以前うちの会社の自称国際派の役員のせいで
あの国と技術提携する話が出たんだ。
そんでもって、あの国より研修者3名ご来日ー
案の定えらい目にあいました。
いやーここに出てくるような事、すべてやってくれました。
もう二度とあの国とはかかわらん。
詳しい話プリーズ
挨拶代わりにそのときのエピソードひとつ
あいつらって、敵愾心剥き出しだから
初日から飛ばす飛ばす
いわく
「日本人の男は軟弱」
「ウリたちは、軍隊でテコンドーやっていたので、喧嘩は強い」等
お前、それCEの技術と関係ないやろって話で日本人CEを見下し
言うことを聞かない!
社内で基本研修をしようとしても
「そんなことは、わかっている」
「もっと高度なことを教えろ」
とわめいて研修にならない
しょうがないから、実践研修で現場につれていくと、
基礎がぜんぜんわかってない。
そのくせ、自分の手におえないことにすぐ手を出そうとする。
失敗したあとのフォローは全部漏れがやる羽目に・・・・
本当、疲れたわ。
「いらん事に手を出すな!!しまいにゃぶん殴るぞ!!」
と怒鳴ったら(漏れも大人気ないが・・・)
「軟弱な日本人が、ウリたちに喧嘩で勝てるのか」
といってきたので、一計を案じてちょっとしたデモンストレーションを
することにした。
テコンドーを自慢していたので、女子社員に頼んで
「本場のテコンドーが見たい、少し技を見せて」
といってもらって、就業後の社員食堂で
テコンドーの技を披露してもらうことに
ヘロヘロのテコンドーを少し見せて
「韓国の男はみんな強い。日本人は軟弱だ」
とのたまう。
そこで漏れが
「じゃあ漏れが少し日本の空手の技を見せよう」
と用意してたビール瓶を2本テーブルに並べた。
連中は、空手はテコンドーのパクリだ(逆だろう)
たいしたことはできないと、罵声をあびせてくる。
「このビール瓶の首を手刀でたたき切る」
と漏れが宣言すると、食堂は静寂に包まれた
カキーンと音を立てて折れるビール瓶の首
びっくりして、目が点になる韓国人と見物の社員一同
しばらくして先輩が
「お前、空手ができたんか」
と声をかけてくる。
実はこの技にはタネがあって、ビール瓶を2本並べて
横からはたくと、瓶同士がぶつかり合って一番弱い首の部分が割れる
ってだけの話、瓶を並べる間隔とコツさえつかめば誰にでもできる。
「ま、少しですけど」
と余裕たっぷりで答える漏れ。
それ以来、かの国の人たちは漏れに対してはおとなしくなった。
でも、それが漏れの不幸の始まりだったする。
まだ書いてません。
書き溜めたら、順次アップします。
いやーいっぱいあって、どれから書けばいいやら
すっげえ、楽しみ(笑)。
> 実はこの技にはタネがあって、ビール瓶を2本並べて
> 横からはたくと、瓶同士がぶつかり合って一番弱い首の部分が割れる
へぇ~
その後に現場に同行する予定だったのが
連中があまりにごねて研修にならない。
それどころか、社内をあちこちウロツキまくる
初めは、他の部門のかたがたも
「海外からの研修生」って事で親切に
対応していたのに、触るなといってる機械はさわるわ
他部門はアクセス禁止のデータベースに、アクセスしようとするは
勝手に、外出中の者のPCを使って
下品なサイトにアクセスするはしたい放題。
研修講師の先輩も手におえずに、
2週間で基礎研修を打ち切り、現場研修に切り替えることに。
「社内でも手におえんのに、客先なんか連れて行けない」
と主張するも、先輩に
「客先でそんなに無茶はせんだろう。
日本語も結構しゃべれるから、大丈夫だろう」
と言われ、それでも難色を示すと自称国際派の役員に
「君はやる気がないのか?それとも人種差別主義者か?」
といわれたので、しぶしぶ同行させるはめに・・・
「君はやる気がないのか?それとも人種差別主義者か?」
言動で評価せず、国籍で評価するその役員こそ差別主義者なわけだが。
続きに期待。
失礼続きをどうぞ。
漏れと同行したときだけでも
禁煙区画でタバコをすうは、立ち入り禁止区画に入ろうとするは、
作業でも、後ろで見てろって言ったのに
勝手に横から手を出して、電源ショートさせるは、
液晶は落っことすは
(壊れて当然弁償、しかも責任を漏れになすりつけようとするし)
注意すると客先でも怒鳴りだして
(「このやり方が正しい」(間違っとるわ)だの
「なぜウリの言うとおりにしない」
(研修受けとるのお前やろ)とか)
もう無茶苦茶。
ついに漏れもきれて>>28の一件になるわけだが・・・
おとなしくなった連中を見て
