暗~い声で「俺だけど…」と電話が。
これは!と思ったけど悟られぬよういつも通り
「あ!旦那きゅんだあ~~~~!ワオワオワオ!!」と。
暗~い声で「俺だけど…」と電話が。
これは!と思ったけど悟られぬよういつも通り
「あ!旦那きゅんだあ~~~~!ワオワオワオ!!」と。
4月の半ばに突然「○弁護士事務所」から電話がかかってきた。
内容がさっぱりわからないが、要するに私は友人A子に訴えられるらしい。
びっくりして職場の弁護士さんに相談、対応してもらった。
当時、私は結婚したばかりだけれど、旦那が1年間の海外赴任
(海外赴任が決まったから籍を入れた、とも言う)
親元から出てはいたが、近所のアパートで独り暮らし
好きに暮らしているように見えたんだろう
すべて委任して相手との対応は弁護士経由、としたためか、
私が忙しくて職場の近くに引っ越してA子の近所にいなくなったためか、
ここでよくあるようなA子の凸はなかった。
我が家に掛かってきた電話。
どうやら兄貴が交通事故をおこしたらしい。
警察なのかなんなのか、「大分やっちゃってましてね…」とか言ってくるんだよ。
「とりあえず兄に変わって下さい」って言ったら、申し訳無さそうな兄貴の声。
ああ、なるほど。かつて私にしたことを、今でも全く悪いと思ってないんですね。よくわかりました。
これなら最初から遠慮する必要もなかったなーと、電話はガチャ切り。
実家は
父・母・祖母(父の母親、要介護1)・曾祖母(父の祖母、要介護度2)
・弟(相続した不動産収入で食べてる。独身25歳)の5人住まい。
私はとっくに就職して県外で一人暮らししてる。
母が「止めて!」と訴えるわりに、よくよく聞いたら
正確には母はすでに家を出て行っており、どこにいるかわからないらしい。
ことの起こりは一本の電話。
保険会社からで、要約すると
「お宅のご家族の保険が、別の会社に移すので
解約するから積み立て分を払えと、代理の方が…」
うちの家族は親戚が代理店をやっている関係で、保険関係はぜんぶその会社に入っている。
そのうち生命保険を解約するということらしい。
当然そんな予定もないし、代理人なんて立てた覚えもないので、
何かの間違いではないかと回答してその場は終了。
たまに親父から電話がかかってきて「生きてるかー?」とか言われた。
「電話とかいいから金送れよ」つっても「いやだよ〜バーカ」とか言われていた。
腹も立たないしただ呆れるばかりだった。