車には、嫁、娘、嫁親が乗っていて、時間的にはお昼時。
すぐにティンときて、とりあえず仕事だし銀行行ってから
多分ココだろう?と予想したファミレスを通ったら、案の定嫁車があった。
今日、朝食時に娘が昨日ドコドコ行ったって話を必死にごまかそうとして
いたが、スルーしてあげた。
好きにすればいいじゃん。どうせ俺の事ATM程度にしか思ってないんだろ?
娘大好きだけど、とっくに嫁に愛想尽かしてるんですね。別れたいわ…。
って思う俺マスオさん。
娘大好きだけど、とっくに嫁に愛想尽かしてるんですね。別れたいわ…。
って思う俺マスオさん。
自分は特にお金のかかる趣味は持たず、安い賃貸暮らしで
公共交通機関が充実しているため車も持っていない。
そのため、そこそこ貯め込んでいると思われていたらしい。
ある日彼が通帳を目にしたらしく、(記帳の後出しっぱなしていた私も悪いと思う)
そのときの反応を要約すると以下のような感じ。
「勤続●年でそれはない。普通ならもっと貯金できてるはず」
「普段の暮らしぶりからしてもっと貯めこんでいると思ってた」
「もしかして実はホストクラブにとかエステなんかに使ってるとか(冗談交じりで)」
その通りはまっすぐで見通しが良かったが、義兄息子がバスの後ろから飛び出して来たので
減速してない大型自動車に跳ね飛ばされた。ぽーんと自転車ごと飛んで
義兄息子の身体が地面にたたきつけられた。ちょうどバスから降りた乗客が沢山いたので
その人達も目撃して、救急車よんだり警察に通報したりしてくれた。
私は義兄と義兄嫁の携帯等知らないので、まず義実家へ(義兄家族は義実家同居)
電話してトメに知らせた。近くなのでトメが飛んで来て、やって来た救急車に同乗していった。
同じくやって来た警察が目撃した人たちに話を聞いていた。自動車の運転手が
「誰かあの子が自転車でななめ横断して来たことを証言してくれませんが。」と
頼んだら数人がその人に携帯番号を教えていた。
私はウトメ会社にパート勤務していたが、
不況でウトメに「時給を下げさせてほしい」と頭を下げられた。
私自身はローンなしの持ち家で、夫の稼ぎがあるから、
パート給料が多少下がっても何とかやっていける。
でも社員さん達は子供もいるし、生活がかかってる。
パートさんだってその給料で子供を私立大に通わせてる人もいる。
経営者一族として、そこは我慢しようと思った。
(元々稼ぎたいのならよそで働いた方がまし)
承諾したらウトメは喜んでくれたし、私もそれで良かった。
ウトメもこれから節約して、今は会社の事だけ考えて行くと言った。
そして会社も創立ウン十年にもなれば昔からの従業員さんも定年が来る。
新しい人を入れるが、すぐに勤務何十年の人と同じように働ける訳じゃない。
と言う訳で、私の仕事も増え、安い給料で必死に頑張った。
無給の早出残業もし、今までしていなかった仕事もこなしつつ、
新人さんに仕事を教えた。
トメはそんな私に何度もお礼を言ってきた。
所が節約すると言ったウトメは生活を変えず、
次々と欲しい物を買い、一つ一つは数万程度でも
「その家電一つ買うのを我慢したら、私に今までと同じ給料払えるじゃないか」、と
会社の為を思って安い給料で社畜の様に働く私にはムッと来る。
まあ単純にそういうものでもないので、思っても言わず、
夫にも愚痴はこぼさなかった。
その代り会社の事での無駄使いは一切許さず、それにウトメがイラついてきたらしい。
義理の親の面倒を見るのは、他に面倒見る人がいないなら、ある意味では当たり前。
でも、ある意味では他人なわけだから、負い目だって感じる。
逆に、本当の親のように扱うと覚悟してても、その覚悟が揺らぐことがある。
プラスマイナスの話じゃないよ。
無年金ぽいんだけど・・・
公園で知り合ったAママと、Aママの近所にある美味しいと評判のパン屋の話をしていた。
私は二歳児と三ヶ月の赤持ちで、日中はあまり遠くには買い物に行かれない。
そこでAママが代わりにパンを見繕って買ってきてくれる事になった。
翌日公園で、パン屋の袋を持ったAママ。
私から代金を受け取ると、子供を遊ばせる事もなくさっさと帰ってしまった。
まあ何か用事があるんだろうと気にも留めず、袋を開けてみると、パンが四こ。
クルミ入りやチーズなどで、うちの子が頼んだチョコ系パンが無くちょっとがっかりしたが、
たまたま売ってなかったかなと納得した。
ただ、確かに美味しいんだけど、これで800円は高いと思った。
いっこ200円?大きいわけでもないし、特に凝ったものでもないので…。
それから一週間ほどたって公園で会ったAママ、また買ってきてあげる~と言ってきた。
一瞬迷ったが、子供が食べたいと言うのでお願いした。
義実家にある私達の結婚式の写真がいつの間にか
タキシードの旦那&留め袖姿のトメになっていた。
別にそれぐらいは気にもならなかったし、旦那は気がつきもしなかった。
切り離されたウェディングドレス姿の私は、5年間行方不明の後、
昨年、私の手によって発見。
小さく折り畳まれ、長さが違ってガタつくテーブルの脚に噛まされていた
orz
さすがに凹んでその場で旦那を呼び、私の写真がどのように使われてい
たかを見せ
リビングに飾ってある旦那&トメの写真も見せた。(トメは電話中で不在)
その日は早々に引き上げ、「敵は必ず討つ!」という旦那に協力してもら
ってDQ返しした。