後輩が漏れに相談を持ちかけてきた。
連中は長期滞在なので、独身寮の空き部屋に入れてやってたんだが
寮で酒飲んで夜中まで大騒ぎするは、ステレオをガンガンかけるは
大騒ぎしてるらしい。
しかも、寮長が注意しても一向に聞き入れないとか。
で、後輩の相談と言うのが
「韓国のCDが聞きたいって言うから、ラジカセ貸してやったんですけど
1日の約束が10日たっても返してくれない。」
って話だった。しかも返してといったら、
「日本人はケチだ」
とか
「ウリたちは本国に帰ればエリートニダ、だから返す必要はないニダ」
(わけのわからん理屈だが)
とかいって、返してくれないという。
強くに頼むと怒鳴りだして、大暴れするので手におえないらしい。
そこで、実態調査もかねて週末に寮にとまりに行く事にした。
ステレオかけてすでに大騒ぎの真っ最中
ちなみに、連中は絶対に残業をしなかった。
客先で作業中でも、定時になると
「もう時間だから、ウリたちは帰るニダ」
とかいって、とっとと帰ろうとする。
いくら、ここから先が重要だから、絶対に見ておけといっても
聞きやしない。
それどころか、客先で大声でわめき始める。
(「そんなことは、すでにわかってる」(うそこけ)とか
「時間がかかるのは、お前が無能だからだ」
(教えられてる側が言う台詞か?
このときは、腹が立つよりあきれ返って言葉も出んかった))
しかも、「帰り方がわからん、会社まで送るニダ」と言い出し
作業を中断して送るわけにはいかんから、
会社から迎えをよこしてもらったら
迎えにくるのが遅いとブーたれる始末。
本当、連中は何を考えていたのだろう?
さて、寮についてとりあえず
寮長(漏れの先輩)のところに挨拶に行くと
「あいつらを、おとなしくさせるなら少々暴れてもかまわんぞ」
との非常にありがたいお言葉。
先輩も手を焼いてるらしい。
一応11時まで待って、騒ぎが静まらないのを確認し、
連中の部屋へ向かう漏れと後輩。
ドアを乱暴にノックすると、中から連中の一人が顔を出した。
「何か用ニダ?」
「てめーらうるさ過ぎるぞ!
それから、A君のラジカセ返してやれ!」
漏れが怒鳴ると、中からほかの二人も顔を出し
廊下で罵声合戦になった。
「うるさくなんかないニダ!韓国ではこれが普通ニダ!」
「隣近所からも苦情が来てんだ!
11時過ぎたら静かにしろ!!」
「それはこの寮の防音が悪いせいニダ!」
「日本は後進国だから建物が悪いニダ」
(本当にこう言った)
「デパートが勝手に崩れ落ちる国が何を言うか!」
この一言が連中に火をつけたらしく、
火病ってしまって後の言葉は理解不能になった。
集まっていた寮生からも罵声が飛び始め
日韓罵声合戦になった。
所詮は多勢に無勢、おまけに日ごろの不満が爆発して、
日本側が圧倒的に優勢になると
いきなり連中のリーダー格のニダーが(こいつがテコンドー自慢)
いきなり前蹴りを浴びせてきた。
けれど所詮は酔っ払いのヘロヘロテコンドー、漏れがあっけなくかわすと、
今度はかかと落しをあびせようとする。
しかし食堂の演舞で、
こいつのパターンを知っていた漏れは、足をあげた瞬間
ニダーに接近、踵で相手の足の甲を踏みつけると、
両手でニダーの足を押さえて
そのまま、廊下に押し倒した。踏みつけられた足を押さえて
「アイゴー、アイゴー」とうめくニダーを尻目に残りの二人を睨みつけ
「次!!死にたいやつは一歩前に出ろ!!」
と思いっきりカッコをつけて怒鳴る漏れ
(内心「うわー上手くいった。こんなにつぼに
はまってくれるとは、思わんかった」と喜んでたりする)
「暴力はいけないニダ」
「おとなしくするニダ。ラジカセも返すニダ」
と思いっきりへたれるのこりのニダー
「とっとと部屋に帰って寝ろ」
思いっきりカッコをつけて後輩の部屋に戻る漏れ。
でもこれが不幸の二歩目だったりする。
自称国際派の役員に呼び出され
「君、金曜の晩に研修生に暴力をふるったそうじゃないか」
といきなり言われる。
あれは、酔っ払いを取り押さえただけで
正当防衛だと主張する漏れ。
寮長もよびだされ、事の顛末を話してくれる。
結局無罪放免になったが、その後寮長から
「お前が居らんと連中おとなしくならん。
すまんが連中が帰るまで寮にすんでくれ。」
と頼まれることになる。
恩義のある先輩の頼みなので、
やむなくそれから2ヶ月寮に住み込むはめになる。
とほほ・・
うちのリアルニダーさんは謙虚な人でよかった。
その韓国人も、役員も・・・
日本のような排他的な国で迫害を受けても一歩も引きませんね!
