すみません、くっそ長いです。
この時期になると思い出す修羅場。
中学校一年生の時に、親と些細な事で喧嘩した。
家を飛び出して、少ない小遣いで行けるところまでいった。
死のうかな、なんて思い、田舎のとある駅で下車。
死ぬ場所求めて藪の中に入った。
当時都会でしか暮らしたことがなく、田舎の寒さや夜の暗さなんて想像してなく、急に心細くなった。
家に帰りたい、親に謝ろうと考えた。
そうしたらお腹が空いて仕方なくなった。
藪から何とか抜け出すと、また駅に戻った。
駅にコンビニすらなかったので、取り敢えず電車に乗り数駅先の大きな駅に出た。
改札を出ようとすると、切符がない。
それを駅員に伝えると、切符を無くしたら東京都内からの金額(2000円くらいだったか?)を支払わないとダメだと言われた。
それを払ってしまったら、もう家に帰れない。