俺は始発駅から乗るので朝の電車は必ず座れる。そして長時間電車に乗るので必ず寝る
この日も始発駅で乗りいつものように寝ていたとき、ふと足に痛みが走った
目をあけると目の前にはいつもの人ごみと緩いズボン履いた頭悪そうな大学生が「どけよオッサン座れねーだろ」とか言いながらスネを蹴ってくる
その物言いその行為、そして睡眠を邪魔されたことにより俺の怒りは一瞬で沸騰した
俺はいつも水筒に暖かいお茶を入れて持ち歩いてるのだが、それを武器にすることにした
小坊のころね
お金ないから質素な暮らししてたんよ、当時
周りもそんな変わらんかったけど、近くに新興団地が造成されてさ
そんで新しい住人が増えた
俺と同年代の子も増えた
実は造成のときに土地(田畑)売ったからそれなりに小金持ちになったらしいけど
親はそのお金は将来の俺のためって思って貯金してて、生活水準あまり変えなかった
風呂が薪じゃなくなったくらいかなー
そこからが大変でした。
まず上司の上司(以下Bとする)が使えない屑で、大手に勤めてたことと、会社立ち上げから在籍していたことだけが自慢で、同期がほぼ管理職になっている中、本部に椅子を用意されず、現場にお目付け役として置かれているようなやつ。
そのBが本当に使えない。
仕事もやるにはやるのだが、遅い、計画性がない。
簡単にいうと、何日までに仕上げなければいけない仕事をその前日にやりだす。
終わらない。切れる。周りにあたる(何で俺ばっかりがこんな…)。
何とか終わらせるも間違いだらけで再提出を食らわされる。周りにあたる。
一応Aが辞めた後の代理でAの仕事をしているだけなのに、なぜそんなに使えない(遅い)のかといぶかしんでいたら、元々使えないBをAが見越して、Bの仕事も含めてAがやっていた模様。
その結果、Bは今まで仕事らしい仕事をせずにすごしてきたのが、Aが辞めたとたん一気にAの仕事+自分の仕事もやらざる終えなくなったという…(後日私がAから聞いた顛末)
頭にきたので、「喪子死ね by A子」「喪子ブス by A子」とか色々書かれた教科書と、こいつが私を四つん這いにさせて背中に足乗せて、金髪でヤマンバメイクで中指立ててるポーズの写真を婚約者に渡して「ご結婚おめでとう。記念にこれ返します。改心するのは勝手だけど、許すか許さないかもこっちの自由ですから。」と何とか笑顔作って玄関のドア閉めた。
その後膝が震えだして止まらなかった。
元彼女が俺の友人だったAとウワキ
元彼女のウワキはAへのエ○メールを元彼女が俺に誤送信した事で発覚
その後、俺、元彼女、A、A彼女の4人で話し合い
ウワキされたのは俺に男としての魅力が無かったから、と元彼女とAから罵倒された
氏にたいくらい惨めで、良く覚えてないけど奴らの前で泣いてたと思う
その場で俺はフラれ、1人先に帰った
Aと元彼女、Aの彼女の3人はその後も修羅場だったらしい
そいつはほぼ俺と同時期に入社した奴で、自分(キモヲタ、根暗)とは違い一見人当たりのいい好青年。
リア充を絵に描いたような奴で、自分の部署の仕事が終わってからうちの部署に手伝いに来てくれるのでこっちもすごく助かってた。
入社して半年後、奴は自分の部署に移動してきたんだが、そこで奴の腐った本性を垣間見た。余りにも多いので箇条書きで書いていく。