「尊大な態度をとる人間が偉い」という半島精神がある限り、
日本に受け入れられることはないと思われ。
その韓国人達の休日の行動は如何ばかりであろうか。
研修先の日本企業で、
誰も出社していない休日の社内に「侵入」し、
機密情報などを盗み出す輩が少なくないので、
セキュリティには十分配慮されたし。
盗んだ機密情報は、
自らの転職のために利用するらしい。
お気の毒です。
と言いつつ続報期待。
連中はとっくに帰ったけど、いろいろパクって帰ろうとしましたよ。
工具やら、資料やら、PCやら・・・・
謝罪はするけど賠償は(ry
思い出し怒りで時々乱れるのが面白い。
寮長が「神宮寺が来てから、研修生がおとなしくなった」
と言いふらしたのと
「神宮寺は空手をやっていて、ビール瓶を素手でわり、
酔っ払って暴れたテコンドー使いの研修生を一撃でのした」
「研修生は、神宮寺の言うことなら何でも聞く」
とのうわさが社内を駆け巡った。
それだけならいいが、しまいにゃ
「研修生が、トラブルを起こしたら神宮寺を呼べ」
となってしまった。すっごく迷惑である。
大企業なら講師の先輩
中小企業なら、漏れが手土産片手に謝りにいく羽目に
(親父が小さい会社の社長なので、
中小企業のおっさんの思考がよくわかり
以前から中小企業のクレーム処理をよくやっていた)
はっきり言って自分の仕事ができん!
そのうちビッグユーザから、
ニダー達の所業のせいで1ヶ月出入り禁止を喰らったの機会に
同行は1日おきに午前中のみ、残りは社内研修にと
プログラムを切り替えることになった。
社内研修で、機械をばらしていたときのこと
ニダーの一人がスナップオンのボックスレンチセット
(アメリカ製、非常に高価)を意気揚揚と使っている。
(あれ?こいつら確か工具を持たずに研修に来たから、
新人用標準工具セットを貸し出してたはず
いつの間にこんな高い工具を買ったんだ?)
と思ってよく見たらどっかで見覚えがある。
これは、別の課の
日立君(仮名、漏れと同期でよく知ってる香具師)の工具と違うか?
2~3日前あいつの課のフロア言ったとき
(漏れの課は5階、日立君(仮名)の課は2階)
無くなったつって大騒ぎして探していたやつだろ。
なんだ、こいつらが勝手に借りていっていたのか。
と思って声をかけたら、それがえらい騒ぎの発端になった。
「おい、その工具、日立君(仮名)のヤツだろう。
借りるときは一声かけんと。あいつ、無くなったと思って探しとったぞ」
といったところ
「違う!これはウリの工具ニダ!」
と言い出す。
「いや藻前の持ってるレンチ、日立君(仮名)のだろう?」
「ウリを泥棒扱いするかニダ」
「日本人はいつもそうニダ」
「日本人こそウリの国からいろんなものを盗んでいったニダ」
(本当にこんな感じのことを言った)
とニダー3人が騒ぎ出す。
「別にパクったとは言っとらん。
ただ、黙って借りるなと言っただけだ」
こっちも負けずに言い返すと、
毎度おなじみ罵声合戦に発展していく。
1対3で口論する漏れ、それを見守る周りの同僚。
つーか連中火病って何をいってるのかさっぱりわからん。
もはや口論ではなく、単なるハングルと日本語の怒鳴りあい。
1対3で漏れの不利になっていく罵声合戦。
係わり合いになるのを恐れて、ただ黙って見守る同僚たち。
そのうち騒ぎを聞きつけた、自称国際派の役員がやって来た。
と同時に連続書き込み規制避け
役員に向かって、漏れにドロボー扱いされただの、
ひどい侮辱を受けただの漏れに謝罪させろだの、言いたい放題。
「君は、すぐ研修生とトラブルを起こすな。
どうしてこんなひどい事を言うんだ」
「べつに、黙って工具を借りていくなと言っただけです」
「ちがう!!これはウリの工具ニダ」
「うそこけ!それは日立君(仮名)の工具だ」
漏れが言い返すと、罵声合戦再開!
