非リア充の俺「うぃーっす、どした？奇遇だなｗｗｗ」リア充「…」→呼ばれてもない縁日に参加した結果www【4/6】

仕方ないからポッケから漬物を取り出し、みんなに配る。 

女「いや…屋台とか…ねぇ」 

なんだこのスイーツは。

贅沢言うな。うちは貧乏なんだよ。 

リア「誰か行ってくれない？」 

俺「仕方ない。ジャンケンだな、ここは平等に」 

リア彦「……マジで？」 

俺「一人じゃ寂しいから二人選出しようか」 

チッ 

今度は明らかに舌打ちが聞こえたんだけどさ、気のせいだよね。 

そうだよね？

 
舌打ちしたやつ出て来いｗｗｗ

 
ここまで来ると相当うざいｗｗｗｗ

２人だからみんなに逃げられる心配もいらないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ策士だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

木下がなんでどのグループにも属せないのかがよく分かるスレだなｗｗｗｗｗｗｗｗ 

木下の心臓には毛が生えてる

そのポジティブ俺も欲しい

で、男4人でジャンケンしたら俺とリア彦が行くことに決定。 

タコ焼きとクレープの買い出しを命じられた。 

買っている最中 

リア「あのさ、本当になんであそこでメロン切ってたんだよ」 

俺「じゃあ逆に俺は尋ねるけど、学校の敷地内でメロンを切り分けるのに理由なんて必要あるか？」 

リア「…お前、今日のこと知ってたんだろ…？」 

俺「いやいや。たまたまですよ。金 玉 玉」 

それっきり何言ってもシカトされたんだけど。 

流石にこたえたわ。

 
おまえ格好良いけど 
うざいわｗｗｗｗｗｗｗｗ

き ん た まｗｗｗｗｗｗたまｗｗｗｗｗｗｗｗ

木下！！釣りだと言ってくれ！！！

リア彦が学級委員みたいなタイプだったら、ここから逆転劇が起こりそう

正直うざいわｗｗｗｗ

ウザ過ぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

リア充てきに考えるとうざいっていうか怖い

お前ら想像してみろ 

友達と楽しく花火いこうってなったらまともに話したこともないクラスで孤立した奴が当り前のようについてくるんだぞ？ 

俺なら間違いなく殴ってる

 
お前がリア充じゃないってことはよくわかった

 
ごめんね？ 
VIPにいるような人間が、家族以外と花火大会とか行くはずないじゃん？

で、無事帰還。 

俺「はい、たこ焼きとクレープね」 

リア彦「漬物はもういいよ」 

そっからなんかみんなぼんやり花火見てたな。 

俺が虫よけスプレーシューシューやってたらリア朗に「うっせ」ってガチで怒鳴られたのは今となってはいい思い出。 

で、なんかしんみりムードになってきたなぁ漬物の出番かなぁとか思ってた矢先、 

なんかリア夫と女がチューし始めた。

 
うわああ

うわああああああああああああああああああああ

ﾀﾋにたい

つうか追い出されてないのが奇跡じゃね？ｗｗｗｗｗｗｗ

オーバーキル

驚きのあまり興奮する俺。 

只ひたすらに「おふひゅうんっきゃん！！！」とか喚きながら土手ぐるぐるしてたな…。少し興奮しすぎた。 

そしたら何かあとの2組も「じゃあ俺たちも」みたいな雰囲気になってきたんですよ。 

これはもう見てられない。 

これはもうハレンチすぎる。 

これは学生としてあるまじき行為だ。 

これはもう親友として阻止するべきだろう。 

だから漬物勧めてみた。

なんでだか俺がﾀﾋにたくなってきた

メロ下どんだけ漬物祭に持っていったんだよ・・・

漬物大活躍だな 
持ってかなかったら危なかったんじゃね？

こっからが本当の修羅場だったのかもしれない。 

いきなりリア朗に肩押されて俺は無様にも尻もちついた。 

そしたらいきなり「お前は一体さっきからなんなんだよ、てかお前は普段俺達と行動していないだろ！？なぁ！？」 

とかなんとか切れられた。 

流石にそれはないだろ…てか今のは別に俺悪くないだろ…とか考えたら無セイにリア朗がムカついてきた。 

