で話をしたところ、弟家庭がかけられている嫌疑は、弟が弟嫁（トルコ人）に差別的発言して暴力を働いている。
それで、弟娘の家庭環境について話をしたい。
担任や学校や警察や児童相談所への相談をする前にまずは私と家庭で解決を諮りましょう、と。
弟もそんな事は無い、弟嫁もそんな事は無い、と言っても全く聞く耳もたず。
一度、直接会って話をすることになったが、弟はこれないので私が代理出席する事に。
ファミレスで話をすることに。副担任だけが来るのかと思ったら、弟娘のクラスメートのＡちゃんのママも来た。
弟嫁が、ＤＶなんかされていない、と言っても二人とも全く納得しない。
私も、私夫婦と違って、弟夫婦は時間が経ってもお互いをリスペクトし合った仲の良い夫婦だと言っても聞く耳持たず。
ママＡと副担任は、ＤＶ被害者の弟嫁を助けに来たの～
弟嫁はＤＶを否定しても、ＤＶ被害者は、後からさらに暴力を受ける事を怖がって、みんなそう言うの！
絶対に助けてあげるから正直に告白なさい！と言うママＡ。怖がらずに私たちに預けなさいという副担任。
なんで、弟嫁が暴力被害を受けていると思われたのですか？と聞くと、
ママＡは、Ａ子が弟娘ちゃんから聞いたの！
弟は弟嫁に「お前なんか人間じゃねえ！」といつも言っていると！人種差別！宗教差別！外国人差別！女性差別！
人を一人の人間と認めないなんて最低！きっと暴力も振るっているに違いない！
したり顔の副担任は、ドヤ顔で、まあまあ、ゆっくりと話をしましょう。
弟さんは弟嫁さんに対して、「お前なんか人間じゃねえ」と言ったことはあるんですか？
あるとしたらどのくらいの頻度ですか？それはどう言った状況で言うのですか？と。
この時点で、私も弟嫁もなんとなくお察し。
その時に、とある観光スポットで、当時体重が今の２／３ぐらいだった弟嫁を見つけたそうな。
弟はなんかオーラに包まれた美しい彼女を見つけて（弟談）、話しかけたらしい。
弟「hi」弟嫁「hi」弟「あなたは人間なの？」弟嫁「???イエス」
弟「天使かと思った」弟嫁「ハハハ、ノー」
弟「世界一幸せな君の彼氏はどっち？」（近くに現地人ガイドが２人いた）
弟嫁「二人はガイドよ、兄２人はそこで塔を登ってる。彼氏はいないわ」
弟「そうなんだ、じゃあ、僕と結婚して」弟嫁「OK」
この後、お兄さん２人も交えてみんなで歓談する弟と弟嫁。３０分ぐらい経ってから別れ際に、
弟「僕の事、頭おかしいと思うと思うけど、僕と結婚してください」
弟嫁「私の事、頭おかしいと思うと思うけど、答えはイエスです」
これが弟夫婦のなれ初め。会って１分もせずに婚約する二人。
この後も紆余曲折がありながらも、いまでもラブラブな二人。
この話自体は、家族や友人の中では鉄板のお笑いネタ。
弟視点からの話も面白いけど、弟嫁視点からもまた馬鹿らしくかつ面白い。
それを、ＡママもＡ子ちゃんから聞いて、「あなたは人間なの？」→「お前は人間じゃない」→「人間扱いしていない」
→人種差別！宗教差別！女性差別！→言葉の暴力→実際に暴力を振るっているに違いない、と連想されたんだと思われ。
私は二人に、「弟が弟嫁に対して「弟嫁は人間じゃない」と言った事以外に、何か問題はありますか？」
Ａママ「無いわよ！でも、自分の奥さんに対して人間扱いしないなんて、どう考えても異常よ！？女性蔑視は絶対に許されない・・」
で、私は静かにゆっくりと、事実を伝える。
実は弟はちょっと変わったタチで、弟嫁の事を人間だとは思っていません。
弟嫁の事なんだと思っていると思います？天使だと思ってるんですよ、と。
副担任数秒ポカーン、そして理解したのか、「ヤベーーやらかしちまった・・・・」と言う顔に。
Ａママ「なによ、人間扱いしていないのは変わらないじゃない！そんな事絶対に許されないわよ」
私はもうＡママは相手にせず、副担任にのみ話をする。
私「論点は、弟嫁が人間かどうかじゃないですよね？弟が、差別発言をしているか、暴力を振るっているかですよね？」
副担任「はい・・・すみません」
Ａママ「ﾌｼﾞｺﾌｼﾞｺ、ｼﾞｮｾｲｻﾍﾞﾂｶﾞ-」
私「すみませんじゃなくて、弟は差別をしていますか？暴力を振るっていますか？」
副担任「いいえ・・・すみません」
Ａママ「ﾌｼﾞｺﾌｼﾞｺ、ｶﾞｲｺｸｼﾞﾝｻﾍﾞﾂｶﾞ-」
私「弟嫁が人を見る目がないと思ってます？差別や暴力を私たち家族が見過ごすと思います？それって私たちに対して侮辱ではないですか？」
副担任「すみません」
Ａママ「ﾌｼﾞｺﾌｼﾞｺ、ﾀﾞﾝｾｲｶﾞ-ｼｬｶｲｶﾞ-」
私「すみませんじゃなくて、あなたたちは一体、何をしに来たのですか？」
副担任「すみません」
Ａママ「ﾌｼﾞｺﾌｼﾞｺ、ﾎﾞｳﾘｮｸｶﾞ-」
副担任「Ａさん、あなたはもう黙っててくださいうあああああああああ！！！！！！」
副担任もＡママも理由を付けて逃げようとしたが、絶対に逃がさない。
なぜか副担任は担任を呼ばれることを、Ａママは旦那に連絡される事を極度に怖がる。
それを脅しつつ、用事があると言われようが、子供が待っていると言われようが、泣き出そうが許さない。
ネチネチと私が飽きるまでネッチリといたぶりまくった。
私の攻撃衝動も十二分に満足させし、その後、焼肉も家族全員にふるまってもらい食欲も満足！
子供のいない週末も手足を伸ばせてリラックスもした！
駄文・長文に付き合って頂き、ありがとうございました。
読み返してみると、私も十分キチですね。
この分だと、周りに言いふらすぐらいやってるんじゃない？