そのうち自称国際派の役員が
「これは、彼らの工具といってるじゃないか。
もしこの工具が日立君(仮名)のものじゃなくて
彼らのものだったら、君はどう責任をとるのかね」
「辞表を書きます」
「そんなことは言ってない。大体君はこの国際社会について・・・・」
たらたら説教をしだす役員。
「日立君(仮名)を呼んでくれ」
説教の途中で叫ぶ漏れ。
程なく、女子事務員に連れられて日立君(仮名)がやって来た。
あちらの国では、個人が自腹で
高価な工具を買うなんてことはないんだろうなぁ。
多分その価値は解ってないと思うよ。
異様な雰囲気に飲まれ、あっけにとられる日立君(仮名)
漏れはレンチを手にとるとグリップの尻が見えるように
日立君(仮名)に見せて言った。
「これ、藻前のスナップオンだな」
「おお!探しとったんだ。どこにあった?」
「間違いないな」
「ああ、間違いない漏れのだ」
グリップの尻を役員に突きつける漏れ
「ここに、マークが入ってるでしょう」
ニダーたちにも見せ付ける。
「これは、ウリの書いたマークニダ」
あくまで抵抗をするニダー。
対照的に黙りこくって、うつむく自称国際派の役員。
それもそのはず、グリップに書いてあるマークは
日立君(仮名)の苗字を図案化したものだ。
彼の苗字は左右対称の2文字で、
それを昔の日立のマークみたいにひとつにしたものだった。
日本人が見れば、漢字の図案化したマーク、
しかも日立君(仮名)の名前を知っていたら
一発で何と書いてあるか判る単純なマーク。
「これは、日立君(仮名)の名前だ!」
ニダー達に怒鳴る漏れ。
「!”#$%&’()~=)(&$#)」
意味不明の叫びを残し、
顔を真っ赤にしながらものすごい勢いで
ドアを開けて出て行くニダー達
日立君(仮名)に渡してやった
戸惑いながらケースを受け取る日立君(仮名)
自称国際派の役員は漏れに何か言おうと言葉を捜している。
「ぼくは、彼らを信用しませんからね」
「あ、ああ、そうかもな」
歯切れ悪くつぶやく役員
役員に向かって一言だけ言った漏れは、
課長代理に今日は早退させてくれといった。
すぐに早退の許可をくれた課長代理。
(しっかし、いくら成り行きとはいえ、えらいことになったな。)
結果として役員に大恥をかかしてしまった漏れは、
(帰りに、文房具屋で封筒と便箋買うか。
辞表を書かにゃならんかもしれん)
そう思いつつ、連中にかかわった不幸を呪ったりする。
眠い。明日早いんだよなー
ニダーさんと職場を共にすることになったら、
高価な持ち物には速攻自分の名前(印)を刻んでおくこと。
その糞役員の上の方にしっかり報告しておいた方がいいと思われ・・・
この一件は、結局うやむやになって終わりました。
つーか、あんまりすご過ぎて、だれも話題にせんかった。
>(漏れの課は5階、日立君(仮名)の課は2階)
>無くなったつって大騒ぎして探していたやつだろ。
5階から2階へ 盗みに行ったのか?
2階の人は気づかなかったのかな?