リ朗「もう最悪だ…なんでメロン切ってんだよ、おかしいだろ！？」 

俺「はぁ！？いつ俺がお前に迷惑かけたよ？」 

リ朗「お前がこの場にいること自体がもう迷惑この上ないんだよ！！！！！」 

もうこいつは「親友」なんかじゃない。 

ただの「友達」だ。 

俺はそう確信したね。

今更ｗｗｗｗｗｗ

友達でもないんじゃないかｗｗｗｗｗ

それでもまだ友達なんだなｗｗｗｗｗｗｗｗ

だから勝手に親友にすんなよｗ

さすがメロン木下ｗｗｗｗｗｗｗ 
いや、メロ下ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

お前にはリア夫がいるしな

友達ならしかたないな

もうこれは駄目だな。いくらなんでも引き時だろう。 

「もういい、お前とは絶交だ。じゃあな」 

それだけ告げて帰宅。 

とかなら誰だってできる。 

でも俺はメロ下。 

だから泣きながら土下座したんだよ。 

お前らにこれができるか。 

どうだ。 

拝め。 

拝んで下さい。

 
お前の勝ちだ 
もう俺には為す術がない

 
土下座ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

 
お前がナンバーワンだ

良くやった 
お前は良くやったよメロ下

メロ下、お前花火みたいに輝いてるよ

登場人物 
メロ下･･･休み時間は寝たフリ、二人組みはいつも余る 
リア夫･･･メロ下と一番仲がよいと思われる 
リア彦･･･リーダーっぽい。クールっぽい 
リア郎･･･一番セイ格悪そうだが影が薄い 
女三人･･･クソっぽい 
じーちゃん･･･メロンをつくったじーちゃん 
メロン･･･じーちゃんが作ったメロン。まだ食べ時じゃないので切れない 
漬物･･･メロ下が食べる漬物 
かーちゃん･･･息子が漬物を持ち出したら怒る 

こんなもん？

俺「ずびまぜん、本当に、ずびまﾎﾟﾘｺﾘせんでじだ！！！！」 

とか必ﾀﾋに謝る俺。 

まあ大人っていえば大人。 

ダンディ街道まっしぐら。 

で、誠意が伝わったのか、リア朗は許してくれた。 

その際残りの2組は完璧俺たち無視でチューしまくりんぐぼんばー。 

こん時オカンからメールで、「あんた包丁どこやったん？」ってきたな。 

 
漬物食うなよ

 
いい加減、漬け物口から出せｗｗ

なｗｗｗｗｗｗｗんｗｗｗｗｗでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾎﾟﾘｗｗｗｗｗｗｗｗｺﾘｗｗｗｗｗｗ

包丁持ったままか

包丁どこやったんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

母ちゃんにしてみたら、漬物（壺ごと？）はないは、 
包丁はないは、息子がいないはで、プチパニックじゃね

なんかﾑﾗﾑﾗしてきたから抜いてくる。 

しばし待たれ。

 
ああああああああああああああん!!!!!????

 
これは、友達できねーべ

『俺が友達になるよ』って思ったけど、ダメだコイツｗｗｗｗ

これは作り話だとしても作りだせる精神力がやばい

ふぅ… 

お待たせ。

 
とっととかけやかす

 
おかえりｗ

ふぅ… 

そんでその後花火やりに近くの公園行った。 

んでケツファイヤーしたら、ドン引きされた。

 
手抜きすんな

 
お前・・・抜いたからって・・・それはねぇよ・・・

 
お前抜きすぎだろｗ

そのまま再び学校に移動した俺たち一向。 

もう完璧俺はカヤの外ね。 

なんかｶﾎﾟｰ同士の空間が出来上がってる感じ。 

そんな中、俺はもう満足で「花火は若い奴らに託して、年寄りはさっさと退場かな」と。 

でもメロン回収しないといけなかったから参戦することにした。 

メロン木下参戦決定。

抜いてくるって手の方だったのか

誰がうまいこと（ｒｙ

これはリア充がかわいそうだな 
せっかく3組で楽しい夏の思い出作ろうとしてたのにメロ下みたいな空気読めないのが沸いたら誰だって嫌だろう

 
だからこそ、だろ

 
その考えは無かった

こりゃあリア充男共に呼び出されてんな