788 :おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 09:54:11.14 ID:v4szPKOh
息子が軽いADHDなんだけど、とにかく注意力散漫で、たとえば勉強させる時の対処法は何もない壁に向けた机、周囲に余分な物を置かない。
など言われたんだけど、ある時私がキレて「なんでそんなにくぁせふjkp!!」と怒ってる最中も、もろに聞いてない目をしてる。

788 :おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 09:54:11.14 ID:v4szPKOh
そこで落ち着いて色々と聞いてみたら、普通は視界に入ったものの中で、いま必要なものにピントが合うと思うんだけど、息子はすべての物質にピントが合ってあちこちに気が散るらしい。
見え方が違うことに驚いた。

んで、ついさっき昔私は数学のテストでわからない問題は数字を振った鉛筆転がして適当に書いて怒られたという話をしたら「鉛筆転がしたら後でバレて怒られるの当たり前じゃん!頭の中でサイコロ転がしなよ」と言われた。
でも頭の中でサイコロ転がしても、自然と思い浮かんだ数字の目が出ちゃうじゃん?と言ったら「え…?」って反応された。
頭の中でサイコロ転がしても、現実で転がしても、彼の中では全く同じように、何が出るかわからないらしい。
よくわからんけどやっぱり見え方が違うことに驚いた。

803 :おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 13:23:14.52 ID:Z+xxNgD8
ものすごく賢い人が、途中の計算をしないでいきなり答えを書いてしまうのは、このサイコロの話みたいなことなのかね。


804
:おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 13:31:22.57 ID:yTQ7i8ho
>>803
何か見た瞬間に答えが分かるらしいぞ
でも本人は答えが正しいかどうかは分からないから逆算して正答として出す
数学のテストで解答は合ってるのに過程が一つも書けない奴が言ってた


806
:おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 14:09:09.82 ID:lb3AUFfO
>>788の息子さんの、視界に入ったもののピントの合い方がロバート・ダウニー・Jrの方のシャーロック・ホームズの映画でよく似た描写があっておもしろかったよ
本人はそれで神経消耗してて、気の知れた相棒とか宿のまかないおばさん以外の他人を極力排除しようとして引きこもってたからかわいそうだと思ったけど(事件解決の時は当然だが割り切ってる。相当割り切って感情切り離して接してる感じ)

発達障害の人も、それぞれ使える能力だけを発揮できて生きやすい世の中になるといいね


807
:おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 14:58:53.06 ID:v4szPKOh
>>803、>>804
なんとなくそんな感じ。
算数時代からとにかく途中式を書かないんだよ。
よほど長い公式は書くけど一行だけでいきなり答えにすっ飛ぶ。
だから間違えてる問題も、どこで間違えたかが教えられなくて苦労した。
と言うか今もしてる。
カレンダー全部言える人みたい驚異的ではないけど、出来事を数字で覚えることも多い。
たとえば自分らは「出来事→日にち」で覚えると思うんだけど、息子は「日にち→◯◯があった日」と覚えることが多い。
「セコムつけた日」と言うと「ああ、◯月×日か」みたいな。不思議な感覚。

>>806
へえ!面白そう。
ちょっと調べてみようかな。
本当にね、何かプラスの方面で発揮されるといいなぁと思う。


810
:おさかなくわえた名無しさん 2018/03/25(日) 17:53:22.07 ID:U8Si1CZp
ラマヌジャンってインドの天才数学者の話も面白いよ

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