なんか変だ
連中、関係ない部門やフロアもウロウロしてたんですよ。
(>>60でチラッと書いた他部門のかたがたってとこ)
本来なら、関係者以外立ち入り禁止で追い出さにゃならんのですが
そこは、日本人の習性として「他人は親切に」と
「わが社は、こんな事もやってるんだ。」
って技術者特有の自慢もあって追い出すどころか、
親切丁寧に説明したりしてたんです。
それを逆手にとって連中はしたい放題・・・
「関係者以外立ち入り禁止」って書いてあるところには行くなっつうか
このフロア以外のところをウロウロするなって言ったんですが
最後の最後まで、言うこと聞かずにチョロチョロしてました。
長編を書く気力がないので、小ネタを少し
その1
連中は本国に帰るとエリートだそうで(あくまで自称)
基礎的なことを教えようとしても
「そんなことは知っている。
ウリは大学で博士号をとったエリートニダ
もっと高度なことを教えるニダ」ってすぐわめく。
だけど、本当は全然わかってない。
あんまり、博士号、博士号とわめくから、ついたあだ名が
「ものしらん博士」
今でも、社内で連中のことを噂する時は、そう呼んどります。
初めのころは、連中を日本観光に連れて行く香具師もいたが
行く先々でトラブルを起こす
(特に買い物の時の値切り方が尋常じゃない)
ので、そのうちみんな避けるようになる。
だけど、連中は嫌われてる自覚が一切無い
週末ともなれば
「どこそこに、連れて行くニダ」
とまるで案内するのが、漏れらの義務のように寮の連中に声をかける。
しかも、ことわると火病る。
それを避けるため、朝早くから、みんな寮から出て行く。
おかげで、週末の寮はゴーストタウンとなっとりました。
・・・・・・結局、その韓国人研修生を受け入れることによって、
御社は少しでも利益を得たのか?
つーか大赤字。
ネタばれになるけど、結局提携話も流れました。
くわしい経緯はそのうち書きます。
この場合、「よかったですね」というべきなのか、
「ご愁傷様です」というべきなのか、
悩みます…。
中長期的に見たらw
それだけ長期滞在なのに寮の中で
マイキムチを漬けようとしなかった事です。
それはそうだ。その点だけは評価できる。
でも艦長がまだ書いてないだけかも知れない・・・・
キムチはオモニの味だから、
香具師どもが漬けるんではないんじゃない?
実家から持ってくるってのはありだろうけど。
いや、留学生スレなんかで男女関係なく
キムチ漬けられた話は良く聞いたが。
へぇ男も自分で漬けるんだ、と感心した覚えが(w
連中、自分ではキムチを漬けなかった変わりに、
誰かの案内で行った
鶴橋で買ってきたキムチをいたくお気に入り。
まあ、それは良いんだが、とにかく臭い。
寮の中がキムチ臭くてたまらん。
仕方ないので、連中の部屋のドアに隙間テープを貼り付けて
タバコを吸うからって名目で、
電気屋で一番でっかい、強力な空気清浄機
を買ってきて、連中の部屋に取り付けました。
やっぱりキムチ公害は朝鮮人に標準装備なんだな。
との質問が多いので長大な前振りと共に
その辺を書きたいと思います。
書いていたらあまりの長編となってしまいました。
ゆえに、前後編にします。
ウザかったら読み飛ばしてください。
(・∀・)ワクワク!!
研修期間は過ぎていき
ようやく連中の帰国日を迎えることとなった。
しかしカリキュラムは半分も進んでいない。
連中にやる気が無いつーか、
下らんことで揉めてばかりいるから当然である。
講師担当の先輩も、漏れも
「もーどうでもいい。所詮連中の自業自得だ、
研修の失敗の責任を取れってんなら辞表でも何でも書いたるわい。」
と意見が一致した。
ところで、寮の連中の部屋には
向こうの会社の要望で、メール用兼自習用とし
デスクトップPCが一台ずつ備え付けられていた。
見栄を張って、結構ハイスペックなやつである。
これが、自称国際派の役員に止めを刺すことになった。
「きみらは、IT先進国の韓国でも優秀な我々と
技術提携ができて非常に光栄に思え。」
てな内容のぶっ飛んだ挨拶をかまして、
社長と自称国際派の役員と共に車で空港に向かう連中
あきれ返る残された社員一同
口々に「お世話になりました。」とか
「今後もよろしくお願いします。」
とか言えんのかと囁き合う。
でもまあ、日本語が達者とはいえ所詮は外国人、
敬語の使い方をよく知らんのだろう
結果、あんな変な挨拶になったのだろう。
ってなところで落ち着いていった。
実際に付き合って実態を知っている、
うちの課の連中を除いて・・・
>「きみらは、IT先進国の韓国でも優秀な我々と
>技術提携ができて非常に光栄に思え。」
ワラタ さすがデムパミンジョクは言うことが違いますな。
寮にPCを回収に行った、総務部の人とうちの後輩が帰ってきた。
開口一番
「いやー連中の部屋、キムチ臭かったー」
と言う総務部の人、笑いながら
「たまらんでしょー、漏れ隣の部屋に住み込んでたんですよ」
と答える漏れ。
ここまでは、ほのぼの、連中が帰った安堵感で
いっぱいだった漏れと先輩。
しかし、研修用PCを初期化しようと配線をつないで起動をかけたところ
そんな雰囲気はいっぺんでぶっ飛んだ。
連中は最後の最後にどでかい爆弾をかましてくれたのである。
オレンジ点滅するだけで起動しないPC
「あー引越しで揺らしたんで、
内部結線が緩んだかな?組みなおしせにゃ」
研修室備え付けの、研修用工具はどうも手になじまんので
自分の課にもどり、工具カバンをカバン置き場から取り出す漏れ。
しかし妙に軽い。
15kg位あるはずのカバンが、10kgも無い。
まさか・・・・しかし・・・・
不安に駆られてカバンを開ける漏れ
「あー!!無い、無い、無いーー」
連中、しっかり漏れに復讐を果たしていってた。
舶来工具マニアの漏れがせっせこ集めた工具が無い。
(以下はわかる人だけわかってください。
わからん人はよーするに高価な工具と思ってください)
WARAのダイアモンドチップドライバーセットが無い!
同じくドライバービットセットが無い
同じく六角レンチセットが無い!
HAZETのソケットレンチセットが無い!
SNAP-ONのコンビネーションレンチセットが無い!
同じくモンキーレンチセットが無い!
PB・BAUMANのトルクスビットセットが無い!
松下電工の超小型電動ドライバーが無い!
でも充電器はある。
SUREFIREの9N331フラッシュライトが無い!
でも充電器はある
だれだー!!パクったんはー!!
いや待て、同僚の誰かが借りていったんだ。
そうだ、そうに違いない、いや、そうあってくれ、
神様そうだといってくれ
思わず神に祈ってしまう漏れであった。
しかし、神様はこの日は留守だったらしい。
同僚に聞くもみんな
「知らんぞ」
とか
「お前の工具、高価すぎてよう借りんわい」
との返事しか返ってこない。
やっぱりあいつらがパクったんか。
ちくしょー、同行させたとき工具貸してやって
「そのボックスレンチはHAZETといって
ワンセット5万円もするドイツ製の工具です丁寧に扱ってください」
つって、漏れの工具全部解説したのがまずかったか。
しかし、パクるとは思わんかったしなー
正直、自慢したかったし・・・・
自分の軽率さを後悔していると
講師の先輩が
「おい、神宮寺!えらい事になったぞ!」
とうちの課に戻ってきた
半分放心状態の漏れが聞くと、先輩は興奮気味に
「あのPCな、CPUとメモリーとハードディスクが抜き取られてる
正確には、ヒートシンクの下にはCPUが無かった
メモリーは256MB4枚組みのはずが1枚しか差さってなかった
連中ぱっと見には解らんようにして、パーツ盗んでいったんだ。」
ええー!なんじゃそりゃー!!
「本当かよ」
「信じられん」
「でも、あいつらならやりかねん」
騒ぎ出す同僚たち。
我に帰って、ふつふつと怒りが湧き上がる漏れ
「呼び戻せー!いますぐあいつらを呼び戻すんだー!
今ならまだ間に合う!」
絶叫する漏れ。
すると、今までだっまっていた部長が声をあげた
「さわぐな!各自、自分の工具及び資料で、紛失物が無いか確認しろ。
講師は引き続きPCをチェックしろ。」
そして、漏れを見ると
「神宮寺、課長と一緒に会議室に来てくれ。」
といって部長は椅子から立ち上がった。
「まあ、とにかく落ち着け」
部長!あんた他人事だからそんな事言うけど、
大事な工具を盗まれて落ち着けません。
早くしないと、連中帰国してしまう。
興奮しまくって、部長に訴える漏れ。
すると課長が、漏れに封筒を手渡し
「神宮寺、午後からそれで工具買いに行って来い。
今日はそのまま直帰しろ」
と言う。
はあ?いきなり何のこっちゃ?
封筒を開けてみると10万ほど入っている。
この金で、工具を買えってことか。
公にしたくないって事か。
あのなー、つまりは泥棒を見逃せと?
そんなことできるかーー!それに10万じゃ全然足らんワイ!
一瞬腹を立てる漏れ。
しかし、なんか変だ。
いつの間に、金を用意したんだ。
手回しが良すぎる。
何かある。この二人には何かある。
もれは、わけがわからなくなった。
「連中が、お前の大事な工具を盗んだのは知っている。
実は、今朝早く連中がお前の工具カバンいじっているのを見たんだ。」
と衝撃発言。
あのなー、パクってんの見たら止めろよ。
あんたら上司がそんなんだから、あいつら付け上がるんだ。
激昂する漏れ。
対照的に、妙に冷静な上司二人。
「これは、いいチャンスなんだ。あとは我々に任せろ。」
ニヤリと笑う課長。うなずく部長。なんとなく察しがつく漏れ。
「足らん分は立て替えとけ。後で清算する。それと・・・」
部長は席を立つと漏れの前に立ち
「どうせ、日本橋に買いに行くんだろ。これで帰りに大国町にでも寄れ。」
と万札2枚を漏れの胸ポケットにねじ込んだ。
へ?へ?へ?何でこんなことするんでつか?
「3ヶ月ご苦労さん。後でもう一働きしてもらうから。
それまでは、連中のことは一切口にするな。」
そういうと部長はニヤリと笑った。
よし、神宮寺、煙草を吸うんだ。(分かりにくいネタ)
楽しく?閲覧させてもらっております。
正直、CPUとメモリを三国人が盗むのは予測していましたが、
HDDまで盗んだ上に、「メモリ一本残し」は予想できませんでした。
斜 め 上 を い か れ ま し た。
「おおー!お前が一番被害総額がでかいな。
ところでこれ、来週の月曜まで待ってくれ。」
ん?何で来週なんだ。いま出したって一緒だろうに。
少々不思議ではあったが、とりあえず従う漏れ。
「それとな、月曜はスケジュール入れるな。社内待機しとけよ。」
んー?月曜日になんかあるなー
漏れがニヤリと笑うと、課長もニヤリと笑い返した。
月曜が楽しみだ。
部長の席で、なにやら相談している。
「おはようございます。」
漏れが挨拶すると部長が
「おお!おはよう。ところでな、今日君にやってもらいたいことがあるから
呼ばれたら、この前買った工具と領収書もって会議室まで来てくれ」
課長も
「重要な話があるから、今日は外出するなよ。」
と念押ししてくる。
後から出社してきた、講師役の先輩にも似たようなことを言う部長と課長
やっぱりあの二人、今日何かする気だ。
朝っぱらからワクワクして、しょうがない漏れだった。
(そろそろ昼だなー、今日は昼飯何食おうかなー、
でも外出するなって言われたしなー
だれかに、弁当でも買ってきてもらおうかなー。)
なんて、下らんことを考えていると、ついに来ました、部長からの呼び出し!
講師役の先輩と一緒に会議室に来いとのこと。
工具と領収書を持って、会議室に向かう漏れと先輩。
会議室に入ると中には、社長以下役員全員と日立君(仮名)がいる。
あれ?なんでこいつが・・・
「日立君の工具の一件、社長に話してくれんか」
部長のセリフにピンとくる漏れと先輩。
事の顛末を詳しく話す漏れ。
自称国際派の役員は苦虫を噛み潰している。
漏れの話が終わり、日立君(仮名)も漏れの話に、間違いないと断言する。
「日立君(仮名)ご苦労さん、部署に戻ってくれ。
次に講師役の先輩 PCの件を話してくれ。」
いつのまにか、司会進行している部長。
とつとつと、PCの一件を話し出す先輩。
最後に領収書を見せて
「被害総額は、3台で20万近くになります。」
と言う先輩
ところが、先輩が話し終わると、自称国際派の役員が反撃に出たりする。
「初めからパーツは無かったかもしれない」
(パーツがないと動きません)
「別の人がパーツを盗ったのかもしれない」
(ずっと連中が使っていた。それに社内に泥棒はいません)
「勉強の為に分解しただけかも」
(返さなきゃ泥棒です)
必死に反論を繰り返す自称国際派の役員、
あっさり返り討ちにする、漏れと先輩
何もいえなくなる、自称国際派の役員
「神宮司君、君の工具の件も話しなさい。」
部長に言われて、嬉々として話し出す漏れ。
最後に領収書を見せて
「買い直すのに、全部で40万近く掛かりました。」
といったらさすがに、皆驚いた顔をした。
いきなり漏れを、うそつき呼ばわりする自称国際派の役員。
(無知なヤツはこれだから困る)ってな感じの薄笑いを浮かべ
「舶来品ですからね、ライトひとつとっても、モノが違うんですよ。」
そう言いながら工具カバンからSUREFIREを取り出し、
自称国際派の役員を照らす漏れ
「うわ!!解ったから消してくれ。」
悲鳴を上げる役員。
ざまーみろ、このライトは、
バイクのヘッドライト並の出力があるんだ。
「なにをする!!失礼じゃないか。」
「人を嘘つき呼ばわりすることがですか?」
「そんなことは、言ってない。」
「いま、工具が高すぎると仰いましたよね。
じゃあこの領収書は、僕が偽造したとでも?」
いままでのうっぷんを一気にはなす漏れ。
タジタジになる、自称国際派の役員。
しかし、何かに気づき、一気に逆襲に掛かる自称国際派の役員
「証人がいます。」
「信用できるのか。」
興奮のあまりに、墓穴を掘る役員。
課長がおもむろに立ち上がり
「見たのは、私です。」
絶句する、自称国際派の役員。
静まり返る会議室。
すると、いままで黙っていた社長がいきなり発言した。
「彼らの所業は大体わかった。で、技術のほうはどうなんだ。」
「まったくだめです。」
「うちの新人よりひどい。」
「教わる気がまったく無い。」
ため息をつき、つぶやく社長
「よくわかった、君たちは帰って良いよ。ご苦労様。」
こうして、わが社の日韓技術提携話は斜め下に流れ去った。
冒頭部は人事として笑って読んでましたが、段々腹が立ってきました。
勿論、ニダーそして自称国際派役員についてです。
しかし、自分の嘘と見栄を守る為なら
艦長さんや日立さん部長さん、課長さんを犯罪者呼ばわり
するとは、男らしく無い奴ですね。
最後にこの役員のメッキが剥げる所で
やっと溜飲が下りました。
お忙しい中、ありがとうございました。
乙です。
これはすごい。
しっかりウラをとって、実情を報告した部長達に乾杯。
これでは国際派役員は将来は絶望的ですね。
役員の立場にありながら会社に不利益を働いたものを
擁護したわけですから。
さて、提携話が流れ去ったのはいいが、
自称国際派の役員の処置である。
なんと「おとがめなし」
この話は、たちまち社内を駆け巡り、
うちの課の連中から抗議の嵐。
しかし部長は悠然としたもので
「罰しないのが、時には最大の罰になるんだ。」
とのたまう。
当然納得できない漏れ達。
しかし課長の説明を聞いて納得した。
「自称国際派の役員な、あの一件以来
「今期の黒字を食いつぶした男」とか
「実は、一番世界を知らない男」とかいろいろ言われてるんだ。
しかもなんの罰も受けなかったから
「会社に損害をあたえて、自分は知らん顔の卑怯者」
って烙印をおされたんだ。多分そのうち辞表を出すだろう。」
なるほど、部長の言葉の意味が分かった。
シリアスな話だな。
安崎神宮寺艦長殿、乙彼
ハラショー、面白かったですありがとうございました。
でも背任で告発されてもよさそうなもんだ。
退職金をくれてやるのももったいない。
愛着というものは、金に替えられないから残念でつ。
手に馴染んだ物ってホント最高の道具と言うか相棒ですよね。
窃盗犯どもはどうなったのであろうか。
工具をかどわかしたクサレどもが
無罪放免というのがなんとも合点が行かない。
工具は結局帰ってきませんでした。
本当に残念です。
>>506
あれ以上連中にかかわりたくないので、
返還請求は一度しかしていません。
でも、提携ながすときに
「研修生の窃盗行為が目にあまる」のが理由のひとつになってはいました。
本当にご愁傷様でした。
Weraのドライバー、柄が馴染んでくるとイイ感じに手に吸い付くのに・・・。
愛用の工具ってのは値段以上の価値が有りますよね。
高い工具ではやらないかも知れないけどグリップ削ったり、
先端を加工したりする事もあるし。
無罪放免どころか『チョッパリから戦利品を獲てきたニダ』ってことで
ウリナラでは英雄ですよ。
まともな国の会社なら、事実を通達するだけで、
「つまらぬ窃盗で提携つぶした大馬鹿者ども」
と処罰の対象になりそうな気もしますが。
>つまらぬ窃盗
普通の会社なら単純な窃盗の方が
喧嘩沙汰やスパイ行為より拙いような気が..
侮辱されたのでつい、とか、社の為を思ってとか、
とにかく言い訳の仕様がない。
やはり……。慚愧に耐えません。
「肉を斬らせて骨を断つ」といっても、
斬られる肉にされるのは御免蒙りたいですね。